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舞方雅人の趣味の世界

あるSS書きの日々

ちょっと後味悪いかも

「戦隊司令理梨子」の続きですー。
GW中に仕上げられない可能性が大。
舞方君ピーンチ。(笑)

5、
すっとルシファーが手をかざす。
「えっ?」
タイトスカートの中でパンストがずり下がる。
続いてショーツがずり落ちて行く。
「な、な、何?」
私は思わずしゃがみこんで下がったショーツを押さえ込もうとした。
だが、出来なかった。
わたしの躰は私の意思に反してピクリとも動かない。
「あ・・・嘘・・・」
「心配するな。悪いようにはしない」
ルシファーの冷たい笑み。
見る者を凍りつかせる氷の微笑みだわ。
「いやよ! 止めて、止めてぇっ!」
理梨子は叫んだが、躰は直立したままでパンストとショーツを下ろされるがままになっている。
「ふふ・・・」
ルシファーは左手を足元に横たわっている女性の上にかざした。
すると、驚いたことに彼女の躰から一瞬にして全ての衣類が消失した。
「嘘・・・」
生まれたままの姿になった女性。
やや小さめかなと思える胸はそれだけに形が整っていてピンク色の乳首がちょんと上を向いている。
柔らかそうなお腹はたるみもなく子供を産んだお腹とは思えないほど。
叢はきちんと手入れされていて素敵なデルタを描いている。
滑らかに流れる脚のラインはすらっとしてとても綺麗。
「あ・・・」
美しい・・・
綺麗な人・・・
柔らかそうな肉体・・・
素晴らしい秘部・・・
入れたい・・・
あの素敵な秘唇を味わいたい・・・
「え、あっ・・・」
理梨子はハッとする。
今、何を・・・
何を考えたの?
「ふふ・・・どうかな? この獲物は気に入ったかい?」
「え、獲物? ふ、ふざけないで!」
理梨子は内心を見透かされたことに少しうろたえる。
だが、ルシファーはそんな理梨子に笑みを向けるだけだ。
「ふふ・・・」
ルシファーの右手が空を動く。
「あ、えっ?」
理梨子の躰が動き、ハイヒールを脱いで足元に纏わりついたパンストとショーツを脱ぎ捨てた。
「ああ・・・そんな・・・」
下腹部から何かがせり上がる感じがしてタイトスカートの下からあの触手が顔を覗かせる。
「ひぃぃぃぃぃ・・・」
それは恐怖。
自分の躰に異質なモノが存在する恐怖。
だがそれは紛れもなく自分のモノ。
うねうねと伸びて理梨子の顔のところまでせり上がる。
グロテスクな先端。
男のモノの先端にそっくりだ。
それが理梨子に訴えてくる。
早く入れさせて欲しいと訴えてくるのだ。
「あああ・・・」
恐怖感は薄らいで行く。
嫌悪感はすでに無い。
「ふふ・・・立派じゃないか。お前の触手ペニスは」
ルシファーの目が射抜くようにそれを見つめる。
触手ペニス・・・
触手ペニス・・・
触手ペニス・・・
なんて素敵なんだろう・・・
これは私の触手ペニスなんだわ・・・
すっと手を伸ばして触手を掴む理梨子。
そのまま先端を口に近づけると、舌で先端を舐める。
「!!」
腰が砕けてしまいそうな激しい衝撃。
なんて快感。
これが触手ペニスなの?
これを・・・
これをあそこに入れたりしたら・・・
私は・・・
私は狂っちゃう・・・

ルシファーの手が動く。
足元に横たわっていた女性の躰が持ち上がり、向きを変えて足を理梨子の方へ向けた。
「え?」
その脚が左右に開かれ、M字のようにさせられる。
むき出しになった秘部が理梨子の前に晒された。
「あ・・・」
理梨子は息を飲む。
こんなふうに女性のあそこを目にすることなど普通は無い。
素敵・・・
むき出しになった秘部はその隠されていた姿をあらわにしている。
両のひだが理梨子を飲み込もうとしているかのようにかすかに息づいている。
あ・・・
だめ・・・
だめよ・・・
入れてはだめ・・・
必死に目をそらす理梨子。
そうしなければ彼女は手にした触手ペニスを無理やり秘唇にねじ込んでしまいそうだったのだ。
「ふふふ・・・」
意地悪いルシファーの笑い声。
彼の手がまた動き、理梨子の手から触手ペニスがするりと抜け出す。
「あ・・・だめ・・・だめぇ!」
理梨子は手を伸ばして掴み取ろうとするが、触手ペニスはルシファーに導かれるがごとくその先端を女性の秘唇に近づけて行く。
「だめえっ! やめてぇっ!」
そういいながらも理梨子には根元を掴んで引き戻すという考えは出なかった。
「ふふ・・・何を苦しんでいる。これは私に無理やりさせられていること。お前にはどうしようもないのだ。だから・・・楽しめばいい」
「あ・・・」
そうだわ・・・
そうよ・・・
これは私がしているんじゃない・・・
ルシファーにさせられていること・・・
私にはどうしようもないことなのよ・・・
私にはどうしようもない・・・
私には・・・
理梨子の躰の力が抜ける。
差し伸べていた右手が下がる。
その目はただ触手ペニスの先端を見つめ・・・
女性の秘部に入って行くのを見守っていた。

あ・・・
あっけなく“それ”は飲み込まれていった。
温かい・・・
温もりが伝わってくる。
「ん・・・」
女性が声を漏らす。
異物が挿入されたことに躰が反応したのだ。
途端にきゅっと“それ”が挟み込まれる。
あ・・・
思わず腰が浮く。
躰が揺さぶられるような感覚。
気持ちいい・・・
女の内膣って・・・こんなに気持ちよかったんだわ・・・
初めて知る快感。
男性であれば味わえたかもしれないが、女性であればわからない感覚。
しかも理梨子は同時に自分の秘部も疼くのを感じている。
触手ペニスがもたらすものはまさに狂おしい快感。
男性と女性を同時に今理梨子は味わっているのだった。
「あ・・・あああ・・・」
躰が硬くなる。
神経が張り詰める。
全てが触手ペニスと一体になったかのよう。
理梨子は今一個の獣となる。
「ああ・・・あああ・・・」
「ふふ・・・味わうがよい。理梨子よ」
「ああ・・・はい・・・」
すでに自分が何を言っているのかすらわからない。
今この場でルシファーが悪魔の契約を申し込んだとしたら、理梨子は何も読んだり考えたりすること無く契約書にサインをしていることだろう。
触手ペニスが動く。
理梨子の躰も動く。
規則正しくゆっくりと。
それが徐々に早くなる。
女性を引き寄せ、その腰を浮かせるように両手で抱きかかえる。
重力を感じないこの空間で理梨子はしっかりと女性の腰を抱きしめていた。
「はあ・・・はあ・・・はあ・・・」
じゅぶじゅぶと水音が響く。
愛液が飛び散り、触手ペニスが脈動する。
「ああ・・・いい・・・いい・・・気持ちいい・・・」
もう何がなんだかわからない。
理梨子はただただ触手ペニスが命じるままに腰を振る。
下腹部から何かが突き上げてくる。
それがあの白濁液だということは理梨子は感じていたが、それを吐き出すことを止めるなどとは考えられもしなかった。
「いい・・・いく・・・いくぅ・・・」
腰の動きは激しいビートを刻み、触手ペニスが嬉しそうに跳ね回る。
脈動する長いサオが膨らんだり窄まったりして快楽を双方に送り込んで行く。
「はああ・・・いっくぅぅぅぅぅぅ」
突き上げるような爆発を理梨子は感じた。
頭の中が真っ白になる。
躰がぴんとしなって爪先立ちになる。
全て何もかもが外に向かって放出されていく。
「あああ・・・」
どくどくと注がれて行く白濁液。
それは女性の秘部からあふれ出して垂れ落ちていった。

あーんあーん・・・
泣き声が聞こえる・・・
「う・・・」
理梨子は硬く冷たいアスファルトの上で目を覚ました。
「こ、ここは・・・」
頭を振りながら周囲を確認する理梨子。
ここはマンションの地下駐車場だ。
理梨子は自分の車の脇に倒れていたのだ。
夢? ・・・じゃないわよね・・・
あっ・・・
少し離れた紺色のワンボックスカーのそばにベビーカーがある。
その中からさっきから泣き声が聞こえてくるのだ。
「あ、あの人は?」
あたりを見渡すが見当たらない。
理梨子は立ち上がって服のほこりを払う。
とりあえずは周囲に危険は無さそうだし、赤ん坊が泣いているといってどうしたらいいのかは理梨子にはよくわからなかったからだ。
「?」
ショーツもパンストも穿いている。
いったい・・・
理梨子は下腹部を確かめた。
やはり変わったところは無い。
あのグロテスクな触手ペニスは影も形も感じられなかった。
ルシファー・・・
あの悪魔は私を混乱に陥れている。
奴の手に乗せられたままなのが悔しい。
あーんあーん・・・
「あ・・・」
理梨子は気を取り直す。
あの女性がどうなったかはわからない。
でも、赤ん坊をそのままにはしておけないわ。
理梨子がベビーカーに向かったそのとき、ワンボックスカーの死角から人影が現れる。

「!」
理梨子は息を飲む。
それは理梨子が触手ペニスによって犯したあの女性であり、ベビーカーの赤ん坊の母親だった。
本来なら彼女が現れたことで赤ん坊のことは任せてもよく、理梨子は自分のことを考えて司令部へ向かうことができるはずだった。
だが・・・
彼女は裸だった。
しかも、そのことを恥ずかしがる様子も無く、薄く笑みを浮かべて裸足でベビーカーに向かって行く。
「あ、あなた・・・」
理梨子は背中に寒いものを感じる。
いったい何が・・・
私が・・・
私が彼女を犯したから?
私のせいなの?
「お、奥さん!」
理梨子の声に彼女が振り向く。
その口元には淫蕩な笑みが浮かび、形良い胸を惜しげもなく晒している。
「うふふふ・・・」
「あ・・・」
理梨子がたじろぐ。
この女は・・・
「うふふふ・・・」
彼女は理梨子から再びベビーカーに注意を向けて近寄って行く。
「や、やめなさい! 離れて!」
理梨子は車のドアを開け、ダッシュボードから銃を取り出そうとする。
私はいったい何をしようとしているの?
私があの人をああさせてしまったのではないの?
理梨子はそう思いながらも拳銃を取る。
チャンバーに弾を込めるためにシリンダーをスライドさせていつでも撃てるようにする。
この島国で拳銃の所持を認められている数少ない職業の一つがイェーガーの司令官職である。
しかし、だからと言ってダッシュボードに入れておくのは違反行為だ。
いつ盗難に遭ってもおかしくは無いのだから。
だが、いつも持ち歩いているハンドバッグに入れて歩くのはいやだった。
どうしてもその重さが彼女に周りの人間と違うことを思い起こさせる。
だから理梨子は普段は拳銃を車のダッシュボードに入れてあったのだ。

「止まって! 止まりなさい!」
拳銃を裸の女性に向ける理梨子。
その足がぴたりと止まる。
あーんあーん・・・
赤ん坊の声だけが地下駐車場に響く。
「くす・・・」
女が笑う。
「!」
理梨子は拳銃のグリップを強く握り締めた。
彼女は普通じゃない。
でも・・・
それは私のせいなの?
「私を撃つんですかぁ? 理梨子様ぁ」
「理梨子様ですって?」
女の口から発せられた言葉に驚く理梨子。
「うふふ・・・ええ、理梨子様」
裸の女性は嬉しそうに両手を広げてその姿を誇示するかのよう。
「あなたに様付けで呼ばれる理由なんて私には無いわ」
美しい・・・
その裸体は紛れも無く美しかった。
だが・・・
同時に不気味でもあった。
あのルシファーと同じように彼女からは闇を感じるのだ。
悪魔・・・
彼女も悪魔なの?
「そんなことはありませんわ理梨子様。あなたは私を生まれ変わらせてくださった素晴らしいお方。私・・・とっても感謝しておりますの」
自分の躰をかき抱くように両手を胸の前でクロスさせる。
「動かないで!」
撃つの?
私はこの人を撃つの?
私は・・・この人を・・・撃てるの?
「うふふ・・・無駄ですよ理梨子様。そんなものでは私は傷付きませんわ。理梨子様によって生まれ変わったんですもの」
彼女は冷たく微笑む。
あーんあーん・・・
赤ん坊の泣き声と彼女のくすくす笑いが耳についた。
「生まれ変わったですって?」
理梨子がにらみつける。
「ええ。私は生まれ変わったの。全て理梨子様のおかげですわ」
「どういうこと?」
「うふふ・・・こういうことですわ」
理梨子は目を見張った。
彼女の肌が青白く変色して行く。
両の耳が尖って行く。
背中に大きな黒いコウモリのような羽が現れる。
両手の爪は鋭く尖り、お尻の辺り、おそらく尾てい骨から伸びた尖った黒い尻尾がヒクヒクと動いている。
悪魔。
文献に出てきた女悪魔「サキュバス」の姿に他ならない。
「サ、サキュバス!」
「うふふ・・・ええ、ですがより正確にリリムとお呼び下さいませ理梨子様」
ぺろりと舌なめずりをするリリム。
その真っ赤な舌と真っ赤な唇は見る男性をまさに虜にしてしまうだろう。
知性を備えた強力な悪魔と言ってよい。
「うふふ・・・いかがですか理梨子様。あなたの生み出された悪魔リリムは?」
「わ、私が・・・」
「ええ、そうですわ理梨子様。うふふ・・・」
美しかった。
目の前のリリムはとても美しかった。
黒い背中の羽が広がり、指先を舐める舌がとても魅力的。
赤い瞳は男を誘惑するものだが、理梨子も吸い込まれるようなその瞳に見惚れていた。
「うふふ・・・」
リリムはベビーカーに近寄り、泣いている赤ん坊を抱きかかえる。
止めなければ・・・
理梨子は拳銃をリリムに向ける。
「可愛いわ・・・私のシンちゃん」
リリムは両手で赤ん坊を高く掲げる。
そしてオムツカバーを取り外すとその可愛らしい性器をむき出しにした。
止めさせなきゃ・・・
止めさせるのよ・・・
相手は悪魔・・・
私は悪魔を・・・
だが、理梨子は引き金を引けない。
リリムが愛しかったのだ。
美しいリリムが愛しかったのだ。
私の・・・リリム・・・
理梨子は唇を噛む。

「うふふふ・・・シンちゃんの性器、美味しそう」
リリムは長い舌で赤ん坊の小さな性器の先を舐める。
あーんあーん・・・
自分に何が起こっているのかを理解しない赤ん坊はただ泣き喚くのみ。
「たっぷり味わってあげるわね。私のシンちゃん」
リリムはぞっとするような邪悪な笑みを浮かべると、赤ん坊の性器に口を付ける。
そしてまるでチュウチュウという音が聞こえるような感じで赤ん坊の精気を吸い取り始めたのだ。
「や、止めてぇ!」
理梨子はついに目をそらす。
だが両手は言うことを聞かなかった。
引き金を引くことも出来ずに立ち尽くす理梨子。
赤ん坊の泣き声が小さくなっていく。
どれぐらいの時間がたったのだろう。
理梨子にはわからない。
ただ目の前の出来事を黙って見ているだけだった。

「うふふ・・・美味しかったわぁ」
干からびてしまい泣き声も上げなくなった赤ん坊を無造作に放り投げるリリム。
「ああ・・・」
がっくりと膝から崩れ落ちるように地面に膝をつく理梨子。
私は・・・
私はなんてことを・・・
悪魔を生み出したばかりか・・・その悪魔を撃つことさえ出来ない・・・
「うふふ・・・さよなら・・・理梨子様」
そう言ってリリムは背中の羽を広げる。
「ま、待ちなさい!」
理梨子が顔を上げる。
しかし、リリムの姿はすでにそこには無かった。
あとには絶望に打ちひしがれた理梨子だけが残されていた。

[ちょっと後味悪いかも]の続きを読む
  1. 2006/05/06(土) 18:21:12|
  2. 戦隊司令理梨子
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Author:舞方雅人
(まいかた まさと)と読みます。
北海道に住む悪堕ち大好き親父です。
このブログは、私の好きなゲームやマンガなどの趣味や洗脳・改造・悪堕ちなどの自作SSの発表の場となっております。
どうぞ楽しんでいって下さいませ。

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