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舞方雅人の趣味の世界

あるSS書きの日々

2014年も終わり

2014年も今日で終わりとなりました。
今年も一年間当ブログ「舞方雅人の趣味の世界」を応援していただきましてありがとうございました。

今年も思ったようには創作できなかった一年間でしたが、それでもいくつかのSSを書き残すことができました。
とはいえ、かつてのような勢いはなく、中長編と呼べるものはほとんど無かったように思います。
おそらくご訪問いただきました皆様には物足りなく感じられたことと思います。

昨年一昨年と同様な締めではありますが、来年も少しでも多くの創作を行なっていこうと思っておりますので、どうぞ来年も当ブログをよろしくお願いいたします。

今年一年本当にお世話になりました。
寒い季節ですので皆様もお風邪などには充分お気をつけくださいませ。

それでは皆様、よい堕とし(お年)を。
  1. 2014/12/31(水) 19:36:21|
  2. 日常
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英国製戦車の最高傑作かも?

グランドパワー誌の2月号が到着いたしました。
月刊誌の世界ではもう2月なんですなぁ。

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こちらが表紙。
今号は第二次大戦後半に開発され、戦後に活躍した英国製戦車「センチュリオン戦車シリーズ」です。

「センチュリオン」戦車は英国が第二次大戦後半に開発した攻撃、防御、機動力のバランスの取れた戦車ですが、残念ながら第二次大戦には間に合いませんでした。(数輌が参戦したと言う説もありますが、ほぼ戦力とはならなかったでしょう)
そのため、実質的には戦後第一世代の戦車ということになりますが、朝鮮戦争やベトナム戦争、さらには中東戦争にも参加し、その優秀性は証明された戦車です。
おそらく英国製戦車としては最高傑作と呼んでも差し支えないかもしれません。

今号はその「センチュリオン」の戦場での写真と、イスラエルおよび南アフリカで独自に改良された「センチュリオン」の改修型、さらには装甲回収車などの派生型車輌についての記事が掲載されているようです。

「センチュリオン」もそうなのですが、私は基本的に第二次大戦における戦車はわりと存じておりますが、戦後の戦車はあまり詳しくないので、今号も面白く読めそうです。
英国びいきの私としては、「センチュリオン」は英国戦車の花と言ってもいい戦車だと思いますので、詳しく知ることができてうれしい限り。

また第二特集では三号突撃砲の特殊仕様型の記事が載っており、前線で改修されたりした三突についてわかる限りの解説が載っているようです。
三突はドイツ軍にしてはとても多くの数が製造されているので、現地で好き勝手に改修した車両も実に多く、そのほとんどは不足しがちな防御装甲をできるだけ手持ちの材料で強化しようとしたものといえるようです。

カラーでは陸上自衛隊第2師団の転地演習の様子などが載っておりました。

次号はまたしても戦後型戦車のM26の特集のようです。
次号も楽しみですね。
それではまた。
  1. 2014/12/30(火) 20:44:10|
  2. 本&マンガなど
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アクションパック届いたー。

舞方はスコードリーダーの発展版であるアドバンスドスコードリーダー(ASL)も楽しんでいるわけですが、スコードリーダーと違ってこちらのほうはMMP社の手で今でもいろいろなモジュールやシナリオ集が発売されております。

そのシナリオ集の最新版「アクションパック#10」が届きました。
アクションパック10

今作ではボード69と70の二種類のゲームマップと、AP93からAP100までの八種類のシナリオが含まれており、ドイツ対ソ連やドイツ対アメリカのようなメジャーなものから、日本対中華民国やソ連のパルチザン対ウクライナのパルチザンといったマイナーな戦闘までバラエティに富んでいます。

私はASLはいまだスターターキット(SK)メインのプレイヤーなので、スタンダードASLはまだまだ未熟なのですが、いずれはこのシナリオも対戦したいものですね。
いつかやるぞー。

今日はこんなところで。
それではまた。
  1. 2014/12/29(月) 20:42:37|
  2. ウォーゲーム
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オレンジのマークも消えるか・・・

先週の話になりますが、12月26日をもって大手スーパーダイエーの株式上場が廃止になったとニュースで流れておりました。
今後はイオンの完全子会社となり、数年後にはダイエーという名称そのものも消えると言うことになったそうです。

一つの時代が本当に終わったという感じですねぇ。
一時期は飛ぶ鳥を落とす勢いだったダイエーなんですが、まさかここまで凋落してしまうとは。

ダイエーというと大型店舗が売りの一つで、当時は複数階建てのスーパーというのはそうなかった気がします。
広い駐車場もあっておもちゃ売り場や家電売り場なんかもあったりして、安売りするデパートという感じだった気がします。
1980年代はシミュレーションウォーゲームの全盛期でもあり、エポック社やツクダホビーが出していたウォーゲームをダイエーで買い求めたなんていうこともありました。

また、プロ野球のダイエーホークス(現ソフトバンクホークス)の親会社でもありましたから、優勝したときなどは店内にはダイエーホークスのテーマ曲なんかが一日中流されておりましたねぇ。
なんというか懐かしいと言うしかありませんね。

一つの企業が生き残っていくと言うのはそれはそれは大変なことなんだとは思いますが、こうして栄枯盛衰をみせられると時の流れというものは残酷だなぁと言う感じですね。

今日はこんなところで。
それではまた。
  1. 2014/12/28(日) 20:52:37|
  2. ニュース
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今年最後のソロプレイかなぁ

このところ対戦相手とご無沙汰なので遠ざかっていたこともあり、午後からちょこっとSquad Leaderのソロプレイを行ないました。
シナリオではなくトランプで決められた独軍の兵力を使用するものです。

トランプの52枚それぞれに対応する兵力が決められているのですが、今回は歩兵だけの簡単な奴にしようと思ったので歩兵だけの数枚だけにし、その中から選びます。
出たカードはクラブの4。
独軍は467分隊が6個に指揮官二人と支援火器と決まりました。

この兵力が防御側と決まったので、今度は攻撃側がどこの国かを決めます。
出たカードは赤。
攻撃側はソ連となりました。(黒なら米軍)

そこで独軍の兵力をポイントに換算し、そのポイントを1.4倍にして兵力を決めました。
447分隊が13個に指揮官が二人と支援火器です。
分隊数が独軍の倍もあるので、結構強力かも。

次に勝利条件の設定。
これもカードで決定され、Jが出たので盤上の一番大きい建物を占領するということになりました。
これで兵力と勝利条件が決まりましたので盤上配置。

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盤は以前出力した第3盤の丘をなくした中央部分。
その村に布陣するドイツ軍という形です。

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一応兵力で引いたカードと勝利条件で引いたカードも。

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ソ連軍は盤外から侵入です。
13個分隊もあるのに指揮官は9-1と8-0だけ。
それでもこの二人で160ポイントも取られるんですよね。
ドイツ軍ですと同じ9-1と8-0なら二人で95ポイントにしかならないので、いかにソ連軍の指揮官ユニットが購入に多くのポイントが必要なことか。

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侵入してくるソ連軍。
林の影など死角を通り、建物の2レベルからの射撃を受けないように進みます。
独軍はいくつかの防御射撃を行ないましたが、ダイスの目が悪くて効果なし。

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接敵したソ連軍は独軍との射撃戦に。
木造建物に篭もるソ連軍に対し、独軍の1個分隊がパンツァーファウストを撃って防御効果を無効化しようとしたもののはずれ。
独軍は序盤のダイスの目の高さがのちのちまで響きます。

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G7を通ってP6に入ったソ連軍447分隊とそこにいた独軍467分隊との白兵戦は双方除去に。
数が多いソ連軍にとってはむしろありがたいぐらいで、独軍にとっては痛い。
また、M5のMMGを持った独軍分隊も混乱してしまいます。

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ところがここで建物の2レベルからのHMG射撃がソ連軍を痛打。
9-1指揮官と447分隊が混乱し、それを回復させようとした8-0指揮官もろとも再度の混乱。
9-1指揮官と447分隊は二重の混乱で除去されてしまいます。
しかし、独軍の防御ラインもほとんど突破され、健在なのは二箇所のみに。

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最後は独軍の9-1指揮官のいる建物の分隊がすべて混乱したので、ここまでとしました。
序盤でもっとソ連軍を混乱させられていれば、もう少し独軍は粘れたかも。

大体1時間半ぐらいでのソロプレイでした。
戦車も大砲も入らない盤半分ぐらいの規模ですと、Squad Leaderはかなりさくさく進みます。

今年はこれがソロプレイの仕納めになるかもしれませんね。
もう1度2度ぐらいやりたいところですが、どうなりますやら。

今日はこんなところで。
それではまた。
  1. 2014/12/27(土) 21:26:08|
  2. ウォーゲーム
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速度は遅いが悪路にゃ強い

第二次世界大戦も3年目に入った1941年。
ヒトラー率いるナチスドイツは満を持して6月にソ連侵攻作戦「バルバロッサ」を開始しました。

作戦は比較的順調に進み、ソ連軍は各所でドイツ軍に敗退。
このまま行けばヒトラーの目論みどおりに「ドアひと蹴り」でソ連は崩壊するのではとも思われました。
しかし、ソ連奥地に攻め込んで行くに従い、季節は秋に。
やがて秋の雨がソ連の貧弱な未舗装道路を泥沼へと変えてしまいます。
長靴も取られるような粘り気のある泥濘は、履帯で走る戦車やハーフトラックならまだかろうじて走ることができましたが、車輪で走る普通の乗用車やトラックはとても走ることができないようなものでした。

そうなれば前線に物資を運ぶトラックは立ち往生し、物資が前線には届きません。
物資がなければ戦車も兵も戦えず、ドイツ軍の進撃はストップしてしまったのです。

このことはソ連との戦争を早期に終わらせたかったドイツ軍にとっては大きな問題となりました。
結局ソ連は1941年の冬を生き延び、独ソ戦はさらに続くことになったのです。

翌1942年。
ドイツ軍は春と秋の泥濘期にトラックに替わる履帯式の輸送・牽引用車輌が必要と言う認識から、シュタイアー社に開発が命じられました。
シュタイアー社には速度はそれほど求めないが低コストで量産性に優れ、泥濘や深雪の中でも問題なく走れる車輌を開発せよとの指示が出され、それに基づいて新型の履帯式車輌が開発されました。
それが「ラウペンシュレッパーオスト(東方用装軌式車輌)」略してRSOでした。
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RSOはエンジンは量産中の軍用大型乗用車のをそのまま流用し、転輪はプレス式の生産が簡単なものが用いられ、片側四つの転輪をまとめて一つのリーフスプリングで支えるなどとても簡易で低コストな機構でまとめられておりました。
最低地上高も高く取られ、少々のことでは腹をこすらないようにもされておりました。

こうして完成したRSOは泥濘期には無類の強みを発揮しました。
乗用車やトラックでは全く走れないような泥道でも、RSOなら難なく走ることができたのです。
大砲の牽引などでもRSOは泥や雪の中を縦横無尽に走ることができました。
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しかし、履帯式を選んだことで、最高速度は低いものにならざるをえませんでした。
RSOは最大でも時速17キロほどしか出すことができず、夏の道ではかえって足手まといなほど低速だったのです。
そのため、戦争後半になって撤退戦闘が多くなると、多くのRSOがその低速ゆえに逃げ切れず撃破されることが多くなったと言います。

ですが、ソ連の悪路ばかりではなく状況のよくない路面での移動には充分な能力を持っていたRSOは前線には欠かせない車輌でした。
ドイツ軍はシュタイアー社だけではなく数社に量産を命じ、終戦までに2万7千輌以上もが生産されたと言います。
ドイツ軍の縁の下の力持ちとして、RSOはその能力を充分に発揮した車輌といえるでしょう。

今日はこんなところで。
それではまた。
  1. 2014/12/26(金) 20:58:53|
  2. 趣味
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ブラン少佐・・・

またお一人声優さんがお亡くなりになられてしまわれました。

中村秀利様です。
享年60歳とのこと。
なんとも若くしてお亡くなりになられてしまわれた感じです。

中村氏はNHKの「つくってあそぼ」に登場するゴロリと言うキャラの声で親しまれていらっしゃったそうですが、個人的には「機動戦士Zガンダム」に登場したブラン・ブルターク少佐の声でお名前を知った方でした。
ゲームの「ギレンの野望 ジオンの系譜」ではブラン少佐のほかにシン・マツナガ大尉も担当されておられ、その意味でもガンダム声優として存じていたお方でした。

私は先日中古ながら「機動戦士Zガンダム 星を継ぐ者」(劇場版一作目)のDVDを購入しており、そのラストシーンでもアッシマーに乗ってアウドムラを窮地に追い込むブラン少佐の姿を見ていたので、すぐにそのお声が脳内によみがえります。

残念です。
ご冥福をお祈りいたします。
  1. 2014/12/25(木) 21:16:56|
  2. ニュース
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意外と死んでる

速水螺旋人先生のマンガ、「大砲とスタンプ」の第四巻を手に入れてきましたー。

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こちらが表紙。
四巻なので四人とのこと。(笑)

今号では久しぶりにマルチナさんの事務処理能力&融通の利かなさが発揮されましたねー。
キリールさんの「存分にやれ」に生き生きとして存分にやるマルチナさん。
誤字、脱字、書式の違い、ハンコが違うなどなどマルチナさんが不備と思うものはすべて突っ返され、相手側は仕事が滞る滞る。
事務処理屋なんですからそのあたりはむしろ自分の首を締めそうなんですが、マルチナさんには耐え難いものなんでしょうねぇ。

それにしてもこのマンガ、戦争をやっているから当然と言えば当然なんですが、意外と結構人が死にますよね。
銃弾で死ぬだけではなく、砲撃、爆撃、はては毒ガスまで。
この戦争結構核以外は使われているようでかなりダーティな戦争みたいです。
今号では都市への毒ガス攻撃というえげつないことが行われ、市民があちこちで死んでいるようなコマも。
戦争ってひどいものだよと言うのをさらっと見せてくれている気がします。

とはいえ、ストーリーはとても面白い作品です。
今号も楽しませていただきました。
早くも続きが楽しみですねぇ。

今日はこんなところで。
それではまた。
  1. 2014/12/24(水) 20:52:07|
  2. 本&マンガなど
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運の悪い男

今晩札幌のテレビ北海道では映画「ダイハード2」を放送してくれたのですが、久しぶりに見入ってしまいました。
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前作「ダイハード」でも不運な男ジョン・マクレーンとして名を馳せたマクレーン警部でしたが、今作でもたまたま妻を迎えに来た空港でテロ騒ぎに巻き込まれると言う不幸に見舞われちゃうんですよね。
でも、逆に運が悪かったのはマクレーンではなく、エスペランザ将軍やスチュワート大佐らテロリスト連中のほうですよね。
マクレーンさえいなければなんてことなく計画が成功していたような感じですからねぇ。(笑)

それにしても、今回の放送は以前の収録のままの吹き替えでやってくれましたので、あの野沢那智さんの名調子のマクレーンでした。
さらにロレンゾ所長は内海賢二さん。
空港管制官のトルドーは石田太郎さん。
地下をうろつく怪しい男マーヴィンは納谷六朗さんと今はなき名声優さんのオンパレードじゃないですか。
見ていてとても懐かしく声を聞かせていただきましたです。

マクレーンはこの後も不幸な目に遭いますけど、野沢さんのマクレーンがやっぱりいいですよねー。
もう聞かれないのが残念。

今日はこんなところで。
それではまた。
  1. 2014/12/23(火) 21:03:24|
  2. 映画&TVなど
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のどがいがらっぽい

このところ札幌は暖かくて雨が降るかと思えば、次の日には結構気温が下がったりと暖かかったり寒かったりの気温の差が激しいです。

おかげで道路はぐちゃぐちゃになったかと思えば、凍ってカチカチになってつるっつるのアイスバーンに。
そのため事故も多発し、今日は通学途中の小学生たちに車が突っ込んだとも。
死亡事故にならなかったのが幸いで、怪我ですんだようですが、運転には充分注意が必要でしょう。

私はというと、二三日前からのどの調子がよくなくて、いがらっぽくせきが出ます。
なんとなく風邪の引き始めと言う感じなので、これ以上悪化しないように気をつけなくては。
今のところはインフルエンザとかではなさそうなので、とりあえずは風邪対策のみ。

皆様も手洗いうがいで充分お気をつけくださいませ。

今日は短いですがこんなところで。
それではまた。
  1. 2014/12/22(月) 21:00:39|
  2. 日常
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官兵衛オワタ

NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」終わりましたねー。
また一年間がなんだかんだ過ぎ去っちゃいました。

今回の「軍師官兵衛」、いろいろと製作側にも都合はあったのでしょうけど、なんか官兵衛というキャラが最後まで決まらなかったと言うかブレていたような気がします。
その場その場で信条が変ってしまっているような。

あと、「このエピソードはみんな知っているよね? だから入れるけど前後の流れとかはみんな知っているからカットでいいよね?」みたいなつくりがどうも気になってしまいました。
今日の大坂の陣における後藤又兵衛にしても、長政とのからみをもう少しみせておかないと全く意味不明になっているような・・・

ともあれ、一年間お疲れ様でした。
来年は「花燃ゆ」ですか。
ナレーションがあの「赤い彗星のシャア」こと池田秀一氏なんですよね。
なんかそれだけでも気になりますです。(笑)
1月4日が楽しみです。

今日はこんなところで。
それではまた。
  1. 2014/12/21(日) 21:13:25|
  2. 映画&TVなど
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黄昏の峰へ

私は大学生当時仲間とよくTRPGを楽しんだものでしたが、当時主にプレイしていたのは「TRAVELLER(トラベラー)」でした。

トラベラー

もちろんたっぷりと楽しんだものでしたが、当時はまだまだ若い時分でしたので「TRAVELLER」の魅力も半分ぐらいしかわかっていなかったような気もします。
当時発売されていたシナリオを見直していると、今ならもう少し当時とは違ったプレイができるのではないかなと思いますね。

そんなことを思いながら、いまさらながら当時のシナリオを引っ張り出してコピーしてくることに。
コピーしてきたのはこちら。
黄昏の峰へ
「黄昏の峰へ(Twilight Peak)」です。

銀河帝国スピンワードマーチ宙域で貿易業に励むキャラクターたち。
彼らはある叙事詩に導かれて八角教団と言う教団の八角系の建物を探していくうちに、ある星にて一つの八角系の建物を見つけることに・・・

なんていうシチュエーションのシナリオなのですが、当時の私はこのシナリオをやりきることはできませんでした。
そもそも複数の星にまたがる話というか、あちこちの星を訪れることで噂を集めていくような形のシナリオなので、その星その星での冒険は別々に作る必要があり、そういう手間をかけることが当時の私にはなかなか困難だったからです。
(今考えれば当時やっていた1話完結的なシナリオの間に噂を挟み込めばよかっただけなのですが)

なので、この「黄昏の峰へ」はリベンジといいますか、再度挑戦してみたいシナリオではあるんですよね。
まあ、そんな機会があるわけではないのですが、読み物的に読むためにもコピー取っておこうかなと思ってコピーしてきたと言うわけです。

同梱されておりました「アルゴンギャンビット/デスステーション」のダブルアドヴェンチャーもコピーしてきました。
こちらも読み返すといまさらながら当時は未熟だったよなーと思わされますねぇ。

今日はこんなところで。
それではまた。
  1. 2014/12/20(土) 20:43:26|
  2. TRPG系
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時の人の凋落

今日のニュースで理化学研究所は小保方晴子研究員が発表した「STAP細胞」についての再現実験を打ち切ると言う発表がなされました。

理由としては、理化学研究所側および小保方氏が取り組んできたSTAP細胞の再現生成ができなかったと言うことだそうで、小保方氏ご自身が再現できなかったことからこれ以上の継続は無意味と判断されたと言うことのようです。

「STAP細胞」やはり再現生成できませんでしたか・・・
いろいろな露わになった状況証拠等から再現は難しいだろうと思っておりましたが、予想通りということになってしまいましたね。

小保方氏はこの結果をもって理化学研究所を退職すると言うことのようですが、なぜ論文が発表に至ったのかは謎のままということになりそうですね。
資料捏造は小保方氏単独でできることでもなさそうな気もするのですが、小保方氏がすべての責任を負わされると言う形になるんでしょうかね。

「STAP細胞」はできれば存在してくれるに越したことはなかったのですが、夢の細胞は夢だったと言うことになりそうで残念です。
今回のことを契機に小保方氏のやり方以外で「STAP細胞」がどなたかによって作り出されるようなことがあれば、この事件も無駄にはならなかったといえるのかもしれませんが・・・

今回の件で理化学研究所は大幅に予算が減ると言います。
その意味でも本当に残念な事件だったと思います。

今日はこんなところで。
それではまた。
  1. 2014/12/19(金) 20:31:41|
  2. ニュース
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本国の上空を守ることはかなわなかった

第二次世界大戦前、チェコスロバキアは欧州では工業国として知られておりました。
その工業力は当然軍用の兵器の分野でも力を発揮しており、チェコ製のLTvz.35やLTvz.38という戦車はのちにドイツ軍に35(t)や38(t)戦車として使用されました。

それは航空機の分野でも同様で、チェコスロバキアのアヴィア社は1933年に空軍の主力となる戦闘機の試作機を初飛行させました。
この新型戦闘機は、当時としてはじょじょに旧式の域に入っていた複葉のスタイルをとっており、胴体下部と操縦席上方に胴体から放して設けられた上部翼といういささか古めかしい形状ではありましたが、ソ連のI-15と並び当時最強の複葉戦闘機の一つでした。
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チェコスロバキアはこの新型戦闘機にB.534のナンバーを与え、アヴィアB.534としてチェコスロバキア空軍の主力戦闘機として量産が図られます。
500機以上も量産されたB.534はだんだんきな臭くなっている欧州情勢に対し、祖国の上空を守るために活躍が期待されておりました。
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しかし、情勢はチェコスロバキアにとって予想外の方向へと進みます。
ドイツの有形無形の圧力により、ついにチェコとスロバキアは分離させられ、チェコはドイツに併合され、スロバキアは単独で独立と言うことになりました。
アヴィアB.534もチェコとスロバキアに分けられ、チェコに残ったものはドイツ空軍機へと編入されてしまったのです。
それはLTvz35やLTvz38と同じ運命でした。

その後、ドイツ空軍機となったアヴィアB.534はポーランド戦や独ソ戦初期までは戦闘機としてドイツ軍の上空を守り、それ以後は練習機としてドイツ空軍のために働きました。
一部は夜間戦闘機としても使われ、また空母艦載機としても使用する計画もあったといいます。

本来ならチェコスロバキアの空を守るはずだったB.534戦闘機。
複葉機としては最優秀の部類に属すると言われた機体でしたので、ドイツ軍にとってはそれなりに役に立った機体だったでしょう。
しかし、35(t)戦車や38(t)戦車ほどには有名になれなかったのは、ドイツ空軍にはすでにメッサーシュミットBf109と言う優秀な戦闘機があり、その影に隠れてしまったからかもしれませんね。

今日はこんなところで。
それではまた。
  1. 2014/12/18(木) 21:03:27|
  2. 趣味
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明日にかけて大荒れ

札幌はこの時間までそれほど荒れた天気ではなかったのですが、道東や道北では今日は一日大荒れの天気になったようです。

根室では気温が高いことで降った雪が溶けたのに加え、高潮によって市内の一部が冠水したといいますし、稚内方面では猛吹雪で視界がほとんどさえぎられると言う状況だったそうです。

交通機関も終日マヒ状態で、JRや航空機はおろか市内を走る路線バスも一日中運休と言うところもあるそうです。

すでに一部地域では避難勧告が出され、自主的に公民館などに避難していらっしゃる方々もおられるとか。
また停電などでストーブを使えなくなっている地区もあるそうです。

札幌も含めて今晩から明日にかけてさらに荒れる天気になると気象庁は警報を出しておりまして、今後の天気が気になるところです。
テレビでも集中的に気象情報を流しており、通常番組はほぼL字で暴風雪情報を載せております。
おかげでガンダムビルドファイターズトライもL字放送になってしまったのはちょっと残念。

ともあれ、今晩から明日にかけ、北海道の皆様は充分にご注意くださいませ。

今日はこんなところで。
それではまた。
  1. 2014/12/17(水) 20:36:26|
  2. ニュース
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賢介リターンズ

北海道は今夜から明日明後日にかけて大荒れの天気になると言う予報でして、所によっては猛吹雪になるらしく、外出は極力控えるようにという気象庁からの通達まで出ているわけですが、そんな大荒れの北海道の日ハムファンには朗報が。

来季からあの田中賢介選手が日本ハムに復帰することが正式に決まったと言う発表がありました。
田中選手は2012年に海外FA権を行使してアメリカに渡ったわけですが、マイナーではそこそこの成績を残すも残念ながらメジャーではそれほど活躍することができず、今回日本球界復帰となったようです。

日本ハムとしてはよかったのではないでしょうか。
人気も結構ある選手ですし、稲葉選手金子選手小谷野選手大引選手と軒並み中堅ベテランクラスがいなくなってしまったチーム内バランスからも、田中選手の復帰は大きいと思います。

あと日本ハムで気になりますのは大引選手のヤクルト移籍に伴う人的保障があるのかどうか、あるとすればどなたを補償選手としていただくのかでしょうか。
こちらも気になりますねぇ。

今日はこんなところで。
それではまた。
  1. 2014/12/16(火) 20:54:00|
  2. スポーツ
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自公はほぼ選挙前を維持

衆議院選挙も投票から一夜明け、結果が判明しましたね。

一部のテレビでは自民党単独で300議席獲得かとも言われましたが、最終的には選挙前より4議席減らしてその分公明党が4議席増えると言う形となり、自公合わせての議席数は326議席と選挙前と同じと言う結果になりました。

これで自公あわせて全議席数の3分の2を維持し、安定的多数を保持しての国会運営が続くことになったようです。
安倍首相としてはまずは望みうる最高の結果と言っていいのではないでしょうか。

一方対抗馬になり得なかった民主党ではありましたが、海江田党首の落選というショッキングな出来事を除けば議席数的には11議席も増やしており、準備不足の中では善戦だったといえるかもしれません。
これは維新にも言えており、橋下代表が惨敗だと言った割には1議席減ですんだとも言えそうです。

大幅な議席減となったのは次世代の党で、2議席しか確保できず、石原氏の引退宣言の余波をもろに被ったと言うことになるのかも。
有権者心理を読み間違えたということでしょうか。

ともあれ選挙は終わり、自公連立安定政権は長期化する可能性が一段と高くなりました。
どうか国民生活がよりよい方向に向かうよう舵取りを行なってほしいと思います。
安倍首相、頼みますよー。

今日はこんなところで。
それではまた。
  1. 2014/12/15(月) 20:39:35|
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自民圧勝か?

今日は先月の解散に伴う衆議院議員の総選挙でした。

今朝の札幌は結構冷え込みましたが、私はお昼頃投票に行ってきました。
ちょうどお昼時だったためか、投票所にはほとんど人がおらず、ゆったりと投票することができましたけど、最終的な投票率は低そうですね。

選挙そのものは先ほど20時で終了し、今選挙速報が流れておりますけど、どうやら前報道どおりに自民党が圧勝のようですね。
単独でも300議席に迫るか、もしかしたら300確保するかもとか。

この圧勝で自民党政治がどうなるのか、怖いところでもありますが、いい方向に行ってくれることを期待するしかありませんね。

今日はこんなところで。
それではまた。
  1. 2014/12/14(日) 20:36:46|
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また新たな一年が

タミヤニュースの2015年1月号(548号)が到着しました。

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こちらが表紙。
今号は銀色が配された豪華な感じで、米海兵隊第214攻撃飛行隊のエンブレムだそうです。
上はF-4Uコルセアが、下はAV-8BハリアーⅡがあしらわれているようですね。

先月号で1年経過しましたので、また新たに年間購読契約をしての新年号です。
また1年間タミヤニュースが見られます。

今号の「第二次大戦イタリア軍装備解説」はマッキMC205型戦闘機の二回目。
優秀な機体だったようで終戦後にはエジプトが購入して第一次中東戦争に使ったとか。
イスラエル軍のP-51を撃墜した記録もあるそうです。

今号からは「艦船よもやま話」なる連載も始まったようです。
一回目の今回は艦船の迷彩塗装。
そもそも艦艇の軍艦色そのものがその地域の海に溶け込んで視認しづらくさせるのが目的で調整された色なんだそうで、各国で微妙に色が違うのも当然なんだとか。
さらには第二次大戦中の米軍艦のいわゆるメジャーシステム迷彩塗装に関する記述もありました。

巻中の情景写真は最近公開されました映画「フューリー」にあやかってと言うわけでもないのでしょうけど、パンツァーファウスト対策のために車体にびっしり土嚢を積んだM4が中心の情景でした。

他には11回目のタミヤモデラーズコンテストの入賞作品や、俳優の石坂浩二氏が主催するプラモデルクラブ「ろうがんず」の「ろうがんず杯コンテスト」の入賞作品なども紹介されておりました。

今年もまた1年タミヤニュースで楽しめそうです。

今日はこんなところで。
それではまた。
  1. 2014/12/13(土) 21:01:17|
  2. タミヤニュース
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地下牢と龍

80年代に大学生だった私は、以前も申しましたがよく友人たちとTRPGを楽しんでおりました。

当時は日本における第一期のTRPGブームであり、ツクダホビーが「スタートレック」や「クラッシャージョウ」のTRPGを発売したのを皮切りに、「ローズトゥロード」や「トラベラー」などが発売され、仲間内で楽しんでおりました。

そしてそれらにやや遅れる感じで新和が「ダンジョンズ&ドラゴンズ(D&D)」を発売いたします。
ダンジョンズ&ドラゴンズ
アメリカではもちろん「トラベラー」よりも先に発売されていた「D&D」ですが、日本では発売の順番が逆になってしまったわけですね。

とはいえ、この日本語版が出る以前から仲間内では「D&D」はプレイしておりました。
先輩が英語版を手に入れており、それを元にプレイしていたのです。

そのため、なんとなくですが「D&D」のマスターは先輩に任せるみたいな雰囲気ができてしまい、この日本語版の発売以後もプレイヤーとしてルールは手に入れましたが、マスターをやるつもりはありませんでした。
当時は主に「トラベラー」のマスターをやっていたので、自然と棲み分けみたいになっていたんですね。

のちに大学卒業後、「トラベラー」プレイヤーと離れたこともあり、「D&D」にも手を出すようになって、いつの間にか「D&D」マスターも数こなすようになって行ったのは自分でも驚き。
まあ、どっちかと言うとプレイヤーをやるよりはマスターをやりたいほうだったし、いつも「D&D」のマスターをやらされていた先輩にプレイヤーをやらせてあげたいと言う気持ちもあったからなんですけどね。

そんなこんなで新和の「D&D」関連はうちに結構そろえてしまい、やりもしないのに黒箱まで手に入れてしまったと言う。(笑)
当時はずいぶんとTRPGをそろえたものでしたねぇ。(遠い目)

現在プレイされているのが「第四版」らしいですけど、私にとって「D&D」とはいつになってもこの新和版ということになりますでしょうか。
また機会があればやりたいですね。

今日はこんなところで。
それではまた。
  1. 2014/12/12(金) 21:20:48|
  2. TRPG系
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田中さんが成長すると池田さんに

昨日の「宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟」の上映前に予告編が流されておりましたが、いよいよあの「機動戦士ガンダム THE ORIGINⅠ」が来年2月末に公開になりますね。

1412111.jpg
今作はあの赤い彗星シャア・アズナブルの誕生秘話と言うことですが、1年戦争前の「ジオン動乱」とでも言いましょうかという時代が描かれるようですね。
私は漫画のほうはところどころしか見たことがなかったので、この作品は楽しみです。

それにしましても、成長後のシャアの池田秀一さんとギレン・ザビ役の銀河万丈さんぐらいがオリジナルからそのまま引き継いでいるぐらいで、あとはほぼ総入れ替えと言ってもいい感じですね。
もちろんそれだけ長い月日が経ったということではありますが。

中でも幼い頃のキャスバルは田中真弓さんですかー。
なんとなくイメージとはちょっと違う感じですね。
「親方! 空からアルティシアが!」って言いそうな気がします。(笑)

劇場公開はわずか二週間だけみたいですね。
基本はディスク販売と言うことなんでしょうか。
タイミング逃さず見にいければいいなぁ。

今日はこんなところで。
それではまた。
  1. 2014/12/11(木) 20:48:57|
  2. アニメ
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火炎直撃砲!

今日は札幌シネマフロンティアのメンズデーでしたので、「宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟」を見に行ってきましたー。

main141031.jpg

今作は「宇宙戦艦ヤマト2199」本編でもチラッと登場しておりました「ガトランティス」がからんできており、ヤマトは地球帰還前に窮地に陥ると言うストーリー。
「ガトランティス」側キャラにはサーベラー女史も登場しており、指導者が「大帝」と呼称されていることから見ても、あの「白色彗星帝国」とみなしてよさそうですね。

ストーリーのネタバレは控えますが、まさにヤマト風サイエンスファンタジーであり、かつ2199を取り入れているなぁというところでしょうか。
まだ、帰還前のサイドストーリーなので、25話で死んじゃうキャラもまだ元気でいたりして・・・ウウッ
ガミラス側ではまさかのバーガー君の再登場&過去話まで。

とても楽しめた2時間でした。
面白かったですよ。

今日はこんなところで。
それではまた。
  1. 2014/12/10(水) 21:16:14|
  2. アニメ
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やはりヒーローには向かない

昨日ご紹介いたしました「スペオペヒーローズ」には、その後新キャラタイプやシナリオなどを掲載したサプリメントである「スペオペヒーローズ2」が出版されました。

スペヒー2
「スペオペヒーローズ2」は、なんと言っても宇宙船の設計ができるのが魅力でした。
「TRAVELLER」で宇宙船設計を楽しんでいた私にとりましては、まさに「キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!!」という思いでした。

もちろん「スペオペヒーローズ」ですので、ヒーローが操る発掘宇宙船(人類の模倣したコピードライブではなくオリジナルドライブを搭載した宇宙船のことで高性能)をデザインするのが主目的でしょうが、脇役や悪漢などが使用するコピードライブ宇宙船もデザインできるようになっており、スクラップ寸前の低能力宇宙船から、人類最先端技術をつぎ込んだ最新鋭宇宙船まで設計することができました。

当然マスターである先輩は発掘宇宙船をデザインしてほしかったのでしょうけど、どうにも低能力宇宙船で四苦八苦するのが好みの私にとっては、最低ランクの設計が楽しみで、いかにカスい実用宇宙船を設計するかと頭を悩ませる始末。
やっぱり「お前らはヒーローに向かねーよ」ということに。(笑)

まあ、これが自分でマスターやるのなら、やっぱり相手には高性能宇宙船を持たせてかっこよくヒーローやってほしいと思うでしょうから、先輩の気持ちもわかるんですけどねー。

結局私自身はメインで「TRAVELLER」を楽しんでいたと言うこともあり、「スペオペヒーローズ」のマスターはやらず仕舞いだった気がします。
今ならマスターやってみたいシステムの一つでしょうかね。
機会があったらやりたいな。
ヒーローやってくれる方いらっしゃるかな。

今日はこんなところで。
それではまた。
  1. 2014/12/09(火) 21:05:01|
  2. TRPG系
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ヒーローには向かない

その昔、舞方は大学時代はよく友人たちとTRPGを楽しんだものでした。

当時はD&D、TRAVELLER、ローズトゥロードあたりが出始めた頃で、その後コールオブクトゥルフなども楽しんだものでした。

少し経って新作TRPGが次々と出始めた頃、先輩がこれやってみようよって持ってきたのがこちら。
スペヒー1
「スペオペヒーローズ」でした。

「スペオペヒーローズ」は、いわゆる宇宙ヒーロー物を扱ったTRPGで、当時アニメにもなった「クラッシャージョウ」や「ダーティペア」、「コブラ」あたりがそれっぽいでしょうか。
宇宙船で宇宙を飛び回り、かっこいいヒーローヒロインが活躍する世界。
それはあの渋いおっさんたちの宇宙経済ストーリーであるTRAVELLERに慣れ親しんだ身としては、一線を画すものであったのは間違いないものでした。

とはいえ、そこはTRAVELLERに慣れ親しみすぎていた私。
かっこいい宇宙船よりもポンコツ宇宙船で四苦八苦するほうが好きで、かっこいいヒーローよりもどっちかというとおとなしく無難なキャラを好んだ私は、スペオペヒーローでもやっぱりそっち系のキャラをやってしまうことに。

悪いことに他にヒーロー系キャラをやるプレイヤーがいればよかったのでしょうが、どうもそういうのが好きじゃない人が集まってしまったのか、ヒーローらしくないパーティになってしまい、先輩から「お前らヒーローじゃねぇ」と苦笑されてしまうことに。

よく、こういう話は、今ならばもっと・・・的な話になりそうですが、たぶん私は今でもヒーローには向かないキャラをやりそうですね。(笑)
でも、この世界観とシステムは好きなTRPGです。
たぶん、この世界観でSSとか書いたら楽しそうだなぁって思いますね。
「クラッシャージョウ」になってしまいそうではありますが。

今日はこんなところで。
それではまた。
  1. 2014/12/08(月) 21:28:10|
  2. TRPG系
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TVで清須会議やってくれた

昨晩はTVで映画の「清須会議」を放送してくれました。

清須会議
「清須会議」は本能寺の変で織田信長が討ち死にしてからの織田家の後継者を決める会議といわれ、映画もその会議を面白おかしく描いたものです。
中でも気になっていたのは大泉洋氏が秀吉をやるということで、昨日はそこを楽しみに見ておりました。

映画そのものは面白いものではあるもののまあ、こんなものでしょうかというところでしたが、大泉さんの秀吉はまさにいかにも猿といわれた秀吉らしい雰囲気が出てましたねぇ。
それにしても柴田勝家役の役所氏や丹羽長秀役の小日向氏、池田恒興役の佐藤氏と錚々たる名役者さんたちに伍して一歩も引けを取らずに秀吉役を演じられた大泉さんの姿に、あの「水曜どうでしょう」以来見続けてきた身としては感無量です。
まさにその出世のすごさは秀吉並みかもしれませんね。(笑)

レンタルで借りようかと思いつつも、なかなか邦画は手が伸びなかったので、こうしてTVで見ることができたのはよかったです。
ありがたやありがたや。

今日はこんなところで。
それではまた。
  1. 2014/12/07(日) 21:13:32|
  2. 映画&TVなど
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その頃私は中学生

先日購入した「プラモインストブック2」に続き、なつかしプラモのムック本を購入いたしました。

「MM(ミリタリーミニチュア)グラフティ 1970’s」です。
1106475701.jpg

1970年代は、タミヤのミリタリーミニチュアシリーズの最盛期と言っていい時代でした。
ミリタリーもののプラモが続々と発売された時期だったのです。
当時、小学生から中学生だった私も、ご他聞に漏れずミリタリーミニチュアのファンで、いくつものキットを購入したものでした。

この本はその「栄光の70年代」に焦点を絞り、№119の「アメリカ迫撃砲兵セット」までに絞って解説と小エピソードを交えたものです。
いくつかのキットはのちにリニューアルされましたが、中にはいまだ現役で販売されているキットもあり、40年前でありながら今でも通用する精密なキットをタミヤは当時から出していたんだと思わされますね。

またカラーページには金子辰也氏などのプロモデラー諸氏によるジオラマも紹介されており、中でも金子氏の跳ね橋のジオラマは、70年代のタミヤカタログに掲載されていたもので、当時そのカタログを持っていたことを懐かしく思い出しました。
まさかこうして再び見ることができるなんて思いもしませんでしたねぇ。

この本を見ておりますと、当時のことをひしひしと思い出すとともに、もう40年も経ったんだなぁといまさらながら自分の歳も思い知らされてしまいます。(笑)
本当に懐かしいですねぇ。

今日はこんなところで。
それではまた。
  1. 2014/12/06(土) 20:44:43|
  2. 本&マンガなど
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1億円とはすごいなぁ

今日はプロ野球の話題。

北海道日本ハムファイターズの大谷翔平選手の契約更改が今日行なわれたそうで、来季年俸が推定で1億円になったと言うことだそうですね。
高卒二年目終了時での1億円突破は、あの松坂投手以来ということだそうで、かつて日ハムに在籍したダルビッシュ投手も2年目終了時ではそこまで達しなかったとのこと。

いやぁ、ホントすごいですね。
投手として2桁勝利、野手として2桁ホームランということが評価されてと言うことらしいですが、二刀流がマジでできていると言うのがすごいです。
先日は中田選手が2億の大台に達したとのことでしたが、中田選手もうかうかしていられないと言うところでしょうか。

その引き合いに出された松坂投手は、今日正式にソフトバンク入りが発表されましたね。
来季はソフトバンク投手陣の一角を占めることになるのでしょうが、久しぶりの松坂投手の姿を見られるのも楽しみです。

そして話題に上っていた中島選手は、オリックス入りが決まったようですね。
阪神は鳥谷選手の流出に備えてほしかったようですが、残念ながら阪神入りとはなりませんでした。
この事態を受けて阪神がどう動くのかも気になるところですね。

今日はこんなところで。
それではまた。
  1. 2014/12/05(金) 20:24:38|
  2. スポーツ
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ナポレオンも通った道

ゲームジャーナル誌の53号が到着ですー。

GJ53.jpg
こちらが表紙。

今号付録ゲームは「激闘! スモレンスク電撃戦」
昨年のレニングラードに引き続き、「激闘! バルバロッサ電撃戦」三部作の二作目です。
最終的には来年発売予定の三作目をあわせ、全三部作を連結させてプレイすることができるようになるらしいです。
うちのような狭い場所じゃとても無理だー。(笑)

いまさらですが、「激闘!」シリーズはゲームジャーナル誌お得意のチットを引くことで行動できる部隊が決まるシステムを用いており、今作もその例に漏れません。
バルバロッサ作戦時におけるスモレンスク近辺での戦闘は、かつては「パンツァーグルッペグデーリアン(PGG)」という名作ゲームがありましたが、近年では同じ「激闘!」システムを使ってMMP社が作成した作品をゲームジャーナル誌がライセンス生産したGJ35号付録の「激闘! グデーリアン装甲軍」がございますけど、同じシステムの両者がどんな違いを見せるのかも面白そうなところです。

個人的には「激闘! グデーリアン装甲軍」のほうがまだ未プレイなので、まずはそっちを何とか対戦したいところです。
VASSALモジュールもあるようですし、どなたかお誘いしてみましょうかね。

ちなみに今作はいまだ三部作の二作目ですけど、一作目のレニングラードとの連結ルールもあり、現時点でも二部作連結プレイは可能なようです。
連結プレイも一度はやってみたくなりますねぇ。

次号は古代戦。
アレキサンダー大王亡き後の後継者戦争をマルチプレイヤーゲームにした「アレクサンドロスの遺産」だそうです。
これもほしいなぁ。

今日はこんなところで。
それではまた。
  1. 2014/12/04(木) 21:04:45|
  2. ウォーゲーム
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行ってらっしゃい「はやぶさ2」

11月30日、12月1日と二度の打ち上げ延期となっていた日本の小惑星探査機「はやぶさ2」の打ち上げが、今日の午後無事に行なわれました。

打ち上げに使われたH2Aロケット26号機は順調に離昇し、午後3時過ぎには無事に「はやぶさ2」本体の切り離しにも成功。
その後「はやぶさ2」の機能確認テストもつつがなく行われたと聞きます。

「はやぶさ2」はこれから小惑星「1999JU3」に向かって飛行を続け、2018年には到達、小惑星内部のサンプルを持ち帰り、2020年には帰還することになるそうです。
長いミッションですが、行く先の小惑星「1999JU3」はイスカンダルのような遠い星ではなく、地球と火星の間を回っているんだとか。
それだけ宇宙はまだまだ人類の手には広大なものだというのがわかりますねぇ。

初代の「はやぶさ」はそれはもういくつものトラブルに見舞われました。
ですが、何とかそれを乗り越えて地球に戻ってくることができました。
それはそれでもちろんすごいことですが、トラブルなく戻ってくることができればそれに越したことはないわけでして、今回の「はやぶさ2」ではいくつもの改良が施されたといいます。

まだ打ち上げられたばかりで、やっと長い航海が始まったところ。
行ってらっしゃい「はやぶさ2」
無事に帰ってくることを祈っております。

今日はこんなところで。
それではまた。
  1. 2014/12/03(水) 20:35:01|
  2. ニュース
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:3

もう15年1月号かー

グランドパワー誌の1月号を手に入れてきましたー。

1200973713.jpg
こちらが表紙。

今号のメイン特集はドイツ軽戦車35(t)です。
ドイツ戦車として割合知名度があるのは38(t)のほうで、この35(t)のほうはあまり知名度が高くない戦車だとは思いますが、同じチェコスロバキア製戦車であり、対戦序盤のドイツ軍にとっては貴重な戦車戦力となった重要な戦車であることは間違いないでしょう。

主砲も当時としては標準的な37ミリ砲を搭載しており、もしドイツのチェコスロバキア併合が軍事侵攻によるものであったなら、機銃だけの一号戦車や、20ミリ機関砲の二号戦車で対抗するのはかなり厳しかったかもしれません。

今号はそのチェコスロバキア製戦車LTvz.35(35(t)戦車のチェコスロバキアでの正式名)の開発と配備、そして併合後のドイツ戦車としての運用などが記事になっているようです。
35(t)戦車についてはこれまでも何回か特集されているのですが、今回新たに何か新事実でも出てきたんでしょうか。
読むのが楽しみです。

他には米軍M24軽戦車のマニュアルや、ソ連軍T‐26軽戦車の派生型の5回目など。
特にT‐26軽戦車の派生型は、工兵の装備する作業系の車輌なので、当時のソ連軍が結構機械化されていたことを示すものだと思います。

今日はこんなところで。
それではまた。
  1. 2014/12/02(火) 20:50:29|
  2. 本&マンガなど
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  4. | コメント:0

健さんに続いて・・・

先日お亡くなりになられてしまった俳優高倉健氏に続き、今日また俳優の菅原文太氏の訃報が飛び込んでまいりました。
享年81歳とのことで、高倉健さんとほぼ同い年のお二人が期せずしてほぼ同時にお亡くなりになられたと言う形です。

菅原文太さんは、あの映画「トラック野郎」シリーズで一世を風靡した俳優さんで、他にも「仁義なき戦い」など健さんとは違ったスタイルのアウトローを演じていらっしゃいました。

個人的には健さんの出演作と違って、「仁義なき戦い」も「トラック野郎」もほとんど見なかった私なので、あまり深い印象は持っていない役者さんなのですが、TVなどでも時折お見かけする役者さんであり、重厚な演技をする役者さんだったと思います。

また、ちょうど私がプラモをよく作っていた時代が「トラック野郎」が流行した時期とも重なっていたので、当時はプラモにも「デコトラ(デコレーショントラック:電飾などで車体を飾りつけたトラック)」のプラモが売り出されるなどした時代でもありましたので、そういう意味での印象は深かったですね。

今頃は健さんに「来るのが早いよ」とか言われていらっしゃるのでしょうか。
ご冥福をお祈りいたします。
  1. 2014/12/01(月) 19:47:56|
  2. ニュース
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舞方雅人

Author:舞方雅人
(まいかた まさと)と読みます。
北海道に住む悪堕ち大好き親父です。
このブログは、私の好きなゲームやマンガなどの趣味や洗脳・改造・悪堕ちなどの自作SSの発表の場となっております。
どうぞ楽しんでいって下さいませ。

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