2500日記念SS「しずく」も今日で最終回です。
今作品はTRPG「TRAVELLER(トラベラー)」の世界観を使っていたり、あんまりなじみのない宇宙SFだったりとかなり俺得な作品でしたので、読者の方を置いてきぼりにしてしまったかもしれませんね。
ともあれ、これで終わりです。
それではどうぞ。
それからの俺はジャンプの間中彼女たちに付きっきりだった。
“しずく”の効果を見計らって再度注射を打ち、そのたびごとに彼女たちの心に俺への服従心を植えつける。
もちろん性的な奉仕をさせることも忘れない。
まさにアダルトゲームの世界がそこにあるのだ。
最初は嫌がっていた二人も、二日三日と時間が経つにしたがって徐々に変わってくる。
俺の命令に素直に従うようになってきたのだ。
ヴラニカのほうは以前も“しずく”の影響を受けていたせいか、それとも諦めが早かったのか、わりと俺に従順に従っていた。
リヴァーナのほうも必死に俺に抵抗していたものの、三日目を過ぎるころからだんだんと態度が柔らかくなってきた。
俺の命令に従うことは気持ちいいことと刷り込んでいるので、だんだん俺の命令に従うようになってきたのだろう。
「ふふふふ・・・うまそうにしゃぶるようになってきたじゃないか」
俺は股間に顔をうずめて俺のモノをしゃぶっているリヴァーナにそう言ってやる。
「んん・・・はい・・・ご主人様のしゃぶるの・・・好きになってきました・・・」
なんとなくうっとりとした表情を浮かべているリヴァーナ。
もとがいいだけにその顔は俺の嗜虐心をゾクゾクさせてくる。
「ふふふふ・・・男なんて大嫌いだったんじゃないのか?」
「ああ・・・そうです・・・でも・・・ご主人様は別です・・・意地悪言わないでください」
うまそうに俺のものをしゃぶり、舌を這わせていくリヴァーナ。
つい先日までの彼女とは別人のようだ。
「ふふふふ・・・ヴラニカもちゃんとリヴァーナを可愛がってやるんだぞ」
俺はリヴァーナの背後にいるヴラニカに声をかける。
「はい、もちろんです。ご主人様」
そう答えながらヴラニカはリヴァーナの胸を優しく揉んでいる。
リヴァーナは俺のモノをしゃぶりながら胸を揉まれているのだ。
「あ・・・あふん・・・ああ・・・」
胸を揉まれる感触にもだえながらも、一心に俺のモノをしゃぶるリヴァーナ。
その様子に俺はたまらずリヴァーナの口に白濁液を放出する。
「んんっ・・・んんんっ・・・んぐっ・・・」
出された精液をこぼさないようすべて口で受け止める努力をするリヴァーナ。
俺がそうするように命じてあるのだ。
だから彼女はそれに従おうとしているのだ。
「ふふふふ・・・美味いか?」
「んぐっ・・・ふあ・・・はい・・・美味しいです」
唇の周りについた精液を舌で舐め取るリヴァーナ。
なんともエロティックでいやらしい表情だ。
「それでいい。可愛いぞ、リヴァーナ」
俺は優しく彼女の頭をなでてやる。
「・・・ありがとうございます、ご主人様」
まだ少し複雑そうな表情で俺を見上げるリヴァーナ。
だが、はるかにその表情は柔らかくなっている。
俺になでられたことがうれしかったのかもしれない。
「良かったわね、リヴァーナ。ご主人様のエキスを私にも少し頂戴」
ヴラニカがそう言ってリヴァーナにキスをする。
お互いに舌を絡めあい俺の精液の味を楽しんでいるのだ。
可愛い奴らだ・・・
俺はとても満足だった。
******
こうして俺は二人を“しずく”を使って調教しつつ時間を過ごした。
そして無事に一回目のジャンプを終えて深宇宙にジャンプアウトすると、彼女たちに手伝わせて燃料を移し変え、すぐに二回目のジャンプに入った。
行き先はモーガン。
四星系からなるランヤード植民星団と呼ばれる小規模星間国家の所属星系だ。
ここに逃げ込めばとりあえずは一安心といったところだろう。
「ああ・・・ご主人様のおチンポ・・・たくましくて素敵・・・」
うっとりとした目をしながら俺のモノに頬擦りをするヴラニカ。
その顔には妖艶な笑みが浮かんでいる。
すっかり俺に心酔しきっている表情だ。
「ご主人様の太もももですわ。抱きついているだけで感じてしまいます・・・」
床にぺたんと座り込みながら俺の足にしがみついているリヴァーナ。
彼女も同様に俺に崇拝の目を向けている。
二度目のジャンプに入り、再び彼女たちの調教を行ったことで、ほぼ二人は俺のメス奴隷へと変化した。
“しずく”によって俺のことを崇拝するように仕向けられた彼女たちに取り、今や俺は彼女たちには神にも等しい存在になっていた。
俺の命令に従うことは彼女たちの喜びであり、俺に性的な奉仕をすることこそが彼女たちの生きがいと思い込むように刷り込まれた二人。
もはやヴラニカもリヴァーナも俺の命令には絶対服従であり、俺が死ねと言えば喜んでその命令に従うだろう。
良くも悪くも“しずく”というのはそこまでの力のある薬品なのだ。
こんなものを作り出したピューリティ連合の恐ろしさを、俺はいまさらながらに思い知らされている。
このジャンプが終わるころにはもう二人に“しずく”を使う必要はなくなっているだろう。
もう彼女たちの思考は完全に書き換わっており、以前の思考を取り戻すことは考えられない。
むしろ彼女たち自身がそんな思考を持っていたことを否定するだろう。
「ああん・・・気持ちいい・・・気持ちいいのぉ・・・ご主人様・・・ご主人様ぁ・・・」
俺の上で快楽に身悶えながら腰を振るヴラニカ。
もう何度もセックスしているが、彼女の中はとてもすばらしい。
俺のモノに吸い付くように絡み付いて離さないのだ。
「はあん・・・あん・・・」
傍らでは俺と姉のセックスを見ながらリヴァーナがオナニーをしている。
俺に命じられ、気持ちよさそうにオナニーしているのだ。
彼女の中もまた姉に劣らずすばらしい。
まさに名器を持った姉妹といえる。
「待っていろ、ヴラニカが終わったらお前の番だ」
「ああ・・・はい・・・ありがとうございます、ご主人様ぁ・・・」
快楽にとろけた顔で俺に礼を言うリヴァーナ。
数日前には考えられもしないことだったろう。
だが、今彼女にとっては俺の命令こそがすべてなのだ。
俺は力強くヴラニカの腰を引き寄せて白濁液をほとばしらせた。
******
モーガン星系の空域にジャンプアウトした「ガムボール」は、早速ランヤード植民星団自警軍の警備艇の接触を受けた。
俺はこの「ガムボール」が帝国船籍であることを提示し、ピューリティ連合に寄ってからこの星系に来た単なる商船であることを強調して事なきを得る。
幸いランヤード植民星団はそれほど外部からの訪問に神経を尖らせている国家ではない。
むしろ近隣のカーター技術主義国やピューリティ連合、カーライリアン星間議会などと星間貿易を行っているために外来船には寛容な国家といっていいだろう。
おかげで「ガムボール」もさほど問題視されずに入国することができるわけだ。
もっとも、星団内で問題行動を起こせば当然その限りではないだろうが・・・
俺はピューリティ連合から何らかの追跡者が来ることを考え、このモーガンでは物資補給だけにとどめることにした。
結果的に結構な量の“しずく”を持ち去ってきてしまったことになるため、取り返しにこないとも限らないのだ。
もしかしたらピューリティ連合内では俺は犯罪者扱いになっているかもしれない。
少しでも早くピューリティ連合からできるだけ離れるほうがよさそうだ。
俺は「ガムボール」をモーガンの軌道宇宙港に停泊させると、すぐに係官と交渉して燃料や生活物資の補給を行ってもらう。
モーガンの宇宙港はトラベラー協会の表示によればBタイプということだが、なるほど軌道宇宙港もそこそこ大きく船舶の出入りも多いようだ。
ここはせっかくのBタイプ宇宙港ということだし、ジャンプミスを起こしづらい高純度燃料を入れてもらおうかとも考えたが、このあと何があるかわからないし、ここで金を使ってしまうのはまずいと考え価格の安い低純度燃料で我慢する。
まさかそう何度もジャンプミスをするとも考えづらいしな。
燃料代二千百に停泊代が百クレジット、生活物資代が三人分で六千クレジットか。
今までは一人分で済んでいたが、今回からはヴラニカやリヴァーナの分も必要だ。
金がかかってしまうが仕方がない。
俺は合計八千二百クレジットを振り込み、物資補給が行われるのを待つ。
その間ヴラニカとリヴァーナの二人は部屋で待機だ。
ほぼ俺の奴隷になったようだが、まだどうなるかわからないからな。
外と接触させるのはまだ早いだろう。
こうして俺は早々にモーガンをあとにして2パーセク離れたグリッフィン星系へと向かった。
グリッフィンはまた別の小規模恒星間国家カーター技術主義国に所属する一星系であり、ここを経由してどこの国家にも属さないヒマラヤ星系へと向かうのだ。
そしてドリンサーループと呼ばれる一連のジャンプ1で行くことのできる星系が連なるライン上で船荷輸送を続けることができれば、そのうちほとぼりも冷めるだろう。
ピューリティ連合にしたって連合自体を脅かすような状態にでもならなければ、そうそう数少ない連合の宇宙船を派遣して俺たちを探し回るようなことはしないと思うしな。
まずはおとなしくほとぼりを冷ますとしようか・・・
******
「ふうーん・・・これが今度の商品? 多少は見た目がいいようだけど、私たちのレベルじゃないわね」
「うふふふ・・・リヴァーナったら、そんなことを言っては失礼よ。彼女たちは依頼主のたってのご希望でメス奴隷に生まれ変わるようご主人様の調教を受けることになったのだから」
俺が船倉に入ってきたことに気が付かなかったのか、二人がそんな会話を交わしている。
二人とも合成皮革でできた躰にぴったりしたボンデージを着込み、太ももまでのロングブーツと二の腕までの長手袋をはめている。
ヴラニカは赤、リヴァーナは黒と色分けされ、二人の美しいボディラインを余すところなく見せ付けていた。
「素材が届いたようだな」
俺が声をかけると、二人のボンデージ姉妹が振り返る。
「はい、ご主人様」
「いつでも調教できますよう準備は整っておりますわ」
にこやかに笑みを浮かべている二人。
二人の目には俺への崇拝でうっとりとしたものが浮かんでいる。
それとは逆に、格子の向こうに捕らわれた二人の女性は、裸にされていることもあってうずくまってめそめそと泣いていた。
「“しずく”の用意をしろ。彼女たちにも主人に従う幸せを教えてやらなくてはいかんからな」
「はい、ご主人様」
「かしこまりました、ご主人様」
すぐに二人は手分けして調教の準備を始めていく。
もうすっかり二人は俺の助手でありメス奴隷だ。
今では進んで調教の手伝いをしてくれる。
頼りになる助手たちだった。
きっかけは、ほんのちょっとしたことだった。
ほとぼりを冷まそうとしてドリンサーループを渡り歩いていた俺たちだったが、「ガムボール」を使って船荷輸送をするにはちょうど良かった。
そのうち俺たちはリーヴァーズ・ディープの小規模星間国家のひとつ、グラーリュン集合国に立ち寄ることとなり、集合国の政府や企業の依頼で船荷輸送をすることが多くなった。
グラーリュン集合国はピューリティ連合と同様、グラーリュン星系を中心としたわずか二星系と一地方自治体からなる星間国家で、リーヴァーズ・ディープの各国家の中でも小さいものの一つだ。
だが、それでも一応の星間国家であり、自前の集合国海軍を保持することで周囲から独立を保っている。
残念なことにグラーリュン集合国のもう一方の星系ボタニー・ベイはEタイプという低レベルの宇宙港しか持ってないために、「ガムボール」で寄港することは困難であったが、幸いグラーリュン集合国は隣接星系の一つアイキーをヴェニス星系と共同で開発する協定を結んでおり、アイキー行きの物資が多数運び込まれるのを待っている状態だったのだ。
そのため「ガムボール」もそのいくらかを分け与えられて物資輸送に従事することができ、しばしこのグラーリュン集合国の商船として働いていたのだった。

そんなとき、グラーリュン集合国議会の一議員がアイキー行きの荷を運ぶよう俺に接触してきた。
そのとき俺の秘書としてヴラニカが、ボディガードとしてリヴァーナが、二人してかいがいしく働くのを見たその議員は、自分もそんなふうに忠実な女性を手にしたいものだと言ってきたのだ。
荷運びにしては気前のいい支払いに気を良くしていた俺は、二人が最初から俺に忠実だったわけではなかったことをつい言ってしまった。
すると彼は、どうやったらそんな忠実な女性を作れるのかと訊いてきたが、もちろん言えるはずがない。
しまったとは思ったもののもはや後の祭りで、彼はもしほかの女性でも同じようなことができるなら、金はいくらでも払うのでぜひ自分に忠実にしたい女がいるからやってほしいと言ってきた。
この時点で断ることなどもう俺にはできなかった。
断ればいろいろと調べられ、俺は最悪なことになってしまうかもしれないのだ。
俺はやむを得ず彼の言う女性を連れてくるように言った。
彼が連れてきたのは彼に反対する反対派の議員の一人だったが、なるほど美人の女性であり、忠実な奴隷にできるならばしたいと思うような女性だった。
俺はヴラニカとリヴァーナに手伝わせ、アイキーまでのジャンプの行き帰りの二週間で彼女を調教した。
無論“しずく”を使ってだ。
最初は抵抗していた彼女も、やがて“しずく”によって刷り込まれた思考を受け入れ、議員の忠実なメス奴隷へと生まれ変わった。
そして、愛していたはずの夫に離婚を突きつけ、議員の忠実な手ごまとして反対派を切り崩すと同時に、議員のメス奴隷として夜はベッドを共にするようになったのだ。
それ以来その議員は俺にいろいろと便宜を図るようになってくれた。
そしてその見返りにこうして時々指定された女性たちをメス奴隷に調教する。
もちろん相応の謝礼もいただく。
この二人をメス奴隷にすれば、ざっと百万クレジットにはなるだろう。
それだけの金をかけても若い女をメス奴隷にしたいという男がいるのだ。
金で言うことを聞かせるのではなく、心から服従し尽くしてくれるメス奴隷。
それは男の夢と言ってもいいのかもしれない。
「ご主人様、“しずく”の用意ができました」
無針注射器を手渡してくるヴラニカ。
「ご苦労。お前にもこの薬を使ったんだったな」
「はい。おかげでご主人様のメス奴隷としてお仕えする喜びを知ることができました。とても感謝いたしております」
「いい娘だ。その衣装もとてもよく似合っている」
にこやかに答えるヴラニカに、俺は無針注射器を受け取りながらそっとお尻をなでてやる。
「あん・・・ありがとうございますご主人様。このボンデージはご主人様が私たちのためにあつらえてくださったもの。とても着心地が良くて気持ちいいですわ」
「ええ、もう私もこれ以外の衣装なんて着たくありません。このボンデージ、とっても気に入ってます。あ、でも、ご主人様のご命令ならもちろんこれ以外の服だって着ます」
胸に手を当ててボンデージの着心地をあらためて確かめているリヴァーナ。
二人が着ているボンデージはわざわざテクノロジーの高いリンターナで作らせた高級品だ。
躰にぴったり密着しているのだから気持ちいいのは当然だろう。
俺はそのほかにも二人に船外活動用の宇宙服をあつらえてやったが、こちらもまるで昔のB級SF映画にでも出てくるような躰に密着した宇宙服で、二人の滑らかで張りのあるボディラインを見事に浮き立たせるようになっていた。
「ふふふふ・・・そのときはそのときでまた俺が命令する。この船にいるときは二人ともその格好で過ごすんだぞ。いいな」
「わかっております、ご主人様」
「私たちはご主人様にボンデージ姿を見ていただけてとても光栄です」
赤と黒のボンデージ美女が、俺の目の前で笑みを浮かべている。
ビジネス時のタイトスカートのスーツにストッキングという秘書スタイルのヴラニカと、つやつやの黒い皮ツナギを着たボディガードスタイルのリヴァーナも悪くはないが、ボンデージ衣装が一番好きな俺にとってこんなにうれしいことはない。
「幸せか? 二人とも」
「はい、ご主人様」
「もちろんです。ご主人様」
二人がうっとりとした目できっぱりと返事をする。
彼女たちはもうそのように思考するようゆがめられてしまったのだ。
だが、それでいい。
もうこの二人は俺のものだ。
未来永劫俺のものだ。
「それでご主人様、調教はどちらからにいたしますか?」
リヴァーナが鉄格子のほうを振り返り、笑みを浮かべながら女どもを見比べる。
ヴラニカもこれからのことを考えているのか、薄く笑みを浮かべている。
どうやら調教の楽しさを知ってしまったらしい。
二人とも多少のサディズムが芽生えているのだろう。
俺には忠実なメス奴隷でありながら、ほかの女にはサディスティックな女王として振舞う。
まさに俺にとっては理想の女たちだ。
「そうだな、まずは右側から。お前、名前はなんと言う?」
がたがた震えるだけで何も答えない裸の女。
「ガムボール」の船倉に作られた調教室の鉄格子を開け、リヴァーナがヒールの音を響かせながら入っていって女の頬を張り飛ばす。
「ご主人様が名前を聞いているでしょ? 答えなさいよ!」
「あ・・・エマリア・・・エマリア・フィドンです」
張り飛ばされた頬を手で押さえ、恐怖の表情で女が名前を答える。
「よし、エマリア、心配することはない。すぐにお前も男に従うメス奴隷となる喜びを知ることができる。男に飼われるのは幸せだぞ」
「うふふふ・・・そうよ。私たちのようにご主人様にお仕えするの。とっても幸せなのよ」
ヴラニカが胸に手を当てている。
「うふふふ・・・あなたもすぐにわかるわ」
リヴァーナがエマリアを引きずり出す。
恐怖におびえるエマリアに、俺は“しずく”を注射する。
あとは依頼主好みに仕立てるだけだ。
いずれこの女も男に従うメス奴隷になるだろう。
“しずく”はあと二、三十人分ぐらいはある。
詳しい組成がわかってないので複製を作るのはほぼ不可能だろうが、それだけあれば充分な金になるだろう。
金がたまればどこか・・・カレドン公国にでも土地を買って住むのもいいかもしれない。
ヴラニカとリヴァーナと三人で住むのだ。
それまでは・・・
こういう調教師生活も悪くない。
END
- 2012/05/28(月) 21:06:13|
- しずく
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