今日はいつものように先輩とゲームをプレイ。
コマンドマガジン日本版74号付録の「スモレンスク攻防戦」を初プレイしました。
各ブログでも評価が高く、サークルでも定番となっているドイツ装甲軍団の一つですが、私も先輩も初めてです。
ルールは簡単ですが、いろいろと考えることが多い好ゲームということで、早速始めてみました。
初期配置はあのドイツ戦車軍団の「ハリコフ」を思わせる少なさ。
両軍とも増援の動きが問われそうです。
まったく初めてのゲームは増援をどこになんてさっぱり見えません。
その意味ではソ連軍担当の先輩は大変だったのではないでしょうか。
ドイツ軍は増援の場所が決まっているので、その意味では楽でした。
しかし、ゾクゾク出てくる増援を阻止することもできず、ドイツ軍は翻弄されっぱなし。
何とかスモレンスクとイェルニヤまで進出し、そこを確保することに全力を挙げます。
ソ連軍は着々と増援を集中。
1:1の低比率でも果敢に攻撃を仕掛けてきます。
ドイツ軍は結局各所で包囲攻撃を受け除去が続出。
情けない状況に。orz
最終ターンまで粘ったものの、勝利ポイントは独軍がスモレンスクとイェルニヤの6点。
ソ連軍は都市の保持で2点、ドイツ軍の戦車部隊の除去で5点、合計7点でソ連軍の勝利でした。
うーむ、最初のターンのソ連軍の集中増援に目を眩ませられ、主力をそちらにひきつけられたのが敗因でしょうか。
次回に雪辱を期したいものです。
多少時間が余ったので、今度はASL-SK1にお付き合いいただきました。
先輩はやはり戦術級が苦手のようで、S1シナリオを希望。
そろそろS3とかS4もやりたいんですけどね。
とは言うものの、プレイはほぼ一方的になりました。
米軍の火力の前にわがドイツ軍は3ターンでほぼ壊滅。
圧倒的なダイスの目の開きに何もできずに敗北です。
作戦はそんなに悪くなかったと思うんだけどなぁ。orz
思えば「スモレンスク攻防戦」ではわりと大きい目を出していて、ソ連軍に結構痛撃を与えていたのが、そのままASLに続いちゃったようで、6ゾロを3度も出すやら、モラルチェックはほとんど成功しないわでなすすべない状況でした。
このところ連敗続きでつらいですねぇ。
何とか次回の対戦では勝利せねば。
それではまた。
- 2007/06/16(土) 20:15:29|
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