MMP社から発行されておりますウォーゲームマガジン「OPERATIONS」の53号が届きました。

こちらが表紙
今号はどうやら第一次世界大戦のゲーム「Rock of the Marne」が表紙のようです。
やっぱり第一次世界大戦は、攻撃側はきびしそう。
例によって英語が読めない私には、内容はあんまりよくわかりません。
今号も狙いは一つ、ASL-SKのシナリオです。
今号の付録シナリオはS32「GORING'S MEN」
1941年9月のロシアでの戦いです。
タイフーン作戦の前あたりか?
独ソ戦のシナリオというのはうれしいですね。
先日の記事でも書きましたが、ソ連軍に心惹かれている最近、ソ連軍が出てくるのは素直にうれしいです。(笑)
シナリオの内容としては、ソ連軍が大砲三門を持って待ち構える中、独軍のエリート歩兵部隊が、歩兵独力で立ち向かうというシナリオです。
配置的にもお互い接近しているような状況での殴り合いっぽいですね。
独軍はモラル8のエリートとはいえ、分隊数では増援を入れてもソ連の1.5倍に過ぎません。
爆薬があってもなかなかにきびしそう。
装甲車両も迫撃砲とかもありませんからねぇ。
ソ連軍は大砲が三門もあります。
いずれも76ミリクラスの砲で、火力にすれば12火力。
命中するとなかなかに威力がありそうです。
この三門の砲をいかに活用できるかがソ連軍の決め手になりそうですね。
記事にはこのシナリオのリプレイも載っているようなので、乏しい英語力で少し読んでみようかな。
それともまっさらな気持ちでリプレイを読まずに対戦しようかな。
通信、もしくは対面でどなたかと対戦してみなくては。
そうそう、先日の記事で書きました「独ソ戦全史」読み終わりました。

ドイツ側からみた独ソ戦は結構ありますが、ソ連側から見た独ソ戦の本は(和訳されているものは)少ないと思うので、すごく勉強になりました。
特に戦争後半の1944年から1945年にかけてのあたりは、ドイツ側はほぼ崩壊のみなので、あまり書かれなかったりしますので、今回大変流れを把握するのに助かりました。
現在は手に入りづらくなっちゃっているかもしれませんが、気になる方は手に取られてみてはいかがでしょう。
それではまた。
- 2009/05/12(火) 21:03:08|
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