今日はウォーゲームのネタを少し。
舞方はネットを使ってウォーゲームの通信対戦をときどき行っておりますが、主に対戦しているのがVASLという対戦ソフトを使ってのASL-SK(アドバンスドスコードリーダー スターターキット)の対戦です。
現在オリジナルのASLでは、参加者を募ってリーグ戦が行なわれております。
こちらも盛況で多くの対戦が行われておりますが、今回スターターキットシステムでもリーグ戦が行なわれることになりました。

今回のリーグ戦には六名の方が参加いたしまして、私も今回その中に名を連ねさせていただきました。
リーグ戦は三名ずつを二グループに分け、グループ内で四戦、グループ外と四戦の計八戦を行ないます。
ベースとなるシナリオは、この箱絵のSK#1ルールのみで行われる歩兵戦闘オンリーのシナリオで、S2、S3、S4、S7、の四つのシナリオを陣営入れ替えで計八戦となります。
昨日、早速そのリーグ戦の第一戦目を行ないました。
お相手はiriyak様で、シナリオはS4「Welcome Back」です。
攻撃側の独軍をiriyak様、防御側の米軍を私が担当しました。
1944年12月のルクセンブルク。
町に篭る米軍守備隊を独軍が突破しようとします。
米軍守備隊は重機関銃や火炎放射器などがあるものの、実体はエリート降下兵や二線級部隊が入り混じる雑多な寄せ集め。
その兵力も八個分隊と多くはありません。
一方独軍は十五個分隊相当の兵力を五人の指揮官が率い、中機関銃も二丁と約倍の兵力です。
このうち五個分隊相当を盤外突破させれば勝利です。
結果から言うと突破はならず、米軍の勝利となりました。
初戦を勝たせていただきました。
米軍の打ち手は決して褒められたものではなかったのですが、今回はダイスの目がとてもよく、打ち手のミスを補って余りありました。
火炎放射器も活躍し、独軍兵力を削ることができました。
独軍は射撃戦を挑んでしまい、うまく前進できませんでした。
まずは一勝させていただきました。
これから残り七戦、楽しんでいきたいと思います。
まずは勝ち越しを狙うぞ。
それではまた。
- 2009/10/18(日) 21:02:49|
- ウォーゲーム
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0