実は今日は誕生日でした。
また一つ歳を取ってしまいました。
昨晩は久しぶりにVASSALでセンパー様とウォーゲームを対戦いたしました。

対戦しましたのはこちら、コマンドマガジン83号付録の「Blue&Gray」です。
四つあるうちの「アンティータム」をプレイいたしました。
アメリカ南北戦争における有名な戦いの一つ「アンティータムの戦い」につきましては、当ブログでも
2007年3月24日の記事(日付クリックで記事に飛ぶことができます)で触れておりますが、シャープスバーグの町近郊に布陣するリー将軍の南軍に対し、マクレラン将軍率いる北軍が約二倍の戦力で攻撃した戦いです。
史実では、部隊を細切れに投入することになってしまったマクレラン将軍に対し、リー将軍の南軍がしっかりとシャープスバーグの町を守りきるものの、損害の多さから南軍は後退せざるをえず、北軍の勝利とされた戦いでした。
今回は北軍を私が、南軍をセンパー様が担当いたしました。

初期配置はもう決まっているので特に双方のプレイヤーができることはありません。
北軍は史実のマクレラン将軍の行なった戦力の逐次投入をルール化されているため、第一ターンのみ15ユニット、第二ターン以後は10ユニットずつしか動かせません。
このゲームは歩兵も騎兵も同じ移動力しか持たないため、戦力の少ない騎兵は使われずに終わってしまうこともありそうです。
北軍は小川(クリーク)を渡って攻撃を仕掛けます。
大型砲の支援を受け南軍を後退させつつじわじわとシャープスバーグに向かいます。
移動に関してのユニット数制限があるため、思うように進軍はできませんが、サイコロの目がそこそこよく、南軍をじりじりと押していきました。
時間の関係等で昨晩は半分の五ターン目が終わったところで終了。
続きは来週となりました。

見た目的にも初期配置からあまり進んでいるように見えませんね。
センパー様との対戦は久しぶりでしたが、やっぱり人との対戦は楽しいです。
このゲームはルールもかなり少ない部類で、お互い移動と戦闘を繰り返す形なのでお手軽ですので、ウォーゲームをやってみたいという方にはお勧めです。
ただ、アメリカ南北戦争に興味がないと面白くないかもしれませんが。
センパー様、今回も対戦ありがとうございました。
続きもまたよろしくお願いいたします。
それではまた。
- 2012/06/09(土) 20:56:16|
- ウォーゲーム
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