2012年も今日で終わり。
今年も一年が過ぎ去りました。
今年も一年間当ブログ「舞方雅人の趣味の世界」に、多くの方がおいでくださいまして本当にありがとうございました。
心より感謝申し上げます。
今年も創作という面では非常に低調な一年でございました。
多くの皆様にもどかしい思いを与えてきてしまったと思います。
大変申し訳ありませんでした。
どうかお赦しくださいませ。
せめてものお詫びにというわけではございませんが、明日新年一発目のSSを投下したいと思います。
悪堕ちというよりも異形化の部類に入る作品ですので、ちょっと好みが分かれるかもしれませんが。
どうかお楽しみにしていただければと思います。
今年一年間本当にお世話になりました。
来年もまた、当「舞方雅人の趣味の世界」を応援よろしくお願いいたします。
それでは皆様、よい堕とし(お年)を。
- 2012/12/31(月) 19:12:15|
- 日常
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昨晩はセンパー様とVASSALでGJ誌の「西部戦線異状なし」の入れ替え戦をプレイしました。
今回は連合軍担当でしたが、中盤で独軍の無制限潜水艦戦が行われカード枚数が2枚減るという事態に。
これがのちのちまで尾を引いて、結局反撃も及ばずに独軍の勝利で終わりました。
戦場では兵たちががんばっていてくれたのに残念です。
兵たちががんばるといえば、昨日購入してきたマンガの一つがこちらでした。

夏元雅人先生の「鉄の駻馬」の二巻です。
前巻のときも書きましたが、「時間よとまれ」に登場したジオン軍兵士クワラン曹長の物語で、今回で完結です。
クワラン曹長の部隊は偵察部隊ということもあり、モビルスーツはザクが一機ある程度でほとんどが生身の兵士の戦いです。
それだけに生々しい戦いとなるわけですが、今回もなかなか楽しませていただきました。
後半には「時間よとまれ」につながるべく、ザクを相手に対MS戦の模擬戦を行ないますが、ここであの吸着爆弾が登場です。
ここでもクワラン曹長たちはワッパでザクに見事吸着爆弾を取り付け、ザク撃破の判定をもらいます。
そしてあのエピソードへとつながるわけですね。
個人的には夏元先生のガンダムマンガは好きなので、次回作が楽しみです。
今度はどんな話を描いてくれますかね。
それではまた。
- 2012/12/30(日) 21:11:16|
- 本&マンガなど
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今日は年明け前にさっぱりしてこようと思い、床屋に行ってきました。
久しぶりにばっさり切ってもらったので、うっとうしかった横の髪がすっきりして満足満足。
今年は大旦那さんが亡くなられた床屋さんでしたが、いつもと変わらぬ雰囲気でのんびり散髪していただきました。
その帰りに本屋に寄ってマンガ本等を数冊ゲット。
マンガも結構しますよねぇ。
で、久しぶりに中華なると先生のマンガを見かけたので思わず手に取ってしまいました。

「生徒会長 美月」です。
表紙からしてエロいすねぇ。
以下、若干のネタバレありなので折りたたみます。
[学園長様のオチンチン大好きですワ]の続きを読む
- 2012/12/29(土) 21:05:49|
- 本&マンガなど
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クリスマスも終わり、今年もあとわずかですね。
今年は年末にSSを投下できなくて申し訳ありません。
もう少々お待ちいただければと思います。
今日は元巨人でメジャーリーガーの松井秀喜選手が引退を発表しましたね。
巨人で10年、メジャーで10年、合計20年の現役生活だったとのことで、お疲れ様でした。
松井選手は阪神ファンだったそうで、ドラフトで巨人に指名されてしまいましたが、もし阪神に来ていたらどうだったんでしょうかね。
ここまで活躍できていなかったかもしれないですね。
正直メジャーにいってからの活躍はほとんど見ておりませんので存じません。
時々ニュースで見かけたぐらいでした。
でも、巨人にいたころはすごいバッターだなぁ、憎らしいなぁって思うぐらいに打つバッターだった印象ですね。
最近はひざの故障に悩まされていたようで、思うように力を発揮できなかったのが引退を決断した理由でしょうか。
10年前の姿に戻れる自信がなかったので日本でやる気にならなかったとのことですからね。
金本選手に続いて松井選手も引退。
今年は実力のあった選手の引退が相次ぎました。
一つの時代の終わりですね。
それではまた。
- 2012/12/28(金) 21:02:57|
- スポーツ
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先日近所のレンタルビデオショップに行きましたら、アニメ棚が増設されておりまして、一時期撤去されていたアニメがいくつか復活しておりました。
その中に「ダグラムを全部見終わったらこっちかなー」と思っておりました「聖戦士ダンバイン」がありまして、早速DVD1巻2巻と借りてきちゃいました。

1巻6話入っているので12話まで拝見しましたが、いやぁ、懐かしいですねー。
リアルで見ていた世代ですが、再放送って見た記憶がなかったので、もしかしたら20年ぶりぐらいに見たんじゃないでしょうか。
当時はまだ日本にはファンタジーを受け入れる土壌がなく、商業的不振もあって後半は現代世界に飛ばされてしまうわけですが、中世期風世界に飛行機械が飛び回るというのは今なら萌え萌えです。
それにしてもショウと一緒に呼び込まれた地上人は不幸かも。
トカマクは第一話であっさり落とされるし、トッドはダンバインを落とされたあとはドラムロしか与えられずにショウに全く歯が立たず。
トッドってこんなに負けっぱなしでしたかね。
13話ではもう地上人の第二段、アレン、ジェリル、フェイが加わるようで、トッドはますます肩身が狭く・・・
好きなキャラなんですけどねぇ。
3巻め以降も借りてこなくてはなぁ。
それではまた。
- 2012/12/27(木) 21:05:54|
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昨日から今日にかけて札幌も雪と強風の猛吹雪に見舞われました。
雪の量も多く、朝から除雪に追われた一日でした。
そんな中国会では先日の衆議院議員総選挙の結果を受け、民主党野田内閣が総辞職。
首相指名選挙で参議院では決選投票となったものの、第96代内閣総理大臣に自民党総裁の安倍氏が選ばれ自公両党によります連立政権がスタートしました。
これで3年3ヶ月に及びました民主党政権は、今後どうなるかわかりませんがいったん幕を下ろすことになり、政権交代となりました。
3年3ヶ月の民主党政権の功罪はあちこちで語られておりますのでいまさらいうべきことはないと思いますが、やはり功より罪の方が上回ってしまったのかなという気がします。
そのことが今回の選挙の結果に表れてしまったのでしょう。
もちろん今後の自民党中心の政権も、舵取りいかんではあっという間に国民の信頼を失ってしまうかもしれません。
自公両党はしっかり政治の舵取りを行なってほしいところです。
当面は景気対策等の経済政策が中心となるようですが、東日本大震災の復興も行なわねばありませんし、近隣諸国との間の国際的問題も山積み。
そのあたり安倍内閣のお手並み拝見ということになりそうですね。
毎回思うことではありますが、日本が少しでもよくなりますように。
それではまた。
- 2012/12/26(水) 21:03:37|
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今日は札幌で花巻東から北海道日本ハムに入団した大谷翔平選手の入団発表があったみたいですね。
残念ながらチラッとテレビで見ただけですが、栗山監督から「四番でエース」といわれたとか。
二刀流がどうなるのかまだまだわかりませんが、投げるほうはともかく四番には中田選手がいますので、彼を超えなくてはなりませんね。
もちろん中田選手もまだまだ四番としては物足りないので、そこに付け入るところがあるかもしれませんが、中田選手も大谷選手に四番を奪われないようがんばっていただかねば。
そして四番といいますと、来季の四番がどうなるのかわからないのがわが阪神タイガース。
今日、メジャーから日本球界復帰となる元中日の福留選手が3年6億といわれる契約で阪神タイガース入団が確定したとのこと。
こうなりますと、福留選手と新井兄弟、新外国人のコンラッド選手あたりが来季の四番を打つ候補ということになるのでしょうか。
ファン心理から言いますと、福留選手を取らずとも若手を使って行けばいいとは思うのですが、なかなか阪神若手も芽が出てこない選手も多く、戦力としては物足りないと見られているんでしょうね。
とはいえ、使わないと伸びないという面もあると思いますので、できれば若手を使ってほしいところです。
西岡選手はともかく、福留選手や日高捕手は今後二年間をこの人たちでしのぎ、その間に若手が育つのを待つというスタンスなのかなとも思います。
なので、来期は福留選手には大いにがんばっていただきたい。
入団が決まったからには応援したいと思います。
そしてFA宣言後行き先の決まっていなかった阪神の平野選手ですが、古巣のオリックスへの移籍が決まったようですね。
いろいろとあり阪神にはなかなか戻れないよなと思っていただけに、オリックス入りが決まってよかったですね。
日本ハム戦以外で活躍していただけたらと思います。(笑)
今日はこんなところで。
それではまた。
- 2012/12/25(火) 21:03:27|
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昨晩のセンパー様とのVASSALによります「西部戦線異状なし」対戦は、1917年後半からの連合軍の怒涛の進撃でそれまで溜め込んでいたドイツ軍の勝利ポイントをあっけなく吐き出してしまい、大差で連合軍の勝利でした。
オーマイガー!! orz
今日は速水螺旋人先生のマンガ「大砲とスタンプ」の2巻を購入してきました。

こちらが表紙。
今回はのっけからマルチナ嬢が中尉に昇進とおめでたい展開。
一方でキリール大尉にはどうやらわけありの弟が同じ部隊に配属。
この弟君、何がよかったのかマルチナ嬢をお姉さま扱い。(笑)
そのマルチナ嬢は今回もさまざまな事件に巻き込まれます。
野蛮連隊とも言われる海軍歩兵連隊の反乱騒ぎ。
イイダコ高地に物資配達中に共和国軍の攻撃で味方がほぼ壊滅状態の中からの脱出など。
特に後者では毒ガス戦も行われるなど大変な目に。
戦場後方がメインのマンガですけど、やっぱり前線は大変なわけで、イイダコ高地守備隊指揮官のパパエフ大尉なんかもいい人っぽいなっと思ったらあっさり死んじゃったり。
結構あちこちのコマで人が死んでいるんですよね、このマンガ。
今回もアーネチカ兵長はかわいいです。(マテ
読んだばかりですけど、3巻が楽しみですねぇ。
それではまた。
- 2012/12/24(月) 20:58:01|
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今日は天皇誕生日だそうで、今上天皇陛下が79歳になられたとか。
うちの父とほぼ同じ年代ということで、いつまでもお元気でいらっしゃるといいなぁと思いますね。
私のほうは昨晩はセンパーさんとVASSALでゲームジャーナル30号掲載の「西部戦線異状なし」を対戦いたしました。

第一ターンはほぼ決まりきった移動ということで第二ターンから始まるシナリオを対戦です。
陣営はセンパーさんが英仏等の連合軍を、私が独軍を担当しました。
独軍は中盤から終盤に向け厳しくなっていくので、序盤のうちに占領地を広げて得点を確保しておかなくてはなりません。
そのため、後方に取り残されたアントワープを占領し、さらに高海艦隊を出撃させてVPを稼ぎます。
英仏軍は早めに増援を繰り出し、数で独軍を圧倒してくる気配。
仏軍は兵力を集中し、さらに毒ガスも使ってコンピエーニュを奪回。
さらに部隊をカンブレーに進出させてきました。
英軍もリールを奪回し、モンスを伺う様子。
これ以上の失地は後半がつらくなります。
独軍はやられたらやり返せとばかりに毒ガスに重砲の支援と部隊の突撃でヴェルダンを占領。
史実では落とせなかったヴェルダンは独軍の支配下になりました。
そんな感じで1917年に入ったあたりでいったん終了。
続きは今晩対戦です。
今日はこんなところで。
それではまた。
- 2012/12/23(日) 21:03:44|
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クロノノーツさんに注文してあったコマンドマガジン日本版108号が到着いたしました。

こちらが表紙。
今号は「ノモンハン事件」特集ともいうべき号で、作戦級ゲームの「ノモンハン1939」と、エポック「東部戦線」のヴァリアントの二本立て。
「東部戦線」ヴァリアントのほうは残念ながらスケール面で変更が行なわれているので、「東部戦線」のユニットと一種に使うことはできないようですが、「装甲擲弾兵」システムに日本軍が登場というのはうれしいですね。
今回はシナリオが二本だけしかありませんが、今後追加シナリオあたりが出てくれないかなと期待したいです。
「ノモンハン1939」のほうはノモンハン戦の作戦級ゲームですが、もともとはドイツ戦車軍団のシステムで考えられていたみたいですね。
ノモンハン戦のゲームは珍しいと思うので楽しみです。
もともと個人的にノモンハン戦はブログ記事にするなど気になる戦いではありましたが、ゲームとしても見ることができるのはありがたいですね。
日本軍がどこまで戦えるのか。
いずれプレイしたいものです。
それではまた。
- 2012/12/22(土) 21:01:58|
- ウォーゲーム
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今日2012年12月21日はマヤ歴のカレンダーの終わりの日だそうで、今日もしくは明日に世界の終わりが来るという噂が昔から語られて来ておりました。
幸い今現在のところ世界が終わる感じはありませんが、まあ、カレンダーの区切りでしかないとは思うんですけどね。
思えば1999年にも世界の終末を予言したという「ノストラダムスの大予言」というものがありましたね。
90年代にはそこそこ話題に上り、どうなるものかなと私も気をもんだ記憶があります。
翌年には「2000年問題」というコンピュータの暴走によるライフラインの壊滅で人類滅亡なんて話もあった気がします。
これも幸い大きな被害と呼べるものはなかったようですが、飲料水の確保等で一部商品が品薄になったような話もありました。
まあ、いずれはこの地球も太陽系も宇宙自体も最後の日を迎えることはあるのでしょう。
それがいつの日のことになるのかわかりませんが、私が生きている間には起こらないと思いたいですね。
むしろ世界の終わりよりも地震や台風などの災害に対する備えをしておかなくちゃ、とは思うんですが、なかなかそっちのほうの備えもしていない状態。
こっちのほうはできるだけしておいたほうがいいんでしょうけどね。
来週は暴風雪の予報が出ています。
充分に注意したいところです。
それではまた。
- 2012/12/21(金) 21:04:56|
- 日常
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昨日はお隣の国韓国で大統領選挙がありましたね。
韓国史上初の女性大統領の誕生だそうで、政権が変わるとしばらくはまた日本との間に雪解けムードが漂うことになるのでしょうか。
雪解けといえば、当地札幌はこれからが雪本番の季節になるわけですが、なんともこの冬はすでに雪が大量に降ってます。
平年の降雪量が約100センチなのに対し、この冬はすでに181センチもの雪が降っているようで。
当然それに伴い積雪量も半端じゃなく、平年ですと降った溶けたを繰り返すために22センチほどの積雪量となるのですが、この冬はもう75センチの積雪に。
これは平年の1月下旬とか2月上旬ぐらいの数値じゃないですかね。
おかげで家の裏にある小さな公園も、もう捨てられた雪でこんもり雪山が出来上がってます。
札幌は市内に小さな公園がたくさんあるんですが、冬はこうして近所の雪捨て場になるわけなんですね。
今朝も除雪に追われてしまったわけですが、この調子で降り続かれるとたまりませんね。
雪捨てにも困ります。
まあ、最終的にはバランスが取れることになると思うので、1月や2月の雪が少なくなってくれるんじゃないかなと淡い期待を抱いてます。
今日はこんなところで。
それではまた。
- 2012/12/20(木) 21:01:26|
- 日常
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1920年代、アメリカ海軍は当時使用していた複葉戦闘機が固定脚だったことから、これを引き込み式脚に改修して性能を向上させようと考えました。
改修しようとした戦闘機はボーイング社やカーチス社のものでしたが、米海軍はこの改修作業をグラマン社に依頼します。
しかし、グラマン社ではこの改修作業は難しいとして、代わりに自社開発の新型戦闘機を提示したいと訴えました。
米海軍ではこの要望を受け入れ、グラマン社に新型戦闘機の開発を命じます。
こうしてグラマン社は1931年12月に新型戦闘機を初飛行させました。
この新型戦闘機は複葉機ではありましたが、胴体側部に引き込むタイプの引き込み脚を備え、全金属製の胴体と密閉式コクピットを持つ近代的なものでした。
また胴体は太く短く設計されましたが、これは表面積を減らすことで空気抵抗を減らす目的だったといい、その上不時着水時にはフロートの役目を果たすようにもなっていたそうです。
現代的な視点からすると珍しいと思えるのは戦闘機でありながら複座だったことであり、おそらく海軍の戦闘機ということで海上を飛行する場合を考え航法士を乗せたのではないでしょうか。

米海軍はこの新型戦闘機を採用し、戦闘機型をFF、偵察機型をSFという名称で部隊に配属いたしました。
ただ、生産機数はそれほど多くなく、両種合わせても60機ほどだったといいます。
航空機の発展は速度が速く、米海軍では1936年ごろにはもう第一線から退き始めました。
ですが、複座だったこともあって、後席に操縦装置をつけ練習機として大戦中も使用したといわれます。
このグラマンFFはカナダでもライセンス生産されました。
こちらも生産数は少なく57機しか作られませんでしたが、このうち1機が日本海軍に購入され、「グラマン複座戦闘機」として研究用に使われたとのこと。
また、1937年には表向きトルコ空軍に売却したこととして内戦中だったスペインに売却され、スペイン共和国軍として実戦に参加したといいます。
艦載機の名門グラマンの第一歩となった戦闘機。
その意味では大きな意味のあった戦闘機だったのではないでしょうか。
それではまた。
- 2012/12/19(水) 21:02:41|
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第二次世界大戦が始まる前の1936年、アメリカ海軍は航空母艦で使用する新型艦上戦闘機の開発を数社に命じました。
このとき命じられた数社の中には、艦載機の名門と呼ばれているグラマン社も入っておりました。
事実、当時の空母上に展開する複葉艦載機はグラマン製一色であり、「艦載機のグラマン」と確固たる地位を築いていたのです。
しかし、この新型艦上戦闘機の競争試作には敗れました。
このとき選ばれたのは、単葉機のブリュースターF2バッファローであり、グラマン社の提示した試作機(XF4F)は優秀でしたが複葉機だったのです。
グラマン社はXF4Fを改設計して単葉機XF4F-2として提示しましたが、結局採用はされずじまいでした。
ですが、米海軍はXF4F-2に興味を惹かれ、グラマン社にそのまま開発を続行するように命じます。
グラマン社はXF4F-2のエンジンをより馬力のあるP&Wエンジンに換装し、プロペラも二枚羽根から三枚羽根に変更します。
そしてXF4F-3として米海軍に提示。
米海軍は更なる改良点を改良することを条件に、1939年8月に艦上戦闘機F4F(-3型)として正式採用いたしました。
F4F-3型は1940年には部隊配備が行なわれ、そこで更なる不具合点の指摘と改良が行なわれます。
そして空母という狭い空間での搭載機数増加のために翼の折りたたみ機能などを加えたF4F-4型が順次配属されることになり、1942年6月のミッドウェー海戦のころまでにはほぼF4F-3型からF4F-4型への更新が終わりました。
F4F-4型は全長8.8メートル、最大幅11.6メートル、最高速度時速515キロと言う機体でした。
武装は12.7ミリ機銃を6門も搭載し、なかなかの重武装でした。
ただし、F4F-3型の機銃4門に慣れたパイロットからは射撃時の振動が大きくなったとして不評だったといいます。

F4F-3型とF4F-4型は太平洋戦争序盤から中盤にかけての日本軍の強力なころに零戦と対峙することになりました。
そのため戦記もの等ではいわゆるやられ役的な扱いとなり、零戦一機とF4F二機で同等などといわれたりもいたしました。
しかし、近年正確な両軍資料の比較等で零戦と互角の勝負をすることのできた機体として再評価がなされました。
また、当時の米軍自体が零戦に対する戦術を研究し零戦の弱点を突く戦闘を行なうこともできるようになっていきました。
何より「グラマン鉄工所製」とまで揶揄されるほどの機体の頑丈さは少々のダメージを受けても耐えられたため、零戦にとっては強力なライバルとして立ちはだかったようでした。
F4Fは、のちにグラマン社がF6Fなどの新型機に力を注ぐようになったことで、ゼネラルモータース社に生産が移行され、FM-1として生産が続けられました。
そしてF6FやF4Uなどの新型機が小型の護衛空母では運用しづらいということもあり、護衛空母用に軽量化したFM-2が作られ、米英の護衛空母の艦載機として終戦まで活躍いたしました。
F4Fは「ワイルドキャット」という愛称をつけられ、グラマン社製艦上戦闘機がF-14「トムキャット」にまで続く「猫一族」の初代となりました。
ずんぐりした胴体という猫らしくない姿ではありますが、どことなく愛嬌を感じるのもこれまた猫ゆえのことでしょうかね。
それではまた。
- 2012/12/18(火) 21:00:42|
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昨日の衆議院議員総選挙の結果、自民党がなんと294議席を獲得し圧勝となりました。
開票速報でも開票開始とともに自民圧勝という字幕が表示されましたが、まさかここまで圧勝とは驚きました。
これで公明党の31議席を加えると325議席となり、衆議院の2/3を占めることになります。
参議院によって否決された法案を衆議院で再度通すことも可能となりました。
小選挙区制はこういったことが起こりやすく、前回は民主党が、そして前々回では自民党が今回と同じように圧勝でした。
一方で一位となり当選した方以外に投じられた票は死票となってしまうわけですが、今回はその死票の割合が56%にも及ぶということで、逆にいえば当選された方への投票よりも(合わせれば)多くなってしまうということです。
これをどう捉えるか。
当選された方々にはこういった死票を投じられた方々の思いもぜひ取り入れていってほしいものだと思います。
自民党の安倍総裁が首相として政権を担当することになりました。
今日より明日が少しでもよくなりますように、新政権の手腕に期待したいと思います。
今日はこれにて。
それではまた。
- 2012/12/17(月) 21:04:27|
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今日は衆議院議員選挙でした。
が、家の前は結構な雪。
昨晩のうちに結構積もったようで、朝から除雪に追われました。
それでも午前中には投票に行ってきました。
うちは近所の小学校が投票所だったんですが、小雪がちらつく中、幾人かの方が投票に訪れておられました。
投票は午後八時で締め切られ、すでに開票速報が流れております。
自民党が単独過半数を確保する勢いのようです。
三年半の民主党政権に反発がここまで大きいとは正直驚きです。
でも、これもやむをえないのかなと言う気もします。
一方同時に行なわれました東京都知事選挙は猪瀬氏が当選確実とのこと。
こちらは現職副知事だったことが評価されたようですね。
自民党が政権を取り戻すことになるようです。
今後これから日本が少しでも良い方向に向かっていってほしいと思います。
今日はこんなところで。
それではまた。
- 2012/12/16(日) 20:50:55|
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いよいよ明日は衆議院選挙の投票日です。
東京にお住まいの方は都知事選挙とのダブル投票日ですね。
皆様投票の準備はお済みでしょうか?
あるいは期日前投票をすでにお済ませになったという方もいらっしゃるかと思います。
私も明日は早々に投票に行ってきたいです。
明日は午前中から雪のようですが、積もらなければいいなぁ。
今回の選挙はいろいろなことが争点になっているようです。
もちろん東北の復興も置き去りにしてはならないでしょう。
これからの日本がどのようになるのか。
その意味でも重要な選挙だと思います。
みんなの投票でこれからの日本が少しでもよくなりますように。
今日はこんなところで。
それではまた。
- 2012/12/15(土) 20:58:25|
- 日常
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もう先週のことになりますが、いつも対戦していただいておりますセンパー様と「パンツァーグルッペクライスト」というゲームを対戦いたしました。
このゲームはかつてアバロンヒル社から出ておりました「パンツァーグルッペグデーリアン」というゲームのシステムをそのまま使ったハーフマップのゲームでして、かつての「タクテクス」誌29号に掲載されたものです。

今回このゲームを対戦するにあたり、センパー様がお手数にもVASSAL用のモジュールを製作してくださいまして、対戦することがかないました。
センパー様、本当にありがとうございます。
対戦では私が攻撃側の独軍を、センパー様がソ連軍を担当しました。
ゲームはドイツ軍によります「バルバロッサ作戦」での南方軍集団の戦いを表したもので、ドイツ軍による盤外突破を目指すものとなります。

こちらが初期配置。
ソ連軍はすべて「アントライド」(戦力不明状態)で配置され、戦闘になって初めて戦力が明らかになるというもの。
ですので、弱い部隊だったりすると、あっという間に蹂躙されてしまいます。
今回は双方慣れてないこともあって機械化移動後に戦闘をやってしまうなど序盤は混乱しました。
ですが、中盤にかけてやはり独軍の強力な部隊をソ連軍が止められず、ソ連軍はじょじょに部隊をすり減らしてしまいます。

ドイツ軍の装甲師団が一個突破したところで練習プレイということもあって終了といたしましたが、やはりハーフマップゲームであるだけにバランス的にはソ連軍に厳しいかもしれません。
ただ、勝利条件的にはこれでも独軍はぎりぎりの勝利っぽいので、独軍も手早く突破を行なわなくてはならないため結構大変です。
まあ、どちらかというと対戦よりもソロプレイ向きのゲームかもしれませんが、ちょっとした時間での対戦にはいいかもしれませんね。
センパー様、モジュール作成ならびに対戦本当にありがとうございました。
次回は再び第一次大戦でしょうか。
次回もよろしくお願いいたします。
今日はこれにて。
それではまた。
- 2012/12/14(金) 21:06:18|
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タミヤさんから「タミヤニュース」の524号(2013年1月号)が到着しました。

こちらが表紙。
今号は米軍の第115海兵戦闘攻撃飛行隊「Silver Eagles」のマークとバッヂだそうです。
下側はF/A-18ホーネットが図柄になっているんですね。
今号で目を引いたのは、「航空母艦ホーネット博物館」でしょうか。
退役したCV-12「ホーネット」(エセックス級に属する二代目)がそのまま係留され記念艦として保存されている上、艦内が博物館となっているようです。
また、艦載機も展示されているようで、この空母ホーネットには搭載されなかったものの最近まで米海軍の主力であったF-14戦闘機や、A-4攻撃機のようなジェット機に始まり、アベンジャー雷撃機やヘリコプターなどもあるようです。
「第二次大戦イタリア軍装備解説」では、イタリア軍の火砲の二回目として機関砲が紹介されてます。
ブレダ社製の13.2ミリ機関銃と20ミリ機関砲で、もともとは13.2ミリ機銃のほうはフランスオチキス社製、20ミリ機関砲はスイスエリコン社製のものがベースになっているとのこと。
もとが他国製だからなのか、性能は優秀だったようで、特に20ミリ機関砲は対地対空両面で活躍したようです。
巻中の情景写真は1/16の大き目の人形による情景。
陣地にすえつけられた機関銃とそこから敵に向かって行く兵士たちといった趣の情景です。
今号では41回目となる人形改造コンテストや、モデラーズギャラリーの入賞作なども掲載されておりました。
なんだかんだ言って来年分も年間購読始めちゃいました。
また一年間楽しみですね。
それではまた。
- 2012/12/13(木) 21:03:35|
- タミヤニュース
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今日は2012年12月12日と年月日が同じ数字が並ぶ今世紀最後の日だそうですね。
次回は2101年1月1日と、まさに22世紀の始まりの日。
その日まで生きる可能性はもちろん全くないでしょうが、22世紀の日本はどうなっているでしょうか?
という日でしたが、今日はいろいろなニュースが流れた日でもありました。
大きかったのはやはり北朝鮮のロケット発射でしょう。
昨日の段階では打ち上げ延期、さらには修理のため一時的に発射台から撤去という話も流れていただけに、打ち上げはまさに寝耳に水、言ってみれば完全に奇襲を受けたような感じでした。
もちろん米軍を通じての情報と自衛隊のレーダーによる確認で打ち上げはすぐに日本にも伝わり、4月のときのようなことにはならなかったので奇襲とはいえなかったかもしれませんが、どこかで打ち上げはまだ先の話と思っていただけに驚いたのは確かです。
しかも何らかの物体が軌道上にまで達したらしいですね。
まあ、この上がった物体が何らかの機器類だろうが空き缶だろうが軌道を回ったということであれば一応人工衛星ということになるのかもしれません。
北朝鮮としてはまさに韓国を出し抜いたと豪語することになるのかも。
幸い日本に破片が落下して被害が出るというようなことはなかったようで一安心です。
とはいえ、もし迎撃するような事態になったとしたら迎撃できたのかどうか。
このあたりは難しいところかもしれません。
高速で飛翔する物体にミサイルを当てるなどというのは未知の世界のことですからねぇ。
そして兵庫では話題になっていた連続変死事件の角田容疑者が警察署内で死亡したとのこと。
どうも自殺らしいですが、以前から死にたいと漏らしていたとか。
結局事件の真相は語られることなく闇の中ということになるのでしょうか。
なんだかなぁと言う気がします。
もう一つは舞鶴の女子高生殺人事件の容疑者とされる人物に対しての二審判決。
一審では無期懲役の判決が出ておりましたが、高裁では一転して無罪判決になりました。
目撃証言などあいまいなものがあり、犯人と断定するのは困難ということだそうです。
この容疑者が犯人なのか、それとも別に真犯人がいるのか。
こういう事件は難しいですね。
今日はこんなところで。
それではまた。
- 2012/12/12(水) 21:02:18|
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先月末に発売されていました「グランドパワー」誌の最新号です。

表紙はこちら。
今号の特集は自走榴弾砲ヴェスペ。
ドイツ軍の自走榴弾砲です。
ヴェスペは古くはバンダイの1/48プラモデルで模型化され、その後タミヤからも1/35で模型化されたわりと有名な車両ですが、どうも資料には乏しいらしく、今号はそういった意味では資料性が高いようです。
記事にもありましたが、ヴェスペは二号戦車の車台を使ったというよりは、二号戦車のパーツを流用したといったほうがよいらしく、エンジンも中央部に移されたほか車体の長さも延長され、新規に設計された部分が多いとのこと。
その上に装甲板で囲われた105ミリ榴弾砲が載せられて自走砲化されました。
ヴェスペ自体は非常にコンパクトな車両であり、同じ105ミリ砲を搭載した自走砲M7「プリースト」がM3系の車体を使っていて余裕ある大きさなのとは対照的です。
ほかには試作だけで終わった米軍の重突撃戦車T28や、日本軍の九五式軽戦車の各部写真等の記事が。
特に後者は九五式軽戦車の模型製作には役立つ感じです。
次号はソ連軍重自走砲とのこと。
SU-152とかの記事でしょうかね。
楽しみです。
それではまた。
- 2012/12/11(火) 20:59:13|
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私の住みます北海道では、今日から冬の節電期間に入りました。
今日から12月28日までは夕方16時から21時まで。
1月7日から3月1日までは朝の8時から21時まで。
3月4日から3月8日まではまた夕方16時から21時までが節電時間帯となるようです。
この間、数値的には7%ほどの節電をしなくてはならないようです。
北海道はストーブが必須の環境でありますが、このストーブを燃焼させるにも電気は欠かせません。
多くの家庭で使われているストーブは電気を使用して石油を燃焼させているからです。
ですので、電気が止まってしまったりしたら大変なことになってしまいます。
今日本は原子力発電所がほとんど停止しております。
北海道でも泊原子力発電所が停止したままです。
ですので、電力供給にはやはり不安があるのも事実です。
個人的には泊原子力発電所の再稼動容認の考えではありますが、原子力に拒否反応してしまう方がいることも理解できます。
このあたりは難しい問題でもあると思います。
以前のように無制限に考えなしで電気を使える環境というのはもはや望むべくもないでしょう。
原子力発電所がどうあれ、節電はしていかないとならないでしょう。
我が家でもできるだけ電気の消費を抑えるよう照明器具の見直し等を再度はかっていきたいと思います。
今日はこれにて。
それではまた。
- 2012/12/10(月) 21:03:03|
- 日常
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先々月になりますが、プロ野球はドラフト会議がありました。
その席上、北海道日本ハムはメジャー挑戦を表明していた花巻東高校の大谷選手をあえてドラフト一位で指名いたしました。
これにつきましては当然のことながら賛否両論ありました。
指名した日本ハム、メジャー挑戦を表明していた大谷選手、どちらもそれぞれの思惑があったと思います。
ファンの間でも指名に複雑な思いを抱いた人もいらっしゃったことでしょう。
今日、大谷選手は北海道日本ハムに入団することを表明してくださいました。
ハムファンとしては素直にとてもうれしいです。
大谷選手が悩みに悩んだ末、日本ハムを選んでくれたことに対しありがとうと言いたいぐらいです。
大谷選手にとっては決して易しい選択ではなかったでしょう。
メジャーに挑戦したいという思いも半端なものではなかったはずです。
おそらく、表明した今でも希望半分後悔半分と言った心境ではないでしょうか。
あとは日本ハムの一員となってよかったと思ってもらえるよう日本ハム側にもがんばってもらわねばなりません。
栗山監督も責任をひしひしと感じるとのことですが、大谷選手に気持ちよく野球をやってもらえる環境をぜひ整えてあげてほしいと思います。
来季すぐにというわけにはいかないでしょうけど、投手で行くにせよ打者で行くにせよ一流の選手になってほしいです。
そして本人の希望が変わらないのであれば、いずれはメジャーに挑戦してほしいと思います。
大谷選手、日本ハムへようこそ。
今日はこれぐらいで。
それではまた。
- 2012/12/09(日) 21:17:52|
- スポーツ
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先日本屋に行ったときに購入してきた「世界の艦船」の13年1月号です。

こちらが表紙。
三年に一度ぐらいのペースで特集される新年特大号での「海上自衛隊」特集です。
全く知らなかったのですが、今年(2012年)は海上自衛隊がその前身である海上警備隊の創設(1952年)から60年だったんですねー。
今号は10月に行われました「観艦式」のDVD付きという豪華版。
まだ見ておりませんが、見るのが楽しみです。
カラーページではその「観艦式」の模様が取り上げられており、今回は「いせ」「ひゅうが」も参加していたようで、その特徴ある空母型の艦体を多くの人に見ていただいたようでした。
モノクロページでは「第一護衛隊群」にはじまって「第四護衛隊群」までの各護衛隊群や直轄艦隊、潜水艦隊などなどその艦隊に属する各艦艇が一隻ごとに紹介されているという豪華さ。
また航空機も各種類別に掲載されておりました。
いつもながら資料性の高い本ですが、今回は「海上自衛隊の教育制度」なんて記事もあって興味を引きます。
中身を読むのが楽しみです。
今日はこんなところで。
それではまた。
- 2012/12/08(土) 21:04:35|
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今日は夕方に東北宮城沖で大きな地震が発生しました。
マグニチュードは7.3、震源の深さは10キロメートルとのことで、マグニチュード7以上は久しぶりのような気がします。
宮城県沿岸には一時津波警報が出て避難勧告もなされたようですが、19時半ごろに解除されたようで、どうやら大きな被害は出ないですんだようですね。
札幌でも震度3の揺れだったとのことで、私も長い揺れに酔ったような感覚になりました。
それにしてもやっぱり地震は怖いですね。
東日本大震災が脳裏をよぎりました。
地震はいつ起こるかわかりません。
皆様も充分お気をつけくださいませ。
それではまた。
- 2012/12/07(金) 21:01:41|
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MustAttackではもう書いたのですが、先日アマゾンに注文しておいた「ゲームジャーナル」誌45号が到着いたしました。

こちらが表紙。
今号の付録ゲームは「東部戦線前進せよ!」です。
これは第一次世界大戦の東部戦線を扱ったもので、30号付録の「西部戦線異状なし」と対になるものであり、連結してのプレイも可能とのこと。

「西部戦線異状なし」のほうもまだ未プレイなのですが、この「東部戦線前進せよ!」もいずれはプレイしたいですね。
VASSALモジュール作っていただけないかなぁ。
第一次世界大戦のゲームって、最近ちらほらと出てくれるのでうれしいですね。
今日は短いですがこんなところで。
それではまた。
- 2012/12/06(木) 21:02:50|
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今日、歌舞伎俳優の中村勘三郎さんが急性呼吸窮迫症候群でお亡くなりになられました。
まだ57歳の若さだそうです。
私はあんまり歌舞伎のことはよく存じません。
ですが、中村勘三郎さんは以前勘九郎さん時代にNHKの大河ドラマ「元禄繚乱」で大石内蔵助を演じられたことがあり、時々見ておりましたので、好きな役者さんでした。
表情も暖かく、何か人情味を感じさせるようなお顔立ちで、テレビで拝見していて優しそうなお人だなぁとも思っておりました。
中村勘三郎という名前を襲名されましたとき、勘九郎というイメージが強かったのでしばらく違和感を感じたのも懐かしいですね。
近年は体調不良に悩まされていらっしゃったとのことで、今回も食道がんとの闘病の最中とのことでしたが、残念なことになってしまいました。
まだまだ歌舞伎界でやりたいこともあったかと思います。
ご冥福をお祈りいたします。
- 2012/12/05(水) 21:08:41|
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今日は衆議院選挙の公示日でしたね。
いよいよ16日の投票日に向けて選挙戦が開始ですか。
いろいろとあわただしい中騒がしい日々になりそうですね。
皆様はもうどこに投票するかお決めになられましたでしょうか?
そんななか、プロ野球は来年のWBCの日本代表選手の候補者を34人発表しました。
巨人からはなんと八人も選出とのことで、山本監督がすまないと言っておられたようですが、それだけ実力のある選手が巨人に多かったということなのでしょう。
阪神からは能見投手と鳥谷選手の二人が選ばれました。
どちらも阪神ではトップクラスの実力の持ち主ですのでがんばってきてほしいところです。
二人というのはちょっと残念ですが、今季のチーム成績ではやむをえないところでしょうか。
北海道日本ハムからは三人。
稲葉選手、糸井選手、中田選手が選ばれました。
稲葉選手はおそらくチームのまとめ役として巨人の阿部選手のサポートという面も期待されているのではないでしょうか。
もちろんグラウンドでも大いに活躍を期待です。
中田選手はややまだ実力不足の気がいたしますが、一年間四番を打ったこと以上に大きな経験になると思いますので、こちらもしっかりがんばってきてほしいです。
とはいえ、最終的な代表に選ばれるのはまだこれから。
六人が漏れることになりますので、みんな選んでもらえるようにオフをしっかりと鍛えて過ごしてほしいですね。
今日はこんなところで。
それではまた。
- 2012/12/04(火) 20:59:19|
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すでにあちこちのサイトさんでもご紹介されていらっしゃいますが、当ブログもお世話になっております「
堕ち玩」様の管理人わぶき様が新作を発売なさいました。

タイトルは
「Beauty Queen」放映中のアニメ「スマイルプ○キュア」の二次創作で、キュ○ビューティこと青木れ○かちゃんが怪しげな薬で女王様に変貌です。
ラバーのボンデージをびしっと着こなした姿はまさにお嬢様から女王様への華麗なる変身。
ほかの四人をしつけるべく鞭を振るいます。
さらにほかの四人も怪しげな薬でふたなりに。
個人的にはふたなりはやや苦手ではあるんですが、今回は楽しませていただきました。
もうね、ボンデージ姿の女王様というだけでご飯何杯でも食べられます。(笑)
とても美しいれ○か女王様のお姿をしっかりと堪能させていただきました。
悪堕ちとはやや異なるものかと思いますが、とても楽しめた作品です。
お好きな方にはたまらないと思います。
今日はこんなところで。
それではまた。
- 2012/12/03(月) 21:03:09|
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今日、中央自動車道の笹子トンネルで、天井のコンクリート板が100メートル以上にわたって崩落するという痛ましい事故が起こってしまいました。
何台かの自動車が巻き込まれ、行方不明になっていらっしゃる方や残念ながらお亡くなりになってしまわれた方もいらっしゃるとのこと。
とても胸が痛みます。
9月の点検では「異常なし」だったとのことですが、長い間の経年劣化で天井が崩落した可能性もあるとのこと。
予兆を見逃してしまっていたとすれば、残念でなりません。
私の住む北海道では、1996年に豊浜トンネルに巨大な岩が崩れ落ちてトンネルを押しつぶすという事故がありました。
非常に痛ましいことに路線バスが巻き込まれ、多くの犠牲者を出してしまいました。
トンネルというのは周りすべてが閉ざされている空間です。
だからこそ安全であってほしい空間だと思います。
行方不明の方々が一刻も早く救出されますことをお祈りすると同時に、残念ながら犠牲となられてしまわれた方々のご冥福をお祈りいたします。
- 2012/12/02(日) 20:58:12|
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もう皆様ご存知の方も多いと思いますが、私もいつもお世話になっております「
MACXE'S」様より、代表作である「ダイナレンジャー」の新作が発売となりました。

今回はVol12/13/14ということで、たっぷりと3話分です。
ゾファーの侵略もついにダイナベースに手が伸び、スタッフの女性たちが大量にゾファー兵にされちゃいます。
この味方が敵になっていくというのがなんとも悪堕ちの醍醐味の一つですよね。
そしてゾファー兵のすばらしさは独特の粘液質っぽくありながら全身を覆ってラバー状になるというところでしょうか。
今回はスタッフの女性たちとともに、ヒロインダイナレッドまでもが全身を覆われて快楽に飲まれていき・・・
毎回毎回続きが気になる終わり方で、早くも次回が楽しみです。
クライマックスに向けこれからどうなっていくのか、とても気になりますね。
ラバー系ピッタリスーツ好きの方なら楽しめること請け合いです。
今日はこんなところで。
それではまた。
- 2012/12/01(土) 20:59:47|
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