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舞方雅人の趣味の世界

あるSS書きの日々

やっぱりスマート

いつも継続して読んでいる「世界の艦船」(海人社)の二月号と、「グランドパワー」(ガリレオ出版)の二月号が手に入りました。

世界の艦船1002
「世界の艦船」二月号は、原子力潜水艦の特集です。
戦略ミサイル原潜だけでなく、攻撃型原潜も合わせての特集で、現在世界で就役している原潜をほぼ全タイプ網羅しているみたいです。

表紙は英国の新型攻撃原潜「アスチュート」
90年代に計画された原潜ですが、ようやく形になりましたようで、建造に10年以上かかったということなんですね。
英国も軍事力の維持は大変なようです。

記事では「日本も原潜を持つべきか?」という問いに賛否両面から識者の声が寄せられているようで、じっくり読んでいきたいです。
個人的には原潜保有もありだとは思ってますけど、それにかかる費用の膨大さは想像を超えるものがあるようですね。

おっと思ったのは日本海軍の戦艦「陸奥」の魚雷発射シーンの写真。
戦艦が魚雷を発射するというのは極めて珍しいと思うので、この写真は驚きました。
就役時の「陸奥」は魚雷発射管を装備していたんですねぇ。

GP1002.jpg
一方こちらは「グランドパワー」誌。
今回は「ヤークトパンター」の塗装についての特集です。
なんとカラーで16ページにもわたり、「ヤークトパンター」の塗装イラストが載ってます。

「ヤークトパンター」は、大戦後半のドイツの主力戦車になった「パンター」の車体を利用し、71口径の88ミリ砲を搭載した駆逐戦車で、「ケーニッヒティーガー」と同じ主砲を積んでます。
この主砲の威力は絶大で、当時の連合軍戦車で装甲を撃ち抜かれないものはほぼ皆無でした。
でも数が少なく、結局は各個撃破されてしまったんですよね。

「ヤークトパンター」も四百輌そこそこしか作られなかったので、有効な戦力にはなりませんでした。
でも、とてもスマートなスタイルをしているので人気の高い車両だと思います。

そういえば、40歳代ぐらいの人には、「ヤークトパンター」ではなくタミヤ模型が名付けていた「ロンメル」駆逐戦車というほうが通りがよいのかもしれませんね。

それではまた。
  1. 2010/01/07(木) 21:33:36|
  2. 本&マンガなど
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Author:舞方雅人
(まいかた まさと)と読みます。
北海道に住む悪堕ち大好き親父です。
このブログは、私の好きなゲームやマンガなどの趣味や洗脳・改造・悪堕ちなどの自作SSの発表の場となっております。
どうぞ楽しんでいって下さいませ。

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