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舞方雅人の趣味の世界

あるSS書きの日々

十字軍

ボートF-8クルセーダー。

アメリカ海軍空母艦載機で最初の本格的超音速戦闘機ですね。

グラマンF-11とほぼ同時期に採用されたのですが、生産数や実績においてまさに圧倒的な差をつけたと言っていいでしょう。

スマートな機体はエンジンの太さのみと言っていいような細さであり、まさに空気抵抗を排してスピードを追求したと言っていいでしょう。

機体の両側には二十ミリ機関砲が四門備えられ、ミサイルよりも機銃によるドッグファイトを中心にしていたために、ラストガンファイターと呼ばれたものでした。

実際、ベトナム戦争開始前は、ミサイル至上主義がまかり通っており、機銃によるドッグファイトは米海軍パイロットに求められる技能ではなかったそうです。

しかし、F-8のパイロットたちは、自主的にドッグファイトの訓練を行ない、それにからかい半分で参加したF-4のパイロットたちは、その後のベトナムでのMIGとの戦いに非常に役立ったと口を揃えました。

その結果、米海軍は異機種間戦闘訓練を行なうようになり、MIG-17役のA-4や、MIG-21役のF-8対F-4という訓練で実戦に備えられたんですね。

米空軍がF-4同士の訓練でほとんど役に立たなかったといわれるのとは対照的でした。

またF-8は、艦載機として空母の艦上で運用するために、翼に特殊な構造を取り入れました。

翼の揚力をアップするために翼そのものを油圧で前側を持ち上げることができるようにしたのです。
そのため、発艦も着艦も非常にやりやすくなりました。

また、艦載機として空母艦内の狭い格納庫に格納するために、翼の左右を上側に折り曲げることができたのですが、機体バランスのよさゆえか、翼を折り曲げたまま発艦しても墜落することなく飛び続けることができたそうです。

少なくとも七回の翼を折りたたんだままの発艦が記録されているとのことですが、それぞれすぐに空母の周りを一周して着艦しているとのこと。
ただ、エリア88で見せたような、通常の飛んでいる状態から折りたたんで飛ぶということはできないとのことでした。

F-8クルセーダーは、米海軍の空母上空をがっちりとミグから守っていたんですね。

それではまた。
  1. 2006/10/20(金) 20:44:08|
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Author:舞方雅人
(まいかた まさと)と読みます。
北海道に住む悪堕ち大好き親父です。
このブログは、私の好きなゲームやマンガなどの趣味や洗脳・改造・悪堕ちなどの自作SSの発表の場となっております。
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