今月のタミヤニュースが届きましたー。
ヽ(´▽`)ノ

こちらが表紙。
今号はイタリア空軍第13飛行隊(上)と、第32航空団(下)のマークとのこと。
今号の「博物館をたずねて」は、英国の巡洋艦ベルファスト。
英国海軍のタウン級軽巡ベルファストは記念艦として保存され、内部が公開されているそうで、艦橋や主砲の発射管制室など見ごたえがあるとのこと。
見てみたいものですねぇ。
「第二次大戦イタリア軍装備解説」は、イタリア戦車部隊の発展と装備の7回目。
ドイツのバルバロッサ作戦に呼応してイタリア軍もソ連に侵攻を開始したものの、イタリア軍の戦車ではソ連軍との戦闘には厳しく、装備していた戦車は次々と消耗。
のちには友邦ドイツから三号・四号戦車や突撃砲などの貸与を受けて戦うことになったとか。
巻中の情景写真は英軍のM10アキリーズの情景。
草原に陣取ったM10アキリーズが押し寄せる敵を迎え撃ち、大量の薬きょうが車輌のそばにまき散らかされているというものです。
どこにそんなに積んでいたのというぐらいの大量の空薬きょうは3Dプリンターで作成したとのこと。
最近は3Dプリンターが模型作りにも多用されてきているみたいですね。
他には第51回の人形改造コンテストの入賞作品と入賞者コメントや、「第二次大戦機の真相と深層」の第45回目など、面白い記事がいくつも。
今月も楽しませていただきました。
今日はこんなところで。
それではまた。
- 2023/01/16(月) 17:56:36|
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一足早くタミヤニュースの2023年1月号(655号)が届きましたー。

こちらが表紙。
今号は航空自衛隊美保基地所属の第403飛行隊(上)と、第3輸送航空隊(下)のマークとのこと。
来年の定期購読を申し込んでおりましたので、2023年のタミヤニュースがスタートですね。
また一年間よろしくお願いいたします。
今号の「博物館をたずねて」はアメリカのテキサス航空博物館サンアントニオ。
屋外展示には特に珍しい機種は見当たらないとのことですが、屋内展示には珍しい小型機も多いとか。
中にはドイツがロンドンなどに撃ち込んだV-1飛行爆弾の有人型なんかもあるそうで、いったいどうやって使ったのかとも。
「第二次大戦イタリア軍装備解説」は、イタリア戦車部隊の発展と装備の6回目。
独軍とともに北アフリカで戦ったイタリア軍戦車部隊も、エルアラメイン後は後退に転じ、ついにチュニジアで降伏。
ほぼその装備を失ってしまったことで、次に連合軍が来るであろうシチリア島には回せる戦車などなく、ルノーFTのコピーである旧式のフィアット3000軽戦車や、フランスから鹵獲したルノーR35戦車等を回さざるを得なかったとのこと。
「第二次大戦機の真相と深層」は川崎キ100(通称五式戦闘機)。
三式戦闘機飛燕はエンジンの製造がうまくいかず、エンジンなしの機体が並ぶという状況になってしまったため、その機体を活用するべく空冷エンジンを搭載して完成させたのがキ100、通称五式戦闘機なのですが、現在ロンドン郊外の博物館に貴重な現存機が保存されているそうで、その特異な姿の写真が載ってました。
巻中の情景写真は連合軍のヤーボから身を潜めるマーダーⅠの情景。
円形台座にマーダーⅠと樹木が配されたディオラマで、車体に艤装用の草木が取り付けられるなど制空権の無い姿が再現されています。
他にはろうがんずの展示会の記事やタミヤプラモデルファクトリートレッサ横浜店の第24回モデラーズコンテストの記事などが。
今回も楽しく拝見させていただきました。
今日はこんなところで。
それではまた。
- 2022/12/14(水) 18:23:33|
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今月のタミヤニュースが到着しましたー。
ヾ(゚ー゚*)ノ゙

こちらが表紙。
今号はイスラエル空軍の第116飛行隊(上)と、第140飛行隊(下)のマークだそう。
イスラエル空軍とは珍しい。
今号の「博物館をたずねて」はフランス、トゥールーズの航空宇宙博物館。
エアバス社の工場の隣にあるそうで、各種の航空機が屋外屋内に展示されているとのこと。
コンコルドのような旅客機をはじめ、軍用機では同国のミラージュ戦闘機やソ連製のMiG-15bis、メッサーシュミットBf109などもあるそう。
隣接のエアバス社の工場では旅客機の製造ラインも見学可能とか。
見たいですねぇ。
「第二次大戦イタリア軍装備解説」はイタリア戦車部隊の発展と装備の5回目。
主力となったM13/40、M14/41を装備した「アリエテ」機甲師団や「リットリオ」機甲師団の北アフリカでの戦歴の紹介。
しかし、やはり主砲の口径が47ミリでは米製M4シャーマンには分が悪く、苦戦したようです。
「第二次大戦機の真相と深層」では飛燕のエンジンとしてライセンス生産されたハ40/ハ140発動機と、元となったDB601エンジンを取り上げ。
ドイツの技術でも開発と生産に手を焼いたDB601を、日本の技術でライセンス生産というのですから苦戦は必至なわけで、なかなか難しかったようです。
巻中の情景写真は火力支援型八輪重装甲車Sd.kfz234/3と歩兵たちの情景。
オープントップの車輌なので、模型にはかなり手を入れられた模様。
ただ、支援されている歩兵たちが手りゅう弾を投げるほどの近距離に敵がいる様子なのに、装甲車の脇にいる装甲車搭乗員が突っ立っている感じなのがちょっと気になるかも。
今号では今年の「第82回パチッコンテスト」の受賞作品と製作者コメントも掲載。
私の子供のころの「パチッ」とは相当にレベルが違う感じですよねー。
作品はHPでカラーでご覧になれます。
第82回 パチッコンテスト 入賞作品発表他にもフィンランド軍の三号突撃砲の話や各地のイベントの記事など今号も面白い記事がいっぱいでした。
そしてこれにて今年も一年間が終了。
早いものですねー。
来年の分の定期購読を申し込まねば。
一年間ありがとうございました。
今日はこんなところで。
それではまた。
- 2022/11/15(火) 18:19:10|
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今月もタミヤニュースが届きました。
ヾ(゚ー゚*)ノ゙

こちらが表紙。
今号は米空軍第388戦闘航空団(上)と、第34戦闘飛行隊(下)のマークとのこと。
航空団の下に飛行隊が属するという感じなんですかね?
今号の「戦跡をたずねて」はフランスのサン・ナゼール。
ここは第二次大戦中にドイツが占領してUボート基地を作ったところで、今でもUボートを格納するブンカーが現存。
今号でもそのブンカーの写真がいくつか載っておりました。
「第二次大戦イタリア軍装備解説」は、イタリア戦車部隊の発展と装備の四回目。
バルカン半島での戦闘や、北アフリカでの英軍戦車との戦いの様相などが書かれておりました。
「第二次大戦機の真相と深層」は日本陸軍の三式戦闘機飛燕。
存じませんでしたが、当時の川崎航空機の後身である川崎重工が修復復元した機体があったんですね。
ありがたいことだと思います。
巻中の情景写真は北アフリカの戦いの情景。
撃破された独軍Sd.kfz223のそばにやってきたLRDGデザートシボレーの乗員たちが、何か情報はないかとあさっているところです。
いつもながら情景を作られる方はすごいですねぇ。
他には東武タミヤモデラーズWEBコンテスト2022の受賞作品や、第82回パチッコンテストの入賞者名の発表、新商品の紹介など今号も面白い記事がいくつも。
楽しませていただきましたです。
(*´ω`)
次号は早くも12月号。
もう一年終わりますねぇ。
来年分の年間購読費を用意せねば。
(^o^;)
今日はこんなところで。
それではまた。
- 2022/10/14(金) 18:15:35|
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タミヤニュースの10月号(641号)が届きましたー。
ヾ(゚ー゚*)ノ゙

こちらが表紙。
今号はイタリア空軍の戦闘機マッキMC202フォルゴーレに描かれていた第3航空団(上)と、第21航空群(下)のマークだそう。
今号の「博物館をたずねて」は、フランスの駆逐艦マイレ・ブレゼ。
戦後初のフランス国産駆逐艦シュルクーフ級駆逐艦の一隻だそうで、1957年に就役し、1960年代に対潜能力を向上させる改修が行われ、1988年に退役。
その後1991年よりナントで浮かぶ博物館として公開されているとのこと。
戦後の駆逐艦とはいえ、まだまだ戦前の駆逐艦の面影を改修後も残している様子です。
「第二次大戦イタリア軍装備解説」は、イタリア戦車部隊の発展と装備の三回目。
M11/39型戦車を開発したイタリア軍でしたが、これではやはりダメということで、M13/40型戦車の開発を始めます。
しかし、それが終わらないうちに1939年にドイツ軍がポーランドに侵攻し第二次大戦が勃発。
イタリアは最初は静観の構えを見せるものの、ドイツがポーランドはおろか翌年にはベルギーやフランスにも侵攻するのを見て、ついに参戦を決断。
イタリア軍戦車部隊はCV33や35といった機関銃しか装備していない豆戦車を主力としてフランスに侵攻を開始し、予想通りにたいした戦果をあげられずにフランス戦が終わったとのこと。
/(^o^)\ナンテコッタイ
「第二次大戦機の真相と深層」では、日本軍機に搭載された誉エンジンの実態。
どうしても小型・軽量・大出力を欲張ってしまって、非常に問題の多くなってしまった発動機だったとのこと。
当時の日本の限界点がここにもあったのかもしれませんね。
巻中の情景写真はリメイクされたM551シェリダンの情景。
二台のM551シェリダンを、片方はベトナム戦争時に、もう片方は湾岸戦争時の車輌として制作し並べたという作品。
同じM551でも印象が変わりますねぇ。
他にもいろいろな記事が載ってて楽しかったです。
それにしてもあと2巻で今年も終わりますねぇ。
早いー。
(>o<")
今日はこんなところで。
それではまた。
- 2022/09/14(水) 18:27:28|
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タミヤニュースの640号が到着しました。
お盆なので少し遅くなりましたね。

こちらが表紙。
今号は第二次大戦ごろの英国陸軍第219独立歩兵旅団(上)と第32独立歩兵旅団(下)のマークとのこと。
英国の独立歩兵旅団は歩兵単一なんでしょうかね?
それとも日本の独立混成旅団のような諸兵科連合なんですかね?
今号の「博物館をたずねて」はノルウェーの軍事力博物館。
ノルウェーは第二次大戦においてドイツに占領された経験があることから、やはりドイツ軍との戦いに関する展示が多いみたいです。
中には非常に珍しい水冷式で動力旋回型の連装のM2重機関銃があるそうで、写真が載っておりますが、私も初めて見た気がします。
「第二次大戦イタリア軍装備解説」はイタリア戦車部隊の発展と装備の二回目。
世界恐慌以降各国の軍隊は金のかからない豆戦車の装備が多くなりましたが、イタリア軍も例外ではなく、機関銃しか装備していないCV33/35型が戦車部隊の主力になっていったとのこと。
ただ、諸外国に比べてその割合が極端に多かったみたいです。
「第二次大戦機の真相と深層」の40回目は紫電21型(紫電改)の二回目。
今回は日米に現存する4機の紫電改の写真が載っておりました。
おおっと思ったのが、「トヨタラジオコントロールカークラブ」というトヨタ自動車の社員有志による活動が、今回水素による「燃料電池」ラジコンカーを作ったという話が出ておりました。
個人的には「燃料電池」には頑張ってほしいなと思っておりますので、こうしてラジコンカーなどで知られるのはいいかもしれません。
他にも巻中の情景写真や陸上自衛隊旭川駐屯地開設70周年記念式典の様子などの記事が。
今号も楽しませていただきました。
今日はこんなところで。
それではまた。
- 2022/08/16(火) 17:56:56|
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今月のタミヤニュース639号が到着しました。

こちらが表紙。
今号はアメリカ海軍の第110空中早期警戒飛行隊(上)と、第120空中早期警戒飛行隊(下)のマークとのこと。
空中早期警戒飛行隊ということは、E-2あたりを使っているんでしょうかね?
今号の「博物館をたずねて」は、イギリスの艦隊航空博物館。
英国海軍の航空戦力を中心とした博物館だそうで、ソードフィッシュ雷撃機やその後継のアルバコア雷撃機、シーフューリー戦闘機などに混じって、のちのハリアーVSTOL機の元となった実験機ケストレルもあるとのこと。
「第二次大戦イタリア軍装備解説」はイタリア戦車部隊の発展と装備の1回目。
第一次大戦時のランチア1Z装甲車に始まり、巨大なフィアット2000戦車、ルノーFTをもとに開発したフィアット3000戦車などが作られ、フィアット3000は大日本帝国陸軍でも研究用に輸入されたとのこと。
その後はカーデンロイド装甲車から発展した豆戦車CV33やその改良型のCV35が作られ、第二次大戦序盤へと続くことに。
以後は次号のようです。
「第二次大戦機の真相と深層」は、アメリカ空軍博物館におけるレストア作業で見た日本海軍機紫電改。
優秀な機体と言われることも多い紫電改が、水上戦闘機から改良されたことによるいびつさや、当時の日本の工業力の限界も見えてくるという話でした。
他にも「艦船よもやま話」の16回目や、「戦跡をたずねて」ではフィンランドのオーランド諸島を、巻中の情景写真では新製品のM18ヘルキャットを使った情景、3年ぶりに本格開催された静岡ホビーショーの様子など面白い記事が載っており、今号も楽しませていただきました。
今日はこんなところで。
それではまた。
- 2022/07/13(水) 18:43:56|
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タミヤニュースの638号が到着しました。

こちらが表紙。
今号は第二次大戦中のアメリカ陸軍第1軍集団(上)と第6軍集団(下)のマークとのこと。
今号の「博物館をたずねて」はフィンランドのフォルム・マリヌム海洋センター。
スカンジナビア半島に位置するフィンランドは、国土の西と南が海に面していることもあって海とも縁が深い国なんだとか。
このフォルム・マリヌムは、様々な海洋センターとしての活動を行っており、その一環として海軍の博物館としての展示も行われているのだそう。
コルベットや高速砲艇の展示が行われているようです。
「第二次大戦イタリア軍装備解説」は『エットレ・ムーティ』独立機動部隊とその装備。
休戦後の北イタリア(イタリア社会共和国)で、治安維持目的で編成された部隊だそうで、パルチザンとの戦いなどに投入されたそうです。
機関銃しか武装がないとはいえ、L3/33軽戦車や機関砲を載せたトラックなどを装備しており、かなりパルチザン討伐に活躍したようですが、そのために戦後も元パルチザンによる報復を受け、戦後だけで153名もの死者を出したのだとか。
なんとも悲しいことです。
「第二次大戦機の真相と深層」はグラマンF8Fベアキャット。
鹵獲した日本の零戦やドイツのフォッケウルフFw190の情報をもとに設計が行われたため、小型軽量の機体に大出力エンジンを搭載という機動性の高い機体として完成。
しかし、残念ながら完成して部隊配備が始まったころには日本も降伏。
ジェット時代には逆に小型であることで対地攻撃に向かないことから退役を余儀なくされるという悲しいことに。
生まれるタイミングがもう少し早ければという機体だったようです。
巻中の情景写真は「ケッテンクラート」の情景。
時折見かけるパターンですが、タミヤは1/35と1/48の二つの縮尺でMMシリーズを展開しているので、同じアイテムでも二種類の大きさがあることを利用し、手前に大きな1/35を置き、奥に小さな1/48を置くことで遠近感を表現するという技法を利用し、奥行きを出しています。
他にも楽しい記事がいくつも。
今回も楽しませていただきました。
今日はこんなところで。
それではまた。
- 2022/06/15(水) 17:53:07|
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今月のタミヤニュース(637号)が到着しました。

こちらが表紙。
今号はベトナム戦争当時のベトナム共和国(南ベトナム)の空軍(上)と海軍(下)のマークとのこと。
これは結構珍しいかも。
今号の「第二次大戦イタリア軍装備解説」は、『ボーゼン』SS警察連隊とその装備。
1943年に連合軍と休戦してしまうイタリアですが、ドイツは北部イタリアを占領してしまうことに。
その占領地域のうちの南チロル地方でドイツ系の住民の若者を徴兵して警察連隊が編成され、のちに『ボーゼン』SS警察連隊へと改組されて、対パルチザン戦に投入されることになったそうです。
『ボーゼン』SS警察連隊は軍服こそドイツの警察部隊の野戦服だったそうですが、装備は鹵獲したイタリア軍の小銃や機関銃、旧式の装甲車や豆戦車だったとか。
彼らはドイツ占領下の北イタリアで、イタリア人パルチザンと戦うという残念なことになるわけですが、ドイツ降伏に伴い連合軍に降伏したそうです。
「第二次大戦機の真相と深層」はグラマンのF7Fタイガーキャット。
F4FやF6Fとは全く異質な双発複座の大型戦闘機ですが、それもそのはず、この機のデザインはグラマン社が外部より呼んだエアレーサー兼設計者のゴードン・イスラエルという方なのだとか。
そのためか、F7Fの胴体は非常に細身でレース機っぽい機体になっているようです。
性能はよかったようなのですが、ただ艦載機としては重すぎ主に陸上基地で運用することとなり、終戦もあってわずか364機の生産で終わってしまったとのこと。
タイミングに恵まれなかった機体だったのかもしれませんね。
巻中の情景写真はドイツのケッテンクラートとアメリカのジープという小型車輌の情景。
米軍が鹵獲したケッテンクラートを使ってみようというのか、整備兵が整備を行なっている傍らにジープがいるという感じなのだとか。
ジープと並ぶとケッテンクラートの小型さがよくわかりますねぇ。
他にも面白い記事がいくつか。
今号も楽しませていただきました。
今日はこんなところで。
それではまた。
- 2022/05/18(水) 18:03:17|
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今月もタミヤニュースが到着です。
もう636号なんですねー。

こちらが表紙。
今号は第二次大戦ごろのドイツ陸軍第9歩兵師団(上)と、第12歩兵師団(下)のマークとのこと。
今号の「博物館をたずねて」はフランス・アンジェの工兵博物館。
ここはその名の通り工兵にまつわる展示が行われているそうで、架橋や築城といった戦場での作業から、測量や地図作成といった平時にも行われる作業などの展示が行われているようです。
今号から始まったと思われるのが「WWⅡ情景模型の影絵」という記事の一回目。
今号は1942年の独ソ戦におけるベールイでの戦いを取り上げています。
戦史エピソードを載せていくんでしょうかね?
「第二次大戦イタリア軍装備解説」はイギリス本土航空戦のイタリア空軍の二回目。
旧式ながらも意外なほどに活躍したCR.42型複葉戦闘機と、あまり活躍できなかった爆撃機ということですが、全般的にはほとんど戦局には影響しなかったイタリア空軍だったとのこと。
「第二次大戦機の真相と深層」は米海軍のグラマンF6Fヘルキャット戦闘機。
F4Fの改良型と言われる同機ですが、並べてみると大きさが全く別物というくらいに大きいのは初めて知りました。
「凡作」とも言われてしまう同機は、まさに「兵器」としては「早く、安く、大量に」作れた上、頑丈で信頼性も高いという「傑作」以外の何者でもない機体と言えるのではないでしょうか。
巻中の情景写真は四号戦車G初期型の情景。
「明日は我が身」というタイトルで、撃破された英軍車輌の横を通り過ぎていくシーンがディオラマになっておりました。
他にも「人形改造コンテスト」の記事や北海道上士幌町にミニ四駆のコースができたという記事などが。
今号も楽しませていただきました。
(*´ω`)
今日はこんなところで。
それではまた。
- 2022/04/12(火) 18:39:33|
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