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舞方雅人の趣味の世界

あるSS書きの日々

時の流れだなぁ・・・

今日はふた月振りほどに散髪に行ってまいりました。

日曜日だったので多少待たされましたが、それもそのはず、いつもいらっしゃる店主の2代目さんがおられず、奥さんと娘さんだけで店を切り盛りしておられました。

髪を切っていただいている間、どうやら所用で出かけていらっしゃった様子の2代目さんがお戻りでしたが、どうも体調がよくないとのこと。
気を張っていらっしゃったのが少し抜けたことで体調を崩したのでしょうとのことでしたので、何をそんなに気を張っていらっしゃったのかお聞きしたら、私もずいぶんと髪を切っていただいた先代店主さんが最近お亡くなりになられたとのことで、ちょっとショックでした。

思えば小学校のころからこの床屋にはお世話になっており、もう40年近く行っているわけです。
基本的には2代目さんに切ってもらうことが多かった(今でもそうですが)のですが、先代さんにもずいぶんと髪を切ってもらったものでした。

昔かたぎの感じの方で、私がまだ子供のころは決して私の髪など切ってはくれず、若手の従業員さんや2代目さんに任せていたもので、いつか大人になったときには切ってもらいたいものだと思っていたころもありました。
社会人になって髪を切ってもらったときには大人として認めてもらったのかなとうれしくもなりました。

もう引退して店は2代目さんが継いでいるわけでしたが、それでも私が散髪に行くと声をかけてくれたものでした。
90歳に近いとのことでしたので、長生きの部類かもしれませんが、お世話になった方がお亡くなりになったというのは残念です。
それだけの時間が過ぎたということなんですねぇ。

今日はそんなところで。
それではまた。
  1. 2012/09/30(日) 20:57:52|
  2. 日常
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目が印象的

今日はちょっと宣伝です。

いつもお世話になっております「極北興業」様でこのたび写真集が発表となりました。

タイトルは「あ`・ω・´いにゃ! Vol.1」
可愛い美少女画像集です。

あ`・ω・´いにゃちゃんは先日当ブログでも紹介しました「儀式」で、赤ジューシャに襲われる女性の役を演じてくださいました方で、目が印象的なとても可愛い人です。

今回の画像集はこのあ`・ω・´いにゃちゃんの魅力たっぷりの写真がいっぱい。
コスの変化等はありませんが、見ていて楽しい画像集だと思います。

これはと思う方はぜひぜひこちらからどうぞ。「Infopot」

今日はこんなところで。
それではまた。

14/3/26追記 残念ながら「極北興業」様はサイトを閉鎖なさいました。画像の削除依頼も頂きましたので、画像は削除させていただきます。ご了承くださいませ。
  1. 2012/09/29(土) 20:58:34|
  2. 同人系
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怪我には勝てませんでしたか・・・

今日、阪神タイガースの城島選手が引退を発表なさいました。

城島選手は福岡ダイエーホークスの正捕手として活躍なされ、その後はメジャーリーグでも日本人初の捕手としてメジャー投手の球を受けてきました。
強肩強打で知られ、ダイエーホークスの優勝に貢献してきた選手でした。

縁あって2010年に阪神に入団となりましたが、その年に左ひざを痛めてしまい、翌2011年には右ひじのじん帯を損傷。
そして今年は腰も痛めてしまうなど満身創痍の状態で、思うようにプレーができずリハビリに明け暮れる毎日でした。

年俸が高額であったこともあり、「不良債権」と揶揄されることもありましたが、怪我さえ完治すればまだやれたのではないかなとは思います。

ただ、ご本人はキャッチャーができなくなったときがやめるときと決めていらっしゃったようで、今年は一塁を守ることになった頃からおやめになることを考えていたんだそうです。

残念ながら阪神ではあまり活躍することはできませんでしたが、城島選手が阪神に決まったと聞いたときにはうれしかったものでした。
怪我が選手生命を縮めてしまったのだと思います。

城島選手、お疲れ様でした。
ゆっくり躰を癒してくださいませ。
そして、縁がありましたらまた阪神に戻って来ていただければと思います。

今日はこれまで。
それではまた。
  1. 2012/09/28(金) 21:07:08|
  2. スポーツ
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薔薇戦争(2)

ヘンリー・ボリングブロクによって命脈を絶たれてしまったアンジュー・プランタジネット朝でしたが、そもそもこのアンジュー・プランタジネット朝こそが英仏「百年戦争」の発端でした。

アンジュー・プランタジネット朝は、もともとはフランスの北西部に勢力圏を持っていたアンジュー伯が大本でした。
アンジュー伯は同じフランス内のノルマンディー公国やブルターニュ公国、そして場合によってはフランス王国そのものとも勢力争いを繰り広げておりました。

1120年、嫡男を失ったイングランド王ヘンリー1世が自らの姉をアンジュー伯に嫁がせたことで、アンジュー家はイングランドの王位継承権を手に入れます。
そして紆余曲折ののちに、アンジュー伯となったヘンリー1世の姉の息子アンリがヘンリー2世としてイングランド王として即位したことからアンジュー・プランタジネット朝が始まりました。
ちなみにプランタジネットとはエニシダのことで、アンジュー家の家紋として使われていたことからプランタジネット朝と呼ばれるようになったといいます。

イングランドではヘンリー2世、そして大陸ではアンジュー伯アンリとなったことで、アンジュー伯の勢力圏は飛躍的に増大いたしました。
こうして一時は「アンジュー帝国」とも呼ばれるほどの一大勢力となったアンジュー家でしたが、大陸ではフランス王やその他による有形無形の圧力を受け、じょじょに大陸に置ける領土を侵食されてしまいます。

1259年、アンジュー・プランタジネット朝のイングランド王ヘンリー3世はフランス王に臣下の礼をとることでギュイエンヌ地方の領土を安堵してもらうことに成功しますが、その後もフランス王からの干渉はやむことがありませんでした。

1328年、300年以上にわたってフランス王家を継いできたカペー朝がシャルル4世の死によって断絶。
王位はシャルル4世の従兄弟であるヴァロア伯フィリップが継ぐことになりました。
これに対してイングランド王となっていたエドワード3世は自らの血筋(母がシャルル4世の妹)を持ってフランス王の王位継承権を主張。
しかし、この訴えはフランス諸侯が受け入れることなく終わり、ヴァロア伯フィリップがフランス王フィリップ6世として即位。
エドワード3世はギュイエンヌ地方の領主(ギュイエンヌ公)としてフィリップ6世に臣下の礼をとらざるを得ませんでした。

その後、フランドル地方の問題やスコットランドにおける問題などで、フィリップ6世とエドワード3世はことあるごとに対立、両者は険悪な状況になっていきます。

1337年、ローマ教皇の仲介もむなしく、エドワード3世とフィリップ6世の対立は収まらず、ついにフィリップ6世はギュイエンヌ地方の没収を宣言。
これに対しエドワード3世はフィリップ6世を偽のフランス王であるとしてフィリップ6世に対する臣下の礼の撤回と自らのフランス王就任を宣言。
これによって両者の間に戦端が開かれました。
世に言う「百年戦争」の始まりでした。

「百年戦争」は、序盤は英国側の有利に戦いが展開しました。
1346年の「クレシーの戦い」でフランス軍は大敗を喫し、1350年には発端となったフランス王フィリップ6世が死去。
後を継いだジャン2世も1356年の「ポワティエの戦い」で英国軍に敗北し、ジャン2世自身が英軍の捕虜となってしまう有り様でした。

ジャン2世はその後の和平交渉でフランス側が身代金を払うことが成立し解放されました。
しかし、彼の代わりとなった人質が逃亡するという事態が起こったため、ジャン2世はわざわざ再度英国の捕虜となりに出向き、そしてそのままロンドンで死去いたします。

ジャン2世の死でフランス王は息子シャルルがシャルル5世として即位。
シャルル5世は戦費負担のために今までの直轄領からの収入だけに頼るのではなく、税金を徴収することでまかなおうと税制改革を行ないます。
このことからシャルル5世は「税金の父」とも呼ばれるそうです。

シャルル5世は外交にも力を入れ、政略結婚でフランドルを押さえ、ブルターニュの動きを封じることにも成功します。

1376年、イングランド軍の中核として力を振るったエドワード黒太子が、翌1377年にはエドワード3世がそれぞれ死去すると、英国とフランスは和平へ向けて動き出しました。
さらに1380年にはシャルル5世も死去し、戦争そのものは休戦状態となりましたが、和平条約まではなかなかこぎつけることができませんでした。

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  1. 2012/09/27(木) 21:03:38|
  2. 薔薇戦争
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自民は安倍氏

先週は民主党の党首選挙がありましたが、今日は自民党の総裁選挙がありました。

今回の総裁選挙には石破氏、石原氏、安倍氏、町村氏、林氏の五人が出馬という大量出馬となりましたが、選挙前から石破氏、石原氏、安倍氏の三氏が上位に来ると予想されていましたね。
そして石破氏が一番得票するものの過半数を超えるまでにはいたらずに決選投票になるといわれてきました。

今回の選挙結果はまさにこの予想どおりでしたね。

一回目の地方党員票を入れた段階では石破氏が199票、安倍氏が141票、石原氏が96票とどなたも過半数を超えることはできず、一位の石破氏と二位の安倍氏の決選投票となりました。
そして決選投票では議員票だけとなるため、無所属の石破氏には難しい局面となりましたが、やはり安倍氏が108票、石破氏が89票と安倍氏が逆転。

自民党の第25代総裁には安倍晋三氏が任命されました。

久しぶりに自民党がクローズアップされたのではないでしょうか。
政権交代以後は野党第一党ではありましたが、やはり表に出ることは極端に減っていましたからね。
ということで、久しぶりに自民党の面々を見たような気がします。

次期衆議院選挙での政権返り咲きがうまく行くのかどうかはわかりませんが、どうしても民主党政権に対して幻滅している部分がありますので、私も含めて自民党には期待している方も多そうですよね。
安倍氏が上手く舵取りをしていけるかどうかがカギになりそうです。

それではまた。
  1. 2012/09/26(水) 21:08:17|
  2. ニュース
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薔薇戦争(1)

1453年、116年間にわたって続いた英仏間の戦争状態、いわゆる「百年戦争」が集結しました。
フランスは一応国王の元に一つとなり、英国、と言ってもまだスコットランドとは合邦していないのでイングランドとウェールズですが、こちらはカレー以外の大陸における領地をほぼ失ってしまうという痛手を受けました。

この結果、英国では大陸の領土を失った国王ヘンリー6世の権威が大きく低下。
諸侯からの信頼を失ってしまいました。
加えてヘンリー6世は精神疾患を発症し、側近のランカスター公一派に代わってヨーク公リチャードが台頭。
ヨーク公はヘンリー6世の排除を画策しますが、ヘンリー6世が病気から回復したことでランカスター家の反撃が始まりました。

これによって次第に追い詰められる形になったヨーク公はついに武力行使に踏み切ります。
こうして1455年にはじまったのが、英国の内戦として名高い「薔薇戦争」でした。

「薔薇戦争」の呼び名は、主として戦った二大公家ランカスター公家とヨーク公家の家紋が赤薔薇(ランカスター家)と白薔薇(ヨーク家)であったことから名付けられたといわれておりますが、これは後世の小説からとられたものであり、ヨーク家はともかくランカスター家が赤薔薇の紋章を使ったのは戦争最末期であったともまったく使ったことがなかったとも言われております。

ともかくこうして英国では32年間に及ぶ泥沼の内戦が始まったのでした。

と、言うことで、今回から数回で「薔薇戦争」について書いてみたいと思います。
しばらくの間お付き合いいただければありがたいです。

                   ******

「百年戦争」終結よりさかのぼること約100年。
まさに「百年戦争」の序盤において、「クレシーの戦い」(1346年)および「ポワティエの戦い」(1356年)でフランス軍を打ち破ったのが、英国王エドワード3世でした。
このエドワード3世の二人の子供、ジョンとエドマンドがランカスター公家とヨーク公家の始まりとなります。

ランカスター家は十三世紀にはすでに伯爵家として存在しておりましたが、その女子相続人にジョンが婚姻を結んだことで王家とつながりができ、公爵家へと格上げされました。
一方のヨーク家は、エドマンドを初代当主として立てられ、最初から公爵家として存在する家でした。

両家はその後複数の貴族諸侯との婚姻を繰り返して所領を広げ、その広さは王室領の三分の一にも匹敵するような広大な領地を手にするようになっていったのでした。

エドワード3世の死後、リチャード2世が王位を継ぎますが、残念なことにリチャード2世には子ができませんでした。
そのため親類のマーチ伯ロジャー・モーティマーを王位継承権者に任命します。
しかし、ロジャーはリチャード2世より先に死去してしまい、子供のエドマンド・モーティマーが残されたものの、王位継承者とはされなかったようでした。

リチャード2世は英国王として「百年戦争」を指導しますが、エドワード3世とは違いフランスに対して苦戦を強いられました。
そのため英国内ではワット・タイラーの乱など民衆の反乱が相次ぎ、国王の権威は低下し、多くの貴族はリチャード2世に対し失望を禁じえませんでした。

1399年、ランカスター公家の当主でリチャード2世の叔父であるジョンが死去すると、リチャード2世は広大なランカスター家の所領を没収しようとしてジョンの息子であるヘンリー・ボリングブロクを国外追放にいたしました。
当然これはヘンリーにとって受け入れられる話ではなく、ヘンリーはランカスター公位と領地の返還を求めますが、リチャード2世に受け入れてもらえないとわかると、ついに国王に対して挙兵を行ないます。

リチャード2世に失望していた多くの貴族はこの事態にヘンリーを支持。
リチャード2世の軍はヘンリーの軍に敗れ、退位を余儀なくされました。

こうしてリチャード2世は幽閉となり、新国王を選ぶことになりましたが、ここで新王となったのはリチャード2世の血筋のエドマンド・モーティマーではなく、ヘンリー・ボリングブロクでした。
ヘンリー・ボリングブロクはヘンリー4世として即位し、ここにアンジュー・プランタジネット朝は途絶え、ランカスター朝が始まります。

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  1. 2012/09/25(火) 21:21:19|
  2. 薔薇戦争
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秋のバルジ

昨晩はセンパー様とVASSALによります対戦でした。

対戦いたしましたのはこちら。
gj29cover.jpg
ゲームジャーナル誌29号付録の「激突! バルジ突破作戦」です。
バルジの戦いといえば12月ですが、二ヵ月半ほど早いバルジの戦いとなりました。

このゲーム、買ったのはそこそこ前になるんですが、まだ一度も対戦したことがありません。
センパー様もご同様とのことでしたので、今回は練習対戦ということで勝敗よりもシステムに慣れることを目指しました。

陣営は私が独軍を、センパー様が連合軍を担当。
総統閣下の願いであるアントワープへ向けて装甲部隊前進です。

このゲームのキモはチットシステムです。
といいましても、チットを引いて出た順番に移動するようなチットシステムではなく、チットは部隊ユニットに取り付けられてその部隊の戦力を増すのです。

なので、チットの中には「戦車大隊」や「工兵部隊」「砲兵支援」のようなものがあり、それぞれが特有の能力を発揮して部隊ユニットを支援します。
モノによっては戦力比を二段階有利にするようなものがあり、二対一程度の戦力比が一気に五対一にまで跳ね上がったりしちゃいます。

「パイパー連隊」のチットなどにいたっては、移動を二回行なえるは、一段階シフトしてくれるは、敵の戦車チットを吹き飛ばしてくれるはと超強力。
とはいえ、意外と高比率戦闘でもダメージを受ける戦闘結果ということにあとで気が付きました。

1944年12月16日。
天気の悪いアルデンヌ高原に戦車のエンジン音が響き渡ります。
独軍舞方司令官によります「ラインの守り」作戦の発動でした。

が、舞方司令ははじめから迷いに迷いました。
何せ初めての作戦。
どうやって攻めたものかと苦悩します。

それでも独軍装甲部隊に「パイパー連隊」チットをつけて米軍の騎兵連隊を攻撃。
戦力比は最高の五対一。
鎧袖一触で蹴散らせるはずでしたが・・・

サイコロの目にたたられて攻撃側にも損害が。
とっぱじめから「パイパー連隊」を飛ばすことになり涙目です。
(チットはカップに戻されて再度引ける可能性があります)

その後も包囲した米軍が意外に粘ったり、増援が繰り上げられたりとかなり米軍に有利な展開に。
独軍としては遮二無二突っ込んで行きますが損害もまた多く・・・

練習ということで序盤2ターンほどで切り上げとなりましたが、独軍にとってはなかなか厳しい序盤になってしまいました。
とはいえ、チットシステムのためにチットさえよければ巻き返しは可能かなと言う感触もありましたので、続けていればまだまだわからなかったかもしれません。

システムにも多少慣れましたので、次回はきちんとした対戦を行いたいですね。
センパー様、またよろしくお願いいたします。

それではまた。
  1. 2012/09/24(月) 21:16:36|
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三連敗は免れたかー

セントラル・リーグでは読売巨人の優勝が決まってしまいましたが、パシフィック・リーグは今まさに優勝争いの真っ最中です。

幸いなことにわが応援します北海道日本ハムは先日まで二位の埼玉西武に対し2.5ゲーム差をつけて一位におりましたが、一昨日、昨日、そして今日とその埼玉西武さんと三連戦でした。

ところが残念ながら一昨日、昨日と序盤リードを奪いながらも、終盤で逆転され敗北を喫するという非常に残念な試合で、今日の試合が始まる前には0.5ゲーム差に詰め寄られてしまいました。

そして今日の試合。
先発投手は日本ハムが中村投手、西武さんが岸投手でした。

今までの実績から言えば岸投手の方に分があり、日本ハムとしては絶対に先制点を与えてはいけない試合でしたが・・・
残念なことに一回の裏から西武さんに先制点を与えてしまいます。

その後は中村投手もがんばりましたが、五回の裏に二点目を献上。
この時点で私は三連敗を覚悟せざるを得ませんでした。

しかし、なんと六回に糸井選手を塁において中田選手の同点ホームラン。
これで試合を振り出しに戻し、さらに七回に再びランナー二人を置いての中田選手の二点ツーベース。

もうね、中田選手様様です。
以前から中田選手を応援しておりましたが、こういう打撃を見せてくれるとうれしいですねぇ。

その後九回にも二点を追加して6-2で日本ハムの勝利。
最悪の三連敗は免れることができました。

残り試合もわずかになりましたが、まだまだパ・リーグはどこが優勝するかわかりません。
最後の最後までがんばって、ぜひ日本ハムには優勝してほしいです。

今日はこんなところで。
それではまた。
  1. 2012/09/23(日) 20:46:30|
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優勝おめでとうございます

2012年のセントラルリーグのペナントレースを制したのは、読売ジャイアンツでした。

読売ジャイアンツ優勝おめでとうございます。

いやぁ、強かったですね。
今年はぶっちぎりの優勝でした。
80勝に達するとは恐れ入りましたの一言です。

思えば4月時点では最下位だったんですよね。
よく立て直してここまできたと思います。
これも原監督の手腕なんでしょうかね。
見事としか言いようがないですね。

本当におめでとうございました。

一方わが阪神は本当に情けないシーズンです。
11年ぶりに負け越しがが20の大台に乗ってしまったそうですが、今のチームを見ていたらそれも仕方ないかなぁと言う気がしてしまいます。
シーズン前はもう少しやれると思っていたんですけどねぇ。

パ・リーグは今まさに首位攻防戦の只中です。
残念ながら西武との直接対決に連敗という状況ですが、なに、まだ日本ハムの方が上なのです。
最後に笑えばいいのです。
日本ハムの選手の皆さん、どうかがんばってくださいませ。

今年の残りシーズンもあとわずか。
また来季に向けての戦いが始まりますねー。

それではまた。
  1. 2012/09/22(土) 20:25:27|
  2. スポーツ
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野田総理再選

今日は朝から山口県岩国基地での米軍輸送機オスプレイの試験飛行があったそうで、午前中のニュースはそっちが多かったようですが、まあ、何事もなく無事に今日の試験飛行は終わったようですね。

中国での反日デモもそうですが、日本でのオスプレイ反対もどことなく作り出された反対運動のような気がしないでもないですが、やはり近くを飛ぶとなると不安に感じる方もおられるのは当然でしょう。
今後も安全確保には充分に力を入れてほしいものです。


そして、午後からは政権与党である民主党の代表選挙がありました。

結果としては、現職総理である野田氏が過半数以上の票を集めて代表再選となったわけですが、これによってまたしても民主党から離党する人たちが出てくる可能性があるそうで、そうなると衆議院でも過半数割れになってしまう可能性が出てきたとのこと。

まあ、なんといいますか、末期症状という感じですね。
民主党ばかりが悪いわけではないのでしょうが、政権を担当してからの状況があまりにも悪すぎますね。

とはいえ、どこの政党も似たり寄ったりな部分もあるのが歯がゆいところですね。
かといって日本維新の会はちょっとなぁと言う気がしますし。

野田首相は内閣改造を示唆していますので、今後どうなるのか気になります。
難しい問題が山積みですが、力を尽くしてほしいですね。

今日はこんなところで。
それではまた。
  1. 2012/09/21(金) 21:07:27|
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西部戦線異状なし?

中古ですがユニットやカード未切り離しのゲームジャーナル誌30号を手に入れました。

gj30cover.jpg
表紙はこちら。

この号の付録ゲームは「西部戦線異状なし」です。
もうタイトルでもわかりますとおり、第一次世界大戦における西部戦線を、開戦の1914年から停戦の1918年までキャンペーンでプレイできるというゲームです。

gj30map.jpg
ゲームにはカードが使われ、そのカードの組み合わせによって部隊を展開させ、エリアを確保していくゲームのようです。
重砲支援や機関銃、重点作戦などのカードが両軍の戦闘を左右し、泥沼の消耗戦を描いていくようです。

最近は第一次世界大戦にも興味が出てきたこともあり、このゲームも気になっていたのですが、今回中古で安く出ていたので手に入れてみました。
付録ゲームに関しましては、いずれプレイして感触を確かめたいと思います。

今日はこんなところで。
それではまた。
  1. 2012/09/20(木) 21:06:09|
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任期満了

今日もプロ野球の話題ですみません。

どうやらオリックスの岡田監督が今季限りで退任というのがほぼ決まったみたいですね。
2005年の阪神優勝時の監督でしたが、オリックスを優勝させることはかなわなかったようです。

岡田監督は鳴り物入りで阪神に入団し、掛布選手やバース選手とともに1985年の優勝に大きく貢献した方でした。
バース、掛布、岡田三選手によるバックスクリーンへのホームラン三連発は、今でも阪神ファンの間では語り草でしょう。
守備も二塁手として堅実にこなしていらっしゃったイメージがあります。

監督としての手腕はどうなのでしょうか。
阪神では優勝しましたが、オリックスでは無理でした。
ですが、それなりに評価はされている監督なのかなと言う気はします。

オリックスの次期監督には山田久志氏や新井二軍監督の名前などが上がっているようですね。
昨年まで日本ハムの監督だった梨田氏の名前もあるとか。
梨田氏が監督になりますと、オリックス対日ハム戦は注目されるカードになる気もします。

岡田監督、お疲れ様でした。

今日はこんなところで。
それではまた。
  1. 2012/09/19(水) 21:03:27|
  2. スポーツ
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この方も引退か

いやぁ、今日も暑いですね。

札幌は今日も真夏日30度を越えました。
もういい加減にしてほしいです。

でも、寒くなるのもあっという間なんでしょうねー、きっと。

で、月日というものも、過ぎてしまえばあっという間なものですが、かつて阪神で金本選手とともに中軸を打ち、現在は千葉ロッテで兼任コーチとしてプレイされていらっしゃいました今岡選手が、引退を発表なさいました。

今岡選手は2003年、2005年の阪神優勝の中心選手の一人でありまして、勝負強い打撃で2003年には首位打者を、2005年には阪神歴代一位の147打点で打点王に輝きました。

2009年シーズンの終わりに戦力外となり、阪神を離れてロッテに移籍となりましたが、ロッテではあまり出番がなく、今季は一軍での出場はありませんでした。

今年で引退となりましたが、阪神での活躍は忘れられません。
金本選手とともに、阪神の一時代を築いた選手がまた一人去ることとなりました。

今岡選手、お疲れ様でした。
ありがとうございました。

今日はこれにて。
それではまた。
  1. 2012/09/18(火) 20:59:13|
  2. スポーツ
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ソロモンとブダペストとジャンヌダルクと

もう出てからだいぶ経つんですが、学研の「歴史群像」誌の最新号を先日手に入れてきました。

1200640628.jpg
表紙はこちら。

今号はメインがソロモン1943。
ガダルカナル島の撤退以後はあんまり話題にならないソロモン方面の戦局を、詳しく教えてくれそうです。
実際ガ島戦以後ってフィリピン戦まであんまりよくわかってないので、この記事は楽しみです。

第二特集はブダペスト包囲戦。
大戦末期におけるハンガリーでの独ソの戦いです。
先ごろMMP社からASLのヒストリカルモジュールも出版されたブダペストの市街戦。
そこに至る経緯とかが書かれているようです。

第三特集は百年戦争集結への道。
俗に百年戦争といわれる英仏の長い間の戦いですが、私はあんまりこの戦争のことを存じません。
なので、この記事も大いに読むのが楽しみです。

今号も面白そうな記事がいっぱい。
しばらくは楽しめそうですね。

今日はこんなところで。
それではまた。
  1. 2012/09/17(月) 20:58:01|
  2. 本&マンガなど
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ナポレオン軍の崩壊

昨晩はVASSALでセンパーさんとゲームジャーナル誌付録の「諸国民戦争」をプレイ。
ロシア戦役で大敗を喫したナポレオンが、再度ロシア、プロイセン、オーストリア連合軍に立ち向かうことになった戦いです。

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このゲームはエリア方式で、ユニット数も少なく手ごろなゲームですが、なかなか面白いゲームです。
陣営は仏軍をセンパー様が、連合軍を私が担当しました。

序盤数を利して仏軍に痛撃を与える連合軍でしたが、仏軍はナポレオンを中心に反撃を開始。
ナポレオンはさすがに強く、連合軍の一画シュワルツェンベルクが敗走させられてしまいます。

しかし、ナポレオンは連合軍に無謀な攻撃を行なってしまいます。
戦力の補充を受けたブリュッヒャー率いる軍勢に攻撃をかけたのです。
これは、ナポレオンにとっても賭けだったでしょう。
ここで勝利することができれば、連合軍は立ち直れないほどのダメージを受けることは確実だったからです。

しかし、戦場のイニシアチブはブリュッヒャーの手にありました。
騎兵砲兵歩兵の攻撃が仏軍に繰り返され、仏軍はついにナポレオン直卒部隊が敗走。
これで仏軍は全軍が崩壊し、連合軍の前に降伏を余儀なくされてしまいました。

今回は連合軍が勝利となりましたが、どっちに転んでもおかしくない状況だったと思います。
小柄なゲームですが、なかなか面白いゲームです。
次回は入れ替え戦を行なうということでセンパー様と約束をいたしました。
センパー様、次回もよろしくお願いいたします。

それではまた。
  1. 2012/09/16(日) 20:46:55|
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観測史上初だそうで・・・

いやぁ、毎日毎日暑いですねー。

9月ももう半ばだというのにこの暑さ。
札幌ではまず考えられません。

と思いましたら、今日も真夏日30度を越えたそうで、9月に入って真夏日を二回観測するというのは観測史上初めてのことなんだとか。
それだもの暑いわけですよ。

もう、毎日毎日汗だくです。
疲れもなかなか抜けません。

朝方はそれでもだいぶ涼しくはなってきたんですけどね。
昼間の風もどこか冷んやりとしてきましたし。

とはいえ、もう暑いのはいいです。
早く平年並みにさがってほしい。

人間って勝手なものですねー。
暑ければ暑いと文句を言い、寒ければ寒いと文句を言う。

今年の冬は夏に引き続いて電気が足りなさそうです。
節電と言っても、冬は暖房を止めるわけには行きません。
石油ストーブを燃やすのにも電気が必要なのです。

今後どうなりますことやら。
暑い中で寒い日の心配をしなくてはなりません。
やれやれです。

それではまた。
  1. 2012/09/15(土) 20:57:19|
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鳳翔となんとなく似てる

1930年代、各国海軍は洋上で航空機を運用する航空母艦についていろいろと模索しておりました。

これはアメリカ海軍でも同様で、石炭補給船を改装した「ラングレー」を初めての航空母艦として就役させると、軍縮条約によって巡洋戦艦としての完成が望めなくなった「レキシントン」および「サラトガ」を航空母艦に改装することになります。

しかし、これらはすべて改装したものであるため、やはり一から航空母艦として建造したものとは使い勝手の面などで差が出ることは予想されました。
そのため、当然最初から航空母艦として建造したものを就役させたいというのは海軍の思いでした。

そこで新たに航空母艦を建造するという話になったのですが、ここで新型空母はどういうものがいいのかが悩みの種になりました。
航空機をたくさん積み、ある程度の防御力を備えた航空母艦となれば、当然船体は大型化してしまいます。
大型化は建造費の高騰を生み、建造費が高くなれば、予算の制約から作れる隻数が限られます。
隻数が少なければ、必要なときに必要な場所に空母を置いておくのが困難になってしまいます。
かといって小型化すれば、搭載機数か防御力などどこかにしわ寄せが来てしまい、運用面で不都合になるのもまた事実。

この大型空母少数派と小型空母多数派の議論は容易には決着がつきませんでしたが、それでも小型空母を数多くそろえるべきとの意見が強くなったのと、そもそも軍縮条約によって「レキシントン」「サラトガ」の排水量を除いた分でしか新型空母を作れなくなったことなどから、米海軍はぎりぎりの必要最低限を満たす小型空母を建造することにいたします。

こうして建造が開始されたのが、CV-4「レンジャー」でした。

軍縮条約の枠などから、基準排水量はわずか14500トンに抑えられ、防御装甲などはほとんど持たない軽防御の空母として完成した「レンジャー」は、1934年の6月に就役しました。
その代わり、航空機の搭載機数は多く、対戦前半の航空機であればなんと86機も搭載できたといいます。

また、一から作られた空母としていろいろと新機軸も取り入れられ、開放型の格納庫などは以後の米空母の基本となったようなものもありました。
一方では、起倒式の6本煙突などのちにはいっさい使われなかったようなものもありました。
レンジャー

完成した「レンジャー」は、その後勃発した第二次世界大戦に参加。
主に大西洋で運用されることになります。

太平洋戦争が始まると、一時期太平洋の米空母が日本軍の攻撃などで極端に減った時期があり、「レンジャー」も太平洋に回航されることが考えられましたが、やはり防御力のほとんどない「レンジャー」では、太平洋の戦いは無理だと判断され、太平洋への回航は行なわれることはありませんでした。

1942年には米軍のアフリカ上陸「トーチ」作戦の支援を行い、その後はドイツの艦船に対する攻撃などを行います。
1944年にはニューヨークに戻り、そこで多少の改装を行ったのち、航空隊の訓練任務に従事して戦争を終えました。
戦争後半のレンジャー

「レンジャー」は1946年に退役し、スクラップとなりましたが、アメリカが第二次世界大戦が始まる前に改造や建造した8隻の空母中終戦まで生き残った3隻のうちの1隻でした。
(ほかは「エンタープライズ」および「サラトガ」)

防御力が低かったため、対日戦のような過酷な任務にはつけませんでしたが、後半は練習空母として搭乗員の訓練に当たるなど地味でも重要な仕事についた空母でした。
米軍で一から作られた初めての空母であり、また後半は練習空母として使用され、さらには終戦まで生き残るなど、日本海軍の「鳳翔」にそっくりではありませんか。
何か奇妙なつながりを感じるなぁと思ってしまいました。

それではまた。
  1. 2012/09/14(金) 21:03:59|
  2. 趣味
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521号来ました

タミヤニュースの521号が到着しました。

tamiyanews521.jpg
こちらが表紙。

今月号は第二次大戦中のドイツ空軍の沿岸飛行隊のマークだそうです。
なんとなくユーモラスな感じですね。

今号の「戦跡をたずねて」はロシアカレリア地方のオロネツという場所。
正直どこのことかさっぱりわかりませんでしたが、どうもラドガ湖の東側にある町のようで、ソ・フィン戦の舞台になった場所らしいです。
やはりここにもT-34のモニュメントがあるみたいですね。

今月の新製品は1/72の零戦21型と1/35のドイツ軍スタッフカー・シムカ5。
零戦は最近52型がリリースされたことで前期型と後期型がそろう形になりました。

シムカ5は2シーターの小型乗用車。
グレーに塗装され独軍戦車と組み合わせれば、なかなか面白い存在になりそうです。

情景や東武モデラーズギャラリーの作品等はとても素敵な作品ばかり。
こちらはHPでカラーを見ることもできますね。

今月もいろいろと楽しませていただきました。
次号も楽しみですね。

それではまた。
  1. 2012/09/13(木) 21:04:59|
  2. タミヤニュース
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この日が来た

ついにこの日が来てしまいましたかと言う気持ちです。

本日、阪神タイガースの金本知憲選手が今季限りでの引退を発表いたしました。

今年で44歳。
本当に今までお疲れ様でした。

金本選手はもともとは広島カープの選手でしたが、FAで阪神に来てくださいました。
阪神では最初は3番を、そしてのちには不動の4盤バッターとして君臨し、2003年と2005年のセ・リーグ優勝に大きく貢献してくださいました。

連続フルイニング出場を1492試合も続けられ、世界一の記録に。
連続試合出場こそ衣笠選手に及びませんでしたが、それでも1766試合も連続で出場なさいました。
四番での先発出場も連続で880試合も行なわれ、連続無併殺打も1002打席。
これは日本記録だそうです。

ですが、2010年に肩の筋肉を断裂してからは、残念ながらいい成績ではなくなってしまいましたし、守備でも残念な場面が見られるようになってしまいました。
今年はチームが下位に低迷していることもあり、阪神の不振の象徴のように言われることも多かったと思います。

個人的にはもうそろそろ引退を決断していただいたほうがいいのではと思っておりましたので、今日の引退宣言はある意味当然と受け止めました。
とはいえ、阪神に一時代を築いてくださった偉大な選手です。
これからも指導者として阪神を支えていってほしいなと言う気もちは大きいです。
今の阪神打撃陣をコーチとして指導してもらいたいと思います。

来季、金本選手がどういう道を歩まれるのかはわかりませんが、まずは酷使した体をゆっくりと休めてくださいませ。
今まで本当にありがとうございました。

今日はこれにて。
それではまた。
  1. 2012/09/12(水) 21:06:46|
  2. スポーツ
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もう一年半・まだ一年半・そして十一年

今日であの大震災から一年半が経過いたしました。

もう一年半が経ったのかという思いと、まだ一年半なんだなという思いが交差します。
あの日以来日本は大きな変化を迎えましたが、その変化はまだまだこれからが本番だと言う気もします。

一年半が経ち、じょじょに復興は進んでいるのかもしれません。
少しづつ元に戻って来ているのかもしれません。

でも、北海道にいると復興に力が入れられているという感じが感じられない気がします。
東北の方々はどう思っていらっしゃるのでしょうか?
復興に向かって歩んでいるという実感がおありなのでしょうか?

まだ一年半。
東北の復興には十年が必要なのかもしれません。
それでも、一日も早い復興をお祈りします。

そして、今日9月11日は、あの同時多発テロのあった日です。
あの日から11年だそうです。

こっちも世の中が変わったのは間違いないんですが、変わっていながら何も変わっていないのかもしれません。
相変わらず世界で紛争は絶えません。

人間はなかなか変わることのできない生き物なのかもしれませんね。

それではまた。
  1. 2012/09/11(火) 21:20:34|
  2. ニュース
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気がつくと・・・orz

先日VASSALでセンパーさんと「ドイツ戦車軍団」(エポック/CMJ)の「ハリコフ」を対戦いたしました。
ドイツ戦車軍団

このゲームは80年代に初心者向けゲームセットとして発売されました「ドイツ戦車軍団」の中のゲームとしては一番難しいとされるもので、「エルアラメイン」「ダンケルク」そしてこの「ハリコフ」と順々に行なうことで中級へステップアップできるというものです。

とはいえ、ルールはかなり簡単な部類でありまして、手順も増援・移動・戦闘の繰り返しに過ぎません。
今のわれわれであれば、ルールで戸惑うようなことはまずないレベルです。

ですが、このゲームは結構難しいといわれます。
それはなぜか?
最初に盤上にあるドイツ軍が、わずか6ユニットしかなく、独軍は次々やってくる増援を駆使してソ連軍の侵攻を阻み、あまつさえ追い払わなくてはならないのです。

一方のソ連軍も、適時適時でドイツ軍の増援を各個撃破して集中されないようにしなくてはなりません。
ソ連軍には中盤以降増援はなくなりますので、できるだけ戦力も温存しなくてはなりません。

ということで、見た目やルール以上に結構歯ごたえのあるゲームと言われているゲームです。

実は私もセンパーさんもあまりこのゲームをやったことがなく、他者との対戦も数えるほど。
センパーさんとの対戦は初めてでした。

陣営はセンパーさんがソ連軍を、私が独軍を担当です。

序盤から中盤にかけて、お互い「くぅーっ」とうなりながらも戦闘を繰り広げる両軍。
強力なドイツ装甲師団も包囲されてしまえば除去されてしまう可能性もあり、大胆に攻め込もうにもなかなかそうも行きません。

しかし、ハリコフを占領したソ連軍を叩くため、独軍は装甲師団3スタックがソ連軍を痛撃。
次のソ連軍の攻撃が脅威ではあったものの、いずれはやらないとならない勝負でした。

ところが、ここで私の大ポカが・・・
このゲーム、独軍戦線後方の都市二ヶ所のうち一ヶ所でもソ連軍に占領されると独軍はサドンデス負けになってしまうのですが、私はそのことに気がついておりませんでした。
ゲーム対戦前には確認していた勝利条件なんですが、すっぽり頭から抜けていたんですね。

ソ連軍の一部隊がするすると移動してその都市に入城。
気がつくとサドンデス負けに・・・

センパーさんは「どうしますか?(手番をやり直しますかという意味)」と聞いてくださいましたが、勝利条件を確認していたはずなのに頭から抜けていたのは私のミス。
これはもうすっきりと負けを認めるしかありません。
むしろ、こんなポカミスで熱戦が尻切れトンボになってしまったことの方が申し訳なかったです。
次回はこんなミスをしないようにしなくては・・・(汗

いやぁ、それにしても気がつくと負けていましたって感じですね。
サドンデス負けのことは対戦前にも話していたぐらいだったのに・・・
センパーさん、どうか次回もまたよろしくお願いいたします。

今日はこれにて。
それではまた。
  1. 2012/09/10(月) 21:24:04|
  2. ウォーゲーム
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初勝利!!

今年は下位に低迷する阪神タイガースですが、先日の歳内投手に続いてプロ二年目の山口県南陽工業高校出身の岩本投手が一軍初登板を今日行ないました。

先日の歳内投手は残念ながら勝利投手とはなりませんでしたが、今日はなんと名古屋ドームにもかかわらず阪神打線が爆発。
それに乗るかのように岩本投手もいいピッチングを行い6回を2安打無失点で初勝利を達成です。

やりましたねぇ。
前回の歳内投手もそうでしたが、こうして若い投手が出て来てくれるのは本当にうれしいところです。
岩本投手にも今後の阪神投手陣の中核になってもらいたいものですねぇ。

日本ハムのほうも吉川投手や今日2勝目を上げた中村勝投手のように若い投手が活躍しておりますので、阪神も若手への切り替えがうまくいってくれるといいんですけどね。
あとは打者でしょうかね。

岩本投手の今後に期待しつつ今日はこれにて。
それではまた。
  1. 2012/09/09(日) 20:57:43|
  2. スポーツ
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今は安いですねぇ

先日ウォーゲーム仲間のセンパーさんとお話していたとき、ゲームをやるうえでもスキャナーがあると何かと便利ですよ、というお話をいただきました。

ああ、スキャナーはほしいなぁと前から思ってはいたんですが、やっぱり懐具合が寂しいものでちょっと手を出すのをためらっていたのですが、今日朝の朝刊に入ってきた家電量販店のちらしを見てびっくり。
スキャナーつき複合プリンターが今は安いんですねー。

そのちらしでは目玉商品の複合プリンターは、なんと四千円を切る価格。
これはどんなものかなと思い、見に行ってきました。

まあ、さすがにちらしの目玉商品としての複合プリンターはある意味客寄せでしかなかったわけですが、それに勝るとも劣らない価格でも結構複合プリンターがありました。

店員さんともいろいろと話をしまして、これならお勧めと言うのがエプソンの複合プリンターでした。
うちの現行PCがエプソムのマシンなので、その意味でも相性がいいかなと思い、それを購入することに。
なんか、あれよあれよという間にスキャナーつきプリンターを買ってきてしまいました。

とはいえ、先ほどの四千円ほどではないにせよ充分それに近い金額でしたので驚きでした。
何でも近いうちに新型が出るとのことで、現行機種のセールを行なっていたようです。

スキャナー、いいですねー。
これでいろいろと取り込むこともできますのでありがたいです。
満足満足。

今日はこんなところで。
それではまた。
  1. 2012/09/08(土) 21:03:54|
  2. 日常
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やはり激戦

先週と昨日とで、センパーさんとVASSALによります「スターリングラード強襲」(GJ)の対戦を行いました。

「スターリングラード強襲」の対戦は今年の初め以来で久しぶりで、序盤はルールの再確認という感じでした。

このゲームはいわゆるエリア方式でスターリングラードの市街戦を表現したゲームで、そこにカードを取り入れたものです。
カードはいわゆる砲撃や爆撃等のユニット外の戦力を表しており、上手く使えば劇的な効果が望めます。

私が防御側のソ連軍を、センパーさんが攻撃側の独軍を担当いたしました。

初期配置
こちらが初期配置。
初期配置はほぼ固定なので、両軍ともにさほど悩むことはありません。

序盤から独軍の激しいカードの猛襲が続きます。
ソ連軍の拠点である穀物サイロが重点的に狙われ、ソ連軍ユニットが次々と吹き飛びます。

ソ連軍もここぞというカードを使いますが、独軍の攻撃の前には焼け石に水。
ただ、独軍も蹂躙攻撃のカードがないためにいまいち進撃が鈍い様子。

3ターン終了時
こちらがちょうど半分の3ターンが終了したところ。
穀物サイロは占領されましたが、まだまだ拠点が健在です。
特にママエフ墓地(ママイの丘)がソ連軍支配下なのが大きいです。
ここは市街地にとっての制高点となる丘だったため、ここを保持している側はカードが一枚余分にもてるのです。

独軍は損害をものともせずにソ連軍に襲い掛かります。
ソ連軍も「チュイコフの指揮」カードや「ソ連邦英雄」カードを使って独軍を食い止めようとしますが、「チュイコフの指揮」(サイコロ一個分のユニットが回復)ではサイの目が1しか出ず、「ソ連邦英雄」(サイコロ振りなおしをさせることができる:サイコロは大きいほうが有利)では5・5の目を6・6にされてしまったりととんでもないことに・・・

しかし、独軍の攻撃もついに限界点が。
あと一ヶ所拠点を奪えば独軍の勝利というところまで来ましたが、最終ターンでもあと一ヶ所がついに占領することができず独軍の投了。
ぎりぎりの粘りでソ連軍がスターリングラードの街(のごく一部ですが)を保持し続けることに成功しました。

終了時
こちらはゲーム終了時。

いやぁ、ぎりぎりの勝利でした。
ところどころのサイの目次第で、どっちに転んでもおかしくなかった感じです。
中盤では「これは勝てそうかな」という感じがあったのですが、終盤は「やべえやべえ」という気持ちでした。

センパーさん、今回も対戦ありがとうございました。
また次回もよろしくお願いいたします。

今日はこれにて。
それではまた。
  1. 2012/09/07(金) 21:23:04|
  2. ウォーゲーム
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球団史上初のGMだそうで

本日阪神タイガースに球団史上初となるGM(ゼネラルマネージャー)が誕生いたしました。

就任いたしましたのは、かつて阪神で二塁手として活躍され監督も勤められました中村勝弘氏。
一年契約とのことですが、球団としては阪神再建のために三年間がんばってほしいとのことのようです。

確かに阪神の現況は目を覆うものがありますからねぇ。
再建が待ったなしなのはよくわかります。

高年齢化したベテランの処遇や、鳥谷選手、藤川選手のFA問題、若手が育っていない現状に対する改善など、やることはそれこそ山のようにあるでしょう。
一つ一つ問題点をつぶして行かないとなりません。
中村GMにはそのあたりに対する手腕が求められるわけです。

ですが・・・
どうもあんまりいい評価を聞かないんですよねぇ。

中村氏自身はいい方だとは思うんですが、調整力が高いという評価は裏を返せば八方美人で誰にでもいい顔をしてしまうという可能性がありますし、温情家という人柄も裏を返せば非情に徹しきれない甘さにもなるわけで。

とはいえ、決定した以上は阪神再建のためにがんばってほしいです。
あの暗黒時代はもう味わいたくありません。
来年すぐに結果が出るようなものではないでしょうが、常時上位をキープできるような態勢を作り上げていってほしいです。

早いですが、来年の阪神に期待します。

それではまた。
  1. 2012/09/06(木) 20:58:51|
  2. スポーツ
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戦闘員たちが結構かわええ

今村陽子先生のマンガ「ヒーローの秘密」(1)がようやく到着しました。

1106121967.jpg
表紙はこちら。

一番星商店街を守る正義の戦隊一番星マン。
その一番星マンに憧れて入隊を果たした主人公のかなめ君だったが、あいにく募集は女子隊員のピンクだった。
そのため変身時には女の子になってしまうことになったかなめ君だったが・・・

ということで、変身と性転換を取り入れたラブコメ戦隊ヒーローものというべきマンガです。
なかなか面白いマンガで楽しませていただきました。

女の子になってしまうかなめ君もいいんですが、敵の戦闘員がちょっと可愛い感じでした。
黒い全身タイツ姿なんですが、頭部には巨大な単眼と猫耳、お尻にはシッポというデザイン。
(シッポはあるなしもある)
表紙にも出ていますが、見た目にかわいらしい。

まだ1巻目ですが、今後が楽しみです。
TSものってわりと苦手ではあるんですが、これはそんなに気になりませんでしたねぇ。

今日はこんなところで。
それではまた。
  1. 2012/09/05(水) 20:51:36|
  2. 本&マンガなど
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出場することに

今日、日本プロ野球選手会が記者会見を行い、来年のWBCへの参加を決定したと発表いたしました。

これまでWBCの問題点についてはいろいろといわれて来ており、アメリカ側も日本にはかなり譲歩しているんだという話もありましたが(ほかの国に比べたら日本に対する分配比率は高い)、代表チームのスポンサー権が認められないなどの問題から日本のプロ野球選手会としては参加しないという方針を打ち出しておりました。

これに対し日本野球機構(NPB)側はわりと早期に参加を表明していたこともあり、本来NPBがアメリカ側と交渉するべきはずのものが、NPB側と選手会側の対立的な感じになってしまったような気がします。

とはいえ、NPB側もWBCというのではなく「侍ジャパン」という名称で日本代表チームのスポンサーとなるのはOKという回答を引き出したことから、選手会側もいろいろ考慮し、結果参加を承諾するという形になったようです。

これについてはいろいろと賛否両論があるでしょうし、個人的にもどうなのかなぁという気がしないでもないのですが、こうして参加という形に決まった以上は日本代表チームにはがんばってほしいです。
三連覇は正直難しいかもしれませんが、メジャーはあまり力を入れてこない大会ですので、チャンスは充分にあると思います。

今後代表監督を誰にするかなど、まだまだ問題があると思いますが、一丸となって優勝を目指していただきたいですね。

今日はこんなところで。
それではまた。
  1. 2012/09/04(火) 21:04:44|
  2. スポーツ
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あーつーいー

9月です。

暑いです。
へたばってます。
具合悪いです。
食欲ありません。
水物ばかり飲んでます。

こうまで9月に入ってからも暑い年というのは記憶にありません。
道内各所で9月としては観測史上最高気温というのを記録しているようです。
今日も札幌では最高気温が31.6度まで行きました。

札幌管区気象台の予想では、10日ごろまでは暑さが続く見込みとのこと。
躰が持ちませーん・・・_(X3 」∠)_

そんな中、今日2012年9月3日は、藤子・F・不二雄先生のマンガ「ドラえもん」で、物語の設定上ではドラえもん誕生の100年前なんだとか。
ドラえもんは2112年9月3日の生まれなんだそうですね。

子供のころから慣れ親しんだドラえもん。
つい最近もコロコロ文庫でドラえもんの「恐怖編」と「スネ夫編」を購入したものです。
今から百年後、道具類はともかくドラえもんのようなロボットが身近な存在になっているでしょうか?
なっていてほしいものですね。

「ドラえもぉーーーーん!! この暑さを何とかしてよぉ!!」
「しょうがないなぁ、雅人君はぁ」
といいながらポケットをごそごそ・・・

そんな光景を夢見つつ今日はこれまで。
それではまた。
  1. 2012/09/03(月) 20:59:07|
  2. 日常
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若い選手が出てくるのは正直うれしい

今日は阪神和田監督の誕生日だそうですが、阪神ファンとしてはそんなことよりも今日の先発投手に抜擢された福島聖光学院出身で昨年のドラフト2位指名の歳内投手が気になったのではないでしょうか?

私もその一人でして、昨年のドラフト入団の高校生出身投手が先発と聞いてわくわくしておりました。

しかし、対戦相手は広島カープで先発はエースの前田投手。
正直分が悪いのは否めません。
阪神打線が前田投手から援護点を取って上げられるかどうか・・・

試合はいきなり歳内投手にとっては試練でした。
先頭打者にいきなりヒットを打たれ、ワンアウトは取ったもののその後は四球四球で一死満塁のピンチ。
ところがここからアウトを二つとって無失点で切り抜けました。

ですが、二回に二死三塁とランナーを背負い、そこから投手強襲のヒットで一点を失います。
この時点で正直あと何点取られるかなぁと言う思いがありました。

ところがここからは三、四、五回と無失点。
五回の裏に代打金本選手を告げられて交代となりましたが、五回を投げて一失点で切り抜けました。

いやぁー、五回一失点は上出来です。
欲を言えばもう一イニングぐらい投げてほしかったところですが、初先発のマウンドと言うことを考えれば充分でしょう。

何より代打の金本選手のタイムリーにより同点に追いつきましたので、歳内投手には負けがつきませんでした。
これはとてもよかったと思います。
セ・リーグでも屈指の好投手前田投手と互角に投げ合うことができたのは、歳内投手にとってはすごく自信になったのではないでしょうか。

あとはちやほやされても慢心することなく力を磨いていってほしいところですが、このあたりは阪神ファンやマスコミも少し考えなくてはなりませんよね。

将来は阪神の主力投手として成長してくれることを期待します。

今日はこれにて。
それではまた。
  1. 2012/09/02(日) 21:29:28|
  2. スポーツ
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ソ連の軽戦車は面白い

今月号の「グランドパワー」誌を手に入れてまいりましたー。

1200638713.jpg
こちらが表紙です。

今月号の特集は日本軍の四式中戦車。
戦争終盤に開発された四式中戦車の資料などが載っております。

カラーページでは陸上自衛隊の新型の10式戦車も載っておりますが、なかなかかっこいいですね。

そして先月に引き続いてソ連軍軽戦車の系譜の二回目が載っておりますが、これがまた面白いです。
MS-1軽戦車というのがあったそうなんですが、主砲には37ミリ砲を採用したものの、初期の車両には国産の砲ではなく鹵獲したものを使用していたそうで、第一次大戦やロシア内戦で鹵獲した砲を使っていたんだそうです。

とはいえ、すでにソ連軍は戦車の運用には当時から力が入っていたというのがわかりますね。
やはりソ連は戦車王国というべきなんでしょう。

今日はこんなところで。
それではまた。
  1. 2012/09/01(土) 20:50:32|
  2. 本&マンガなど
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舞方雅人

Author:舞方雅人
(まいかた まさと)と読みます。
北海道に住む悪堕ち大好き親父です。
このブログは、私の好きなゲームやマンガなどの趣味や洗脳・改造・悪堕ちなどの自作SSの発表の場となっております。
どうぞ楽しんでいって下さいませ。

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