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舞方雅人の趣味の世界

あるSS書きの日々

血圧

近くのドラッグストアで手首タイプの血圧計を購入してきました。

うちの父が血圧が高目ということで、以前から一台手に入れなくちゃねという話はしていたんですが、先日の定期通院では逆に血圧が低いといわれ、医者からも血圧計を常備して毎日計ったほうがいいよといわれたとのことだったので、この際買っておこうと思い手に入れてきましたのです。

手首に巻くデジタル血圧計なので、使用はわりと簡単ですね。
私も早速自分で試しに計ってみましたが・・・

む・・・やや高い数値。
私も血圧が高めだったか・・・

気をつけなくてはなりませんねぇ。
私も毎日計測するようにしますです。

今日はこんなところで。
それではまた。
  1. 2013/10/31(木) 21:02:43|
  2. 日常
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V9の監督

プロ野球元巨人の監督で、かつて巨人で前人未到の9連覇を達成した川上哲治氏が先日お亡くなりになったというニュースが入ってきました。
享年93歳だったそうです。

川上氏のことはあんまりよくは覚えておりません。
むしろアニメの「巨人の星」や「侍ジャイアンツ」などで巨人の監督として登場していたというほうが記憶にある気がします。
なんせまだ子供時代の話ですからねぇ。

ですので川上氏の存在を知ったときにはすでに巨人の監督という存在でしたので、現役のころのことなどまったくわかりませんが、「ボールが止まって見えた」というほどの動体視力のよさや集中力のすごさは伝説的といわれますねぇ。

また監督としては上記したように巨人のV9を達成した名将といわれる人であり、この記録は今後も破られることはないでしょう。

日本のプロ野球に一時代を築いた方だと思います。
また一つの時代が終わったんですね。
ご冥福をお祈りいたします。
  1. 2013/10/30(水) 21:10:49|
  2. ニュース
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ペコちゃん

明日のお昼かおやつにでもと思い、スーパーに寄ってカレーパンを買ってきました。

そのカレーパンなんですが、なんと不二家レストランの監修ということだそうで、パッケージにでかでかとペコちゃんの姿が!

1310291.jpg
シェフ姿のペコちゃんが可愛いですね。

明日用なのでまだ味のほうは確かめてはおりませんが、ごろっとビーフ入りとのことなのでちょっと楽しみ。

とはいえ、ペコちゃんというとあのミルキーを思い出してしまうので、カレーパンを買ったはずなのになんとなく甘いものを買ったような気がしてしまうのは私だけ? (笑)

イメージというのはある意味怖いものですねぇ。

今日は短いですがこんなところで。
それではまた。
  1. 2013/10/29(火) 21:06:01|
  2. 日常
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実は初めて見たかも

先日、「悪の秘密結社TRPG」を楽しんだこともあり、思い切って昭和の仮面ライダー1号2号の出てくる「仮面ライダー劇場版」をレンタルして拝見いたしました。

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いやぁ、懐かしいですねぇ。
そして今なお色あせていないですねぇ。

いろいろと突っ込みどころは多いのですが、見ていてすごく楽しめました。
やっぱり仮面ライダーはいいですねぇ。

そして仮面ライダーをヒーローたらしめる悪役といえばショッカー。
このDVDは3本の短編映画が入っているのですが、1本目は幹部なしで首領が、2本目は死神博士、3本目は地獄大使という構成で、それぞれがじつにいい味を出してます。
やっぱり仮面ライダーの魅力はショッカーの魅力でもあるんですよねー。

実は仮面ライダーの劇場版というのはたぶんこれが見るのは初めてです。
当時、劇場版専用怪人として雑誌等で扱われたザンジオー(上の画像の右下の怪人)が動いているのをはじめてみた気がします。
インパクトある怪人だったんですねぇ。

私にとって仮面ライダーといえば、やはり今でもこの1号2号です。
久しぶりに見て、その思いをあらためて確認いたしましたです。

今日はこんなところで。
それではまた。
  1. 2013/10/28(月) 21:11:18|
  2. 映画&TVなど
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まずは巨人

いよいよ今年のプロ野球の締めくくり、日本シリーズが始まりました。

昨日は楽天が則本投手、巨人が内海投手の先発で始まりましたが、両投手ともすばらしい投げあいでなかなか試合が動きませんでしたね。

最終的には則本投手が村田選手のホームランなどで二点を失って巨人の勝利となり、まずは巨人が一勝でした。
とはいえ、楽天には田中投手がおり、今日の二戦目に先発しております。

楽天にとっては今日はなんとしても落とせない試合でしょう。
逆に巨人は今日勝てば、ぐんと日本一に近づきます。

今日の試合もそうですが、最後に勝利の女神が微笑むのはどちらなのか。
毎年のことながら楽しみですね。

一方日本ハムでは鶴岡捕手がFA宣言をする可能性が高いという情報が流れてきました。
球団としては宣言残留もありとのことではありますが、流出となると来季の扇の要がいなくなってしまいます。
どうなるか判りませんが、気になる情報です。

今日はこんなところで。
それではまた。
  1. 2013/10/27(日) 20:54:47|
  2. スポーツ
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SLからASLへ

昨晩はちゃい様とVSQLでSquad Leader対戦でした。
sl1cv.jpg

プレイしたのはネットで公開されているシナリオAY04-T「AACHEN REDOUBT」です。
このシナリオはシナリオ1の「新鋭赤軍の反撃」のソ連軍の代わりに米軍が配されたというようなシナリオで、勝利条件もシナリオ1と同じです。
陣営は攻撃側の米軍をちゃい様が、私が防御側の独軍を担当しました。

昨日は対戦前にパタケウチ8世様とスカイプでのやり取りやVSQLのセッティングなどを行なったこともあって、パタケウチ8世様とセンパー様にご観戦いただきながらのプレイ。
ところどころでルールの確認等をしながら楽しい時間となりました。

対戦そのものは私のダイスがよかったこともあり、ちゃい様の米軍が次々と混乱し失われていく状況に。
米軍の攻撃能力がほぼ尽きてしまったということで、3ターンでの終了となりました。
途中

今回は米軍の士気の低さという脆さがもろに出てしまった状況でした。
米軍は火力はすぐれているのですが、士気が低いので攻撃を受けると脆いのです。
独軍の射撃に米軍は耐えられませんでした。

今回はちょっとバランスが悪かったということで、米軍105ミリ榴弾砲に煙幕弾を認めるということにして再戦ということになりました。

一夜明けて今日はy.nakano様とVASLでASL-SK対戦でした。
aslsk3-lid-web.jpg

対戦したシナリオはS20「JOSEPH351」
連合軍をy.nakano様が、独軍を私が担当しました。

序盤から中盤にかけてはわりと独軍優位に進み、米軍(自由仏軍)に痛撃を与えておりました。
米軍は途中で指揮官がすべて失われ、指揮官がいない状態に。
指揮官がいないということは大きな痛手ですので、この時点ではもらったかなとまた性懲りもなく思っておりました。
S20T5.jpg

が、やはり勝負は最後までわかりません。

y.nakano様はあきらめずに独軍を攻撃。
次々と独軍が失われ、連合軍に得点が入っていきます。

最後は白兵戦で独軍指揮官が失われて勝利条件分を上回り連合軍の勝利。
ナンテコッタ (°ω°) シロメ

米軍の指揮官がいなくなったのでなんとかなると思ったんですが、やっぱり「勝つと思うな、思えば負けよ」ですねぇ。
勝ったと思ったんですけどねぇ・・・

ちゃい様、y.nakano様、次回もよろしくお願いいたします。

今日はこんなところで。
それではまた。
  1. 2013/10/26(土) 21:01:32|
  2. ウォーゲーム
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やはり気になる南北戦争

先日クロノノーツ様に注文してあったウォーゲーム誌「コマンドマガジン日本版」(国際通信社)の113号が到着いたしました。

cm113.jpg
表紙はこちら。

今号の付録は「アンティータムの戦い/ゲティスバーグ会戦」のアメリカ南北戦争の二大会戦のゲームです。
やはり南北戦争好きとしては手に入れたくなりますよねー。

コマンドマガジン日本版は、初期のころは毎号買っていたのですが、今はもう興味のある号しか買ってません。
今回は南北戦争ファンとしては手に入れなきゃと思い、購入に踏み切ったものです。

今号の付録ゲームは、南北両軍それぞれがカードで麾下部隊に命令を下す方式のようです。
それぞれ行軍だとか攻撃だとか防御だとかのカードを麾下部隊に振り分け、それによって麾下部隊が動くということですね。

南北戦争ではとにかく部隊は思ったようには動かないというのが当時の指揮官たちの最大の苦悩でした。
今号の付録ゲームでもそういったことをこのカードで表しているのでしょうか。
まだルールをチラ見しただけですので、細かいところはわかりませんが。

アメリカ南北戦争は過去に当ブログで記事を書いたぐらい興味のある戦争です。
なので、このゲームもいずれは対戦したいところ。
近いうちにどなたかと対戦の機会を持ちたいものですね。

今日はこんなところで。
それではまた。
  1. 2013/10/25(金) 21:03:03|
  2. ウォーゲーム
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阪神は岩貞投手、日ハムは渡邊選手

今日はプロ野球のドラフト会議でしたね。
TVでも中継されておりましたので、見た方も多かったのではないでしょうか。

注目は投手ビッグ3とも言うべき桐光学園の松井投手、九州共立大学の大瀬良投手、JR東日本の吉田投手でしたが、吉田投手はオリックスが単独指名で交渉権を獲得。
大瀬良投手には阪神、ヤクルト、広島の三球団が指名し、抽選の結果広島が交渉権を獲得します。

そして松井投手には日ハム、横浜、ソフトバンク、中日、楽天の五球団が指名、こちらも抽選の結果楽天が交渉権を獲得しました。

阪神は一度目の指名で大瀬良投手を指名しましたが抽選に外れ、二回目の指名でも柿田投手を横浜に抽選でまけ、三度目の指名となった岩貞投手を抽選で獲得し交渉権を手に入れました。

残念だったのは日本ハムで、松井投手をはずし、柿田投手をはずし、岩貞投手をはずすという三連敗。
最後は高校生の渡邊選手の交渉権を獲得しました。

昨年のドラフトは阪神も日本ハムもくじ引きに勝ったり単独指名だったりというドラフトでしたが、今年は狙った選手の交渉権を得ることはかないませんでした。
ですが勝負はこれからです。
はずれ一位でも活躍している選手は大勢います。
一位でも活躍できなかった選手もいます。
来年以降、指名された選手の方々が獲得してよかったと思ってもらえるような活躍を見せてもらえたらと思います。
球団の育成の手腕を見せるのはここからですね。

今日はこんなところで。
それではまた。
  1. 2013/10/24(木) 21:16:21|
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いよいよ日本シリーズ

プロ野球もクライマックスシリーズが終わり、いよいよ日本シリーズが近づいてまいりました。

クライマックスシリーズも終わってみればセは巨人、パは楽天とそれぞれのリーグの優勝チームが勝ちあがり、順当な日本シリーズとなったようです。
巨人ならびに楽天の皆様おめでとうございます。

まさに頂上決戦というにふさわしい今年の日本シリーズとなったわけですが、その一方では早くも来季に向けて各球団ともが動き始めました。
阪神では掛布氏が現場復帰となり、高代氏がコーチ就任などコーチ陣のてこ入れが行なわれ、日本ハムでも白井氏が復帰してくることになったようです。

西武では伊原氏が監督就任、中日も捕手の谷繁選手が選手兼任監督として復帰の落合GMと二人三脚という形になるようですね。

そして明日は来季の各球団にとって大きなイベントであるドラフト会議が行なわれます。
各球団の一位指名はだれになるのでしょうか。
くじ引きはあるのでしょうか。
阪神は、日本ハムは誰を指名するのでしょうか。
とても楽しみです。

明日のドラフト会議、注目したいと思います。

それではまた。
  1. 2013/10/23(水) 21:01:10|
  2. スポーツ
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カスター隊の壊滅(5)

インディアンの大軍の中で孤立したカスター隊は、何とか窮地を乗り切るしかありませんでした。
しかし、挟み打つ予定のインディアンに逆に南北から挟み込まれた格好になったカスター隊に逃げ場はありませんでした。
カスター隊は混乱し、戦場は乱戦模様となっていきます。
そんな中、指揮を取っていたカスターにも銃弾が命中。
カスターは落馬して息を引き取りました。

混戦の中で指揮官を失ったカスター隊に勝機は全くありませんでした。
カスター隊の残りの者たちはインディアンに追い立てられ、全滅させられてしまいます。
200名を超える兵士たちが戦死いたしました。
一方インディアン側にもそれなりの損害は出ており、スー族だけでも戦死傷者は300名近かったといいます。

カスター隊を壊滅させたインディアンたちは、さらにリノ隊やベンティーン隊の残存兵力に対して攻撃を仕掛けようとしましたが、ギボン将軍の部隊が到着したことで後退。
ギボン将軍とテリー将軍は壊滅したカスター隊の遺体を回収し、こちらも後退。
ここに「リトルビッグホーンの戦い」は終了します。
戦いの開始からはわずか二時間ほどのことだったといいます。

南北戦争では計算づくの突撃といわれたカスターがなぜ無謀な突撃をしたのでしょうか。
インディアンを侮り、自身の強運を過大に信じ、過去の栄光を取り戻そうと焦ったということかもしれません。
戦いを生き延びたリノ、ベンティーン両名の証言によれば、カスター隊は銃弾も満足に持たせていなかったといいます。
各人は124発ほどの弾薬しか持たず、一方後方の馬車には2万5000発以上の弾丸が積まれたままだったそうです。

それに対しインディアン側は銃器の数で約四倍ほどもあったのではないかと見られ、人数も最低でも1800人はいたといいます。
人員数でも武器の量でもカスター隊を圧倒しておりました。
まさにカスター隊は袋叩きにあってしまったといえるでしょう。

カスター隊の壊滅は白人社会に大きな衝撃を与えました。
上記したようにインディアン側の損害も決して少なくはなく、戦闘の結果としてカスター隊が壊滅したということだったのですが、新聞等は「インディアンによる奇襲を受け虐殺された」と報じました。
この結果、白人社会ではインディアンに対する怒りが湧き起こり、合衆国陸軍はその後より強力にインディアンに対する武力行使を行なっていくことになります。
また、戦場を脱出した副官のマーカス・リノは敗戦の責任を押し付けられ、リノ隊の失態がカスター隊の壊滅につながったと報じられました。

「リトルビッグホーンの戦い」以後、カスターは皮肉にも望んでいた名声を勝ち得、英雄としてもてはやされました。
カスター隊の悲劇はあの「アラモ砦の悲劇」と同様にアメリカ国民を揺さぶり、その進む方向を一定にする働きがあったのです。
アラモ砦の悲劇によってアメリカはメキシコとの戦争で広大な土地を奪い取ることに成功します。
カスター隊の壊滅によって今度はインディアンから広大な土地を奪い取りました。
アメリカにとってカスター隊の壊滅はまさに都合のいい出来事だったのかもしれません。

カスターの評価は1970年代まで英雄としてもてはやされましたが、その後はインディアンたちの発言力が強まり、白人社会の反省もあって逆に批判がなされるようになりました。
とはいえ、おそらく今後ともカスターの名は語り継がれていくのではないでしょうか。
アメリカの歴史の中の一コマを彼は確実に作ったのですから。

カスター隊の壊滅 終

                   ******

参考文献
「リトルビッグホーン」 歴史群像2002年4月号 学研

参考サイト
「Wikipedia ジョージ・アームストロング・カスター」
「Wikipedia リトルビッグホーンの戦い」


今回もお付き合いいただきましてありがとうございました。
  1. 2013/10/22(火) 21:13:09|
  2. カスター隊の壊滅
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余裕が一転・・・

sl1cv.jpg
昨晩はちゃい様と久しぶりのSquad Leader対戦でした。
半年ほど間が開いたということもあり、小さなシナリオでルールの再確認を行いながらということになり、ネットで公開されておりますシナリオTTS-B「HASTY ASSAULT」を対戦することに。

今回はバージョン1の独軍に中機関銃追加とソ連軍に隠蔽ゴマが追加されるバージョンを選択。
basicなバージョン0とはまた違う趣になります。

陣営は私が防御側のソ連軍を、ちゃい様が攻撃側の独軍を担当しました。

このシナリオの勝利条件は独軍が盤上の石造建物を三つ(S3R3・T4・R5R6の三つ)をすべて占領しなくてはなりません。
占領とは、ソ連軍ユニットをすべてその建物から追い払う必要があり、ソ連軍ユニットがいてはいけません。
ターン数が5ターンと短いので、独軍は早めに攻撃を行う必要があるシナリオです。
開始時 (開始時)

ちゃい様とは以前もこのシナリオは対戦したことがあるのですが、やはり半年のブランクからか、やや攻撃に迷いがあったようで、なかなか建物に取り付けず、遠距離からの射撃に終始。
こちらとしては近寄ってこない分気楽に対応できるので、ありがたいところ。
またダイス目もソ連軍の士気チェックには低い目が出まくったことで、序盤はほぼ損害なしで過ごせました。

中盤になって独軍はS3R3の建物を占領しますが、まだ残り二つはソ連軍が保持。
このあたりでこの対戦はもらったかなという気持ちが出てきました。
3ターン終了時 (3ターン終了時)

4ターン目でも独軍が射撃戦を選んだことでこちらはほぼ勝ったと思いました。
独軍にはあと一回しか移動のチャンスはなく、この時点でもまだ二つの建物はソ連軍が保持しております。
残り一回の移動で二つとも取るのは無理だろうと思ったのです。

が・・・
勝負というのはわかりません。
独軍の射撃でソ連軍唯一の指揮官である9-2指揮官が混乱。
一緒にいた分隊も裏返ってしまいます。
これが結構痛かった。

独軍は最終ターンに最後の攻撃を行ないます。
とはいえ、最終ターンで二つの建物を奪うのは無理だろうと思っておりました。
しかし、独軍は何とかT4とR5に滑り込み白兵戦を仕掛けます。白兵戦は両方とも独軍が勝ち、独軍はなんとT4を占領し、R5に足がかりを作ってしまいます。

なんともいやな展開です。
このシナリオは最終のソ連軍ターンまであるので、独軍はソ連軍に対する防御射撃ができるのです。
この防御射撃でソ連軍が裏返れば、ソ連軍は脱出期に脱出しなくてはならず、建物を明け渡さなくてはなりません。
まさかまさかここまで追い詰められることになろうとは・・・

ソ連軍の準備射撃は独軍にダメージを与えることはできませんでした。
続いて独軍の防御射撃。
私はもう祈る思いでダイスをクリック。
3個分隊のうち2個分隊は裏返りましたが、何とか1個分隊が耐え切りました。
これでこの1個分隊が建物に残ることができ、ソ連軍の勝利です。
いやぁ、何とか勝ちました。
終了時 (終了時)

途中までの余裕は最後にどこかに吹っ飛びました。
これで負けていたらと思うと・・・
やれやれです。

Squad Leaderはやっぱり最後まで何が起こるかわかりませんねぇ。
スリリングな展開を堪能することができました。
ちゃい様ありがとうございました。

それではまた。
  1. 2013/10/21(月) 21:03:05|
  2. ウォーゲーム
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維新の大業

数日前になりますけど、「歴史人」の11月号を手に入れてきましたー。

1200797655.jpg
こちらが表紙。

今月号は「戊辰戦争と明治維新の真実」ということで、今年の大河ドラマ「八重の桜」で扱われている時代とほぼかぶるところです。

個人的には戊辰戦争の大まかな流れや西南戦争に至るまでの大体のことは存じておりますが、戦争以外のいわゆる政治的なことはあんまり知らなかったので、今回の記事はありがたかったです。

維新にかかわった人物も軍事関係は結構判るのですが、政治家方面はよく知らなかったので、結構勉強になりました。

もちろんより詳しくということであればそれなりの本を読むのがいいのでしょうが、まずはきっかけとしてはありがたかったです。

今日はこんなところで。
それではまた。
  1. 2013/10/20(日) 21:02:13|
  2. 本&マンガなど
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ふと思い立ち

ふと思い立ってSquad Leaderのソロプレイを行ないました。

シナリオはTTSの「FORCED MARCH」のバージョン3。
通常のバージョンとは違って、麦畑地形が有効になる代わりに、独軍が先行となります。

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独軍の初期配置。
これはもう決まっており、各指揮官の下には2個分隊ずつおります。

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盤外から侵入してくるソ連軍の皆さん。
全部で11個分隊おり、このうち5個分隊を盤の反対側に突破させなくてはなりません。
本来のバージョンなら先手を取れるのですが、今回のバージョン3は独軍からの行動です。

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独軍は先に動ける利点を生かし、ソ連軍を迎え撃てる場所に急行します。

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ソ連軍も盤内に侵入し、反対側の盤端へと向かいます。

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やはり独軍が先に動けたため、ソ連軍を迎え撃てる位置に先に到着。
ソ連軍は独軍を撃破しないことには先に進めなくなりました。

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独軍9-2指揮官の威力はすさまじく、ソ連軍はあっという間に3個分隊のスタックが壊滅。
ソ連軍は指揮官スタックを回りこませて何とか対抗しようといたしますが・・・

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独軍8-1指揮官のスタックがそれを迎え撃てる位置に移動。
9-2指揮官のスタックはソ連軍1個分隊を混乱させます。
ソ連軍は指揮官が一人なのがつらい。

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結局のところソ連軍は突破する兵力がなくなって投了。
林にいるソ連軍は9-2指揮官の射撃で全部裏返されてしまいました。

DSCN0313.jpg
混乱してしまったソ連軍の皆さん。

やはり独軍が先に動けるというのは大きいですね。
普通のバージョンですとソ連軍先行なので、ある意味追いかけっこみたいになるのですが、独軍が先ですとがっちりと守りを固められてしまう感じです。
もちろん、射撃戦のダイス目次第では独軍があっという間に崩壊してしまったりもするのですが・・・

このところSquad Leaderがやりたかったので、満足満足。
しかも明日は対戦ができそうと言う。ヽ(´▽`)ノワァイ

それではまた。
  1. 2013/10/19(土) 21:35:58|
  2. ウォーゲーム
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カスター隊の壊滅(4)

グラント大統領の宣言に基づき、合衆国陸軍はインディアン討伐作戦を開始しました。
陸軍大臣シャーマンはシェリダンに対し作戦立案を命じ、シェリダンはそれに答えて三方からインディアンの居留地であるモンタナ州南東部を包囲する作戦を立案。
これによればテリー将軍麾下の部隊が東側から、ギボン将軍の部隊が西から、クルック将軍の部隊が南から接近し、イエローストーン川とローズバット川の合流地点付近にあるスー族の拠点を攻撃するという手筈でした。

一時期グラント大統領に対する汚職証言問題で対立していたカスターは、このうちのテリー将軍の麾下の第七騎兵隊指揮官として配属されましたが、名誉少将という肩書きは失われ、ただの騎兵中佐としての参加でした。
そのため、以前も書いたように過去の栄光を取り戻そうという焦りもあったのかもしれません。

1876年6月、合衆国陸軍の各部隊のうち、テリー将軍の部隊とギボン将軍の部隊は予定通りスー族の居留地付近に集結。
スー族に対する討伐作戦を開始しようとしておりました。
しかし、もう一つの部隊であるクルック将軍の部隊は、このときすでにオガララ族インディアンと交戦し、後退を強いられておりました。

クルック隊の合流はなりませんでしたが、テリー将軍とギボン将軍はこのままインディアンに対する討伐作戦を続行することを決め、6月26日をもって攻撃を開始することにいたします。
そのため、カスターの第七騎兵隊は南方にある川の川上に配置されることとなり、カスターは移動を開始します。
このときギボン将軍がカスターに対し、「カスター君、あんまり欲張るんもんじゃないよ。インディアンは何しろたくさんいるからね」と言ったといわれます。

事実、政策会議と「サン・ダンス」のために終結していたインディアンたちの数は予想以上に多いものでした。
当時合衆国陸軍には協力的なインディアン部族もおり、彼らは偵察や斥候として軍事行動に貢献してくれておりました。
カスター隊にもこういったインディアンの協力者たちがおり、彼らの偵察の結果、集結しているインディアンたちの数がかなり多いことはわかっていたのです。
彼らは相手の数が多いことを何度もカスターに忠告しましたが、カスターをはじめ上層部はこれをあまり真剣には捉えていなかったのかもしれません。

6月25日、カスター隊はインディアンの野営地のそばにまで進出しました。
そこはインディアンが油っこい草の川(グリージーグラス川)と呼ぶ川のほとりで、白人はリトルビッグホーン川と呼ぶ川でした。
カスター隊の動きはインディアン側でも把握しており、戦いに備えよという伝令が回っておりました。
ただし、カスター隊が約700と比較的少数と言うこともあり、本隊が別にいるかもしれないと見て、行動は慎重にするようにという指示も出されておりました。

一方カスター隊では副官のマーカス・リノが相手の多さから「慎重にいくべきです」と進言しておりましたが、カスターは功に逸ったのかこの進言を退けます。
さらにカスターは、敵より少ない味方をさらに三隊に分け、リノとベンティーンの二人の将校に指揮を任せると、自分は本隊約200名を指揮し、リノ隊に渡河して威力偵察をするように命じます。

リノ隊はカスターの命に従い、ハンクババ族のキャンプを襲撃しました。
しかし、この攻撃に対してインディアンたちは直ちに反撃を開始。
リノ隊は多勢に無勢となり、すぐに身動きが取れなくなってしまいます。

リノ隊がインディアンたちと戦っている間にカスターは自らの部隊を率いて川の東側からインディアンたちに接近していきました。
そして他のテリー将軍やギボン将軍の部隊が来る前に、単独で突撃を開始してしまいます。
しかし、これはやはり無謀でした。
多数のインディアンがこれを迎え撃ち、カスター隊はインディアンたちの中に孤立することになってしまったのです。

本来別行動のリノ隊はあくまで威力偵察のはずでした。
敵の配置を探り、攻撃に対してどのように対応してくるかを探るのが目的です。
しかし、カスターはそのリノ隊を挟み撃ちのための片方として、自らもう片方となるべく攻撃をしたようです。
挟み撃つべきはさみの片方の刃であるリノ隊が身動きが取れなくなっている以上、もう片方のはさみの刃も物を切ることはできません。
カスター隊も周囲を囲まれ身動きが取れなくなりました。
彼らは何とかこの窮地を突破するしか道はありませんでした。

(5)へ
  1. 2013/10/18(金) 21:08:56|
  2. カスター隊の壊滅
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帝国崩壊の第一歩

ここ数回、VASSALでセンパー様と「インペリウム」(CMJ版)を対戦いたしました。
インペリウム (K2)2

CMJ版はいわゆる第2版で、かつてホビージャパンが輸入したりライセンス生産した第1版とは微妙に異なっております。
ルールも不明瞭だったところが明確になっていたりするので、対戦する際にこれはどうあれはどうとすり合わせることが少なくなっていると思います。

今回は私が帝国、センパー様が地球連邦を担当しました。

第1戦争では地球側は宣戦布告をしたもののまずは戦力拡充を選択。
一方帝国側はいきなり帝国イベントが大暴走。
最初の目で皇位継承が発生し、内戦とならなかったために+3して再度ダイスを振ったところなんと5・6で攻勢命令が発動。
一挙に本土から大戦艦(BB)二個戦隊と超巡洋艦(CA)一個戦隊が派遣されてきます。
帝国艦隊 (本土から派遣されてきた攻勢艦隊)

こうなると帝国は攻勢をかけるしかありません。
帝国本国では地球連邦などというわけわからん弱小勢力が帝国に宣戦布告したという事実がよほど腹に据えかねたのかもしれません。

帝国軍は初期戦力と攻勢艦隊を使って地球連邦の前線基地プロキオンを襲撃。
プロキオンはあっけなく陥落しました。

勢いに乗る帝国は、次のターンに地球連邦のもう一方の最前線バーナードを攻撃。
上空のモニター艦を含む地球軍の艦隊も帝国の大戦艦の前には早々に壊滅し、これはバーナードも占領かと思ったのもつかの間、地上爆撃に失敗し、対空砲台を沈黙させることができませんでした。

これで地球軍の対空射撃が炸裂。
大戦艦も超巡洋艦も次々と撃沈されてしまいます。
かろうじて地表に降りた陸軍も、地球軍の陸軍の前に撃滅され、バーナードの戦いは奇跡的に地球連邦の勝利で終わってしまいました。

戦闘が華々しかったのはここまで。
第3ターンには帝国はイベントで不況に見舞われてしまい、地球連邦との戦争どころではなくなります。
地球連邦はその間もじっくりと前哨基地を増やし、経済力を上げていきます。
戦力差がじわじわと広がるようになりました。

第1戦争はかろうじて帝国の勝利で終わりましたが、平和の期間が長かったことで帝国軍は多くの艦艇が退役してしまいます。
さらに勝利者だったために平時の収入も半分しかなく、戦力をもとに戻すことができません。

一方地球側は平和期間が長かったことでミラビリスがワールド化。
これによって収入差はさらに大きくなり、帝国とは20ルーほども差がついてしまいます。

第2戦争は地球側の攻撃で始まりましたが、、帝国はアジッダの前哨基地とヌスクのワールドを失いあっけなく1ターンで終了。
おそらくこれ以後は帝国はジリ貧になるだけと思い、ここで投了となりました。

やっぱりプロキオンを抑えてミラビリスへのルートを遮断しないとだめですね。
ミラビリスが地球側のワールド化してしまっては帝国側に勝ち目はないような気がします。
とはいえ、「インペリウム」は面白いゲームなんですよねー。
センパー様、対戦ありがとうございました。

それではまた。
  1. 2013/10/17(木) 21:02:18|
  2. ウォーゲーム
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台風26号

昨晩から今日にかけまして、関東東海地方から東北北海道の沿岸を台風26号が通過いたしました。

台風は夕方には温帯低気圧となり、今晩から明日未明にかけて北海道の東海上を抜けていくようです。
東北地方の沿岸と北海道の東側沿岸はなお注意が必要といいます。

そしてこの台風は大きな爪あとを残していきました。
各地で倒木や電柱が倒れるなどの被害が出て、交通機関も大幅に乱れました。

特に伊豆大島では土砂が流れ出して家屋を押し流すなど大きな被害が出てしまったといいます。
お亡くなりになられてしまった方も複数いらっしゃり、いまだ安否のわからない連絡が取れない方も多いといいます。

本当にお気の毒です。
心よりお見舞いを申し上げます。

今日は短いですがこれにて。
  1. 2013/10/16(水) 20:50:02|
  2. ニュース
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カスター隊の壊滅(3)

陸軍中佐として第7騎兵隊の指揮官となったカスターは、ほどなく名誉少将に昇進し、「対インディアン戦闘」に従事することになりました。
この当時、アメリカでは中西部に入植する白人とインディアンとの軋轢がすでに「インディアン戦争」と呼ばれるまでに発展しており、陸軍はインディアンとの戦闘を数多く行っていたのです。

カスターはシェリダン将軍の命の下でスー族やシャイアン族といったインディアン部族と戦っておりましたが、彼自身はこの戦争にさほど乗り気ではなかったようで、勝手に軍務を離れて家に帰ってしまったりしたこともあったようです。
このことは陸軍としては当然問題視されましたが、シェリダン将軍はカスターを対インディアン戦闘に必要と考えており、刑罰を免れることになったようでした。

ところがそんな行動を取ったほどのカスターは、1868年11月27日、現在のオクラホマ州の西部に位置するワシタ川という川の流域に野営していたシャイアン族内の和平派ブラック・ケトル酋長の率いる一行を襲撃します。
この戦闘はカスター隊によるほぼ一方的な虐殺となり、女子供を含む一行は全滅。
ブラック・ケトル酋長も妻とともに殺されました。

この戦いはシャイアン族の土地を占領する目的で行われたといわれ、「インディアン戦争」におけるアメリカ陸軍の最初の勝利として宣伝されました。
そのため、カスターはほぼ女子供を含むほぼ無抵抗の一行を虐殺したにもかかわらず、シェリダン、シャーマン両将軍からは褒められ、白人社会では英雄として再び脚光を浴びたのです。

そして、この「ワシタ川の虐殺」以降、合衆国政府はインディアンとの交渉を打ち切り、保留地に入ろうとしないインディアンに対しては容赦なく軍事的に攻撃をするようになっていきました。

1873年、カスターはダコタの鉄道敷設を妨害するスー族と交戦。
翌年にはインディアンが聖地として崇める「ブラックヒルズ」に侵入し、そこに金鉱があることを発見します。
それほど多くの量の金があるわけではなかったようですが、目立ちたがりのカスターはこのことを誇大に報告し、注目を集めようとしました。
はたしてカスターの報告に飛びついた人々が「ブラックヒルズ」に押し寄せ、その人々が踏み荒らした道は「カスター道」とまで呼ばれるほどでした。
ブラックヒルズはそこがインディアンとの間に結ばれた不可侵条約の地であったにもかかわらず、金鉱開発のために条約は全く無視されることになったのです。

ブラックヒルズを踏み荒らす白人に対し、当然インディアン各部族は怒りに燃えて襲撃を加えました。
時の大統領はジョンソンのあとを継いだ南北戦争の北軍総司令官グラントでしたが、彼はブラックヒルズ一帯を占領するために強い態度で臨み、1876年1月31日までに指定居留地に移住しない場合、スー族とアラバホ族を殲滅すると宣言します。
グラント大統領とカスターは、一時期グラントの汚職問題に関する証言などで対立していたこともありましたが、このときもやはりシャーマンとシェリダンがカスターの後ろ盾となり、カスターは第7騎兵隊の指揮官職を続けることができました。
グラントもまた、結局のところカスターの能力は対インディアン戦に必要とみなし、彼をクビにはできなかったのです。

そして1876年5月17日、グラント大統領は期限切れとみなしてインディアンに対する軍事行動を発令し、カスター率いる第7騎兵隊を先発隊としてエイブラハム・リンカーン要塞から出撃させました。
カスターもまたこの戦闘でスー族を壊滅させることができれば、再び英雄として名声を得るチャンスと考えておりました。

一方たび重なる白人たちの暴虐に対し、今後の対白人政策と宗教的行事「サン・ダンス(太陽の踊り)」を行なうためスー族やシャイアン族、アラバホ族などのインディアン各部族が「リトルビッグホーン」という名の川のほとりに集まっておりました。
彼らは特にこれから白人と戦おうとして集まったのではなく、上記したように政策の会談と宗教的行事のための集まりではありましたが、各部族が集まったことで、必然的に数多くのインディアン戦士も集まることになりました。
その中にはシッティング・ブルやクレイジー・ホースといった有名な戦士たちもおりました。
カスター隊はそんな場所に向かって進んでいたのです。

今まさに、「リトルビッグホーンの戦い」と呼ばれる戦闘が始まろうとしておりました。

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  1. 2013/10/15(火) 21:05:47|
  2. カスター隊の壊滅
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来年は値上げかー

タミヤニュースの534号が到着しましたー。

tamiyanews534.jpg
こちらが表紙。
なんと今月は太平洋戦争中の日本海軍の上等飛行兵曹の階級章(上)と八重桜の特技章(下)だそうです。
これももしかしてあのブームの「艦これ」効果ですかね?

今号の「博物館をたずねて」は、英国の「ボービントン戦車博物館」
「戦車博物館」というだけに各国の戦車装甲車が集められているみたいですねー。
タミヤのミリタリーミニチュアシリーズもここの実車輌をもとにして作られたりしているんでしょうね。
地元英国の戦後型戦車「センチュリオン」や「チャレンジャー」をはじめ、「T-34-85」や「二号戦車」などもあるみたいです。

「第二次大戦イタリア軍装備解説」はイタリア軍個人装備の3回目。
ガスマスクや水筒、靴などの身につける装備品の解説でした。

新製品紹介では米軍の輸送車輌「M561ガマゴート」が取り上げられてました。
6輪駆動といいながらも外見は4輪の車輌と2輪のカーゴがくっついたような形で、面白い感じです。

巻中のディオラマは独軍駆逐戦車「エレファント」を中心としたディオラマ。
「エレファント」に負けない大きさの建物が印象的です。

他には「東武モデラーズコンテスト」や「陸上自衛隊富士総合火力演習」の記事なども。
今月号も面白かったです。

そして来年からは消費税アップに伴う価格改定のお知らせが。
なんでも価格が上がってしまいますねぇ。
困ったものです。

それではまた。
  1. 2013/10/14(月) 21:00:47|
  2. タミヤニュース
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やっぱり勝てなかったですねぇ

昨日、今日とクライマックスシリーズ第一ステージがセ・パ両リーグそろって行なわれました。

阪神はリーグ戦2位でしたので、この第一ステージを本拠地甲子園で迎えることができ、3位の広島カープと試合を行なったのですが・・・

2連敗で敗退してしまいました。orz

いやぁ、阪神の短期決戦の弱さは異常ですね。
クライマックスシリーズで過去1勝しかしていないとか。
どうなっているんでしょうね。

1戦目の先発投手は高卒ルーキーの藤浪君でした。
10勝を上げ、広島にも相性がいいとのことからの抜擢でしたが、やはり荷が重かったのではないでしょうか。
それでも打線が援護点を取れていればよかったのですが、広島の前田投手相手にやはり打線が沈黙してしまいました。

2戦目の今日はメッセンジャー投手でした。
西岡選手の先頭打者ホームランで先制したものの、やはり後が続きません。
9月から続く貧打は全く解消されませんでした。
ベテランが多い阪神打線は、夏に体力を消耗してしまうと、それを取り戻すことができなかったのかもしれません。

最後の最後で引退する桧山選手が、現役最後の打席でホームランを放つという華々しいシーンがありましたが、勝負にはほとんど影響なくそのまま敗戦。
連敗で今シーズンがすべて終わりました。

リーグ戦2位という結果を見れば、そこそこがんばったといえるのかもしれません。
しかし、シーズン終盤は全くといっていいぐらい勝てませんでした。
どの球団もそういう時期が一年に一度はあるとはいいますが、阪神はどうも終盤にそれが多いような気がします。

和田監督もコーチ陣も続投なんでしょうか。
せめてコーチ陣を変えてみてもいいかもしれません。
そしてベテラン陣偏重の起用をもう少し考えてみてほしいです。
昨年金本選手が引退したのに、何も若返った気がしません。

ただただ悔しい二試合でした。
来季はこの悔しさを晴らして欲しいと思います。

それではまた。
  1. 2013/10/13(日) 20:56:29|
  2. スポーツ
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カスター隊の壊滅(2)

ジョージ・アームストロング・カスターは1839年12月5日生まれ。
オハイオ州で鍛冶屋兼農家の家に生まれました。

大学卒業後、両親は彼に聖職者の道を歩んで欲しかったそうですが、彼はウェストポイントの陸軍士官学校に合格し、士官候補生となりました。
ただ、成績はそれほど優秀ではなく、平時であれば昇進しても佐官どまりというレベルだったそうで、また素行にも問題があり、しばしば退学を迫られるということもあったといいます。

しかし、彼にとって幸運といえるのか、在学中に「南北戦争」が勃発。
彼は卒業を一年繰り上げて少尉に任官し、騎兵隊の将校となりました。
そして「ブルランの戦い」で初陣を飾ると、持ち前の勇敢さで南軍と戦い、時の司令官マクレラン将軍にも気に入られて中尉から一時的に名誉大佐の階級を与えられ副官に任じられるという栄誉を受けます。

ですが、マクレラン将軍がリンカーン大統領と対立して職を解かれると、カスターも再び一中尉に戻って前線に戻ることになりましたが、その後も彼は騎兵隊の士官として勇猛果敢振りを発揮し、騎兵旅団長に目をかけられて正規軍の中尉から義勇軍に出向という立場にはなりますが、准将という将官にまで昇進することになります。

義勇軍准将となったカスターは、騎兵旅団長としてあの有名な「ゲティスバーグの戦い」に参加。
そこで南軍スチュワート将軍の騎兵旅団を迎え撃ちこれを撃退するという華々しい戦果を上げました。
そしてこの功績からシェリダン将軍の麾下に加えられ、義勇軍少将へと昇進します。
このときカスターはまだ23歳であり、いかに戦争中とはいえ異例の人事であることは間違いなく、「少年将軍(Boy General)」というあだ名で呼ばれたといいます。

カスターはその後も北軍の戦勝に貢献し、時には独断専行をしたり越権行為をするようなこともありましたが、その勇敢さで名を馳せました。
敵前では何度も銃弾の飛び交う中に飛び込んで行ったにもかかわらず、南北戦争中は一度も敵弾で負傷することはなかったといわれ、彼の強運ぶりは彼自身も認めるほどだったといいます。
とはいえ、決して無謀だったわけではなく、計算をした上での突撃だったとされ、事実彼の部隊の突撃はしばしば北軍を有利に導いたのでした。

一方彼は派手好きでおしゃれな面があり、自分の配下の騎兵隊に赤いマフラーを身に着けさせたり、自分は特注の金モールに飾られた軍服を着るなど目立ちたがりだったといいます。
また当時としては珍しく新聞記者などを積極的に引き入れ、自分をイメージよく書いてくれるよう彼らに気を配ったとも言います。

南北戦争が終結すると、陸軍は多くの兵士を除隊させ、義勇軍に出向していた士官を正規軍に呼び戻しました。
その際戦時の階級を平時の階級に調整することが行なわれ、まだ24歳というカスターは将官としては若すぎるということもあり階級を下げられました。
戦争も終わったことで除隊も考えていたカスターでしたが、ちょうどフランスとの戦争状態にあった隣国メキシコ政府がカスターを陸軍中将という階級でスカウトするという話が持ち上がります。
カスターはこの話に乗り気ではあったものの、フランスとの関係悪化を懸念した合衆国政府によって妨害され、メキシコ行きはあきらめざるを得なくなりました。

そんなカスターのもとに、陸軍より第7騎兵隊の司令官職に着くようにという指示が来ます。
これは時の大統領アンドルー・ジョンソンにシェリダン将軍が推挙したからでしたが、カスター自身が一時民主党のジョンソン大統領の支持を表明していたことも関係があるかもしれません。

ともあれ、カスターは第7騎兵隊の司令官として、陸軍中佐の階級を与えられました。
そしてすぐに名誉少将に昇進すると、シェリダン将軍の命で作戦行動に付くことになります。
それは、「対インディアン戦闘」でした。

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  1. 2013/10/12(土) 21:08:59|
  2. カスター隊の壊滅
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カスター隊の壊滅(1)

1865年4月、4年の長きに渡って続けられたアメリカ史上最大の内戦、「南北戦争」は終わりを告げました。

これによってリンカーン大統領が提唱した「奴隷解放宣言」により、アメリカから黒人奴隷というものは解消され、1868年には黒人を含むすべてのアメリカ国民に平等の権利を与えるという憲法修正第14条が発効されることになりました。

しかし、表面上黒人に対する差別がなくなったのと対象的に、この時点でこの「アメリカ国民」に該当しない人々が合衆国内に多数おりました。
アメリカ先住民族、当時の言葉で言う「インディアン」です。(以下記事内ではインディアンと表記)

アメリカの白人たちは、かつては先住民であるインディアンが多く暮らす中部から西部地域にはあまり関心を持たず、それほど交流することもありませんでした。
しかし、南北戦争が終わったことで、じょじょに広がっていた中西部への進出が増大したことにより、白人とインディアンたちの接触も増えていきました。

また、西部での金鉱脈発見やバイソンなどの動物資源を確保しようとする人々と、そういった動物や鉱物資源のある土地に住むインディアンたちとの軋轢は日を追うごとに激しくなり、白人とインディアンの武力衝突も増えて行ったのです。

そういった武力衝突が増えてくると、必然的に白人側の住民保護のためにアメリカ陸軍が動くことも多くなり、陸軍内にはインディアンに対する憎悪が芽生えていくことになりました。
南北戦争で北軍勝利に多大な貢献をし、その後陸軍大臣となったウィリアム・シャーマンも、北軍の将軍として名を馳せ、ミズーリ軍管区司令官となっていたフィリップ・シェリダン将軍もインディアンに対してはいい感情を持っておらず、シェリダン将軍にいたっては、「よいインディアンは死んだインディアンだけ」というような言葉すら言ったと伝わっております。

それに対し、南北戦争の英雄で、その後大統領に就任していたユリシーズ・グラントは、政治的な面からインディアンに対する融和策をとっておりました。
しかし、このグラントの融和策は白人社会内でも批判が集まり、グラント派と反グラント派が対立するような状態でした。

このグラント派と反グラント派の争いに巻き込まれた一人の青年将校がおりました。
その名をカスター。
ジョージ・アームストロング・カスターといいました。

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  1. 2013/10/11(金) 21:03:38|
  2. カスター隊の壊滅
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谷繁新監督

プロ野球中日ドラゴンズは先日2季務めた高木監督が退任したわけですが、その後任となる新監督が現役捕手の谷繁選手が兼任監督となることが発表されましたね。

いやぁ、驚きです。

先日の報道では落合氏が監督になるのではないかと報じられていたのですが、落合氏は監督ではなくGM(ゼネラルマネージャー)に就任し、谷繁選手が現役を続けながらの兼任監督となるということなんですね。

それにしても久しぶりの兼任監督ですね。
以前ヤクルトが古田氏を兼任監督にしたことがありましたが、その時はあまり成績が振るわなかったといいます。
今回の谷繁監督はどうなりますでしょうかね。
森氏がヘッドコーチになるそうですが、意思疎通をかなり図らないと難しいと書いている記事もありました。

とはいえ、来季の中日がこれで気になる存在になるのは確かですね。
久々の兼任監督のお手並み拝見というところでしょうか。

一方日本ハムにも情報が。
外野手として活躍してきた中田選手が、来季はサードの守備にも挑戦だとか。
小谷野選手が国内FAの資格を得ましたので、もしかしたら来季はいないかもしれないというのを見越してのことかもしれませんが・・・

今年もまたオフシーズンのストーブリーグがはじまったって言う感じですね。

それではまた。
  1. 2013/10/10(木) 21:13:09|
  2. スポーツ
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無敗で最多勝&両リーグ順位確定

昨日、パ・リーグ覇者の楽天の田中投手が登板し、ほぼ今季最後の登板となるであろうマウンドに立ち、24勝目を上げました。

これで田中投手は24勝0敗1Sと今シーズンを無敗で駆け抜け、史上初の無敗での最多勝投手をほぼ確実にいたしました。
ほぼというのは現時点でもまだ楽天の試合が残っており、まさかとは思いますが、田中投手が何らかの形で登板して敗戦投手になるということもないとは言えないからなのですが、まあ、そんなことはありえないでしょうね。

本当にすごいですね。
無敗というのは単に打たれなければいいというものでもないでしょう。
味方の失策とかで失点することもあるでしょうし、点を取ってくれなければ勝ち星も入ってきません。
楽天というチーム全体が田中投手を後押しした結果ということが言えそうですね。

そして、まだ楽天-オリックスが2試合ほど残っておりますが、セ・パ・両リーグともに順位が確定いたしました。
今年も恒例の順位予想を開幕前にしておりましたので、結果を見てみたいと思います。

開幕前の私の予想は以下の通りでした。


1 巨人
2 ヤクルト
3 阪神
4 広島
5 中日
6 DeNA


1 ソフトバンク
2 楽天
3 オリックス
4 日本ハム
5 西武
6 ロッテ

実際はどうだったかといいますと・・・


1 巨人
2 阪神
3 広島
4 中日
5 DeNA
6 ヤクルト


1 楽天
2 西武
3 ロッテ
4 ソフトバンク
5 オリックス
6 日本ハム

でした。

セの巨人はもう大半の方も予想なさっていたでしょうし、順当な結果でしたね。
2位に予想していたヤクルトがどーんと6位に落ちたことで、他の球団が1つずつ上がったような感じになってしまいました。
順番的にはほぼ合っていたんですけどね。(笑)

パはともかくも日本ハムの失速が痛かったですね。
予想でも今年はよくないと思って4位予想してはいたんですが、それ以上によくなかったです。
楽天は2位予想だったんですが、やはり田中投手のおかげですね。
本当にすごかったです。

今年は結局セで巨人の1個、パでは1つも当たらずでした。
来年はせめて12球団中6球団ぐらいの順位を当てたいところですね。

今日はこれにて。
それではまた。
  1. 2013/10/09(水) 20:57:32|
  2. スポーツ
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この重量感

少し遅くなりましたが、今月の「グランドパワー」誌のご紹介。

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こちらが表紙。
今月の特集は、「ヤークトティーガーの開発と構造」ということで、表紙もどーんとヤークトティーガーの正面からの写真ですね。

ご存知の方も多いとは思いますが、ヤークトティーガーはティーガーⅡ、いわゆるケーニッヒティーガーの車台部品を流用して作られた駆逐戦車で、車台そのものを流用しているわけではありません。
なので長さなど違うわけですが、古いタミヤのプラモなどではティーガーⅡの車台そのままを使っていたりしましたね。

今月号ではその車台の足回り部分がポルシェタイプとヘンシェルタイプの二種類あることに加え、ヘンシェルタイプが選ばれた理由なども載っているようです。
ポルシェタイプの足回りはいわゆる四号戦車などと同じくボギーを外付けするタイプだったので、生産面やコスト面では有利だったようですが、車体の動揺が激しかったようですね。
とはいえ、外見からは転輪配置などが変わらないため、写真などからどちらの足回りなのかを区別するのは困難なようです。

128ミリ砲を搭載し、前面装甲250ミリ厚というまさに動くトーチカなヤークトティーガーですが、当然機動性は悪かったうえに生産数も100輌前後では有効な戦力とはなれず、最後のあだ花だったことは間違いないでしょう。
とはいえ、その重厚感は圧倒的であり、個人的にも好きな車輌ですね。

今月号では「ソ連軍軽戦車の系譜」の5回目や、「オペル・ブリッツ3トントラック」の3回目なども載っており、いつも同様に楽しめるものでした。

来月号は8輪重装甲車の2回目。
こちらも楽しみです。

それではまた。
  1. 2013/10/08(火) 21:03:07|
  2. 本&マンガなど
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新番組!

今日から始まった新アニメ、「ガンダムビルドファイターズ」

ビルドファイターズ
なんだか面白そうではありますね。

いわゆるガンプラを擬似空間のようなところで戦わせるというもののようで、かつての「プラレス三四郎」を髣髴させるような世界です。

主人公は今のところはガンプラを上手く作れるだけで、ファイトは弱いようですが、これから成長していくんでしょうか?
過去のガンダムの名セリフをもじったようなセリフも所々出てきますので、いずれは「ボクが一番上手くガンダムを使えるんだぁっ」なんてセリフも聞けるかも?
もしくは「ボクが一番上手くガンダムを作れるんだぁ」になるのかも?

笑ったのは主人公のお店の常連さん。
「ラル」さんというらしいですが、まさにあのランバ・ラルを思わせる風貌に広瀬正志氏がちゃんと声をあてているという念の入れよう。
まあ、こういうのもアリかもねって思わせられました。

ガンダムとは言うものの、あくまでガンプラの世界なので、ガンダムという意識で見ないですむのも自分にとってはよさげ。
とりあえず来週も見てみることにします。

それではまた。
  1. 2013/10/07(月) 21:01:43|
  2. アニメ
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最下位確定

64勝78敗2分。

これが今季の北海道日本ハムファイターズの結果でした。

残念です。
そして最下位も確定したとのこと。
北海道に来てからは初めてですね。

今季の日本ハムはいろいろと誤算はあったでしょう。
糸井選手の抜けた穴は結局最後まで埋められませんでした。
杉谷選手や鵜久森選手もレギュラーを奪うには至りませんでした。

西川選手や中田選手の怪我もありました。
稲葉選手の不調もありました。
吉川投手が全くといっていいほど勝てませんでした。

しかし、それら以上に今季は首脳陣が機能していなかったように思えてなりません。
栗山監督始め、阿井ヘッドコーチ、黒木投手コーチ、このあたりがさっぱり働きが見えてこなかった気がします。
もちろん未経験の人もいるわけですから、すぐに結果を出すのは難しいかもしれません。
でも、多くのファンの危惧したとおりになったと思います。

今季は終わりました。
首脳陣には今季の反省をしていただき、来季は今季と違う結果を出して欲しいと思います。
選手にはあらためて怪我に強い躰作りをしていただき、練習に励んでいただきたいと思います。

一シーズンお疲れ様でした。
来季に期待しております。

それではまた。
  1. 2013/10/06(日) 20:56:23|
  2. スポーツ
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11勝はならず

先ほどまで巨人-阪神戦が行われておりましたが、今日の阪神の先発は藤浪投手でした。

藤浪投手は今季これまでルーキーながら10勝(6敗)を上げており、今日は11勝目を目指してのマウンドでした。

巨人の先発小山投手との投げあいでしたが、先に点を取られたのは残念ながら藤浪投手でした。
タイムリーヒットに味方の悪送球などもあって4回に一挙3失点。
結局5回に代打を送られて5回3失点でマウンドをおりました。

試合はその後8回に阪神が上本選手の起死回生の同点スリーランからさらに1点を加えて4-3と逆転。
最後は2死満塁まで追い込まれましたが福原投手が抑えて逃げ切り勝ちとなりました。

いやぁ、試合には勝ちましたが、藤浪投手勝てませんねぇ。
プロはやはり甘くないということでしょうか。
各球団に研究されているんでしょうね。

レギュラーシーズンでの登板はこれで終わりでしょうか。
最後なんだかんだ言って負け投手にならずにすんだのはよかったですね。

このあと阪神はCSもありますが、そこで藤浪投手は投げるのでしょうかね。
第二ステージまで行けば投げることはありそうですが。

ともかく新人ながら10勝は見事だったと思います。
この調子で来シーズンにも期待したいところですね。
応援しています。

今日はこんなところで。
それではまた。
  1. 2013/10/05(土) 21:30:24|
  2. スポーツ
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進水式の映像も

今月の「世界の艦船」誌11月号を購入してきました。

1200793625.jpg
こちらが表紙。

今月は先ごろ進水した海上自衛隊の新型ヘリコプター搭載護衛艦「いずも」の特集と、それにあわせて歴代の海上自衛隊のヘリコプター搭載型護衛艦の記事が載っておりました。

もう私もいい歳なわけですが、海上自衛隊の初代ヘリコプター搭載護衛艦「はるな」型が就役したのは昭和48年(1973年)ですので、今からちょうど40年も前なわけですね。
私もまだ子供でしたよ。

そして次の「しらね」型が就役したのが昭和55年(1980年)。
「はるな」型は「はるな」「ひえい」ともに引退しているわけですが、この「しらね」型は「しらね」「くらま」ともに艦齢30年を超えまだ現役でがんばっているわけです。

その後「はるな」型の後継として建造されたのが「ひゅうが」型の「ひゅうが」と「いせ」で、こちらはつい先ごろ就役したばかり。
そして今回の「いずも」が「しらね」型の後継として建造されているわけですね。

また、今号ではインドの新型国産空母「ヴィクラント」の進水の様子もカラーで紹介されておりました。
この空母が完成するとインド海軍のインド洋での影響力がまた強まるわけですが、日本に対してやいのやいの言ってくるかの国は、インドに対してもいろいろと言ってるんでしょうかね?

そのほか今号にはこの「いずも」をはじめとする海自艦艇の進水式や就役式の様子をおさめたDVDも付属していました。
まだ見ておりませんが、後で楽しもうと思ってます。

今日はこんなところで。
それではまた。
  1. 2013/10/04(金) 21:12:34|
  2. 本&マンガなど
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ホッと胸をなでおろし

先月20日に行ってきましたがん検診の結果が郵送されてきました。

どきどきしながら開封したわけですが、結果は胃、大腸ともに精密検査の必要なしとのことで、ホッと胸をなでおろしております。
やれやれですね。

うちは家系的にがんになりやすいのかも知れず、それでなくてもがんは注意しないとならない病気ですので、こうして精密検査の要なしと検査結果が出るととホッとします。

もちろん暴飲暴食とかお酒の飲みすぎとかも要注意ですよね。

今回は胃と大腸でしたので、機会を見て肺の検査とかもした方がいいんでしょうね。
健康は大事ですからねぇ。

皆様も健康には充分ご注意くださいませ。

今日はこんなところで。
それではまた。
  1. 2013/10/03(木) 21:08:34|
  2. 日常
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3000日到達

2005年の7月16日に書きはじめて以来、延々と稚拙な文章を書き連ねてまいりました当「舞方雅人の趣味の世界」でございますが、昨日で当ブログは開設以来3000日間連続更新を達成いたしました。

このところは趣味の記事もSSも少なく、野球ネタばかりのような状況で大変申し訳ありません。
ですが、こうして3000日連続更新を達成できましたのもひとえに皆様のおかげです。
本当にありがとうございます。

なのに、なのに、なのに大変申し訳ありません。<(_ _)>
3000日という節目であるにもかかわらず、長編は愚か短編SSもご用意することができませんでした。

何とか数日中には短編一本を仕上げてご覧に入れたいと思っておりますので、どうかご容赦の程をお願い申し上げますです。

最近はどうにも集中力が続かず、SSを書くのが正直しんどいときもありまして、新作SSを披露することができず申し訳ありません。
いずれは何とか長編の一本をと思っておりまして、意欲は衰えておりませんのでどうか今しばらくのご猶予をお願いいたしたく存じます。

言い訳になってしまいましたが、このような当ブログを3000日もの間お付き合いくださいましたこと、あらためて心より御礼申し上げるしだいです。
ありがとうございました。

それではまた、明日以降もよろしくお願いいたします。
  1. 2013/10/02(水) 20:59:13|
  2. 記念日
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消費税8%にアップ決定!

今日から10月と月が変わったわけですが、今日はもう朝からこの話題で持ちきりみたいな感じでした。

安倍首相が今日、記者会見にて来年4月からの消費税を8%にアップするという発表を行ないました。
それと同時に5兆円規模の経済対策を実施し、増税と同時に経済成長を持続させるという方針をあきらかにしたようです。

やはり増税来ましたねぇ。
来るだろうとは思いましたが、ひょっとしたら1年様子見をするのではないかという思いもありましたので、「ああ、やっぱり来ちゃったか」という思いです。

こうなりますと駆け込み需要が増える反面、来年4月にはどーんと消費が落ち込みそうですね。
その落ち込みが更なる経済悪化につながらないといいのですが・・・

そして今日からは年金も引き下げ。
うちも父が年金をもらっておりますので、引き下げで手元に入るお金が減るようです。
今まで高い水準だったからといいますが、その高い水準をこの時点で引き下げなくてもいいじゃないかという気持ちもあります。
入るのは少なく、出るのは多くなる今後ですが、入るのも多くなる時は来るのでしょうか。
その時が来ないと今回の政策は失敗だったということになるのかもしれませんね。

そして10月に入ったことでプロ野球は各球団が来季の戦力外選手を発表し始めました。
阪神は林威助選手はじめ7選手が、日本ハムも榊原投手はじめ投手4人が戦力外通告を受けたそうです。

プロの世界は厳しいとはいえ、20代半ばで一軍の戦力になれないと戦力外となってしまうんですねぇ。
華やかさと一方でこうした厳しさがプロ野球の世界なんですねぇ。

今日はこんなところで。
それではまた。
  1. 2013/10/01(火) 21:02:03|
  2. ニュース
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(まいかた まさと)と読みます。
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