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舞方雅人の趣味の世界

あるSS書きの日々

腹が減っては戦はできぬ

学研よりでております歴史群像太平洋戦史シリーズに「戦場の衣食住」と言う本があります。

もう手に入れてから結構経つんですが、これを見ると戦時中及び平時の陸軍の兵隊さんが何を食べていたかが記されているんですね。

大正や昭和初期の日本はまだまだ洋食は普及していない時代で、カレーライスやとんかつなどは軍隊に入って始めて食したという方も結構いたようです。

平時は駐屯地で温食給与が行なわれ、麦ご飯に副食と汁物がついたようで、士官と下士官、兵とは分けられていたようですね。

保存食として用意されていた牛肉の缶詰あたりの保管期限が切れたりすると、それを使って混ぜご飯や肉うどんを作ったりと、主計官も大変だったようです。

前線では、やっぱり飯ごう炊飯や、握り飯が支給されるようですが、満州などの北方やフィリピンなどの南方では当然その調理方法も違いました。

汁物や温食をできるだけ配食しようとした北方に比べ、南方ではまさに腐敗との戦い。
酢や油などを使い、水分を減らしてウメボシなどを入れた握り飯にするなど苦労も多かったとか。

焼きおにぎりは凍結しづらく腐敗もしづらいということで、北方でも南方でも好まれたそうですね。

パン食は当時の日本人にはやはりなじみが薄く、あまり使われなかったようです。

保存食としてはカロリーメイトのようなものや、乾パンが多かったようですが、乾パンは最初は重焼麺麭(じゅうしょうめんぽう)と呼ばれていたそうで、ところがそれが重焼と言う音が重傷を思わせるということで軍には不適当とされ、乾麺麭と改められ、やがて乾パンとなったそうです。

ビンタや体罰は辛かったが、食事は良かったし軍隊生活は戦争さえなければ楽しかったとおっしゃる元軍人さんも多いと聞きます。

当時の日本においてわりと恵まれた食生活だったのかもしれませんね。

それではまた。

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  1. 2006/02/24(金) 22:15:00|
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Author:舞方雅人
(まいかた まさと)と読みます。
北海道に住む悪堕ち大好き親父です。
このブログは、私の好きなゲームやマンガなどの趣味や洗脳・改造・悪堕ちなどの自作SSの発表の場となっております。
どうぞ楽しんでいって下さいませ。

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