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舞方雅人の趣味の世界

あるSS書きの日々

ああー! こういう結末だったのかー!

ごめんなさい。
すごくショックで、ちょっと放心状態です。
まさかここでまたしても藤川投手が打たれるとは・・・

今年の甲子園での最終戦。
阪神対横浜の22回戦です。

阪神は久保投手。
横浜は大家投手の先発で始まりました。

先手を取ったのは阪神でした。
三回に平野選手のタイムリーで一点先取。

ですが、四回の表に横浜村田選手のホームランで同点に。
しかし、その裏すぐにブラゼル選手のタイムリーで突き放し、五回にも鳥谷選手の犠牲フライで一点を加え3-1に。

久保投手は危なげなく八回を投げきって一失点で降板。
後は抑えの切り札である藤川投手にバトンを託しました。

しかし・・・ここでまさかの悪夢が。
九回の表の横浜は二者連続フォアボール。
この時点ですごくいやな予感はしました。
久保投手の続投でもよかったのではないかとも思いました。

ノーアウト一二塁でバッターは村田選手。
ここで一発が出れば逆転という状況。
その一発が出てしまいます。
横浜4-3と逆転。

九回の裏、阪神は二死一三塁としますが、平野選手が抑えられて試合終了。
残念ながら負けてしまいました。

これで中日が最終戦に負けない限り阪神の優勝はなくなりました。
おそらく今日で終戦でしょう。

今年は各チームともそうですが、抑え投手が安定しないですね。
藤川投手も四敗目です。
先日のヤクルト戦の記憶も新しい中で、またしても一発を浴びてしまいました。

藤川投手で打たれて負ければ仕方ありません。
しかし、やはり藤川投手の負担が多すぎたというのもあるかもしれませんね。

今日はこれにて。
それではまた。
  1. 2010/09/30(木) 21:36:00|
  2. スポーツ
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太平洋戦争の名付け親は海軍か~

どうもまだ本調子にはほど遠い感じです。

と、言うことで今日も簡易更新。
先ごろ読みました本のご紹介。

「ドキュメント 太平洋戦争への道」 半藤一利著 PHP文庫
21HTBS6NFRL.jpg

半藤氏の本はいくつか持っているのですが、これはまだ読んだことありませんでした。
先日古書店に行ったとき、新谷かおる先生のマンガ「孤独の虎」と一緒に見つけたので手に入れてきた次第。

全部で十章に分かれておりまして、時系列順に日本が太平洋戦争へといたるまでをその時々の事件に基づいて記してあります。
第一章がロンドン海軍軍縮条約にまつわるものというのはちょっと意外でした。
満州事変以前のこの軍縮条約から、日本の軍部(特に海軍)はゆがみ始めていたというのはちょっと存じませんでしたので。

また、通常陸軍の暴走に海軍が引きずられていったというイメージのある戦争直前の状況も、ともすれば逆に海軍が陸軍の尻を叩くような感じで暴走していたというのも知ってはおりましたが、その中心となったのが石川信吾という人物であったというのは存じませんでした。

本の後半でとみに山本五十六の言うとおりに海軍の人事をしておけば戦争は防げた的な書き方の感じがするのはどうかなという気もしましたが、いろいろと知らないことも知ることができたのはありがたいです。
時局の流れを止めるというのは本当に難しいものなのかもしれませんね。

今日はこれにて。
それではまた。
  1. 2010/09/29(水) 21:21:15|
  2. 本&マンガなど
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やっぱりか・・・

まだ球団から発表があったわけではないので正式ではないんだと思いますが、北海道日本ハムファイターズのダルビッシュ投手が、ポスティング制度を使用してメジャーに挑戦することがほぼ決まりのようですね。

まだこれからクライマックスシリーズで投げる可能性もありますが、クライマックスシリーズに出られなければ、今日の試合が最後の試合になる可能性もあるわけですか。
来期は日本ハムにとっては試練の年になりそうですね。
寂しくなります。

ほかにもそろそろ来季に向けての動きが出始めてきましたね。
西武の工藤投手は来期戦力外とのこと。
現役続行を希望しているようですが、はたしてどうなるのでしょうか。

一方、セ・リーグは今日から阪神対巨人の二連戦。
どちらにしても負けるわけにいかない試合ですが、何とか勝ってほしいものです。
がんばってくれー。

今日はこのぐらいで。
それではまた。

21:50一部修正
  1. 2010/09/28(火) 20:37:07|
  2. スポーツ
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今号も面白かった

今月頭に出た「歴史群像」の2010年10月号(学研)を読み終わりました。

1200208401.jpg
こちらが表紙。

今号も面白い記事がいっぱいでした。
メイン記事は「南太平洋海戦」
米空母「ホーネット」を撃沈することのできた日本軍の戦術的勝利ですが、海戦の勝利をガダルカナル島の争奪戦の勝利に結びつけることのできなかった戦役的には敗北の戦いです。
その流れを読むことができました。

ほかには後北条氏の関東支配を磐石にすることになった「河越夜戦」や、日露戦争の緒戦の勝利である「鴨緑江会戦」などなど。
「河越夜戦」などは詳しくは知らなかったのでありがたい記事でした。

「ドイツ民間防空」の記事では、第二次世界大戦にあたりドイツがいかに国内の防空に力を入れていたかが載っておりました。
連合軍側の空爆の猛威は知っておりましたが、ドイツ側の防空のことはあまり知らなかったので、これも興味深い記事でした。

毎号そうですが、今号もとても楽しめました。
いつもながら面白い雑誌ですよね。

それではまた。
  1. 2010/09/27(月) 21:27:12|
  2. 本&マンガなど
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すみませんでしたー m(__)m

何だか躰の節々がぎしぎしと・・・
だるさもあるし、これはもしかして風邪ひいた?
先日鼻グスグスしてたしなぁ。
悪化しないでほしいな。
今日は早く寝ます。

今日はプロ野球パ・リーグの優勝チームが決まりましたね。

福岡ソフトバンクホークス
優勝おめでとうございます。

いやぁ、私は今年の順位予想(3月20日の記事)では、最下位予想していたんですよねぇ。
まったく予想外でした。
すみません。m(__)m

これであとはセ・リーグですね。
今日巨人が負けたことで、阪神にマジックがついたそうですが、圧倒的に中日が有利なのは間違いないので、ほとんど数字のお遊びでしょう。
最後まで優勝争いは続きそうですね。

それではまた。
  1. 2010/09/26(日) 19:52:24|
  2. スポーツ
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240万ヒットいきました

昨日9月24日の23時半ごろ、当ブログが240万ヒットに到達いたしました。
230万ヒットから二ヶ月ほどで到達ですので、ここのところはコンスタントに二ヶ月で10万ヒットの上積みというところです。

毎回のことではございますが、いつもいつも当ブログを訪れてくださいます皆様のおかげでございます。
本当にありがとうございます。
心よりお礼を申し上げます。

今回はなんと自らキリバンを踏むこともできました。
ブログ用240万

この調子でいけば、250万ヒットは11月後半ということになりそうですね。
今後とも当「舞方雅人の趣味の世界」をよろしくお願いいたします。

それではまた。
  1. 2010/09/25(土) 20:55:17|
  2. 記念日
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またまた所長様から

私事ですが、今日、無事に父が退院いたしました。
あとは一ヶ月ぐらい経過を見て通院も終わりということになりそうです。
皆様いろいろとご心配をおかけいたしました。
ありがとうございました。

さて、昨日またも「アクノス研究所」のアクノス所長様より、今回の「すでに馬は堕ちていた」に出てきましたサリーナ王妃の変貌したお姿を、3Dカスタム少女で作ってくださいましたものをいただきました。
今回もとてもすばらしいものでしたので、許可をいただきましたのでここに公開させていただきますね。
(サイト名クリックでリンク先に飛べます)

さあ、いらっしゃい
まずはサリーナが女王様となった姿。
まさに妖艶な女王様ですね。

衣装に関しましては、残念ながらカスタム少女の制約もあって文章中とは若干異なっております。
ですが、充分すばらしいボンデージ衣装ですよね。

靴をお舐め
こちらは衛兵に向かって靴を差し出しているシーン。
思わず舌を出してしまいそうです。

美味しいでしょ
こんな目で見下ろされたら何も言えませんね。
「はい、女王様・・・ぺろぺろ」
という感じです。

女王と侍女
モニカと一緒のシーンも作ってくださいました。
まさに国を支配する妖艶な美女たちです。

いかがですか? 女王様のここは
二人してグラゾムに甘えているところでしょうか。
いいですねー。

きゃはは・・・こいつおっ勃ててますわぁ
衛兵が見た最後のシーン。
こんなふうに二人に見下ろされて、幸せだったのではないでしょうか。

アクノス所長様、今回もすばらしい作品をありがとうございました。
こうして自分の作品を画像にしていただけるなんてとても光栄です。
本当にありがとうございました。

今日はこれにて。
それではまた。
  1. 2010/09/24(金) 21:21:36|
  2. Special Thanks
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風邪ひいたかも・・・

昨日一昨日とSSをお読みくださいましてありがとうございました。
ヒット数も大幅アップで、いかにSSが望まれているのかがわかりますね。

札幌は半月ほど前の猛暑から一転、朝晩冷え込むようになってきました。
日中も半そでではもう過ごしづらくなっています。
季節の移り変わりは激しいですね。

おかげで鼻グスグス。
くしゃみ連発です。
風邪ひいたかなぁ。

今日はやっと阪神が一矢報いてくれましたね。
中日三連戦三連敗かとも思いましたが、どうにか最後で勝って首の皮一枚つながりました。

とはいえ、圧倒的に中日が有利なことは変わりません。
阪神は残り10試合を9勝ぐらいしないとならないはず。
でも、可能性は0ではありませんから、何とか最後までがんばってほしいですね。

そんな中で、阪神タイガースの今年の新外国人選手であるマートン選手が、阪神の選手として史上初のシーズン200本安打を達成したそうです。
シーズン200本安打はプロ野球全体でも四人目、外国人選手ではラミレス選手についでの達成だそうです。
しかも一年目の外国人選手が達成というのはもちろん史上初。
マートン選手おめでとうございます。

そして城島選手も阪神の捕手としてのシーズン安打記録に並んだそうで、こちらも残り試合から見て更新は確実でしょう。
今年の阪神は打撃のチームだということがこうして記録に現れているんですね。

一方でチーム防御率はセ・リーグ四位ですから、来季に向けては投手陣の再編が緊急の課題ですね。
藤川球児投手もポスティングでのメジャー挑戦という話ですので、先発も抑えも何とかしなくてはなりません。
頼みますよ球団フロント。

と、言うことで、何とか優勝戦線に踏みとどまった阪神でした。
厳しい状況ですが優勝してほしいなぁ。

今日はこれにて。
それではまた。
  1. 2010/09/23(木) 20:41:28|
  2. スポーツ
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すでに馬は堕ちていた(後編)

今日は早め更新です。

皆様お待ちかねの240万ヒット記念(仮)「すでに馬は堕ちていた」の後編をお送りします。
お楽しみいただければと思います。


「言ったとおりよ。私はもうあなたの侍女なんかじゃないの。私は生まれ変わったわ。グラゾム様のおかげでね」
モニカの周りに黒いオーラが立ち昇る。
そして彼女の姿を一瞬かき消すと、すぐに魔人の姿になったモニカが現れた。
衣装もメイド服から黒革のコルセットとミニスカートに変わり、脚にはストッキングを穿いている。
「ひっ? モ、モニカ、その姿はいったい?」
驚きの表情を浮かべているサリーナ。
王族としての意識からか、無様に悲鳴を上げるようなことはしない。
「うふふふふ・・・これが今の私の本当の姿。私はグラゾム様のおかげで魔人に生まれ変わったの。今の私は魔人モニカよ」
先の割れた舌を出して、ぺろっと舌なめずりをするモニカ。
何度見てもその姿は淫靡そのものだ。

「なんてことを・・・グラゾム、あなたは彼女に何をしたの? 彼女を元に戻しなさい!」
きっと俺をにらみつけてくるサリーナ。
怒りの表情もまた美しい。
「クククク・・・心配はいらん。サリーナ、お前もすぐに魔人となるのだ。この闇の黒水晶でな」
俺は懐に隠していた闇の黒水晶を取り出した。
「さあ、これを見ろ。これを見てお前も俺のものになるんだ」
グッと突き出すようにして、俺は闇の黒水晶をサリーナに見せ付ける。
「くっ!」
固く目を閉じて、必死に顔を背けるサリーナ。
くそっ、うかつにもこれを見ろなどと言ってしまったからか。
何とか目を開けさせて黒水晶を見せなくては・・・

「あら、いけないわねぇ。そんなことしても無駄よ。あなたも私のようにグラゾム様のものになりなさい」
「あ、何を・・・モニカ、やめて!」
モニカがサリーナの背後に回り、そむけた顔を黒水晶に無理やり向けなおす。
そして意地悪い笑みを浮かべながら、サリーナの目を無理やり開かせた。
「ああっ、いやぁ!」
たまらず目を開けて黒水晶を見てしまうサリーナ。
その目が一瞬でとろんとうつろになっていく。
「いいぞ、モニカ。よくやった」
俺はモニカを褒めてやる。
「うふふふ・・・これぐらいお安い御用ですわ」
モニカはサリーナの頭から手を離し、すっと後ろに下がっていく。
モニカの手が離れたにもかかわらず、サリーナは俺の手元の黒水晶から目を離さない。
微動だにせずに見つめているのだ。
これで彼女は・・・
ククククク・・・

「ああ・・・はああん・・・」
どことなく艶っぽい声がサリーナから漏れる。
「ああん・・・だめぇ・・・何かが・・・何かが私の中から湧き出てくるぅ・・・だめぇ・・・」
もじもじと躰を振るわせるサリーナ。
やがて黒い霧が黒水晶から噴き出し、彼女の躰にまとわりついていく。
「はああん・・・ああ・・・ん・・・」
吐息を漏らしながら黒い霧に包まれていくサリーナ。
やがて全身が覆われ、俺の目から彼女の姿が見えなくなる。
さあ、サリーナよ。
生まれ変わるがいい。

じょじょに霧が晴れていく。
黒いヴェールに覆われていたサリーナの姿が現れてくる。
俺は思わず息を飲む。
「んふふふふ・・・」
甘い笑い声が響いてくる。
サリーナが笑っているのだ。
どんな男の心をもとろかしてしまうような蠱惑の笑い声だった。

「んふふふふ・・・」
サリーナが上目遣いに俺を見ながら、細い指先をぺろっと舐める。
なんて美しいんだ。
長い黒髪がつややかに光り、その髪を飾っていたティアラは黒く染まって、悪魔が笑みを浮かべたような模様に変わっている。
両耳はとがって長くなり、目は瞳が細長く虹彩が金色に光っていて、見つめられるだけで心がざわついていく。
指先を舐める舌は先が二つに割れ、ピンク色をした生き物のように妖しくうごめいていた。
唇は濡れたように赤く、小さな牙も覗いている。
首には首輪ともいえるような鋲のついた黒革のごついチョーカーを巻いていて、躰には胸のところから股間までを覆っているものの、おへその部分をくりぬいたような鋲のついた黒革のボンデージを身にまとい、腕には二の腕までを覆う黒い長手袋をはめていた。
すらりと伸びた魅惑の脚には太ももまでの網タイツが穿かれ、かかとの高い黒のハイヒールが足元を引き締めている。
むき出しになったおへそには黒い宝石のついた金色のピアスがはまっていて、まさに下町の特殊な娼館で見かける、男をひざまずかせる女王様と呼ばれる女性の衣装に他ならない。
サリーナは王妃から女王様へと変貌したのだ。

「んふふふふ・・・なんていい気持ちなのぉ。なんだかすべての軛(くびき)から開放されたような気分。最高の気分だわぁ」
笑いながらうっとりと酔いしれているサリーナ。
俺もその姿に見惚れてしまっていた。
「うふふふ・・・おめでとうサリーナ。これであなたも魔人の一人よ」
「ありがとう、モニカ。ああ・・・そうだわぁ。私は魔人よぉ。私は魔人なのよ。ああ・・・なんて幸せなのかしら」
モニカの言葉にくるくるとターンして喜びをあふれさせるサリーナ。
「クククク・・・実によく似合うぞサリーナ。俺はそういう衣装が大好きだ」
そう、今のサリーナはまさに俺好みの衣装を身にまとっている。
俺はこういうサディスティックな女性が大好きだった。

「んふふふ・・・そうおっしゃると思ってましたわぁ。私もこの衣装がとても気に入りました。愚鈍な男どもにこの姿を見せ付けてひざまずかせ、固くなった股間から精液をビュービューと噴き出させてやりたいですわぁ」
男根を舐めるかのように手袋に包まれた黒い指先を先割れした舌で舐めるサリーナ。
その目は挑発するように俺を見つめている。
俺も思わず股間が固くなるのをとめることができなかった。
「いいぞ、サリーナ。お前はもうみだらな淫婦だ。俺とともにこの国をめちゃくちゃにしてやろうではないか」
「んふふふふ・・・もちろんですわぁ、グラゾム様。私をこんなすばらしい魔人に変えてくださったんですもの。私はもう身も心もグラゾム様のもの。これからはグラゾム様のおそばでたっぷりと欲望のままに生きていきますわぁ」
淫靡なしぐさで俺を誘うサリーナ。
ククククク・・・
まずは熟した果実のようなサリーナの躰を、しっかりと味わわせてもらうことにしよう。
俺はサリーナの肩に手をやり、モニカとともにベッドルームへといざなった。

                   ******

「んちゅ・・・んちゅ・・・ん・・・」
一心に俺の肉棒を舐めしゃぶるサリーナ。
目元には紫色のアイシャドウが引かれ、猫のような細い瞳が淫蕩な表情で俺を見上げている。
これが国民からは聖母のごとくあがめられていたサリーナなのだ。
俺は興奮を隠しきれない。
「うっ・・・出るぞ」
こくんとうなずくサリーナの口に、俺はたっぷりと出してやる。
「ん・・・ん・・・んぐっ」
一滴もこぼすまいと口をつぐんで飲み込むサリーナ。
なんて淫らでいやらしいんだ。
まさに最高の淫婦だ。

「んふぅ・・・美味しいわぁ。グラゾム様の精液ってなんて美味しいのかしら。飲んでも飲んでもまた飲みたくなってしまいますわぁ」
先の割れた舌でぺろっと舌なめずりをするサリーナ。
その様子を微笑ましそうにモニカが見ている。
昨日から三人でたっぷりと楽しんではきたが、あとで彼女も可愛がってやらなくてはな。

「そろそろ国王が戻ってきているはずですわ。出かける準備をなさってください」
モニカの言葉に俺はうなずく。
ククククク・・・
さあ、生まれ変わったサリーナのお披露目だ。
国王め、腰を抜かすなよ。

                    ******

大理石の床に足音が響く。
俺の重い革靴の音が一つと、軽やかなハイヒールの音が二つだ。
心なしかハイヒールの足音は、これからのことを思って弾んでいるようにも感じる。

「お、王妃様! そ、その姿はいったい?」
国王の居室を警備する衛兵が目を丸くする。
それはそうだろう。
先日まで清楚な装いをしていたサリーナが、まさに特殊娼館のSM女王様のごとき黒革のボンデージ姿なのだから。
「んふふふ・・・国王は戻っているかしら」
意に介した様子もなく笑いかけているであろうサリーナ。
俺の位置からは後姿しか見られないが、淫蕩な笑みを浮かべているのは間違いない。
「は、はい。先ほどお戻りに・・・」
ごくりとつばを飲み込む衛兵。
サリーナとモニカの二人の淫魔の異様な雰囲気に飲み込まれつつあるのだろう。
「そう。それじゃ入れてもらえるかしら」
「あ・・・そ、それが、陛下は王妃様以外はお入れにならないようにと・・・そちらの方はいったい?」
必死に職務を遂行しようとする衛兵。
俺のことを言っているようだが、思わず哀れささえ感じてしまう。

「お黙りなさい。この方は今日からわが国の摂政を勤められるお方。無礼でしょう」
「ハ、ハハアッ! し、しかし・・・陛下から・・・」
額から汗を流しながら俺たちを押しとどめる衛兵。
するとサリーナがすっとそばに寄っていく。
「お、王妃様」
「職務熱心な男ね。でも心配しなくていいのよ。今日で国王はもういなくなるわ。あなたが国王に忠実である必要などないのよ」
「で、ですが・・・」
「それよりも私を見なさい。どう? 素敵でしょ?」
衛兵のあごをもてあそぶようになでるサリーナ。
「ああ・・・は、はい・・・」
目がとろんとなり、すでに何も考えられなくなってきつつあるようだ。
「いい子ね。どう? 私と気持ちよくなりたい? 私とセックスしたい?」
甘い吐息を吹きかけるサリーナ。
「ああ・・・し、したいです」
「んふふふ・・・それじゃ私にひざまずきなさい。そして私に忠誠を誓うの。いいわね」
先の割れた舌でぺろりと衛兵の頬を舐めるサリーナ。
もうすっかり淫魔としての手管を身に付けているようだ。
「ああ・・・はい・・・」
すぐにひざまずく衛兵。
これでいいですかとばかりに顔を上げてサリーナを見上げている。
「んふふふ・・・いい子ねぇ。ご褒美に足を舐めさせてあげる。ほら、お舐め」
「ああ・・・はい・・・」
ぺろぺろと靴を舐め始める衛兵。
すっかりサリーナの虜になっているようだ。
「んふふふ・・・どう? 美味しい?」
「はい、美味しいです」
「よかったわ。それじゃもっとご褒美をあげる。そこで死ぬまでオナニーしなさい。私の姿をおかずにたっぷりと出しまくるのよ。いいわね」
「はい・・・王妃様」
すぐにズボンからギンギンに勃起した肉棒を取り出す衛兵。
周りのことなどもう目に入っていないのだろう。
「んふふふ・・・私のことは今日から女王様と呼びなさい」
「はい、女王様」
衛兵はそういいながらしこしこと肉棒をしごき始めている。
これで彼はもう死ぬまでオナニーし続けるのだろう。

「ああ・・・あああ・・・」
あっという間にビュクビュクと白濁液を噴き出させてしまう衛兵。
だがその手は止まりはしない。
次の射精を導くべく肉棒をしごき続けているのだ。
「んふふふ・・・ぶざまだわぁ。まるでサルみたい。さあ、グラゾム様、行きましょう」
俺に振り返るサリーナ。
冷たい笑みを浮かべたその表情は、サディスティックな喜びに満ち溢れていた。
「クククク・・・すっかり淫魔としての振る舞いが身についているじゃないか」
「んふふふ・・・これもグラゾム様のおかげ。私は魔人サリーナですもの。これぐらいは当然ですわ」
手袋に包まれた指先を舐め、にやっと笑うサリーナ。
いい女だ。

俺たちは扉を開けて国王の居室に入る。
突然現れた俺たちに、国王は目を丸くした。
「お、王妃? これはいったい? それにその姿は? な、何がどうなっているんだ」
いつもは冷静な青年国王として国民に慕われている国王がうろたえている。
無理もない。
突然一団が入ってきたかと思うと、そのうちの一人はボンデージ姿の妻だったのだからな。
いや、すでに元妻というところか。
もはやサリーナは俺のものだからな。

「んふふふふ・・・ご覧のとおりですわ国王。これが今の私の姿。どう? 素敵でしょ?」
「な、何を言っているんだ、王妃。これは何かのいたずらか? モニカ、君までもそんな格好で。それにそこの男は何者だ。フードを取れ!」
三人をかわるがわる見渡す国王。
何が何だかさっぱりわかっていないようだ。
「うふふふふ・・・こちらは今日からこの国の実質的な支配者となられるグラゾム様ですわ」
黒革のコルセット姿のモニカが俺を紹介する。
そうだ。
俺が今日からこの国を支配してやる。
サリーナとモニカを使ってな。
俺はフードを取った。

「グラゾム? あ・・・お前は王妃に言い寄っていた魔術師! 貴様が王妃をたぶらかしたのだな!」
俺の顔を見た国王が、俺が誰だか思い出したらしい。
「その言葉はそっくりお返しするよ。俺は本来俺の女であるサリーナを取り戻したに過ぎん。そうだな、サリーナ」
「はい、そのとおりですわグラゾム様ぁ。私はグラゾム様のおかげでこうして魔人に生まれ変わることができました。そしてグラゾム様がどんなにすばらしい方かも。どうして今まであれほどグラゾム様を嫌っていたのかしら・・・きっとこの男にだまされていたんですわぁ」
サリーナが笑みを浮かべながら国王に冷たいまなざしを向ける。
見ようによっては色っぽい視線だが、国王にとっては身を凍らせるほど冷たい視線だろう。
「王妃・・・いったい・・・」
「私はもう身も心もグラゾム様のものなの。お前はもう用済み。今日からは私とグラゾム様がこの国を治めるわ。安心して死んでちょうだい」
「バカな・・・そんなことをさせるものか! 衛兵! 衛兵はおらぬかぁっ!」
大声で衛兵を呼ぶ国王。
だが、反応はまったくない。

「うふふふふ・・・無駄ですわ国王。ここはもう結界の中。どんなに叫ぼうとも外に聞こえることはありません」
モニカがくすくすと笑っている。
よくやったぞ、モニカ。
「く、くそぉ!」
国王が俺に向かって飛び掛ってくる。
だが、すぐにモニカが俺の前に立ちはだかり、国王を蹴り飛ばした。
「ガファッ」
床に転げ落ちる国王。
それをサリーナがハイヒールで踏みつける。
「んふふふ・・・グラゾム様に逆らおうなんておろかな男。すぐに私が始末してあげる。うれしいでしょ? 愛するものの手にかかって死ねるのだもの」
「グハッ・・・サ、サリーナ・・・」
「今日からは私がこの国の女王。女王様とお呼び。あははははは」
口元に手の甲を当てて高笑いするサリーナ。
「サ、サリーナ・・・目、目を覚ま・・・」
「さよなら・・・あ・な・た」
ぐいっと国王の頭を鷲掴みにするサリーナ。
みるみるうちに国王の体が萎びていき、ミイラのようになっていく。
そしてそのまま息絶えた。

「んふふふふ・・・死体は残しておかないとね。これでこの国は私たちのもの。急死した国王に代わり、私が女王に即位するの。そして即位式でみんなにこの姿を披露してやるわ。私の力で男も女もみんな淫らな欲望の虜にしてやるの。んふふふふ・・・楽しみだわぁ」
うれしそうに笑みを浮かべているサリーナ。
彼女の下でこの国は色欲と堕落に満ちていくだろう。
その中で俺はサリーナやモニカと魔人としての生をむさぼるのだ。
俺も笑いが止まらなかった。

END


いかがでしたでしょうか。
ちょっと余計な部分を書きすぎたような気もしますが、サリーナの変貌を楽しんでいただければうれしいです。

今回もお読みくださいましてありがとうございました。
それではまた。
  1. 2010/09/22(水) 20:02:28|
  2. 異形・魔物化系SS
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  4. | コメント:12

すでに馬は堕ちていた(前編)

お待たせいたしました。
先日公開いたしました「将を射んと欲すれば・・・」の続編です。

まもなく当ブログも240万ヒットを達成することになりそうですので、ちょっと早いですが「240万ヒット記念(仮)」ということで。(笑)

今日は前編です。
お楽しみいただければ幸いです。
それではどうぞ。


すでに馬は堕ちていた

かつかつと硬質な靴音が響く。
昼間であれば、自分の顔が映りこむのではないかと思えるほどに磨きぬかれた大理石の廊下だ。
だが、今は深夜。
窓から差し込むわずかな月明かりと、手にした燭台の明かりだけが頼りである。
当然廊下に明かりなどあるはずもなく、俺は時々手にしたモニカからのメモを見ながら、迷わないようにするのが精一杯だった。

王国を追放された俺が、こんな深夜に王宮内をうろついているなどと知れたら、それこそ大騒ぎになるところだろうが、外部に対しては堅い王宮の守りも内部に関してはそれほどでもなく、廊下をうろつく衛兵などはいない。
裏門の衛兵もモニカのおかげで眠りこけており、俺は難なく王宮内に入り込むことができたのだった。

「ここか・・・」
俺は王宮内の一角にある使用人たちの居住区の一室の前で立ち止まる。
王妃付きの侍女としてその能力を買われていたモニカは、一人で一室を与えられているらしい。
メモによれば、どうやらここがそのモニカの部屋のようだった。

『どうぞ』
俺が小さくノックをすると、すぐに中から返事がある。
俺はあらためて周囲を見渡して誰にも見られていないことを確認し、すばやく扉の中へと滑り込んだ。

「ほう・・・」
部屋に入った俺は思わずそうつぶやいてしまう。
目の前の光景が予想外でもあり、またふさわしいものでもあったからだ。

「いらっしゃいませ、グラゾム様ぁ。何事もありませんでしたかぁ?」
ベッドに腰掛け、甘えたような目で俺を見つめてくるモニカ。
夜ということもあり瞳は丸く輝いているが、薄く笑みを浮かべた口元からは、二つに分かれた舌先が物ほしそうに唇を舐めていた。
何よりふさわしいのはその衣装だ。
魔人となったモニカは扇情的な衣装を好むようにはなっていたが、目の前の彼女はまさにそのとおりに黒革のコルセットを身に着け、同じく黒革のショーツに黒のガーターストッキングを穿いていたのだ。
そして足には黒のハイヒールを履き、首にはチョーカーを巻いている。
まさに黒を基調とした娼婦の装いだったのだ。

予想外だったのはこの部屋にもう一人の存在があったこと。
モニカの足元にうずくまり、彼女の靴を一心に舐めている男の存在だった。
その服装からして衛兵の一人に間違いない。
だが、任務そっちのけで彼女に奉仕しているのだ。
首にはご丁寧に首輪まで嵌められている。
まさに女王に奉仕する奴隷といったところだが、おそらくその目には彼女以外何も映ってはいないのだろう。

「ああ、おかげで何事もなくここまで来ることができた。礼を言うぞ、モニカ」
俺は背負ってきた荷物を置き、ベッドの向かいにある椅子に腰掛ける。
「うふふふ・・・どうやら言うとおりにやったようね、ポチ。さあ、お前のやったことを私に言ってごらんなさい」
ぐいっと首輪につながる鎖を引くモニカ。
靴を舐めていた男が恍惚の表情で顔を上げる。
「ああ・・・モニカ様・・・モニカ様・・・私はモニカ様のお言いつけどおりにほかの裏門衛兵の食事に薬を混ぜて眠らせました。明日の朝までは何があっても起きません。すべてはモニカ様のために・・・」
なるほど・・・
それで裏門の衛兵が眠っていたというわけか。
それにしても哀れなやつ。
まあ、魔人の魅力にかなうはずなどないがな。

「うふふふ・・・よくやったわ、ポチ。ご褒美をあげる。さあ、お舐め」
モニカはそう言ってハイヒールを脱ぎ、蒸れたつま先を差し出してやる。
「ああ・・・モニカ様ぁ・・・」
まるでお預けを解かれた犬のように、男はモニカの足にむしゃぶりつく。
べろべろとつま先を舐め、ふくらはぎにまで舌を這わせていく。
「うふふふ・・・いい子ね。お前は私の奴隷。でももう用はないわ。これでおしまいよ」
すっと足を引くモニカ。
「えっ?」
突然のことに困惑する男の頭を、モニカはグッと鷲掴みにする。
「ぐああああ・・・」
鋭くとがったモニカの爪が食い込み、男の命を吸い取っていく。
ふふふ・・・
魔人としての食事もたしなむようになったじゃないか。

やがて男の体はミイラのように萎び、どさっと倒れて粉々になっていく。
「うふふふ・・・美味しかったわ。でも掃除しなくちゃならないわね」
砂のようになってしまった男を見やり、モニカがすっと立ち上がって俺のところに来る。
そして俺の背後からしなだれかかるようにして甘えてきた。
「お見苦しいところをお見せいたしましたグラゾム様」
俺の首に両手を回し、耳元でささやいてくるモニカ。
それだけで人間の男であればびんびんに勃起してしまうだろう。
「かまわん。もうすっかり魔人らしくなったじゃないか。見事な淫魔だ」
「うふふふ・・・グラゾム様のおかげですわぁ。王宮内の男どもはみんな私を見て股間を硬くしているんですよぉ。もう楽しくて。人間だったときの私がバカみたいですわぁ」
「ふふふ・・・たっぷり楽しむがいいさ。それでサリーナとはうまく会えそうか?」
俺は目的のことを問いただす。
今晩はモニカから呼び出されたのだ。
当然吉報を聞かせてくれると思いたい。

「はい。国王は明日明後日と貴族連中とともに狩猟に出かけます。王妃は狩猟には同行しませんので、絶好の機会かと」
口元に笑みを浮かべ、俺に報告するモニカ。
「それはいい。明日にでもサリーナに会わせろ。闇の黒水晶で彼女を俺のものにしてくれる」
俺は足元にある荷物の中の黒水晶球を思い浮かべる。
「かしこまりましたグラゾム様。お任せくださいませ。これで明日にも王妃は・・・うふふふ・・・」
魔人の仲間が増えるのがうれしいのか、モニカがぺろりと舌なめずりをする。
「ああ、そうだ。明日にもサリーナは俺のもの。モニカよ、今日はたっぷりと可愛がってやるぞ」
「ああ・・・ありがとうございますぅ、グラゾム様ぁ」
するりと背中から回り込むようにして俺の膝に乗ってくるモニカ。
俺は彼女を抱きかかえて立ち上がると、そのままベッドへと向かうのだった。

                   ******

「それでは行ってまいります。折を見てお呼びいたしますので、それまではこの部屋でお待ちくださいませ」
非の打ちどころのないメイド姿に変身したモニカが、スカートを持ち上げてすっと一礼する。
俺は明け方まで楽しんだ余韻を味わいつつ、モニカに対してうなずいてやる。
クククク・・・
モニカのやつ、完璧なメイドに化けているではないか。
耳も目も以前の人間のままの形だし、舌だって先が割れてはいない。
あれならばよほど高位の聖職者ででもない限り魔人と見抜くのは不可能だろう。
無論、魔人としてのにじみ出る妖艶さは隠すべくもないし、モニカ自身隠そうともしないだろうがな。

俺はモニカを見送ると、再びベッドでまどろむことにする。
魔人としてスタミナ絶倫のこの俺だが、さすがにモニカの底なしの性欲に付き合うのは骨が折れた。
一眠りして体力を回復することにしよう。
俺はそう考えると、そのまま眠りについたのだった。

「グラゾム様、グラゾム様」
「ん?」
俺はモニカの声で眠りの底から引き戻される。
人間が部屋に入ってきたのなら気がついただろうが、同じ魔人ということで気がつかなかったらしい。
「すまん。眠っていた」
「うふふ・・・とても素敵な寝顔でした。食べちゃいたくなるぐらいでしたわぁ」
ぺろっと舌なめずりをするモニカ。
やれやれだ。
「それで?」
「はい、王妃は午後から少し時間が空くようです。そこで会わせたい人がいると伝えましたところ、会ってもよいとのことでした」
俺はベッドの上で上半身を起こし、思わずにやりと笑みが浮かぶ。
「よくやったぞ。ではサリーナに会いに行くとしようか」
俺は身支度を整えるために湯を用意させて躰を拭く。
そして衣服を整えると、魔術師よろしくフードをかぶって顔を隠すことにした。

連れて行かれたのは王宮の中庭にある小さな小屋。
どうやら国王や王妃たちの憩いの場所になっているらしい。
信頼する侍女のモニカが会わせたい人がいるというので、ここで会うことにしたのだろう。
クククク・・・
久しぶりだな、サリーナよ。
俺の顔を見て以前の愛を思い出すがいい。

サリーナの部屋には先にモニカが入っていく。
俺は呼ばれたら中に入るという寸法だ。
中ではモニカがまずはお茶の用意などをしているらしい。
二人の笑い声が聞こえてくる。
クククク・・・
夢でいつも聞いていたサリーナの声だ。
なんと軽やかな鈴の音のような笑い声だろう。
あれがすぐに俺のものとなるのだ。
俺はローブの下に隠した闇の黒水晶をしっかりと握り締めた。

『それで、私に会わせたい人というのは誰なの? もしかしてモニカの恋人かしら?』
『うふふふ・・・会えばすぐにわかりますわ。どうぞ、お入りくださいませ』
俺はモニカの声にゆっくりとドアを開ける。
そしてフードを目深にかぶったままで室内に足を踏み入れた。

椅子に座ってお茶を片手に入ってくる俺を見るサリーナ。
ああ・・・肖像画で見たとおりだ。
いや、それ以上に美しい。
腰までの長い黒髪にティアラを乗せ、白いドレスを優雅に着こなしている。
頬は健康的にやや赤みを帯び、その目はきらきらと輝いている。
唇はピンク色をしておりとてもみずみずしい。
まさに美の化身だ。
サリーナよ。
お前はまさに俺のために生まれてきた美女だ。

「魔術師? モニカ、あなたは魔術師を私に会わせたいというの?」
サリーナの顔に不審の表情が浮かぶ。
王家は伝統的に教会とのつながりが深く、魔術師にいい感情は持っていない。
だが、サリーナよ。
まさか忘れたわけではあるまい?
お前が俺を助け、魔術師の道を進むように言ったことを。

「そのとおりですわ、王妃様。私が会わせたいのはこの方です」
冷たい笑みを浮かべているモニカ。
まるで罠にかかった獲物を見ているかのような冷たい目だ。
「そう・・・ほかならぬモニカの頼みですからお話だけは聞いてあげます。魔術師が私に何の用ですか?」
探るような目で俺を伺ってくるサリーナ。
そんな目で俺を見るとは・・・
そこまで国王にたぶらかされてしまったのか?

「そこの男、無礼でしょう。王妃の前です。フードを取りなさい」
いつまでもフードを取らない俺をとがめるサリーナ。
俺はゆっくりとフードをはずしてサリーナに顔を向ける。
「ひっ! そ、そんな・・・あなたはグラゾム。どうしてここに? 陛下に追放されたはずよ」
恐怖を感じたのかサリーナの顔が青ざめる。
どうしてだ。
俺はこんなにお前を愛しているというのに、お前は俺に恐怖を感じるほどなのか?

「サリーナ・・・」
思わず俺は彼女の名を呼んでいた。
「汚らわしい・・・出て行って! あなたはあれほど私に付きまとって嫌がらせをしておいて、このうえまだ私に付きまとうつもりですか!」
まるで汚いものでも見るかのように俺をにらみつけてくるサリーナ。
ああ・・・何ということだ。
あの国王め。
ここまでサリーナをたぶらかしていたのか・・・

「サリーナ、違う、俺は嫌がらせなどしていない。俺はお前が王子に付きまとわれて迷惑に思っていると思ったから・・・」
「ふざけないで! 私がいつ陛下に付きまとわれて迷惑だなどと・・・あなたのほうがよほど迷惑です!」
「サリーナ・・・忘れてしまったのか? お前は幼いころに俺を助けてくれた。そして魔術師になるように助言をしてくれたんだぞ」
俺は必死でサリーナに俺への愛を思い出してもらおうとした。
だが、サリーナは首を振る。
「そんなこと覚えているはずがないじゃない。いつの話? もし私がそのようなことをしたとしても、幼い日に困っている男の子を助け、その子の夢を聞いてやっただけでしょ!」
「サリーナ・・・」
くそっ・・・
サリーナは完全に俺のことを忘れさせられているんだ。
国王め・・・赦さん。

「モニカ、もういいわ。衛兵を呼んでこの男をつまみ出してちょうだい。こんな男、顔も見たくないわ」
傍らに立つモニカに声をかけるサリーナ。
だが、モニカは動く気配を見せない。
「モニカ?」
不審に思って振り返るサリーナ。
「うふふふふ・・・」
モニカはただ笑っている。
サリーナがいまだに彼女の主人であると思っているのが可笑しいのだろう。
彼女はもう俺のものだと言うのに。

「モニカ?」
モニカの様子がおかしいことで、サリーナは再度彼女の名を呼んだ。
「うふふふ・・・そんなことできませんわぁ。グラゾム様をつまみ出すなんてできるわけありません。だって、グラゾム様は私のご主人様なんですもの」
冷たい笑みを浮かべながらモニカは俺に目を向ける。
俺は黙ってうなずいた。
「モニカ、あなた何を言ってるの? この男が主人ですって? どういうことなの?」
成り行きの不自然さにサリーナが戸惑っている。
クククク・・・
心配ない。
もうすぐお前も俺のものになるのだ。
  1. 2010/09/21(火) 21:16:06|
  2. 異形・魔物化系SS
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消えた高齢者?

今日は敬老の日ですね。
各地でご高齢になられました方々に対するイベントも行われたみたいです。

私の父ももういい歳ですので、町内会でお祝いをくださることになっているのですが、父は先日からちょっと入院している現状で、自宅にはおりません。

そのため、町内会の方がお祝いを持ってやってきてくださったのですが、私が受け取りに出るとご本人はとのことだったので、今入院中であることを告げました。
そのときはそうですかですんだのですが、よくよく考えると、最近話題になっている「消えた高齢者」の確認をかねていたんだろうなぁと気がつきました。

まあ、今回のことでうちの父が未確認の高齢者になるということもないのでしょうが、たまたま入院中で本人がいないときだったというのもめぐり合わせが悪かったなぁと。
ほんの数日入院がずれていればよかったんでしょうけどね。

父のほうは順調で、予定通り今週末には退院できそうです。

今日はこんなところで。
それではまた。
  1. 2010/09/20(月) 19:23:41|
  2. 日常
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五周年おめでとうございます

当ブログのリンク先でございます沙弥香様のブログ、「沙弥香の脳内妄想」様が、先日開設丸五周年をお迎えになられました。
(ブログ名クリックでリンク先に飛べます)

沙弥香の脳内妄想」様は、管理人沙弥香様の手による素敵な異形化ストーリーが満載のブログでして、最近は「アイドルコラージュ異聞編」としてコラージュソフトによって異形化する人々をこれでもかとばかりに拝見させてくださっておられます。
異形化の過程もとてもねっとりと表現され、好きな方にはたまらないシーンとなっておりますので、ぜひぜひ足をお運びになってみてください。

で、このたび、「沙弥香の脳内妄想」様に、拙作を掲載していただくことになりました。
タイトルはそのものずばりの「アイドルコラージュ異聞編パロ」(笑)
沙弥香様の「アイドルコラージュ異聞編」を私なりにアレンジさせていただいたものです。

こちらでご覧ください。
アイドルコラージュ異聞編パロ(1)
アイドルコラージュ異聞編パロ(2)
(タイトル名クリックでリンク先に飛べます)

内容は読んでみていただければおわかりのとおり、「アイドルコラージュ異聞編」に出てくる樺崎一家を使わせていただき、ゴキブリブラウンを別人にして寝取られを取り入れたものです。

実はこの作品は、結構以前に書いた作品でして、もともとは自分の寝取られ好きを満たすために書いたものでした。
沙弥香様が「アイドルコラージュ異聞編前編」と「アイドルコラージュ異聞編後編」を発表なされたとき、「あ、私ならゴキブリブラウンを別人にして妻と娘を寝取るよな」と思いつき、その思いのままに書き上げてしまったものなのです。
(タイトル名クリックでリンク先へ飛べます)
なので、沙弥香様の「アイドルコラージュ異聞編」とはまったくつながりはありませんので、独立した二次作品だと思ってくださいませ。

沙弥香様とはメールのやり取りなどもいたしますので、そのときにお伝えしたところ、快く二次創作の執筆を許可してくださり、さらにこの時点では未発表だった娘理璃子の異形化後の姿というか融合する虫とネーミングも教えてくださったのです。
そのため、理璃子はちゃんとゲジゲジバイオレットに変化しておりますです。

沙弥香様、ブログ開設五周年おめでとうございます。
今回は私の拙作を掲載してくださいましてありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。
  1. 2010/09/19(日) 19:42:13|
  2. ネット関連
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朝飯前ならぬ昼飯前

16日に俳優の小林桂樹さんがお亡くなりになられましたそうですね。

小林氏といえば、リメイクされた84年版「ゴジラ」で、三田村首相役を演じられておりました。
明確なセリフはもう覚えてませんが、ゴジラの猛威に対し、「国を守る・・・国民の財産生命を守るというのはいったいどういうことなんだ・・・」と苦悩されていたのが印象的でした。

ご冥福をお祈りいたします。


私のほうはというと、今日は偶然ネットででiriyak様と遭遇。
VASLで途中まで進んでいたASL-SKのシナリオS11の続きをやりませんかというお誘いがありましたので、午前中ならとお受けしました。

前回私の担当する独軍がかなり押し込んだこともあり、iriyak様米軍は結構厳しい状態に。
独軍はおとりを撃たせて主力を盤外に脱出させる予定でしたが、さすがにそうそうおとりに引っかかってくれません。

独軍の損害も勝利条件には影響するのですが、まだ余裕があったので9-1指揮官とMMG分隊のスタックも撃たれてもかまわんとばかりに開豁地へ。
いりやっく様はここぞとばかりに8-0指揮官と666分隊で6FP-2で撃ってきましたが、なんと出た目は6ゾロ。
ダメージを受けて当然のスタックが無傷で通り抜けることができ、この時点でほぼ詰みに。

次のターンで米軍のスタックが混乱したことで独軍の勝利を阻めないと判断したiriyak様が投了。
独軍の勝利となりました。

このシナリオは米軍に手数の少なさがあるので、うまく守らないとなりません。
今回は独軍がうまく米軍を蹴散らすことができました。

対戦が終わったのはちょうどお昼。
朝飯前ならぬ昼飯前対戦でした。

次回はシナリオS15を予定。
今度はこちらが米軍です。
iriyak様次回もよろしくお願いいたします。

今日はこんなところで。
それではまた。
  1. 2010/09/18(土) 20:50:04|
  2. ウォーゲーム
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見つけたよ

父の見舞いに行くとき、暇つぶしの本でも手に入れようかと思って古書店に寄りました。

そこで見つけたのがこれ。
しばらくぶりに見つけました。
19744457.jpg

新谷かおる先生の戦場ロマンシリーズです。
文庫本サイズのやつで、雑誌掲載順とは無関係にドイツ軍系の作品を集めたものになっております。
以前から探していたんですが、なぜかうちの近くの古書店にはなく、今日たまたま見つけることができました。
しかも100円。(笑)

全9話が収録されていて、そのいずれもがドイツ軍関連の作品です。

「孤独の虎」はもちろん有名なティーガーもの。
ティーガーとT-34が吹雪の中で遭遇し、凍ってしまった砲塔をどうにか氷をはがして撃ち合ったら・・・というもの。
いったいどんな吹雪だったんだ。

「王者の砂丘」は何とびっくり北アフリカにケーニッヒティーガーが登場。
エルアラメイン戦の前に米軍が出てくるのはどうよ。

「アルデンヌの白い虎」は虎というタイトルとは裏腹にティーガーではなくヘッツァーが主役。
ヘッツァーが主役というマンガは非常に珍しいと思うので、これは貴重なんだけど・・・
ヒロインヒルデさん演技力凄過ぎ。

ドイツ軍と言っても戦車がメインはこの三本。
ティーガー、ケーニッヒティーガー、ヘッツァーと人気どころがそろってます。
いや、まあ、ストーリーは突っ込みどころ満載なんですけどね。(笑)

でも、しばらくぶりに読むことができました。
面白いなぁ。

今日はこんなところで。
それではまた。
  1. 2010/09/17(金) 21:11:09|
  2. 本&マンガなど
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無事に終わりました

今日は父の手術でした。

命にかかわるとか、大変な難しい手術であるなどということはまったくなく、高齢にともなって前立腺が肥大してしまったので、それを削るという手術でした。

かつては日本人男性は前立腺萎縮の傾向があったそうですが、食の欧米化にともない、今では高齢男子の八割がこの前立腺肥大により、尿の出が悪くなってしまうそうです。

今回の手術は尿道から内視鏡とレーザー発信機を差し込み、肥大した前立腺を削るというもの。
手術は割と易しいもので、危険性もほとんどないとのことでしたが、そのとおりに問題なく終了しました。
あとは回復を待って来週には退院ということになりそうです。

いずれは私もこの手術を受けることになるのかなぁ。

今日はご報告まで。
それではまた。
  1. 2010/09/16(木) 21:12:11|
  2. 未分類
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やはりビアンカにはジャミが似合う

ちょっと個人的なことでここ一週間ほどバタバタします。
なので、しばらく簡易更新になると思いますのでご了承くださいませ。

以前私自身も「-aka-」様との「新リンク記念」で書かせていただきましたが、ドラゴンクエストⅤのヒロインの一人ビアンカは、ストーリーの途中でさらわれるということもあって、さらった相手である馬面の魔物ジャミに寝取られてしまうという二次創作モノが結構ありますね。

今回紹介しますCG集もそのひとつで、スタジオポーク様の「馬嫁ビアンカ」です。
馬嫁

大臣の手でさらわれ、ジャミのいるデモンズタワーに囚われの身となってしまうビアンカ。
ジャミはただの人質としてではなく、ビアンカを我が物とすることで主人公に絶望を見せつけようと図るが・・・

ということで、CGが進んでいくに従いまして、夫ラブのビアンカが身も心もジャミのものへと落とされてまいります。
最後はジャミの子を出産となるのですが、孕み系がそれほど好きではない私でも楽しむことができました。
ただ、主人公との会話がほとんどないので、寝取られ的にはちょっと残念。
でも、お好きな方には楽しめると思います。

ジャミによるビアンカ寝取られと言えば、こちらもありますね。
結構以前の同人作品なので今ではちょっと入手は難しいかもしれませんが、サークルLagarto様の「天空の馬嫁」です。
天空の

こちらはしっかりと主人公に堕ちた姿を見せ付けてくれるのがいいですね。
やっぱり寝取られ好きには楽しめると思います。

うーん・・・
こうしてみるとビアンカはジャミと結ばれるのが似合うのか?
まあ、ドラクエで人妻寝取りができるのはこのⅤぐらいですからね。(笑)

今日はこんなところで。
それではまた。
  1. 2010/09/15(水) 21:27:49|
  2. 同人系
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ニュース到着

ニュースで皆様ご存知でしょうが、菅首相と小沢氏の一騎打ちとなった民主党代表選挙が行われましたね。
結果は菅首相が当選し、首相の座を守りました。

これで政局も落ち着くんでしょうか。
円高が進む中、今後日本がどうなっていくのか気がかりではあります。

ニュースといえば、今月のタミヤニュースがようやく届きました。
今月は土日をはさんだせいか到着が遅くて、もしかしたら郵便事故かも・・・とやきもきしていたところです。

tamiyanews497.gif
こちらが表紙。
第二次大戦中の米軍爆撃隊のマークなんだとか。

内容はいつもの新商品紹介が中心ですが、「東武モデラーズコンテスト」の参加作や受賞作がたくさん載っておりました。
また、「イタリア軍装備解説」はL6軽戦車の後編で、L6軽戦車の戦歴が披露されてました。

小粒ですが見て楽しいタミヤニュース。
あとでじっくり読ませてもらいます。

今日はこれにて。
それではまた。
  1. 2010/09/14(火) 21:17:05|
  2. タミヤニュース
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24年ぶりですと

やりましたねー!

昨日の阪神タイガースの試合、昨年のドラフト4位で今年のルーキー秋山拓己投手が無四球で完封勝利です。
すごいですよねー。

球数も93球と100球まで行かずに9回を投げきるというすばらしさ。
しかも無四球ですからね。
もう、言葉が出ないですよ。

阪神球団での高校卒新人の完封勝利は、24年前の遠山投手以来だそうです。
江夏投手、遠山投手につぐ三人目とのことですが、高校卒新人で完封勝利と同時に自ら打点をあげたというのは2リーグ分裂後初めてだとのことで、まさに歴史を作ってしまったといえるでしょう。

まさに阪神にとっての救世主と言っていい活躍ですが、これからも秋山投手にはがんばってほしいものですね。
パ・リーグの日本ハムダルビッシュ投手、西武涌井投手、楽天田中投手のような球界を代表する投手に育っていってほしいものだと思います。
それには首脳陣の育成認識が不可欠。
頼みますよ、真弓監督。

今日はこんなところで。
それではまた。
  1. 2010/09/13(月) 21:38:23|
  2. スポーツ
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二連敗でした

今日は「札幌歴史ゲーム友の会」に行ってまいりました。

午前10時ごろに会場に到着しますと、すでに暗黒卿様と鈴木様、今日も6ゾロ様がすでにいらっしゃっておられました。
その後つじ参謀様と柿崎唯様が顔を出され、今日は六名の参加でした。

201009122.jpg
こちらは暗黒卿様と鈴木様が対戦なさっておられた「The Hell of Stalingrad」
スターリングラードの市街戦をカードを使って表したゲームのようです。

201009124.jpg
こちらはつじ参謀様と柿崎様が対戦なさっていた「Cromwells Victory」?
(すみません。タイトルは怪しいです)
英国の内戦ですね。

私は今日も6ゾロ様とスタンダードASLを対戦いたしました。
シナリオはASL1「Fighting Withdrawal」
このシナリオは、盤外へ脱出しようとするフィンランド軍に対し、それを阻止しつつも自らも脱出せんとするソ連軍との戦いを描いたものです。
栄えあるASLのシナリオナンバー1番ですが、私自身は初対戦でした。

201009121.jpg
最初は私がフィンランド軍を受け持っての対戦。
中盤からソ連軍がグッと引いたので、そこそこ進めていると思っていたのですが、終盤残りターン数で脱出できる分隊がわずかしかないことを教えられ、ほぼ詰みに。
そのまま投了となりました。

201009123.jpg
二戦目は入れ替えてのソ連軍担当。
序盤、ダイスの目に恵まれてピンゾロを続出。
フィンランド軍分隊を二個も残留火力で消し飛ばすという快挙に恵まれましたが、その後は一転して6ゾロが多く出てしまい、機関銃は消え去るわ分隊は消え去るわとえらいことに。
6ゾロ様も6ゾロを時折出され、お互いなんとも荒れたダイス目に苦笑。

とはいえ、そこはベテランの腕。
しっかりと押し込まれてソ連軍はどうにもならなくなりました。

やはりまだまだスタンダードは未熟の一言です。
ルール把握が追いついてません。
ですが、大変楽しい対戦でした。
今日も6ゾロ様、対戦ありがとうございました。

今日はこれにて。
それではまた。
  1. 2010/09/12(日) 21:10:03|
  2. ウォーゲーム
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驚きました

驚きの訃報が飛び込んできてしまいました。

元「クレージー・キャッツ」というバンドで活躍され、その後は俳優として数々の喜劇作品でその個性的なキャラクターを上手に見せていらっしゃいました谷啓氏が、今日お亡くなりになられてしまいました。
78歳でした。

谷啓さんは「がちょーん」のギャグで有名な方で、とぼけた感じの優しいお顔の方でした。
クレージー・キャッツというと、植木等氏が有名でありますが、谷啓さんも「釣りバカ日誌」等の映画で皆様もご存知だったのではないでしょうか。

何でもご自宅での転倒事故とのことで、残念でなりません。
惜しい方を亡くしてしまったと思います。
ご冥福をお祈りいたします。

今日は短いですがこれにて。
それではまた。
  1. 2010/09/11(土) 19:23:20|
  2. ニュース
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一勝一敗一分

今日はプロ野球の話を。

いやぁ、昨日の阪神対中日の試合は白熱した泥仕合になってしまいましたですねぇ。
結果は2-2の引き分け。
延長12回を戦い抜いた両チームの選手はお疲れ様でした。

ここシーズン終盤に至っての一位阪神対二位中日の直接対決三連戦でした。
ゲーム差はわずかに0.5。
勝ち越したチームが首位に立つという緊迫した状況でした。

一戦目はまさに虎の子の1点を死守した阪神が1-0で勝利。
ゲーム差は1.5に。

二戦目は初回に大量5点を入れた中日が1-10で勝って一勝一敗。
ゲーム差は再び0.5になります。

そして迎えた三戦目。
阪神が勝てばもちろん首位のまま。
中日が勝てば逆転首位という状況に。

先手を取ったのは中日でした。
初回に森野選手のタイムリーで1点先取。
しかし阪神も三回に鳥谷選手のタイムリーで同点に。
ですが中日は四回に荒木選手のタイムリーで1点を入れると、試合はそのまま膠着します。

九回の裏、阪神は1死後に城島選手のヒットが出て、代走に大和選手を送ります。
中日は抑えの切り札岩瀬投手を投入して逃げ切りにかかりました。
1死1塁の場面で打席には今年のルーキー藤川俊介選手。
ところがここで代走大和選手が盗塁を試みてアウトになってしまいます。
2死ランナーなしの状況に阪神ファンも中日ファンも誰もがオワタ\(^o^)/と思いました。

ですが、なんと藤川選手が三塁打。
2死3塁から代打桧山選手がタイムリーを打って同点に。
試合は延長となりました。

私は知らなかったのですが、この時点で阪神は野手を使い切ってしまいました。
延長があるとは思ってなかったんでしょうけど、これがとんでもないことに。

十回、1死満塁から浅井選手がショートライナーを打ってしまい、1塁走者ブラゼル選手が帰塁できずにアウト。
この判定にブラゼル選手が審判に暴言を吐いてしまって退場になってしまいます。
野手がいない阪神はなんと西村投手を外野守備につけなくてはなりませんでした。

結局野手がいない阪神は代打を送ることもできずに藤川投手や西村投手も打席に立つことに。
試合は引き分けで、外野の西村投手のところにも打球は飛びませんでしたが、なんともドタバタの試合でした。
負けなくてよかった。

残り試合もあとわずかですが、何とか一位で駆け抜けてほしいものだと思います。
阪神がんばれ。

それではまた。
  1. 2010/09/10(金) 21:06:48|
  2. スポーツ
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  4. | コメント:2

所長様よりの贈り物

昨日は多くの方に拙作「将を射んと欲すれば・・・」をお楽しみくださいまして、まことにありがとうございました。
多くの方々からコメントもいただくことができまして、本当にうれしく思います。
ありがとうございました。

本来なら王妃様を堕とすのが目的でありながら、その前段階である侍女悪堕ちまででエンドとなっているこの作品、多くの方から当然のように王妃堕ちまでやってほしいとのお言葉をいただきました。

ご安心くださいませ。
現在鋭意製作中でございますので、近いうちにはごらんいただけるものと思っております。
どうか少しの間お時間をくださいませ。
お願いいたします。

そして昨晩、またしてもうれしい出来事が。

サイト「アクノス研究所」を運営なさっておられますアクノス所長様より、今回のヒロインである侍女モニカの変貌前と変貌後のイメージを3Dカスタム少女で作成してくださいましたのです。

ビフォーとアフター
それがこちら。
言うまでもなく左が変貌前、右が変貌後です。
妖艶になったモニカさんが見事に表現されてますね。

清楚と淫靡
こちらは全身。
ストッキングを履いた脚がとても魅力的です。
残念ながら衣装は現代風ではありますが、妖しい魅力に満ち満ちてますよねー。

純朴と妖艶
この笑みがとてもいい!
まさに淫魔と化したという感じが出ています。
肌の色も少し白っぽくなって、健康的な肌色が失われ、魔に堕ちたという感じがいたします。

アクノス所長様、このたびは素敵な作品をありがとうございました。
とてもうれしいです。
感謝感激です。
本当にありがとうございました。

今日はこれにて。
それではまた。
  1. 2010/09/09(木) 21:21:36|
  2. Special Thanks
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  4. | コメント:7

将を射んと欲すれば・・・

皆様は「ジャックと悪魔の国」という映画をご存知でしょうか?

私は見たことはないのですが、何でも悪の魔法使いの手によってヒロインである姫君が魔女にされてしまうという悪堕ちシーンがあるそうです。
結構あちこちのサイト様などでご紹介がされているので、私もそういうところで知りました。
なかなかいい感じの悪堕ちのようですね。

そこで今回、私もシチュ抜き出しの一発短編で悪の魔導師に悪堕ちさせられる王妃様・・・というネタで書き始めたはずだったのですが・・・
その前段階になってしまいました。(笑)

と、言うわけで、よろしければお読みいただければと思います。
それではどうぞ。


将を射んと欲すれば・・・

「クククク・・・」
俺は笑いがこみ上げてくるのを抑えることができなかった。
ついに手に入れたのだ。
俺は目の前で鈍い輝きを放っている黒水晶の玉を見つめる。
これこそ対象の精神を闇に染め、わが支配下に置いてしまう悪魔の発明。
「闇の黒水晶」だ。
これさえあれば俺を悪魔と通じたとして追放した王や教会に一泡吹かせてやることもできるし、何より王妃サリーナを我が物とできる。
見ていろ。
俺からサリーナを奪った報いを味わわせてやるぞ。

俺は手始めにサリーナに仕える侍女モニカを支配することにした。
侍女を支配すれば、サリーナの動向は手に取るようにわかるはず。
そしていずれは彼女を我が物に・・・
クククク・・・

                   ******

「おじさん、これはおいくらですか?」
俺はお忍びで市場に出かけてきたモニカのあとをつける。
彼女は何も知らずに買い物を楽しんでいるようだ。
普段は王宮にいるから、こういう外出は楽しいのだろう。
おそらくサリーナもこうして一人で外出したいのだろうが、王妃という立場ではそれもかなうまい。
だから少しでも外の空気を感じようとして、あの侍女を外出させるのだ。
クククク・・・
俺にとっては好都合だ。

俺は町娘の服装をしたモニカのあとを歩いていく。
茶色の髪をしたまだ若い女だ。
顔立ちも整っていて美人の部類に入るだろう。
サリーナを知らなければいい女だと思ったかもしれない。
だが、俺にはサリーナがいる。
残念だが彼女にはただの手駒に甘んじてもらうことにしよう。

俺はモニカが裏通りに入った隙を狙う。
お忍びで王宮の外に出ている彼女だ。
堂々と正面から王宮に帰るわけにはいかない。
どこかで裏通りに出て裏口からひそかに戻るしかないのだ。
そうなれば一人になる可能性も高いだろう。
そのときがチャンスだ。

チャンスはすぐにやってきた。
裏通りに入ったあたりで、周りに人影がなくなったのだ。
俺はすぐさま行動に移る。
モニカの背後から忍び寄り、羽交い絞めにして眠り薬を嗅がせてやる。
眠り薬のしみこんだ布を口元に当ててやると、彼女はすぐに意識を失った。
俺はぐったりした彼女を担ぐと、表に出て辻馬車を拾う。
そして具合の悪くなった病人を連れ帰るふりをして、家に彼女を運び込んだ。

                  ******

「ん・・・」
まぶたが震えてゆっくりと目が開いていく。
どうやら薬の効き目が切れたようだ。
「あっ、こ、ここは?」
ベッドの上できょろきょろと周りを見回すモニカ。
「クククク・・・お目覚めかな?」
俺は「闇の黒水晶」を手に彼女に近寄る。
さて、この威力を見せてもらうとしよう。

「あ、あなたは、魔術師グラゾム。国王陛下に追放されたはずじゃ・・・」
ほう・・・
俺のことを知っていてくれたとは。
思い出すのも忌々しいあの国王め。
ただ研究にいそしんでいた俺を教会と結託して悪魔と取引したなどとでっち上げ、そればかりか我が愛するサリーナをも自分のものにしてしまいやがった。
相思相愛のカップルなどと世間は言ったが、とんでもない。
サリーナは俺を愛しているに違いないのだ。
あの幼い日に俺を助けてくれ、俺に魔術の道を進むように言ってくれたサリーナが、王子を愛するなどありえない。
きっと何か魔術でたぶらかしたに違いないのだ。
だから今度は俺が彼女を手に入れる番だ。
そうとも。
あいつらが言うように俺は悪魔と取引をした。
悪魔にこの身をささげ、自らが魔人となったのだ。
今の俺は魔人グラゾム。
魔族の一員だとも。

「クククク・・・俺のことを知っているとはうれしいものだ」
「な、なぜこの町に・・・悪魔の研究を行っただけではなく、王妃様に一方的に言い寄る汚らわしい男。私をどうするつもりですか」
精一杯に俺をにらみつけてくるモニカ。
クククク・・・
恐怖を悟られぬように精一杯強がっている様はなかなかにそそられる。
だが、誤りは正さねばならんな。
「それは違う。俺は普通に真理の研究をしていたに過ぎない。魔術とは何か。真理とは何か。魔術師なら誰もが行う研究だ。それにサリーナに一方的に言い寄るなどありえない。なぜなら彼女は俺を好きだからだ。お互いに好きなもの同士が会おうとして何が悪い」
「ふざけないでください。王妃様を呼び捨てにするだけでなく王妃様があなたを好きだなどと、よくもそんなことを」
「クククク・・・お前にはわからないだろうが、彼女は幼いころから俺を好いていたのだ。だからこそ俺を助け、俺に道を示してくれたのだ」
「助けた? 道を示した? そんなのたまたま困っていたあなたを助けただけでしょう? そんなこと誰だってするじゃない」
「違う。あれは俺に対する彼女の好意だ。彼女は俺をずっと好いてくれているのだ」
「そんなことない。王妃様は国王陛下ととても仲睦まじいわ。まだ御懐妊はなされてないけど、お二人は本当に愛し合っています。あなたのことなど好きなはずがありません」
「黙れ黙れ。もういい。お前にサリーナのことがわかるはずがない。それは国王にたぶらかされているのだ」
俺はもう彼女の誤った考えを聞きたくなかった。
サリーナが国王と仲睦まじいだと?
ありえない。
サリーナは俺のものだ。

「お前にはこれから俺の手駒になってもらう。これを見るのだ」
「えっ?」
不意を突かれたように俺の手元の黒水晶球を見る彼女。
「あ・・・」
その目がすぐにとろんとなり、水晶球を見つめていく。
「クククク・・・さあ、その身を黒水晶にゆだねよ。心を闇に染め、悪魔のしもべとなるがいい」
俺は笑いながらそう言った。

「なにっ?」
俺は驚いた。
いきなり手に持っていた黒水晶から、黒い霧のようなものが噴出してきて、モニカの躰を包み込んでしまったのだ。
霧は瞬く間に彼女の躰を覆い尽くし、まったくその姿が見えなくなってしまう。
「これはどういうことだ? この水晶球は彼女の心を歪め、俺に従うようにするはずではなかったのか?」
俺は手元の黒水晶球を見る。
鈍い輝きを発するその水晶は、以前と変わらぬまがまがしさだ。
なるほど・・・
言われるようにただ心を闇に染めるだけではないということか・・・
面白い。
俺は黒い霧に包まれたモニカがどうなるのか楽しみだった。

やがて黒い霧が晴れていく。
包み込まれていたモニカの姿もじょじょに現れてきた。
「ほう・・・」
俺は思わずそうつぶやく。
黒い霧の中から現れたモニカは、すっかり以前とは雰囲気が変わっていたのだ。

顔のつくりが変わってしまったわけではない。
茶色の髪もそのままだし、少し丸みを帯びた頤も変わってはいない。
だが、以前とは明らかに違っている。
見る男を絡め取ってしまうような妖しい妖艶さが彼女には備わっていたのだ。

目元には紫色のアイシャドウが引かれ、その瞳は猫のように妖しく縦に細長い。
耳も先が少しとがり、真っ赤に塗られた唇からは、小さな牙も覗いている。
一番変わっていたのはその衣装だ。
おとなしく地味だった村娘の衣装から一変し、黒い革のコルセットと短いスカートになっていて、なんとも言えず扇情的だ。

「うふふ・・・」
先の割れた舌でぺろりと唇をなめるモニカ。
媚びるようなまなざしで見つめてくる様は、まさに男を誘う淫魔のようだ。
「はぁ・・・いい気もちぃ。なんだか生まれ変わったみたいですぅ。ねえ、そう思いませんか、グラゾム様ぁ」
甘えるように鼻に抜けるような言葉遣いで俺に笑いかけるモニカ。
先ほどまでの理知的な表情はどこにもない。

「クククク・・・なるほど、そういうことか」
俺は思わず笑い出す。
闇の黒水晶は心を歪めるだけではない。
身も心も歪めて魔人にしてしまうのだ。
モニカはもはや人間ではない。
俺と同じ魔人になったのだ。
魔人は魔人同士。
仲良くやっていけるというわけだ。

「ああ、とても魅力的になったぞ。まさに男を惑わす淫婦といったところだな」
「うふふふ・・・ありがとうございます。私、今までは男ってちょっと怖いなって思っていたんですよぉ。でも、違うんですねぇ。男は単なる獲物。私のこの躰でたっぷりと楽しませ、欲望の虜にしてやりますわぁ」
再び舌なめずりをするように唇をなめるモニカ。
クククク・・・
これはいい。
ただの手駒よりもいい働きをしてくれそうだ。

「モニカよ、俺はサリーナを手に入れ、この国をめちゃくちゃにしてやるつもりだ。手を貸してくれるな?」
「もちろんですぅ。私はグラゾム様の忠実なるしもべ。どうぞ何なりとご命令を」
猫のような瞳の目を輝かせ、モニカは俺に忠誠を誓ってくれる。
どうやら黒水晶球によって支配下におけるというのは間違ってなかったらしい。
ククククク・・・
思わず笑いがもれる。
次はサリーナの番だ。
彼女も魔人にしてやろう。
そして二人でこの国を闇に染めてやるのだ。
そのときには闇の女王としてサリーナは君臨するだろう。
そのときが楽しみだ。
だが、その前に・・・

「モニカよ。二人で楽しむつもりはないか?」
「うふふ・・・はい、グラゾム様ぁ」
新たなしもべを可愛がってやるぐらいはいいだろう。
俺はモニカを連れて寝室へと向かうのだった。

END
  1. 2010/09/08(水) 21:37:59|
  2. 異形・魔物化系SS
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七番目の橋が落ちるとき

なにげにアニメネタは人を惹きつけるのかな? (笑)

ということで今日もアニメネタ。
ほかのネタはちょっとお休み。
なんだかちょこちょこあって書くに書けない。

北海道では先月先々月と夏休み期間にアニメの「ルパン三世」の二時間スペシャルを四回ほど放送してくれたんですが、なんだかんだいって録画して全部見ちゃいました。
まだルパンの声を山田康雄氏があてている時期のものでしたが、やっぱり山田さんのルパンはいいですね。

視聴率不振で2クールで打ち切りになってしまった第一シーズンのルパンですが、個人的にはこの第一シーズンのルパンが一番好きです。
声も大塚周夫氏の石川五右衛門や、二階堂有希子さんの峯不二子ちゃんなど、のちの第二シーズン以後のメジャーなキャスティングではありませんが、味があって好きです。

23話しかない第一シーズンルパンですが、なんと言っても第11話「七番目の橋が落ちるとき」を忘れるわけにはまいりません。
冒頭から橋がひとつ爆破され、それがルパンの予告する五番目の橋だったことがわかりますが、ルパン自身は前日に町に到着したばかり。
実はルパンの名を騙ってボルボという男が現金輸送車襲撃のために輸送ルートを一本にしようと画策していたのですが、探りを入れたルパンは罠にかかってしまい、ボルボのために働けと命じられる始末。
無論そんな命令に従うようなルパンではないのですが、美少女リーサを人質として脅迫してくるボルボに、ルパンはやむなく現金輸送車襲撃を引き受けるというストーリー。

のちの「カリオストロの城」を髣髴とさせるシーンがいくつか散見され、リーサもクラリスを思わせる美少女でとてもかわいいです。
この話は特に最後がすばらしく、水上で両手に手錠をはめられたルパンが、水上スキーのように板の上でバランスを取りながらP-38撃つシーンは最高です。
これはもし見たことがない方がおられましたら、ぜひDVDなどでご確認ください。
いいですよー。

ほかにも第一シーズンのルパンは面白い話が多いのですが、やはりこの話が一番かな。
今日はこんなところで。
それではまた。
  1. 2010/09/07(火) 21:35:13|
  2. アニメ
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  4. | コメント:5

何もかも懐かしい(笑)

先週あたりからレンタルDVDで「機動戦士Zガンダム」(TV版)を借りてきて見ております。
今現在10話まで見ており(一巻のみ2話、それ以後は各4話入り)、カミーユがウォン氏に修正(体罰)を受けたあたりなんですが、いやぁ、懐かしいですねぇ。

劇場版を見たときも懐かしいなぁとは思いましたが、TV版はまた懐かしさひとしきりです。
クワトロさんってば、エンドクレジットでは堂々とシャア・アズナブルになっているのには思わず笑ってしまいました。
まるで「超時空世紀オーガス」で、本来謎の男として登場するはずだったオルソンが、エンドクレジットにそのままオルソンって表示された時のよう。
まあ、クワトロさんは当時別に謎の人物として設定されていたわけではないので、問題ないんでしょうけどね。

まだまだ序盤というあたりですが、すでにライラ大尉も死んじゃいました。
こんなに早かったんだなぁ。

メカではネモも登場。
これもこんなに早かったんですね。
もっと後かと思っていました。

とはいえ大好きなジ・Oが出てくるまではまだまだ遠い。
ジ・O、早く出てきておくれー。(笑)

今日はこんなところで。
それではまた。
  1. 2010/09/06(月) 21:29:45|
  2. アニメ
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連敗中

阪神タイガースが広島カープに連敗してしまいましたが、ようやく今日は勝てました。
途中7対0から5点取り返されたときにはひやりとしましたが、どうにかそのあとを抑えることができ、打線も点を取ってくれました。

これで中日ドラゴンズと0.5ゲーム差のまま直接対決です。
巨人は今回の対中日三連戦三連敗が痛いですね。
一歩も二歩も後退という感じでしょうか。
でも、まだまだ強力打線は油断なりませんからね。
このまま三すくみで今後も続きそうです。

連敗といえば、私もGoma様とのASL-SKの通信対戦が連敗中です。
現在シナリオS28「OUT OF LUCK」の入れ替え戦を対戦中ですが、独軍の攻撃の前にソ連軍はなかなか厳しい状況です。
何とか三連敗は防ぐべくがんばらねば。

今晩はiriyak様とASL-SKの通信対戦。
シナリオはS11「A LONG WAY TO GO」
シシリー島の戦いで脱出を図るドイツ軍と、それを防ごうとする米軍との戦いです。
私は脱出する独軍担当。
勝利への脱出と行きたいものです。

今日はこれにて。
それではまた。
  1. 2010/09/05(日) 20:46:02|
  2. 日常
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:4

平時の兵隊さん

先日は戦時の重機関銃隊に属していた兵隊さんの体験記をご紹介しましたが、今日のは主に平時の兵隊さんの暮らしぶりを書いた体験記です。

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「陸軍いちぜんめし物語」 棟田博著 光人社NF文庫

著者の棟田氏は、明治生まれの方で昭和初期の陸軍に所属。
陸軍伍長として日華事変に従軍して負傷され、太平洋戦争中は陸軍報道班員として活躍された方とのことで、ほかにも「陸軍よもやま物語」などの陸軍兵士の生活を著した著作を書かれている方です。

この本はもちろんタイトルどおりに陸軍兵士の食にまつわるいろいろなエピソードを集めたものでして、どちらかというと平時の兵営内での兵士の生活を主に集めてある本です。

当時の陸軍には「軍隊調理法」といういわゆるレシピ本がどこの兵営にも置いてあったそうで、兵営内の食事はもちろんその「軍隊調理法」に基づいて調理されるというわけなのですが、棟田氏の記憶ではこの「軍隊調理法」にはどうやら中華料理はなかったらしいです。
これは私の個人的な考えですが、富国強兵を引き継いできた日本陸軍は、兵食も西洋食を中核にすえてそれに和食を加えていたもので、当時中国は敵国だったこともあり食も取り入れられなかったのではないでしょうか。

また、陸軍では特業といってさまざまな種類の作業を命じられるものだったそうですが、これが鉄工、縫工、靴工、鳩、衛生、ラッパ等いろいろとあって、それぞれに人が振り分けられるのだそうです。
もともとの職業が靴屋だった人が靴工にまわされたりすればいいのですが、そううまくはいかず、元の職業とはまったく畑違いの特業を命じられることのほうが多かったようで、教師が縫工に回されたりして、慣れぬ手つきで針を動かしていたといいます。
それでも一年もすれば慣れていくもので、陸軍を除隊したあとは、特業を生かして自分で開業したりする方も結構多かったそうですね。

食に関して言えば、まず毎日味噌汁が付くものだったそうで、一年で味噌汁が付かなかったのは元旦のたった一日だけだったそうで、朝昼晩のどこかには必ず味噌汁があったんでしょうね。
元日だけは雑煮だったそうです。
ただ、棟田氏は昭和初期のころの現役兵だったので、パン食が少なかったのかもしれません。

ほかにもいろいろなエピソードがいっぱいあります。
当時の兵士の生活の一端が垣間見られますので、機会があれば目を通されますのも良いかもしれません。

今日はこれにて。
それではまた。
  1. 2010/09/04(土) 21:30:55|
  2. 本&マンガなど
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  4. | コメント:0

引退の二文字

ついにこの日が来てしまいました。
阪神タイガースの一時代を築いた名捕手の矢野燿大選手が、今日引退を表明いたしました。

矢野選手は41歳という年齢ではありますが、ベテランの妙味を見せるリードには定評がありまして、まだまだがんばってほしかったのではありますが、右ひじの故障が癒えなかったとのことで、ついに引退を余儀なくされてしまったようです。

思えば矢野選手は阪神生え抜きの選手ではなく、トレードで中日からやってきた選手でした。
中日は当時中村捕手が正捕手として活躍されており、矢野選手にはなかなか出番がない状態でした。
そこで阪神にトレードになったわけですが、阪神では正捕手に抜擢され守りの要として活躍することになります。
おそらく阪神で野村監督に会ったこともリード面などに作用したのではないでしょうか。

2003年と2005年の阪神のリーグ優勝はもちろん矢野選手抜きには考えられません。
ただ、ここ近年は怪我に悩まされていて、おととしに行ったひじの手術後もひじは治りきらなかったようです。

今年の阪神は大リーグ帰りの城島選手が正捕手として活躍しておりますが、リード面ではまだ矢野選手のほうに分があるように思えます。
今年いっぱいで引退となってしまいましたが、バッテリーコーチとして阪神に残ってほしいものだと思います。

今日はこれにて。
それではまた。
  1. 2010/09/03(金) 21:28:17|
  2. スポーツ
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  4. | コメント:2

エチオピア戦争(4)

フランスなどからの援助により近代化されつつあったエチオピア軍に対し、現地エリトリア州の総督であり駐留軍司令官でもあったバラティエリ将軍は、その戦闘力を侮れないものと正確に分析しておりました。

そのため巧みに決戦を避け、拠点に篭もってエチオピア軍の自滅を待つ作戦をバラティエリはとることにします。
エチオピア軍はその兵力の多さがかえってあだとなり、補給が続かなくなるのが見えていたからです。

しかし、イタリア本国はバラティエリの作戦を受け入れることができませんでした。
欧州の近代装備を持った軍勢が、原住民相手に戦闘を避けているなどと思われては、諸外国に外交上で不利になってしまいます。
イタリアのクリスピ首相は、バラティエリに出撃を命じざるを得ませんでした。

1896年2月29日、やむなくバラティエリはイタリア軍をアドワから出撃させました。
その兵力は約一万五千。
バラティエリはこの兵力を四隊に分け、うち一隊を予備として後方に置き、残り三隊をそれぞれ別々の山道を通らせてエチオピア軍に向かわせました。

バラティエリ将軍はいわゆる分進合撃(目的地までの進撃は別々に行うが、攻撃は現地到着後集合して行う)を目指していたのかもしれませんが、これは敵兵力に対し数少ない自軍をさらに分散させてしまう結果となってしまいました。

イタリア軍がアドワから出てきたことを察知したエチオピア皇帝メネリク二世は、全軍にイタリア軍への攻撃を命令、これによって自分の直卒部隊ばかりか皇后の率いる部隊までもが戦闘に参加したといいます。
その数は約十二万にも達したといわれました。

明けて3月1日、分散して進撃するイタリア軍は、そのそれぞれがエチオピア軍の襲撃を受けることになりました。
いわゆる各個撃破の態勢をとられてしまったのです。
もとより数で劣るイタリア軍に、これでは勝ち目があるはずはありませんでした。

イタリア軍は各所で包囲され、予備隊やその他の部隊との連携の取れないままにそれぞれがつぶされていきました。
後方にいた予備隊もエチオピア軍の攻撃を受け、イタリア軍は四隊ともに撃破されてしまったのです。

それでもイタリア軍は勇敢に戦いました。
エチオピア軍に約一万もの損害を与えることに成功し、その火力の強さを見せ付けました。
しかし、イタリア軍のこうむった損害も大きいものでした。
なんと一万五千の兵力の半数以上となる約八千人が戦死し、約三千人が降伏して捕虜となりました。
アドワのイタリア軍拠点にまで後退できたのは、わずかに四千ほどでした。

総兵力が二万人ほどしかないイタリア軍にとって、この損害は致命的なものでした。
イタリア軍はもはや戦闘不能に陥ってしまったのです。
完全なる敗北でした。

この「アドワの戦い」での敗北は、イタリアにとっては大きな衝撃でした。
数において圧倒的に不利だったことは否めませんが、それでも欧州の近代兵器を装備した軍勢が、現地軍にこれほどまでに完膚なきまでに敗北するとは想像もできなかったのです。

メネリク二世はイタリアとの戦後の関係を考慮し、この戦いで捕虜となったイタリア軍兵士を丁重に扱いました。
そしてイタリア側の動きを見守ることにいたします。
ただし、エリトリアでイタリア軍側に加わったエリトリア兵に関しては寛大さは見せず、片手片足を切断するといった厳しい処置を行いました。

一方イタリア国内は騒然となっておりました。
一部には断固としてエチオピアと戦うべきだという論調もありましたが、国民の大多数はこれ以上の戦闘は避け、戦争を収めるべきという意見に傾いておりました。
クリスピ首相は戦争の責任を問われて内閣が倒壊。
バラティエリ将軍も敗北の責任を一身に負わされて罷免されました。

「アドワの戦い」から半年ほど経った1896年10月、イタリア新政権の外交代表団はエチオピアとの間に「アディスアベバ条約」を結びます。
これはエチオピア側から見れば、以前の「ウッチャリ条約」と同じ内容のもので、あらためてイタリアがエチオピアの独立を認め、エリトリアがイタリアに割譲されるというものでした。
ここにいたり、イタリアもようやく「ウッチャリ条約」を受け入れることとなったのです。
「(第一次)エチオピア戦争」は終わりました。

その後、エチオピアは英国やフランスとも外交折衝を行い、自国の独立を認めさせることに成功しました。
エチオピアはとりあえず独立を保持し続けることに成功したのです。

ですが・・・それは次の戦争までの短い期間でしかありませんでした。

(5)へ
  1. 2010/09/02(木) 21:13:48|
  2. エチオピア戦争
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元は我々の弾じゃん

昨日の記事の続きです。

開発した米軍も、使用した英軍も思いもしなかったM3グラント戦車の欠点。
それは戦車自体の問題ではありませんでした。
使用した砲弾に問題があったのです。

もともと米軍は、第一次大戦時にフランス軍の使用していたフランス製75ミリ野砲M1897をライセンス生産して使用しておりました。
そして、M3リー/グラントの主砲である75ミリ戦車砲M2は、このM1897野砲をベースにして改良製作されたものだったのです。
そのため、このM2戦車砲はM1897野砲の砲弾をそのまま使えるようになっておりました。
つまり、第一次世界大戦中に大量に生産された古いM1897野砲の砲弾が、在庫処分とばかりに北アフリカの英軍に送られることになったのです。

結果は推して知るべしでした。
古くなっていたM1897野砲の砲弾は、信管がうまく作動するものが少なく、不発弾の山を築いたのです。
炸裂してくれない砲弾など、何の意味もありませんでした。

この結果に驚いた米英軍は、急遽フランス統治下のシリアにあったフランス軍用の75ミリ砲弾の信管をかき集めました。
元はフランス製の野砲がベースでしたので、砲弾の互換性があったのです。
そして信管を取り替えることでこの問題を解決します。
これで不発の問題はなくなりました。

ですが、またしても砲弾に問題が発生します。
今度は敵の装甲を貫通する徹甲弾の問題でした。

徹甲弾は戦車を含む敵の装甲車両の装甲を、その運動エネルギーなどで撃ち抜いて、内部に損傷を与える砲弾です。
なので、何より装甲を撃ち抜けなくてはなりません。
ところが、米軍の用意していた旧式の徹甲弾では、ロンメル率いるドイツアフリカ軍団の主力戦車である三号や四号戦車の装甲を抜くことができないことがわかったのです。

この問題は致命的でした。
敵戦車の装甲を撃ち抜けないのでは、何のための75ミリ砲かわかりません。
米軍は急遽貫通力の高い新型の被帽付き徹甲弾(APC弾)を送ることにしますが、この新型砲弾はまだ量産が始まったばかりで、数をそろえられません。
撃ち合いになれば砲弾などあっという間に使い果たしてしまいます。
米英両軍は頭を抱えました。

ところがここで意外な解決策が英軍を救います。
英軍は北アフリカの戦いにおいて、ドイツ軍から大量の砲弾を鹵獲しておりました。
その中には四号戦車の短砲身75ミリ砲用の風防被帽付き徹甲弾(APCBC弾)も数多くあったのです。
風防被帽付き徹甲弾は、四号戦車の短い75ミリ砲でも高い貫通力を得るために用意された砲弾で、かなりの威力を持っていたのです。

英軍はこのドイツ軍のAPCBC弾の弾頭を取り外し、M2戦車砲の砲弾の弾頭と付け替えることを考えました。
こうしてドイツ軍の弾頭と米軍の薬莢というコンポジット砲弾が作られてテストされることになります。
テストの結果は上々で、なんと米軍の新型の被帽付き徹甲弾よりも貫通力が高かったといいます。
英軍は大至急でこのコンポジット砲弾を作りまくることになりました。

これに伴い、ドイツ軍の発煙弾の弾頭を使ったコンポジット発煙弾も作られ、M3グラントに配備されます。
英軍はついに、ドイツ軍戦車と渡り合える戦車を手に入れることができました。
以上が今月のグランドパワー誌に掲載された記事で、私が驚いた内容だったのです。

「エルアラメインの戦い」でロンメルを打ち破った英軍は、このM3グラントを「エジプト最後の希望」と呼んで賞賛しました。
ロンメルはこれ以後チュニジアへと長い敗走の道をたどることになっていきます。
はたして彼は、自軍の主力たる三号戦車や四号戦車の装甲を撃ち抜いたM3グラントの砲弾が、かつての自軍のものだったと知っていたのでしょうか。

それではまた。
  1. 2010/09/01(水) 21:17:08|
  2. 趣味
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(まいかた まさと)と読みます。
北海道に住む悪堕ち大好き親父です。
このブログは、私の好きなゲームやマンガなどの趣味や洗脳・改造・悪堕ちなどの自作SSの発表の場となっております。
どうぞ楽しんでいって下さいませ。

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