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舞方雅人の趣味の世界

あるSS書きの日々

06D対ジム

仕事終了後に書いたので、ほんのちょっとだけですがローネフェルトの続きです。
ドゾー。

次々と吹き飛んで行く連邦の戦車とホバー。
ジムのマシンガンは操作性も反動の少なさも申し分ない。
訓練を重ねて熟練になれなくても操作できるというのは兵器としては重要なことだ。
私はこのジムというモビルスーツがとても気持ちよく操縦できた。
「アヤメ、援護して!」
『ハーイ、了解ですぅ』
デザートイエローのアヤメの06D。
運動性は06Jに劣るものの、この砂漠での運用に特化した機体だ。
使い方次第では新型に優るとも劣らないはず。
私はアヤメの援護を背に受けて、集中砲火を受けないように敵を分散させようとした。
敵はジムを中心としてこちらを包囲しようとしている。
包囲されてしまえばこちらの負け。
その前に何とかこの街道を突破しなくてはならない。
エヴァ准尉の09Dがバズーカを撃ち、頂上にいるタンクもどきを破壊する。
その間にも車両隊は全速で街道を走り抜けて行く。

『走れぇっ! 落伍車両には構うな! 走れぇっ!』
ボスマン少佐の声が響く。
一台のサムソンが05とともに吹き飛ばされる。
『ぬうっ、まだ使えるものを・・・』
『キャアッ!』
ヘッドフォンに伝わる悲鳴。
ブラウン伍長のサムソンがトレーラー部分に被弾したのだ。
「ブラウン伍長!」
私は思わず目で追った。
ブラウン伍長のサムソンは運転席が分離して飛び上がる。
サムソンは運転席が独立したホバー車両として運用できるのだ。
私はホッとした。
あれならブラウン伍長は問題ない。

『あははははは・・・』
アヤメの笑い声。
信じられない動きで三機のジムを相手にしている。
「アヤメ!」
私はすぐに援護しようとマシンガンを構えた。
だが、その必要はなかった。
アヤメの06Dは一機のジムの懐に入り込み、至近距離でコクピットを撃ち抜く。
そしてそのジムの背後に回りこみ、他のジムの射線を封じたのだ。
『あはははは・・・お姉さまぁ、見てますかぁ?』
楽しそうなアヤメの声に私は少し寒気を感じる。
間違いなく彼女は戦いを楽しんでいる。
薬物の影響がでているのか?
アヤメの06Dは、パイロットを失い反応のなくなったジムを背後から蹴り飛ばして、もう二機のジムに向かわせる。
二機のジムは迫ってくるジムを回避するために一時動きを制限され、その隙をアヤメに突かれた。
アヤメの06Dのマシンガンが二機のジムのコクピットを直撃する。
一瞬にして二機のジムは崩れ落ちた。 [06D対ジム]の続きを読む
  1. 2006/02/19(日) 22:51:53|
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舞方雅人

Author:舞方雅人
(まいかた まさと)と読みます。
北海道に住む悪堕ち大好き親父です。
このブログは、私の好きなゲームやマンガなどの趣味や洗脳・改造・悪堕ちなどの自作SSの発表の場となっております。
どうぞ楽しんでいって下さいませ。

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