先週と夕べでGoma様といつものVASLでのASL-SK対戦を行いました。
今回はシナリオS20「JOSEFH 351」の入れ替え戦。
Goma様が攻撃側の連合軍、私が防御側の独軍です。
前回のGoma様の布陣を見て、自分なりに初期配置を研究。
果樹園による射線遮断を考慮して、丘の上には少なめに、そしてついつい建物に配置したくなる8-1指揮官とMMGを射線の確保を重視して果樹園に配置。
4ターンの丘へクス30個失ってのサドンデス負けを回避したら、全力でソ連軍を蹴散らして盤北端から脱出する予定でした。
対するGoma様の戦力はdr6。
米軍667分隊が8個も登場するものの、その分VPを22点も取らなくてはなりません。
独軍全てを除去しても28点しかないので、これはかなり厳しいものです。
前回私がdr5でVP21点をぎりぎり達成しての勝利でしたので、下手するとVPを取られてしまうのはわかっておりますが、これはGoma様は得点よりも丘ヘクスを確保してのサドンデス勝ちを狙ってくるのではないか? と勝手に思っておりました。
序盤、ソ連軍は当然のごとくスカルキングで独軍の射撃を回避して行きます。
一方盤南端より侵入してきた米仏連合は、これもやはり西側と東側からの二手に分かれ、森を潜り抜けて丘に接近してきます。
独軍の射撃はパッとせず、米仏連合の接近を阻止できません。
それに対し、Goma様米仏連合の射撃は効果的に発揮され、8-1指揮官や分隊がKIA、さらにはこちらの士気チェックが6ゾロなどというものもあり、独軍は手ひどい損害を受けてしまいます。
中盤、何とか4ターンでの丘ヘクスを30個取られてのサドンデス負けは回避したものの、白兵戦や潰走不能などで独軍は除去が相次ぎ、この時点で無傷の分隊が3つほどしかない状況に。
何とかソ連軍を突破して脱出を図ろうといたしますが、ソ連軍の射撃も効果的なものが続出。
独軍はついに全ての分隊が混乱に。
次の回復フェイズでの回復の可能性がなく、米仏連合に潰走不能に追い込まれてVP22点を越えることが確実になったためここでゲームセット。
独軍の敗北となりました。
VP確保は大変だと思いましたが、このシナリオは意外と独軍はきびしいようです。
前回今回と独軍側の連敗でした。
独軍としては、丘をぎりぎりまで保持しながらも、早期にソ連軍の撃破を図るべきか、それとも最初から脱出をあきらめて米仏連合を全力で迎え撃つかを考えていくべきなのかもしれませんね。
次はいよいよ戦車登場となるS21「CLASH AT BORISOVKA」です。
ソ連軍がGoma様、私がティーガーを含む独軍です。
群れなすT-34をティーガーの主砲がいかに撃破していくか・・・
対戦が楽しみです。
それではまた
- 2009/02/21(土) 21:06:33|
- ウォーゲーム
-
| トラックバック:0
-
| コメント:2