今日はプロ野球のオールスターゲームがデーゲームとは知らずに、午後から通信対戦を行っておりました。
いや、たぶん知ってても通信対戦やったとは思いますが。(笑)
対戦しましたのは菊蔵様とのVSQLによりますSquad Leader。
シナリオ3の続きです。
今回はソ連軍の3ターン目からスタートでした。

これは対戦前の両軍の初期配置。
薄い青がドイツ軍で、茶色がソ連軍です。
私が独軍を担当し、菊蔵様がソ連軍を担当しました。
このシナリオは、スターリングラードでの市街戦で、シナリオ1とシナリオ2を合わせたものとなっています。
勝利条件はシナリオ1とシナリオ2の勝利条件それぞれを満たさなくてはなりません。
独軍は盤の左側ではできるだけ自軍のいる建物を保持しつつ、右側の大きな建物(トラクター工場)を占領する必要があるのです。

前回までに2ターンほど行っており、今日はソ連軍の3ターン目から。(独軍先攻)
独軍は煙幕を張って工場に接近したものの、工場内のソ連軍に射撃を受け大きな損害を出しておりましたが、一方のソ連軍も盤左側でなかなか独軍の建物に攻め込めない状況でした。
ソ連軍は親衛赤軍分隊(628)の火力と、支援にやってきたT-34四輌によって独軍を圧迫します。
その攻撃に独軍はついにF6の建物を奪われてしまいました。
さらにソ連軍はJ5の建物にも圧力をかけてきますが、ここは独軍が粘りを見せ、何とかかろうじて保持します。
またL7で混乱している分隊も回復し、この建物でも何とか食い止めることができそうです。
しかし、盤右側のトラクター工場では、ソ連軍9-2指揮官と重機関銃を持った3個分隊ががんばっており、接近した独軍分隊を次々と血祭りに上げて行きます。
独軍の頼りになる10-3指揮官も838突撃工兵分隊もその射撃の前に除去されていきました。
ですが、決死の覚悟で突入した10-2指揮官と突撃工兵が敵をひきつける間に、別方向から接近した突撃工兵がソ連軍に爆薬を設置。
爆薬の爆発はたいしたことはなかったものの、そのまま突撃して白兵戦に持ち込み、何とソ連軍を除去。
自らも返り討ちに遭いましたが、これで工場内は一気に独軍有利となり、独軍が制圧することに。

両軍の4ターン目が終了したところで今日は時間切れ。
双方かなりの損害を出しており、このあともどちらが有利とは言いづらいところですが、ソ連軍がやや有利といったところでしょうか。
独軍は支援に投入された三号突撃砲がどこまで活躍できるかにかかっているかもしれません。
残りは3ターン。
続きはまた今度ということで今日はお開き。
菊蔵様、対戦ありがとうございました。
それではまた。
- 2011/07/23(土) 21:21:45|
- ウォーゲーム
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0