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舞方雅人の趣味の世界

あるSS書きの日々

日本武器集成

表題の本が学研より出ているのですが、このたび購入してきました。

ミリタリーオタクの舞方ではありますが、日本の武器についてはあまり知りません。

明治以後の帝国陸海軍の武器であればある程度は知っているのですが、江戸期以前、いわゆる鎌倉武士の太刀や、戦国時代の長柄の槍や鉄砲、打刀についてはほとんど知りませんでしたので、この本は私にとっては大変役立ってくれますね。

中でも弓については知らないことばかりでした。

先日のブログでも書きました「Fate/hollow ataraxia」でも主人公は弓道部に属していたりするんですが、特に弓について今まで調べたこともなかったので、漠然とファンタジーTRPGに出てくる西洋の弓をイメージして読んでおりました。

でも、日本の弓は世界でも例の無い珍しいものだったんですね。

普通は弓の真ん中を持って矢をつがえて射るわけですが、日本の弓は全体の下側三分の一の場所を握るんですね。
そんなことも知らなかったのか? と言われそうですが、実際知りませんでした。

西洋や中国などとは弓の作り、及び構造がまったく違うために、日本の弓は長大になったようですが、それによって握りの位置が違ったりすると同時に威力の面でも世界的に見てかなり強力な弓であったようですね。

表題の本に掲載された実験写真によれば水の入ったバケツを貫通し、厚さ1.6ミリのフライパンも貫いているものがありました。

私は世界的に見て英国のイングランドロングボウが高威力の弓の代表格だと考えておりましたが、どうやら日本の弓も威力という面では劣らないものであったようですね。

もっとも、弓はその使用に熟練を要する面が大きく、その点でさほど訓練に時間を要せずに大威力の弾丸を投射できる鉄砲が出てくると、弓の活躍する場面は狭まって行きます。

戦国後期には鉄砲の比率が大きくなり、弓足軽はほとんど見られなくなっていき、江戸時代を迎えるわけですね。

弓にしても鉄砲にしても遠距離から安全に敵を倒そうとした投射兵器ですが、その延長が大砲からミサイルになっていったんでしょうね。
  1. 2005/11/29(火) 22:27:05|
  2. 本&マンガなど
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Author:舞方雅人
(まいかた まさと)と読みます。
北海道に住む悪堕ち大好き親父です。
このブログは、私の好きなゲームやマンガなどの趣味や洗脳・改造・悪堕ちなどの自作SSの発表の場となっております。
どうぞ楽しんでいって下さいませ。

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