ご心配をおかけいたしました。
風邪のほうはどうやら何とか回復したようです。
体調はほぼ元通りになりました。
表題はプレイステーション用のRPGです。
1999年2月25日の発売ですから、発売からまるまる9年経っている結構昔のゲームです。
発売元はハドソンで、自由度の高さが売りのRPGです。
キャラクターも髪の色や髪型あたりは自由にできる上、着ている鎧や持っている武器も画面上のキャラの姿に反映されるのです。
さらには鎧や衣装は色までも選べます。
私はもちろん黒い鎧を着たおにゃのこでプレイしてましたけどね。(笑)
ストーリーは大雑把に言って魔王復活を阻止するというもの。
最初は小さな依頼(どこそこにこれを届けろとかこれを買ってきて欲しいとか)が積み重なり、レベルが上がって依頼も徐々に大きなものになっていきます。
キャラの職業も自由に決められ、神殿に帰依して僧侶になったり盗賊ギルドに入って盗賊になったりとさまざまです。
レベルが上がって知名度が上がると、町の人々がキャラを呼ぶ呼び方も変わってきたり、仲良くなった町の人と結婚したりすることすらできます。
たくさんのシナリオピース(依頼や事件など)があるので、数回のプレイではすべてを見ることはできないでしょう。
すべてのシナリオピースをクリアするのは大変ですよ。
エンディングにはドラゴンスレイヤーになったり平穏な日常を過ごしたり魔王を倒したりというのがあるんですが、やはり個人的には新たなる魔王ENDか魔王のしもべENDがやはり好きですよねー。
魔王のしもべとなるために一緒に冒険してきたNPCを倒して行くのはなかなか気持ちいいですよ。(笑)
欠点はやはり当時のポリゴン技術ですのでキャラが荒いです。
それと世界の広大な広がりは無く、主要な町が三つほどでその周囲で起きる事件となります。
当時としてはかなり自由度が高いRPGだったのではないでしょうか。
私は結構楽しめました。
ま、それ以上に私の友人がこのゲームの開発に携わっていたので、シナリオピースのアイディアを私もいくつか出させていただいたことが印象に残っております。
採用されなかった気がしますけどね。(笑)
古いゲームですので、いまさらお勧めとはいえませんが、何かの折に見かけたら手にとってみてもいいかもしれません。
それではまた。
- 2008/02/25(月) 20:59:24|
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