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舞方雅人の趣味の世界

あるSS書きの日々

全力でーーー! 押し通----る!!

日曜日はNHK大河ドラマ「真田丸」の日。
昨日は第41回「入城」でした。

名を幸村と改め、豊臣家のために戦うことを決めた信繁。
そのためにはまず九度山村から脱出し大坂にいかねばならんということで、酒宴を開いてそのどさくさにまぎれて脱出してしまいます。
一方兄信之は二人の息子の嫡男問題に頭を悩ませていたものの、稲さんの言葉で無事におこうさんの息子に決定。
この二人、後に問題を起こすとか起こさないとからしいですけど、信之さんも子供作ったら作ったで頭が痛いことです。(笑)

九度山を脱出した幸村は変装して大坂城へ。
大坂城には後に五人衆とうたわれる後藤又兵衛や毛利勝永も。
後藤殿はいかにも暴れ者って感じですねぇ。

秀頼の側近としては大野冶長が実験を握っているようですが、治長も最初は幸村に好意的なように見えましたが、幸村が秀頼とずけずけと話をするにいたりなんだか悪印象に変わったような感じ。
今後対立して行くことになるんでしょうねぇ。

今週も楽しく拝見いたしました。
残りもあと9回。
次週も楽しみです。

今日はこんなところで。
それではまた。
  1. 2016/10/17(月) 21:43:58|
  2. 「真田丸」
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村の字を引いてしまった

日曜日のNHK大河ドラマ「真田丸」は第40回「幸村」でした。

もう40回なんですねぇ。
残りあと10回ほどでしょうか。
だんだん終わりが見えてきましたねぇ。

今回は通説で語られている真田幸村という名がどのようにして生まれたかという話でしたが、まさかくじ引きで字を決めたとは思いませんでした。
しかも「九度山村」の村の字ですよ。(笑)
しかしこの決め方ですと、「沼幸」とか「幸山」とかにもなりえていたかもしれませんねぇ。

そしてそれ以上にこれまでの回想が濃かったですね。
まさしくこれまでの数々の積み重ねが「真田幸村」を生み出したといっても過言ではないんでしょうね。
これこそが一年間という長丁場でドラマをやる深みと言っていいんでしょうね。

次回はいよいよ九度山村を脱出して大坂城に入城です。
ついに大坂の陣が始まりますね。
手前味噌ながら、お暇な折にでも拙ブログの「豊家滅亡」にも目を通していただけますとうれしいです。(*´ω`)

今日はこんなところで。
それではまた。
  1. 2016/10/12(水) 20:56:55|
  2. 「真田丸」
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真田紐が多いに売れたとか?

2日の日曜日はNHK大河ドラマ「真田丸」の日。
今回は第39回「歳月」でした。

冒頭で父昌幸の残したという兵法書を見せられる信之。
しかし、描かれているのは図形ばかりで見てもさっぱりわからない。
「みんなこんな感じか?」「みんなこんな感じです」のやり取りはクスッとしてしまいました。

そしてわれらが母上薫様も残念ながらナレ死。
高畑さんもお疲れ様でした。

信繁はルソンに行っていた豊臣秀次の娘たかから真田紐のきっかけをもらい、村人に売り歩くように勧めます。
この放送後、真田紐の売り上げが上がったんだとか。

さらに歳月は過ぎて、早くも慶長19年。
嫡男大助君も成長し、日々を過す信繁の下に明石全登が・・・

ということで、次回からいよいよ大坂の陣編の始まりのようです。
最後の大戦の始まりですね。
楽しみです。

今日はこんなところで。
それではまた。
  1. 2016/10/05(水) 20:25:56|
  2. 「真田丸」
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昌幸逝く

昨日はNHK大河ドラマ「真田丸」の日。
第38回「昌幸」でした。
ついに草刈さん演じる真田昌幸が退場です。

今回は一挙に10年もの月日が流れましたね。
家康と本多正信が会話するたびに、「早くも二年」とか「もはや四年」みたいなセリフが出て、あっという間に時が流れてしまいます。
おかげで前半まだ黒かった昌幸の髪も後半には真っ白に。

さらに信之の妻稲の父である本多忠勝も、二条城での豊臣秀頼と家康の会見に同席した加藤清正もそれぞれナレ死といわれる形で退場し、寂しくなってしまいました。
藤岡さんの忠勝がもう見られないのは残念。

真田昌幸はあらためて戦場の武者であり、地方の小領主でしかなかったんだなぁと思いますね。
彼にとっての戦略は家を生き残らせることであり、勝ち馬に乗ること以外なかったでしょうし、そのためには目前の戦いに勝つことが重要なのですから、自然と戦いの術である戦術には長けることになったんでしょうね。
その意味では信之や信繁が一段上の視点でモノを見られるようになったことは真田家にとってよかったのではないでしょうか。

次回は真田紐エピソード。
楽しみです。

今日はこんなところで。
それではまた。
  1. 2016/09/26(月) 21:06:19|
  2. 「真田丸」
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第37回「信之」

日曜日は大河ドラマ「真田丸」の日でした。
今回は第37回「信之」
ここでようやくなぜ源三郎が一般的に知られたほうの信之ではなかったのかが判明しましたね。

関ヶ原の戦いは結局戦いのシーンは一切描かれずに終わってしまいましたが、その後始末こそが真田家にとっての戦いというのを見せてくれた回でした。
一命を賭けて父と弟の助命をしようとする信幸に、本多忠勝も心を動かされ、一緒に家康に談判。
ついに助命を勝ち取るものの、信幸は父から受け継いだ「幸」の字を捨てる嵌めに。
ここで信幸は呼び方は変わらない「信之」とあらためて意地を通しました。
こういうことのために信之ではなく信幸だったんだなぁとうならせられましたねぇ。

ともあれこれで昌幸と信繁は助命されますが、九度山へと流されることに。
そして次週は一気に九度山での日々を流して昌幸の最後までということになるようですね。
ついに真田昌幸ともお別れですかー。。・゚・(ノД`)・゚・。

次週も楽しみです。

今日はこんなところで。
それではまた。
  1. 2016/09/21(水) 20:58:59|
  2. 「真田丸」
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第36回「勝負」

昨日はNHK大河ドラマ「真田丸」の日。
今回はいよいよ関ヶ原の戦いの回でした・・・

が、すでにネットニュース等でも知られておりますとおり、関ヶ原の戦いそのものはなんと佐助の口から勝敗が語られるのみという大胆さ。
次回にいくらか情報が入って経緯がわかるという形での戦闘シーンはあるのではないかと思っておりますが、今回に関しては一分に満たぬ関ヶ原という大河ドラマ史上初めてと思われるあっけなさで決着が付いてしまいました。
これこそが、リアルタイムでは情報が手に入らない当時の登場人物たちと視聴者を同じ視点に置いた心憎い演出という話もネットでは見られ、確かに「そんなあっさり終わるなよー」という当時の人物たちが感じたであろう心情を私も感じることができましたねぇ。

あとは久しぶりに小山田茂誠殿が登場しましたね。
高木渉さんの人のよさそうな笑顔なのに、しっかりやるときはやるという茂誠殿を見ることができてうれしかったです。
のちのち信幸の重臣として活躍するんでしたっけか。

次回は「信之」
現在一般的に知られている真田信之の名をこういう形で使ってきますか。
本当に三谷さんはいろいろと仕掛けてきますねぇ。
次回も楽しみです。
  1. 2016/09/12(月) 20:53:14|
  2. 「真田丸」
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ついに別れが

日曜日のNHK大河ドラマ「真田丸」は第35回「犬伏」でした。
真田家にとってはあまりにも重要な親子兄弟の別れの回です。
正直私個人は真田家の話をそれほど詳しく知っているわけではなかったので、「犬伏の別れ」というものがどういうものかは存じませんでした。

上杉討伐に出陣した家康。
その隙を突いての三成の大阪での挙兵。
これはうまくいけば上杉と徳川が戦端を開いてから後のこととなり、家康は上杉に背後を脅かされながら後退戦を戦うか、上杉と決着をつける間に江戸までほとんど無人の地を三成方に蹂躙されるままにしてしまうかの決断を強いるもののはずでしたが、ガラシャの自害によって三成が挙兵を早めざるを得なくなる結果となり、家康にとっては対処が容易になってしまったんですよね。

このタイミングのずれで真田も上杉に加勢して徳川を横合いから攻撃するというはずが、そうは行かなくなり、犬伏の地で豊臣徳川どちらに付くかの決断を強いられることになるわけですが、ここですでに時勢に合わなくなってしまった昌幸の中立策を信繁が一喝し、信幸が父と弟を豊臣に、自らは徳川にという家を二つに割る生き残り策を提示するという流れに。
史実を知っている身としてこうなることはわかりきっていたことなのですが、やはりここは見ていてジーンとしましたねぇ。
しかもこれまでどちらかというと情勢に翻弄されてきた兄の信幸が、ここで情勢を引っ張る役になるという成長した姿を見せてくれました。
そして最後はお互いに笑いあって分かれていくという結末。
本当によかったです。

ちなみにこのシーンが草刈氏、大泉氏、堺氏が一堂に会した最後の撮影だそうで、役者さん同士でも別れであったんだそう。
なんだかしんみりしてしまいます。

次回はいよいよ関ヶ原でしょうか。
真田家にとっては第二次上田合戦ですね。
だんだん最終回が近くなって、楽しみであると同時に寂しさもありますね。

今日はこんなところで。
それではまた。
  1. 2016/09/06(火) 20:56:42|
  2. 「真田丸」
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第34回「挙兵」

毎週日曜日は楽しみな「真田丸」の日。
近年大河ドラマをこれほど楽しみにしたことはなかったですねぇ。

今日は第34回「挙兵」
前回家康襲撃をあきらめざるを得なかった三成は、今度は一転政治の表舞台から追いやられることに。
しかし、それでも収まらない加藤清正、福島正則らは三成を殺そうと襲撃を画策。
それをきりちゃんから知った信繁が三成を必死にかばうわけですが、通説の徳川屋敷への逃げ込みは近年否定されているそうで、今作でも逃げ込みはしませんでした。
替わりに信繁が徳川と交渉してという形になりましたが、これで三成は蟄居。
そして一年が経過し、家康は国許で不穏な動きをしている上杉に上洛を命じたところ、あの有名な直江状が突きつけられ、上杉討伐が始まることに。
ここで三成が再び動き、家康を上杉と大坂の三成ではさみ打つために兵を挙げるのでした。

と、いよいよ関ヶ原の戦いが動き始めましたねー。
何と言っても今日はあの村上さん演じる直江兼続があのお声で直江状を朗読するというすばらしさ。
本当にいいお声ですよねー。
そして三成をかばうために信幸が信繁に呼ばれますが、堂々と加藤や福島に真田家を相手にする気かと言い放つところ、かっこよかったですねぇ。
いつの間にか真田家の当主になってましたねぇ。

次回は真田親子兄弟の別れである「犬伏」
草刈さん、大泉さん、堺さんが一堂に会したのもこの撮影が最後だったとか。
なんとも寂しいですけど、まさに真田家を背負って演じられている感じですね。
次回も楽しみです。

今日はこんなところで。
それではまた。
  1. 2016/08/28(日) 21:35:40|
  2. 「真田丸」
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ほぼ孤立無援

ちょっと遅くなりましたが21日の日曜日のNHK大河ドラマ「真田丸」の感想をば。

今回は第33回「動乱」
秀吉亡き後の主導権争いは、ついに三成をして挙兵するところまで来てしまいましたが、大半の大名家は徳川の呼びかけに応じてしまい、三成の挙兵に応じようとするのはごくわずかのみ。
三成は細川忠興を何とか味方につけようとするも失敗しますが、ここもなんともやり方がよくなかったんですかねぇ。
干し柿を手土産にとは、単に好物を持って行っただけなんですかね?

このままでは三成がまずいと感じた信繁は、昌幸に徳川方に加勢してもらうことで、戦力の差がさらに広がったことを理解させることで思いとどまらせようとしますけど、結局上杉景勝が家康は何とかするからと約束することで押しとどまったみたいですね。

それにしても大坂編で丁寧に書き続けられてきた三成の性格が、味方に付くものがほとんどいないという現状をこれでもかとばかりに視聴者に見せてきますけど、だからこそ三成の不憫さも見えてきますよねぇ。
たぶんこれまでの大河になかった三成像かもしれませんね。

次回はいよいよ関ヶ原に向けての挙兵でしょうか。
三成と大谷殿の出番もあとわずかですかねぇ。
寂しくなりますね。

今日はこんなところで。
それではまた。
  1. 2016/08/25(木) 20:59:12|
  2. 「真田丸」
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第32話「応酬」

毎週日曜は「真田丸」の日。
昨日もしっかり楽しませていただきました。

今回は第32回「応酬」
ついに巨星豊臣秀吉が亡くなり、話は関ヶ原へと一直線に。
何とか秀吉の築いた平和な世を維持し、秀頼が成長するまで間をつなぎたい三成と、その平和な世を自分中心に治めて行きたい家康の思惑の差が出始めましたね。
今作の家康は単なる悪人ではありませんが、やはりこれまでの経験等で三成よりは一枚も二枚も上手という感じです。
三成も三成で、必死にやっているのになぜか相手に通じない。
それもそのはずで、彼は言葉と行動が足りなさ過ぎるんですよね。
朝鮮からの帰国の労をねぎらう会にも、そういう場は設けるのに、自分は仕事があるからと座をはずしちゃう。
もてなすことで相手の心をつかむということが、三成には理解できないのかもしれませんね。
こっちは仕事やっているし、きちんとこういう会合も設けているのだから、好きに楽しんで飲み食いしてくれるといいよ。
きっとそんな感じなのかも。
そこが清正には歯がゆいし物足りないしいやなやつに見えるんでしょう。

そして家康に対する本多正信のような位置であるべき信繁君は、まったくそういう面では役に立っていないのも面白いですね。
三成のサポートはそろそろ出来てもよさそうなものなのですが。
そういう面での働きはしてきてませんからねぇ。

今週も面白い話でした。
次週が楽しみです。

今日はこれにて。
それではまた。
  1. 2016/08/15(月) 20:36:48|
  2. 「真田丸」
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Author:舞方雅人
(まいかた まさと)と読みます。
北海道に住む悪堕ち大好き親父です。
このブログは、私の好きなゲームやマンガなどの趣味や洗脳・改造・悪堕ちなどの自作SSの発表の場となっております。
どうぞ楽しんでいって下さいませ。

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