先日、センパー様とVASSALでアバロンヒル社のゲーム「真昼の決闘」の練習対戦を行いました。

「真昼の決闘」はもう30年以上も前にアバロンヒル社から出た西部劇の銃撃戦をシミュレーションするゲームです。
一ユニットはガンマン一人を表しており、もっている銃や武器をカードによって使用するある種のカードドリブンゲームとなっております。
私はこのゲームは大学時代に一二度対戦したことがあるぐらいでして、そのときは面白いゲームだなぁとは思ったものの、それ以後所有することも対戦することもなく今まで来てしまいましたので、今回の対戦は本当に楽しみでした。
今回は練習対戦と言うことで一対一の銃撃戦のみに限定してプレイしました。
お互い技量の差はなく、もっている銃も同じ6連発のレボルバー。
まさに西部の町の広場での決闘です。
ゲームは一ターン約二秒をあらわしているそうで、その間に5ポイント分の行動が行なえます。
カードにはそれぞれ射撃や前進、後退、伏せなどあり、狙ったり撃鉄を起こしたり弾込めしたりするカードなど多彩で、それぞれ行動に何ポイント必要かが書かれています。
つまりカードの行動ポイント5ポイント分を組み合わせるわけで、たとえば撃鉄を起こし(2ポイント)、狙いをつけ(2ポイント)、撃つ(1ポイント)で合計5ポイントとなるわけです。
上級ルールですと格闘戦や視線の通る通らないなどが入ってくるようですが、今回は練習と言うことで初級ルールのみでプレイしました。
お互いに近寄ったり遠ざかったりしてバンバン撃ち合い。
最初に命中弾を与えたのは私で、センパー様のキャラの足を撃ち抜きました。
そのためセンパー様のキャラは立ち上がることができず、あとは楽勝と思われたのですが・・・
その後なかなか命中しない。(笑)
最後は隣接して止めの一撃となりましたが、一対一ですと最初に当たったほうがかなり有利になるのかなと思いました。
次回は二対二で対戦しましょうと言うことで練習対戦終了。
やはり昔の記憶どおり面白いゲームでした。
センパー様、対戦ありがとうございました。
今日はこんなところで。
それではまた。
- 2014/07/25(金) 20:55:34|
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