当ブログを開設した頃にもご紹介したコーエーのPCシミュレーションゲーム「ロイヤルブラッドⅡ」です。

廉価版パッケージはこちら。
このゲーム、以前にも紹介したように基本は国取り、拠点取りのゲームです。
内政で施設を作って食料と金を手に入れ、兵を雇って他国に侵攻するゲームなのですが、闇側で行なったときには捕らえた敵キャラを洗脳して手駒にすることができるという美味しいシステムであることは以前ご紹介致しました通りです。
洗脳シーンはどれもほぼ共通で、あっさりとしたものではありますが、やはり捕らえて洗脳というのは王道ですよね。
で、そんな美味しい「ロイヤルブラッドⅡ」ですが、他にもいいシチュがございます。
魔槍バラランテに取り憑かれてしまった女性ミルナリアです。
どうやら小さな農村の普通の若い女性のようなのですが、意思を持つ魔槍バラランテを手にしてしまったことから、躰が勝手にバラランテをふるって殺戮を犯してしまうようなのです。
自らの意思はまだ保持しており、殺戮をしたくないと願っているのですが、躰はバラランテの意のままになってしまうようで、彼女の力で止めることはできないようです。
闇側でプレイするときには、なんてことなく彼女を配下にすることができます。
「バラランテよ、我が元に来れば思う存分暴れさせてやるぞ」
「いやぁ! もう人殺しはしたくない。でも槍が命じているわ・・・行くしかないのね・・・」
みたいな会話があって、配下にした彼女を使うことができます。
(会話はうろ覚えですので正確ではありません)
ただ、配下になっても勝手に暴れたりするようなことはなく、単に手駒が一人増えるだけのようです。
光側の時にはバラランテを浄化するためにアイテムが必要なようです。
そのアイテムがあれば、彼女は救われるのかもしれません。
彼女のイベントを完全にクリアしたことがないので、どういう結末になるのかわかりません。
魔槍に操られる・・・いいですよねー。
ミルナリアがじょじょに魔槍に身も心も捧げるようになるイベントなんかがあれば最高なんですけどね。
さすがにそういうイベントはなさそうです。
シチュはいいのにねー。
ということで、今日はこんなところで。
それではまた。
- 2010/02/15(月) 21:38:13|
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