年明け最初のウォーゲーム対戦は、昨年より引き続いているASL-SKリーグ戦でした。

今回はこのSK#2のボックスに入っているシナリオS13「Priority Target」が対戦カード。
1941年のギリシャにおいて、40ミリ対空機関砲を配置した英連邦軍の対空砲陣地に対して、その対空砲を捕獲または破壊しようとする独軍との戦いです。
今回は攻撃側の独軍を私が、守る防御側の英連邦軍を信長様が担当でした。
第一ターン、独軍は盤の北側から部隊を侵入させ、対空砲陣地へと向かいます。
それに対し反撃を行った英連邦軍ですが、ダイスの目が振るわずに独軍に損害を与えることができません。
隣接された7-0指揮官と457分隊が緊急防御射撃を行うも8の目がでてしまい混乱に。
一方独軍は8-1指揮官とLMG+548分隊の前進射撃がピンゾロで40ミリ対空砲の操作班が混乱。
あっさりと一門が沈黙します。
さらに第一ターンの裏(英連邦軍側ターン)では、40ミリ対空砲の射撃を低いダイス目で切り抜けたその8-1指揮官+LMG+548分隊の遠距離防御射撃がまたしてもピンゾロ。
これで二門目の対空砲も操作班が混乱して沈黙します。
第二ターンには、独軍の動きを牽制する位置に移動してきた英軍の247半個分隊に対し、8-1指揮官+LMG+548の同じスタックがまたしてもピンゾロ。
同じスタックが三回連続でピンゾロを出すという珍しい状況が起きて、この247半個分隊は除去となってしまいます。
そうなると独軍の動きを止められず、二門の対空砲はあっさりと独軍の手に。
残り一門もROFを回してがんばったものの、ついに白兵戦に持ち込まれ混戦に。
ここで英連邦軍は抵抗をあきらめて投了となりました。
今回はダイス目にかなり偏りが出ました。
こちらはピンゾロが上記の三回含め四回から五回出たのに対し、信長様は終始高いダイス目に悩まされました。
こうなってしまうとSKのシナリオはなかなか流れを取り戻すことができません。
続けても英連邦軍に勝つ見込みはほぼなかったでしょう。
これで今回のリーグ戦は4勝2敗です。
残りは2戦。
できれば2連勝と行きたいですね。
信長様、今回も対戦ありがとうございました。
それではまた。
(FC2側のトラブルでカウンターのヒット数が昨日一昨日の分と消えてしまったようです。また合計数字も7万ほど減ってしまい248万になってました。昨日の時点で255万8千は越えていたかと思いますので、記憶を頼りに修正しました)
- 2011/01/07(金) 21:37:28|
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