ベースボールマガジン社発行、「週刊ベースボール」の2/24増刊、「2007年プロ野球全選手写真名鑑」を買ってきました。
毎年買うんですけども、今年もこれがでる季節になりましたね。
早速気になる球団をチェック。
「阪神タイガース」
井川の抜けた穴がどこまで埋められるかですね。
背番号の変更で心機一転の三東、四年目の筒井、五年目の江草、このあたりがどこまで伸びてくるかというところでしょうか。
福原、安藤、下柳を中心にローテーションを組むのでしょうが、五枚から六枚先発が欲しいところですね。
ジャンとボーグルソンが一角に入ってくれればかなり助かるんですけど・・・
打者は当然金本が中心。
キャンプ始めに故障した赤星がちょっと気になりますが、今岡、浜中が元気そうでクリーンアップは任せられそうです。
林、喜田、桜井あたりの中堅選手が今年はどこまでやってくれるか楽しみです。
総じて打者は年齢が高いので、若手の奮起に期待ですね。
「北海道日本ハムファイターズ」
投手陣は今年も金村、八木、ダルビッシュが中心。
そこに建山、江尻、須永あたりが食い込んできて欲しい。
新人の宮本、糸数、ダースなどは、早めに一軍昇格といければいいのですが・・・
打者のほうは小笠原と新庄の抜けた穴は当然のように容易には埋まりません。
セギノールの残留は決まりましたが、どうもムラがある感じですし、稲葉一人では力不足です。
森本、田中の一二番は健在。
ただ、森本が野球以外のところで疲れてしまわないかどうか・・・
チームに復帰の坪井にも期待したいところです。
「読売巨人」
投手陣は精神的要の工藤が抜けてしまい、上原にかかる重圧が大きくなります。
上原、内海、高橋尚、姜がローテーションの中心でしょうか?
そこに真田や木佐貫、FAの門倉が絡んでくれば、コマ数は揃いそうです。
打者は小笠原と谷が増強されました。
生え抜き軽視は相変わらずですが、毎年のことでもう何も言えないですね。
高橋由と阿部、二岡が力量を発揮すれば、結構怖い打線になりそうです。
「横浜ベイスターズ」
ここは仁志と工藤、それに寺原の加入が大きいでしょう。
三浦、工藤を中心の投手陣と、仁志が加わった打線はなかなか侮りがたくなりそうです。
要注意チームかもしれません。
「東北楽天ゴールデンイーグルス」
駒大苫小牧出身の田中に過剰な期待がかけられているような状況。
まだまだ発展途上の田中がどこまで一年目で飛躍できますでしょうか。
他の球団ももちろん気になりますが、とりあえずはこのぐらいで。
今年も熱い戦いを期待します。
日本のプロ野球頑張れ。
それではまた。
- 2007/02/12(月) 22:08:59|
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