昨晩は久しぶりに「Squad Leader」の寝る前ソロプレイを行ないました。
戦場はボード2とボード3の半分ずつをつなげたぐらいで、山間の集落と言う感じです。
防御側をソ連軍に、攻撃側を独軍に設定しました。
勝利条件はカードを使い、防御側の指定する建物の占領に決定。

防御側のソ連軍はこんな配置。
この画像の下側のほうから独軍は接近してきます。
奥の8-0指揮官がいる建物を占領しなくてはなりません。

せっかくですので、シナリオではめったに使われる事のないソ連軍の76ミリ対戦車砲をソ連軍戦力に加えてみました。
これがのちのち大活躍することに・・・

一方の独軍にも、これまたシナリオではあんまり使われる事のない短砲身型四号戦車を支援兵力として加えてみました。
命中率はよくないですが、砲弾の破壊力は長砲身型と変わりません。

独軍は山間を抜けてソ連軍のいる集落に接近。
支援の四号戦車も集落をLOSにおさめるべく丘の上に陣取ります。
この画像の左側からも3個分隊と8-1指揮官が向かいます。
しかし、この8-1指揮官スタックがなんと隣接したソ連軍のわずか1個分隊の射撃を受けて壊滅。
ピンゾロの威力恐るべし。

そして四号戦車をLOS内におさめたソ連軍の76ミリ砲がFire!!

四号戦車は初弾は回避したものの二弾目が命中。
撃破判定も通って何もしないうちに撃破されてしまいます。(゚◇゚)ガーン
脱出した操作班も射撃を受けて除去。

その後もソ連軍の対戦車砲は接近する独軍を痛撃して三個分隊ほどを混乱させ故障。
やっとおとなしくなったかと思いましたが、すぐに修理されて戦線復帰。

最後はソ連軍の9-2指揮官スタックの射撃がピンゾロを出して独軍の9-2指揮官スタックを丸ごと除去。
これで独軍は投了となりました。
どうも計算ミスをしていたようで、ソ連軍に対して独軍の戦力が足りなかったようです。
とはいえ、ピンゾロ二回が効果的に出たことや、ソ連軍対戦車砲の活躍などで、そうたいした違いはなかったでしょう。
ポイントで購入するとき、対戦車砲が結構高いのが不思議(主力戦車とほぼ同じポイント)だったのですが、対戦車砲は1ターンに2度射撃できるので、うまく使えば結構効果があるのがわかりました。
これなら多少ポイントが高くなるのもしかたないですかねぇ。
戦車は対戦車砲と正面で戦うのはやめたほうがよさそうです。
今日はこんなところで。
それではまた。
- 2013/06/21(金) 21:01:21|
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