タミヤニュースの505号が到着しました。

こちらが表紙。
今回は米海兵隊の航空隊のマークのようです。
下の奴なんかバットマンのようでかっこいい。(笑)
今回の「博物館をたずねて」は英国の「イーデンキャンプ第二次大戦史博物館」
チャーチル戦車やT-34/85、Sd.kfz251などの車両のほかに、日本軍のスペースもあるそうで、日の丸の日章旗に武運長久の願いを込めた寄せ書きが書かれたものが展示されているそうです。
この寄せ書き日章旗は戦死者のものではなく、終戦で引揚者となった持ち主が、収容所等で厚遇してくれた英国海兵隊員にお礼として渡したものだそう。
戦死者のものではないと知り、なんとなくホッとした気持ちです。
また、アメリカのカリフォルニアに名機スピットファイアやP-51マスタングのエンジンとして名高いマーリンエンジンの再生工場があるという記事も。
今でも飛行可能なスピットファイアやマスタング用にマーリンエンジンの再生は必要で、こういう工場もあるんだなぁと納得。
新製品は1/35ミリタリーミニチュアにドイツ軍のトラック「クルッププロッツェkfz70兵員輸送型」が登場。
6輪のトラックで、低いボンネットの中に水平対向エンジン(ピストンが向き合って前後するためボクサーが殴り合っているっぽく見えるので、ボクサーエンジンと言われる)を積んでいるため、クルップボクサーと呼ばれていたトラックです。
実はこのトラックは1978年にミリタリーミニチュアシリーズとしてでているのですが、今回リメイクでの発売とのこと。
前作は私も作ったことありましたが、懐かしいですね。
あれからもう30年以上ですか。
時の流れは速いですねぇ。
ちょっと気になるのはカーモデルのほうでしょうか?
どうも80年代ごろの車(F1やスポーツカー)の模型が多くなっている気がします。
ウォーゲーマーもそうですが、プラモの世界も高齢化が進んでいるようで、懐かしい青春時代のアイテムに人気が出ているのかも。
趣味の多様化で、プラモを作る人もウォーゲームをする人も若い人は少ないんでしょうね。
ガンプラはまた別なんでしょうけど。
今日はこんなところで。
それではまた。
- 2011/05/12(木) 21:11:23|
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