タミヤニュースの12月号(655号)が到着です。

こちらが表紙。
今号はイタリア海軍の第4艦載機支援群のマーク(上)と、空母カブールでのF-35Bの海上運用試験のマーク(下)とのこと。
今号の「博物館をたずねて」は、フィンランドの予備士官学校博物館。
学校に併設されているだけあって、軍の歴史に即した展示が行われているとか。
展示物の一つにⅢ号突撃砲のフィンランド軍仕様があり、そのレストアには軍事史研究家でモデラーでもある方が協力されたのだとか。
「第二次大戦イタリア軍装備解説」は地中海の不沈空母攻略戦とのことで、独伊枢軸によるマルタ島攻略作戦計画が取り上げられてます。
枢軸軍のアフリカでの展開の大きな妨げになったのが英領マルタ島であり、なんとかそこを占領しようという計画が立案されることになるわけですが、まずは空挺部隊によって要地を攻略しようということに。
そこで独伊両軍の空挺部隊の出番となるわけですが、なんとイタリア軍には陸軍の空挺師団に加え、空軍の空挺大隊、海軍歩兵空挺大隊と三軍それぞれに空挺部隊があったそうで、それらすべてが参加する予定だったとか。
残念ながら作戦は実行には至らず、マルタ島に空挺部隊が降下することはありませんでした。
巻中の情景写真は今回は珍しく二種類。
見開きで大きく紹介されているのは飛燕とメッサーシュミットBf109Gを博物館の展示風に配置した作品。
床も鏡面になっており、展示品の下側も見えますよという大型展示のようです。
もう一枚は廃屋の陰で敵を待ち伏せるマーダーⅠの情景。
まだ敵は来ないようで、兵は上空を通り過ぎる敵機を見上げている様子。
そばにネコがいるのがかわいらしい。
他にはパチッコンテストの入賞作品の紹介など。
今号も楽しませていただきました。
これで今年のタミヤニュースも終了。
一か月早いとはいえ、もう一年間が過ぎたんですね。
早いなぁ。
来年の定期購読も申し込みましたので、また来年一年間楽しませていただこうと思います。
今日はこんなところで。
それではまた。
- 2023/11/16(木) 18:07:01|
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ちょっと遅くなりましたが、タミヤニュースの654号をご紹介。

こちらが表紙。
今号はアメリカ海兵隊の第242海兵戦闘攻撃飛行隊に所属するF-35Bに描かれているマークとのこと。
ググってみたら第242海兵戦闘攻撃飛行隊は、日本の岩国基地を拠点にしているみたいですね。
それもあって「旭日旗」を取り入れたマークなんでしょうかね。
今号の「第二次大戦機の真相と深層」は、ダグラスC-47スカイトレイン。
映画「遠すぎた橋」にも大量に登場したC-47輸送機は、なんと一万機以上も生産されたベストセラー輸送機だそうで、現在でも100機以上が現役なんだとか。
実は日本でも戦前にC-47のベースとなったダグラスDC-3航空機をライセンス生産していたそうで、海軍が零式輸送機として使用したのだとか。
C-47は信頼性と頑丈さにとても定評のある輸送機で、海軍でも評価も高かったそうです。
巻中の情景写真は、映画「地獄の黙示録」でも主役となった河川哨戒艇PBRの情景。
補給物資の前線輸送任務にあたっているPBRが、物資を満載して到着したところ。
物資輸送任務だけあって、様々な物資が積まれているようです。
「PICK UP!」では、モデラーズクラブミリオンウイングさんの「飛龍プロジェクト」の紹介。
なんと帝国海軍空母「飛龍」の艦橋周辺を1/72で作成し、飛行甲板上に約10機の艦載機を並べ、すべてプロペラを回して翼端灯を発光させるという壮大なもの。
写真も載ってましたが、これは実物を見たいですねー。
他には東武のタミヤモデラーズWEBコンテスト2023の作品が、たくさん紹介されておりました。
今月号も面白かったです。
来月号は早くも12月号。
もう一年の定期購読が終了です。
来年分の振込用紙が同封されてきますので、お金を用意しておかないとなりませんねー。
今日はこんなところで。
それではまた。
- 2023/10/16(月) 18:37:16|
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ちょっと遅くなりましたが、今月のタミヤニュースをご紹介。

こちらが表紙。
今号は653号。
あらためてすごい数字ですねぇ。
表紙のマークは、1940年ころにドイツで使用されていた交通標識だそうです。
上は鉄道の注意でしょうけど、下は何なんでしょうかね?
(^o^;)
今号の「博物館をたずねて」は、フィンランド・ラッペーンランタの騎兵博物館。
ラッペーンランタはフィンランドの騎兵の象徴的な町だそうで、博物館を置かれるのも当然ともいうべきところとか。
なので騎兵に関する展示物がおかれているが、そのほかにもAFVもあるとのこと。
写真ではドイツ製の三突やソ連製のT-54/55が載ってました。
「第二次大戦機の真相と深層」はボーイングB-29スーパーフォートレス。
B-29の技術的特徴と、様々な内部写真が掲載されており、見たことのないものばかりという感じです。
巻中の情景写真はドイツ軍重駆逐戦車エレファント……ではなく、その前のフェルディナントの情景。
タミヤさんから発売になったエレファントを改造し、エレファントに改修される前のフェルディナントに作り直したそう。
実車とは逆の改造ができるのも模型ならでは。
面白いのは、なんと1/100のタミヤ本社ビルの模型がこのほどタミヤに寄贈されたとのこと。
モデラーズクラブの合同展で展示されたものだそうで、今後タミヤ本社に飾られることになるとか。
あとこれはタミヤのHPの「
タミヤニュースNO.653」からぜひ見てほしいんですけど、あのアニメの名作「ルパン三世カリオストロの城」に登場し、ルパンの足として活躍したフィアット500のミニジオラマの写真があります。
ちゃんと対戦車ライフルやカップうどんなんかも積んであるとか。
実物を見てみたいですねー。
今号も面白い記事がいっぱいでした。
次号も楽しみです。
今日はこんなところで。
それではまた。
- 2023/09/20(水) 18:09:01|
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遅くなりましたが、今月のタミヤニュース652号のご紹介。

こちらが表紙。
今号はアメリカ空軍の第308戦闘飛行隊(上)と、第495戦闘飛行隊(下)のマークとのこと。
最近は軍用機のマークが続いているようですね。
私が子供のころのタミヤニュースの表紙にはF1の車体に付いていたスポンサーのマークとかもあったものでしたが、権利の問題とかもあるのかもしれませんね。
今号の「第二次大戦イタリア軍装備解説」はイタリア軍機による中東爆撃の2回目。
今回は当時英領保護地のバーレーンの製油施設に対する爆撃。
こんなところにまで爆撃に行っていたんですね。
もちろん多分にプロパガンダ目的の面はあったみたいですが、それでも4機のSM.82型大型爆撃機がバーレーンのマナーマの製油施設の爆撃に成功したようで、英国は以後現地の警戒を強化せざるを得なかったとか。
間接的に欧州前面の英軍兵力を減少させたといえるかもしれません。
「第二次大戦機の真相と深層」は52回目。
今回は日本海軍の特異な戦闘機「震電」です。
子供のころには日本もすごい飛行機作ったんだなーと思ったものでしたが、詳しく知るにつれて「あー……」となってしまった悲しい機体。
それでも見た目のインパクトは大きいですよね。
アメリカに保管されている未復元の実機写真が掲載されてました。
巻中の情景写真は米軍M10駆逐戦車の情景。
M10に支援された歩兵が突撃しようとするという場面のようです。
TVドラマ「コンバット」を意識し、フィギュアもそのイメージなんだとか。
ほかにはフィンランド軍で使用されたⅣ号戦車J型の記事や、ブーゲンビル島に残る山本長官搭乗の一式陸攻の話など、今号も面白い記事がいっぱいでした。
今日はこんなところで。
それではまた。
- 2023/08/20(日) 17:22:05|
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今月のタミヤニュース(651号)をご紹介。

こちらが今号の表紙。
今号は上下とも第二次大戦ごろのドイツ空軍第76爆撃航空団のマークだそう。
どの国も「蜂」はわりとマークのモチーフになりやすい感じですねー。
今号の「戦跡をたずねて」はデンマークの38センチ砲台。
第二次大戦でデンマークを占領したナチスドイツは、連合軍の反攻に備えてデンマーク沿岸に大口径砲の砲台を設置しようとしたそうで、そのうちの最大の物が38センチ砲の砲台だったとか。
ただ、建設開始はノルマンディー上陸以後の1944年8月だったそうで、結局未完成で終わったとのこと。
使用されるはずだった砲身のうち一門だけが残されているそうです。
「第二次大戦機の真相と深層」は第51回目。
今回は日本軍の大戦末期の中島製航空機「剣(つるぎ)」です。
正直私はこんな航空機があったとは存じませんでした。
一応機体は現存しているものがアメリカにあるようで、非常に劣悪な工作で作られているみたいです。
写真を見ただけでもまともに飛ぶのか疑問を感じるくらい。
これは悪い意味ですごいですわぁ。
巻中の情景写真は第二次大戦中のドイツ軍の野戦整備の情景。
砲身を取り外した四号戦車を整備兵たちが整備しているという感じです。
こういう情景は当然のごとく戦車の内部を作らないといけないですから、大変でしょうねぇ。
他にはいつものように「第二次大戦イタリア軍装備解説」や「艦船よもやま話」などの連載記事や、静岡ホビーショーやモデラーズコンテスト、各地の模型会の記事など今号も楽しい記事がたくさんでした。
来月号も楽しみです。
今日はこんなところで。
それではまた。
- 2023/07/19(水) 18:03:19|
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今月もタミヤニュースが到着しました。
今回は650号。
いやぁ、すごい数字ですねぇ。

こちらが表紙。
今号は日本の陸上自衛隊のマークで、上が中部方面隊所属の第3師団のマーク、下が第3偵察戦闘大隊のマークとのこと。
新商品に16式機動戦闘車のC5バージョンが加わりましたので、その絡みでしょうかね。
今号の「博物館をたずねて」は、フランスの「ソミュール騎兵博物館・エンジン博物館」。
ソミュールには有名な戦車博物館があるが、他にも騎兵の歴史を扱ったこの騎兵博物館と、まさに動力源としての内燃機関のみを扱ったエンジン博物館というのがあるそう。
エンジンは動態保存されているものが多いそうで、エンジンだけが動いているところを見ることができるんだとか。
私は中学の時技術科授業でガソリンエンジンの仕組みを学びましたけど、こういうのは見てみたいですねー。
「第二次大戦イタリア軍装備解説」は第二次大戦の複葉機トップエースの二回目。
スペイン内戦に義勇軍として参加し、複葉戦闘機CR.32で3機を撃墜したマリオ・ヴィシンティーニは、第二次大戦に参戦したイタリア空軍のパイロットとしてもCR.42複葉戦闘機で活躍。
最終的に19機というスコアを獲得するも、東アフリカ方面で行動中に悪天候で山に激突して生涯を閉じたとのこと。
なんとまあ……
「第二次大戦機の真相と深層」は今回が50回目。
中島航空機の「橘花」が登場です。
ドイツのメッサーシュミットMe262にどことなく似ている橘花は、なんだかんだ国産開発したジェットエンジン「ネ20」を搭載した国産ジェット機なんだとか。
アメリカで展示されている機体とエンジンの写真が掲載されておりました。
巻中の情景写真はSd.kfz7/1の情景。
いわゆる20ミリ四連装搭載の8トンハーフトラックで、上空を向くはずの機関砲を水平射撃位置にセットし、やがて来るであろうソ連軍歩兵を待ち構えるという図のようです。
偽装した8トンハーフや冬用の白いヤッケ姿のドイツ兵たちが戦闘前のひと時といった感じでしょうか。
他にも面白い記事がたくさん。
今号も楽しませていただきました。
今日はこんなところで。
それではまた。
- 2023/06/14(水) 18:40:07|
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土日を挟んでいたので、タミヤニュースの6月号(649号)がやっと届きました。

こちらが表紙。
今号はアメリカ空軍の第315戦闘飛行隊(上)と、第495戦闘航空群(下)のマークとのこと。
もちろん今なら機体に付ける時にはグレー一色のロービジになるんでしょうね。
今号の「博物館をたずねて」は、フィンランドのトゥースラという場所にある「対空兵器博物館」
様々な軍事博物館はあると思いますけど、対空兵器専門博物館とはまた珍しいですねぇ。
ここはフィンランドがソ連と戦った「冬戦争」及び「継続戦争」で活躍した対空砲や対空戦車、戦後の退役した対空ミサイルなども展示されているとのこと。
中にはドイツから購入した88ミリ対空砲(いわゆるハチハチ)もあるようです。
「第二次大戦イタリア軍装備解説」は「第二次大戦の複葉機トップエース」の一回目。
1930年代のイタリア空軍はまだまだ複葉機の戦闘機が主力を務めており、単葉の戦闘機も開発されては来ていたものの、やはり配備には時間がかかるため主力には程遠い状態だったようです。
そのためスペイン内戦に派遣された義勇軍はおろか、第二次大戦参戦後も複葉戦闘機で戦っており、5機撃墜のエースも9人いるのだとか。
中でもマリオ・ヴィシンティーニという人物は複葉戦闘機で19機撃墜というスコアを持っているそうで、イタリアのみならず第二次大戦での複葉機による撃墜記録なんだとか。
今回はそのヴィシンティーニの話でした。
巻中の情景写真は米軍M10自走砲とGIの情景。
私などはこの情景の欠点などわからないものですが、作者が批評を受けたところではポイントとなる部分が欠けていたとのこと。
見る人に見せたいポイントを意図して作ることの大切さを学んだとのことでしたが、これは創作全般にも言えそうですね。
他にも新商品の紹介や自動車モデル専門の「オートモデラーの集いin横浜2023」の記事など、今号も楽しませていただきました。
次号は650号ですか。
すごい号数ですねぇ。
まだまだ末永く続けて行ってほしいものです。
(*´ω`)
今日はこんなところで。
それではまた。
- 2023/05/16(火) 18:27:33|
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ちょっと遅くなりましたが、今月のタミヤニュースのご紹介。

今号の表紙はこちら。
今月は第二次大戦中の英空軍の第303飛行隊のマーク(上)ということですが、なんとポーランド人パイロットで編成された部隊ということで、ポーランドの国籍マーク(下)も機体に描かれていたようです。
「第二次大戦イタリア軍装備解説」は、西方アルプスの戦いと兵力。
1940年にドイツ軍がフランスに侵攻を開始し、イタリアも枢軸同盟としてフランスに宣戦布告。
アルプス山脈を越えてフランスに攻め込みますが、初夏でも寒いアルプスの気候とフランス軍の防戦で大いに苦戦。
結局フランスが降伏してイタリアとも休戦になるのですが、フランス側に比べて多大な戦死傷者と行方不明者を出してしまったとのこと。
この行方不明者も多くがアルプスの山中で遭難死したらしく、ホントに大きな損害だったようです。
(>o<")
「第二次大戦機の真相と深層」の第48回目は日本のロケット機「秋水」。
ドイツで開発されたメッサーシュミットMe-163コメートが原型と言われるロケット機ですが、当時の日本には技術的基礎が充分ではなく、正直資材を費やす価値があったのかと言われると首をかしげるしかない機体です。
今号では現存する機体の写真がいくつも掲載されていました。
巻中の情景写真は「猫じゃらし」というタイトル。
ドイツ軍の前線整備所でケッテンクラートの整備中に、ふと気が付くと近くに猫がいたのでちょっかいをかけてみた……という光景のよう。
猫ちゃんと整備兵と整備途中のケッテンクラートが忙中閑ありの雰囲気を出してます。
他にはフィンランド空軍に所属したメッサーシュミットBf-109の記事や、新製品のドイツ軍四号駆逐戦車/70(A)の実写写真など興味深い記事もいくつか。
今月も楽しませていただきました。
今日はこんなところで。
それではまた。
- 2023/04/19(水) 18:49:58|
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ちょっと遅くなりましたが、今月のタミヤニュースをご紹介。

こちらが表紙です。
今号は珍しい感じで、1940年ごろにオランダで使用されていた標識とのこと。
オランダに侵攻したドイツ軍の情景などに使えそうですね。
今号の「模型ファンをたずねて」には、元プロ野球選手の高橋慶彦氏が登場。
お作りになられたRC戦車を手に笑顔の写真が掲載されておりました。
「第二次大戦イタリア軍装備解説」は、中国に輸出されたイタリア軍用機。
1930年代にはイタリアは中華民国に結構軍用機を輸出していたようで、少数多品種の軍用機が中華民国に渡っていたようです。
それらは日中戦争でも活躍したようですが、中華民国側が米英独ソあたりからも輸入するようになると、だんだん先細ったみたいですね。
「第二次大戦機の真相と深層」の第47回は、メッサーシュミットMe163コメート。
ロケット機としてよく知られるコメートの写真とその解説が載っていました。
巻中の情景写真はドイツ軍によるフランス侵攻時の情景。
フランス軍がソミュアS35戦車を押し立て、歩兵とともに反撃しようというシーンとのこと。
第二次大戦時のフランス軍戦車も模型化され、こういうシーンも見られるようになりましたね。
他にもたくさんの面白そうな記事が載っておりました。
まだいくつかは見ていないので、これから楽しみたいですね。
今日はこんなところで。
それではまた。
- 2023/03/16(木) 18:59:37|
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今月のタミヤニュースが届きましたー。

こちらが表紙。
今号は船舶で使われる国際信号旗だそうで、二枚で意味を持つ信号を四種とのこと。
正直「国旗」じゃないの? と思うようなものもありますが、こういう旗の組み合わせで意思疎通を行なうんですね。
ちなみに上から、「ご安航を祈る」、「私は遭難している。直ちに救助が欲しい」、「全員救助された」、「天気の予報は悪い」という意味だそう。
今号の「博物館をたずねて」は、フィンランドの「カレリア航空博物館」
1918年に軍用飛行場として開設した空港に併設されているのだそう。
第一次大戦機のレプリカや最近のジェット戦闘機、高射機関砲などのほかに記事の筆者もわからなかったというほどの精巧なMiG-21のダミーなんかもあるとのこと。
冷戦期にはこういうダミーで隣国ソ連の目を欺いたんでしょうかね。
「第二次大戦イタリア軍装備解説」は「イタリア戦車部隊の発展と装備」の8回目。
今回は休戦後に枢軸陣営で戦ったイタリア社会共和国に属した戦車部隊の記事。
彼らはイタリア製戦車を装備して国内のイタリア人パルチザンと戦ったほか、スロヴェニア国境付近ではチトーの率いるパルチザンとも戦ったとか。
「第二次大戦機の真相と深層」では、今回は特別編として現用機であるF-35ライトニングⅡを取り上げてます。
F-35は知っているようで知らない機体なので、今号の記事はありがたいですねぇ。
コクピット側にHUDがなく、すべてのデータはヘルメットのバイザー側に表示されるというのは知りませんでした。
巻中の情景写真はM4シャーマンを中心にした情景。
前線に向かうM4とジープは突然急停止。
道路わきのキューベルワーゲンにいた味方の兵士が何か持っているのだ。
それはなんと可愛い子猫。
打ち捨てられたキューベルは親子の猫の住処だったのだ。
というシーンとのこと。
画像はこちらで
タミヤホームページ・タミヤニュース646号他にもいろいろな記事が。
今号も楽しませていただきました。
(*´ω`)
今日はこんなところで。
それではまた。
- 2023/02/15(水) 17:43:20|
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