昨晩ふと思い立ち、本棚から昔のGDW社のサポート誌「CHALLENGE」を引っ張り出してみておりました。
「CHALLENGE」誌は、当時のGDW社が出していた「TRAVELLER」や「Space1889」「2300AD」などのTRPGのサポートをしていた雑誌でして、英語も読めないくせに手に入れていたのです。
今でもまったくと言っていいぐらいに英語は読めない私ですが、何となく意味が分かるようなものがあったり、図やイラスト等が役に立つものがあったりして当時手に入れておいてよかったものだと改めて思いました。
「MEGATRAVELLER」の記事なんかでも、数えるほどしかありませんが、宇宙船のデッキプランなどが載っていたりすることもあり、もうそれだけのために買っていたと言ってもいいかもしれません。
200トン級の海賊船や、400トン級の同じく海賊船、600トン級の政府指定客船などのデッキプランは本当にありがたかったものです。
とはいえ、英語なのでほとんど内容はわかってません。
英語が読める方だったらもっともっと楽しめるんでしょうけどねー。(^_^;)
今なら画像に取り込めば翻訳してくれるようなアプリがあったりもするのかな?
今日はこんなところで。
それではまた。
- 2020/05/06(水) 18:33:19|
- TRPG系
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舞方はもう今から30年以上も前にTRPGをよく遊んでいたものでしたが、主に「TRAVELLER」のレフリーをメインでやっておりました。
とはいえ、まだまだ当時はTRPGのマスタリングも未熟でしたから、なかなかプレイヤーを思うように導けなかったのも事実。
今ならもう少し上手くできるんじゃないかなぁとは思いますけど、ブランクも長いしどうですかねー。
その、「今ならもう少し上手く」の代表がこの「研究基地ガンマ」ですかねー。

惑星ヴェインジャンで袋小路に陥ってしまったプレイヤーキャラたち。
何とかこの星を出たいものの、それには金が必要。
そんな時に小さな異星人が助けを求めてきて・・・
で始まるシナリオなのですが・・・
すでにPCたちには宇宙船を与えているキャンペーンで取り入れてしまったので、金がなくてもいつでもこの星を出ていける状態だったので、異星人の苦境を救ってやろうという人情面で動いてはくれたものの、本来は金も宇宙船もないPCがこの星の乗り物である潜水貨客船でのんびり海洋航行をしつつ沖合にある研究基地を見つけなきゃならないのに、宇宙船で上空から研究基地を探し出すという強引な話に。(笑)
いやぁ、今ならなんだかんだと理由を付けて宇宙船の使用を制限するなりなんなりしているんでしょうけど、当時はそういうことができてなかったなぁ。(笑)
潜水貨客船での海洋航行なんてすっ飛ばしてしまいましたからねー。
結構楽しめそうな部分なのにねー。
ということで、機会があればまたやってみたいシナリオの一つがこの「研究基地ガンマ」ですかねー。
今度はプレイヤーで参加してもよさそう。
仕掛けとかもわかってはいますけど、それはそれで楽しめそうではあります。
というか、潜水貨客船乗りたい。(笑)
そんな機会があればいいんですけどねー。
今日はこんなところで。
それではまた。
- 2019/12/04(水) 17:47:39|
- TRPG系
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ふと思い出し、昔手に入れましたTRPG「クトゥルフの呼び声」の日本版シナリオパック「黄昏の天使」を引っ張り出してみることに。

このシナリオパックには「黄昏の天使」キャンペーン用の「ブック1」と「ブック2」の二冊と、サプリメントである「1980年代に関する資料集」の計三冊が入っておりました。
(写真は「ブック2」と「1980年代に関する資料集」)
シナリオの方は以前「性魔術」というものが出てきて、性行為によって支配される女性たちが出てくるんですよーという記事をこのブログにも書きましたけど、今回はサプリメントの方。
この「1980年代に関する資料集」には、発売当時の1980年代に関するいろいろな物品の価格や、元となった1920年代ベースの「クトゥルフの呼び声」時代にはなかった技能(例えばコンピュータ技能)などが載っているのですけど、購入当時は技能はともかく物品の価格などは載せなくても「今現在」なんだからいいじゃんみたいに思っていたものでした。
でも、こうしてあれから30年以上も経ちました現在、これって当時の物品の価格を知るいい資料かもしれませんねー。
フェリーの料金だとか旅館の一泊料金とかも載っていますけど、今とそんなに変わらない感じで驚きます。
これが逆の30年、つまり1950年代との比較だったら、かなり価格が変わっていたのではと思いますので、やはりこの30年間は物価の上昇が抑えられてきたんだなぁって思いますね。
本当に失われてきたんですねぇ。
それにしても「性魔術」はやっぱりエロいなぁ。(笑)
今日はこんなところで。
それではまた。
- 2019/11/30(土) 19:00:41|
- TRPG系
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ずいぶんと久しぶりにTRPGのサプリメントをコピーしたりパンチ穴開けしたりファイルに閉じたりしました。
サプリメント一冊まるごとは久しぶりです。
もちろん誰かに渡すとかじゃなく、自分で使うためですよー。
何せ発売されたのがもう30年も前のものですからねー。
だいぶくたびれてきたかなーと思いましたので、コピーを取ってコピーの方をメインで見るようにしようかなと。
ということで、近所のセコマでせっせとコピー。
コピー機を占有しちゃうのでもちろん許可を取ってから。
なんだかんだと結構大変ですよね。
でコピーしたのを二つ折りして穴あけしてファイルに閉じて出来上がり。
気兼ねなく開けるのでかえって使いやすいかも。
ウォゲムのルールブックはわりとコピー取るんですが、TRPGのサプリメントはページ数も多いのでめったにやらないんですよね。
なので久しぶりでした。
あー、でもこれを見ていると、また別のサプリメントが欲しくなりますなぁ。
けっこう高いんだよなー。
悩ましいなー。(笑)
今日はこんなところで。
それではまた。
- 2019/08/19(月) 18:38:42|
- TRPG系
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大学時代は遊びまくったものでしたが、最近はめっきりと遠ざかってしまったTRPG。
なかなか数人集まって遊ぶという時間が取れなくなってしまったというのもありますが、ちょっと寂しいですね。
当時は「TRAVELLER」「D&D(クラシック)」「ローズトゥロード」「コールオブクトゥルフ」などなどいくつものTRPGを遊びまくったものでした。
今日、仕事帰りにちょっとヨドバシによりましたら、本のコーナーにTRPGの棚があり、「コールオブクトゥルフ」をはじめいくつかのTRPGのルールやサプリメントが置いてあったので、思わず懐かしくなりました。
中でも「コールオブクトゥルフ」は人気が高いらしいですが、個人的に欲しいサプリメントもいくつか。
でも確かに高いー。(>_<)
まあ、かつてHJ社で出ていた分はほぼ所持しているのですが、「アーカムのすべて」なんかも新版が出ているんですよねー。

私の持っているのはHJ版ですけど、ミスカトニック大学のあるマサチューセッツ州のアーカム市を丸ごと設定してしまったこのサプリメントは好きなんですよねー。
でも、当時プレイしていたころは使い切れなかったので、残念でした。
なので、今でも時々このサプリメントを使ってSSを書いてみたいなぁって思いますです。
もちろんTRPGもできればやってみたいですけどね。
アーカムに住む姪から手紙が来た。
「おじさま、信じてもらえないかもしれないんだけど、ママが先日から別人のように人が変わってしまったみたいなの。一度会いに来てくれませんか?」
なんだこれは?
一体どういうことなのだろう?
俺はとりあえずアーカムに行ってみることにした・・・
なんてね。
今日はこんなところで。
それではまた。
- 2019/05/31(金) 19:08:11|
- TRPG系
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先日の「北海道胆振東部地震」でごちゃっとなってしまった部屋を片付けるついでに、おそらく今後もうプレイすることはないであろうと思う「TRPG」系をいろいろと手放すことにしました。
おかげさまで手放そうと思ったものは、何人かの方より引き取りたいとのお申し出をいただき、晴れてお嫁入り(婿入り?)をすることに。
そこそこ状態もいいものばかりだと思いますので、きっと楽しんでもらえることと思います。
元気でなー。( ´ ▽ ` )ノ
しかし、これであのTRPGに奔走していた80年代90年代と一つの区切りをつけたかと思うと、一抹の寂しさも感じますね。
とはいえ、まだまだ手元には新和時代のD&Dをはじめ、TRAVELLER、コールオブクトゥルフなどまだまだ手放せないものがいくつも。
さらにウォーゲームはそれ以上にまだまだこれからも楽しむつもり満々です。
こっちもそうそう手放せないよなー。
まあ、最近は新しく手に入れるほうはかなり抑えているので、どんどん増えていくということはないですけど、部屋の多くの部分を占めているウォーゲームとTRPGたち。
私が死んだ後のこれらのこともそろそろ考えたほうがいいのかもなぁ。
そんなことを思いつつ今日はこんなところで。
それではまた。
- 2018/09/25(火) 18:36:53|
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先週と昨晩で、ネットの友人である東牙様とスカイプ&どどんとふという通信プレイサイトを使用して、久しぶりのTRPGを行ないました。

行ないましたのは「クトゥルフの呼び声」の簡略版。
東牙様がルールブックをお持ちではないとのことで、基本的な数値のみでプレイしました。
私がマスター(キーパー)を、東牙様がプレイヤーキャラを担当です。
舞台は1890年代の霧の都ロンドン。
行方不明となった人妻の捜索を依頼された女探偵リリーは、怪しげな教授の怪しげな実験にたどり着くが・・・
頭を切開され脳をいじられたゾンビメイドとの銃撃戦など、リリーさんには正気度の下がる恐怖の出来事が次々と。(笑)
最後はどうにか収まるべきところに収まりますが、とても楽しいプレイでした。
東牙様はTRPGは初めてとのことでしたが、楽しんでいただけたみたいで、こちらとしてもうれしい限り。
また機会を見つけてプレイしたいところです。
またよろしくお願いします。
今日はこんなところで。
それではまた。
- 2015/03/28(土) 21:05:40|
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以前から言ってますとおり、舞方は大学時代よくTRPGを仲間と楽しんでおりました。
そのため、ときどきまたTRPGをやりたいなーとか思いつつ、昔手に入れたルールブックやサプリメントを読み返して悦に入っていたりするわけですが、夕べも寝る前に昔ホビージャパン社が出していましたTRPG「TRAVELLER(トラベラー)」のシナリオ、「砂漠の傭兵」を読み返しておりました。

このシナリオは、「傭兵部隊」という陸戦キャラクターを中心としたサプリメントが必須で、そのサプリメントで作られた傭兵キャラを使って楽しむシナリオとなってます。
大雑把に言ってしまうと、占領軍に抵抗する現地住民をサポートし、彼らとともに占領軍を追い払うと言うシナリオなのですが、わりと低いテクノロジーや舞台が砂漠ということもあり、アラブ人を率いて戦うアラビアのロレンスという雰囲気のあるシナリオです。
実は私は大学時代一度このシナリオをレフリーしたことあるのですが、そのときのエピソードが面白くて、いまだに覚えていることが。
このシナリオ、スタート時点では一つの都市から始まるのですが、シナリオ展開上一度その外へ出て現地住民と出会わなくてはなりません。
そのため、都市周辺の地図のほか、その地域全体の地図が用意されていたのですが、プレイヤーはそのことを知らないため、最初に用意された地図から外へ出たらレフリーの負担が増すだろうと言う善意から、なかなか外へ出てくれようとはしなかったのです。
それでもやっと都市周辺を離れることになり、別の地図を出したところ、プレイヤーたちは「別の地図があったのか」と苦笑い。
プレイヤーがレフリーの負担を考慮したことが全くの裏目にでたという面白さが印象深く、今でも記憶に残っています。
まあ、自分のキャラだけではなく、大部隊を率いると言うこと自体があんまりプレイとして私たちの間では一般的でなかったこともあり、結局途中で自然消滅みたいな形になって最後まではできなかったのですが、そういうのが好きな人には楽しめるシナリオだったのではないでしょうか。
個人的には低テクノロジーのくせに宇宙を渡って他星を侵略する侵略軍というのが結構好きなので、世界観的には好きなシナリオです。
今日はこんなところで。
それではまた。
- 2015/03/01(日) 21:32:31|
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私は大学生当時仲間とよくTRPGを楽しんだものでしたが、当時主にプレイしていたのは「TRAVELLER(トラベラー)」でした。

もちろんたっぷりと楽しんだものでしたが、当時はまだまだ若い時分でしたので「TRAVELLER」の魅力も半分ぐらいしかわかっていなかったような気もします。
当時発売されていたシナリオを見直していると、今ならもう少し当時とは違ったプレイができるのではないかなと思いますね。
そんなことを思いながら、いまさらながら当時のシナリオを引っ張り出してコピーしてくることに。
コピーしてきたのはこちら。

「黄昏の峰へ(Twilight Peak)」です。
銀河帝国スピンワードマーチ宙域で貿易業に励むキャラクターたち。
彼らはある叙事詩に導かれて八角教団と言う教団の八角系の建物を探していくうちに、ある星にて一つの八角系の建物を見つけることに・・・
なんていうシチュエーションのシナリオなのですが、当時の私はこのシナリオをやりきることはできませんでした。
そもそも複数の星にまたがる話というか、あちこちの星を訪れることで噂を集めていくような形のシナリオなので、その星その星での冒険は別々に作る必要があり、そういう手間をかけることが当時の私にはなかなか困難だったからです。
(今考えれば当時やっていた1話完結的なシナリオの間に噂を挟み込めばよかっただけなのですが)
なので、この「黄昏の峰へ」はリベンジといいますか、再度挑戦してみたいシナリオではあるんですよね。
まあ、そんな機会があるわけではないのですが、読み物的に読むためにもコピー取っておこうかなと思ってコピーしてきたと言うわけです。
同梱されておりました「アルゴンギャンビット/デスステーション」のダブルアドヴェンチャーもコピーしてきました。
こちらも読み返すといまさらながら当時は未熟だったよなーと思わされますねぇ。
今日はこんなところで。
それではまた。
- 2014/12/20(土) 20:43:26|
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80年代に大学生だった私は、以前も申しましたがよく友人たちとTRPGを楽しんでおりました。
当時は日本における第一期のTRPGブームであり、ツクダホビーが「スタートレック」や「クラッシャージョウ」のTRPGを発売したのを皮切りに、「ローズトゥロード」や「トラベラー」などが発売され、仲間内で楽しんでおりました。
そしてそれらにやや遅れる感じで新和が「ダンジョンズ&ドラゴンズ(D&D)」を発売いたします。

アメリカではもちろん「トラベラー」よりも先に発売されていた「D&D」ですが、日本では発売の順番が逆になってしまったわけですね。
とはいえ、この日本語版が出る以前から仲間内では「D&D」はプレイしておりました。
先輩が英語版を手に入れており、それを元にプレイしていたのです。
そのため、なんとなくですが「D&D」のマスターは先輩に任せるみたいな雰囲気ができてしまい、この日本語版の発売以後もプレイヤーとしてルールは手に入れましたが、マスターをやるつもりはありませんでした。
当時は主に「トラベラー」のマスターをやっていたので、自然と棲み分けみたいになっていたんですね。
のちに大学卒業後、「トラベラー」プレイヤーと離れたこともあり、「D&D」にも手を出すようになって、いつの間にか「D&D」マスターも数こなすようになって行ったのは自分でも驚き。
まあ、どっちかと言うとプレイヤーをやるよりはマスターをやりたいほうだったし、いつも「D&D」のマスターをやらされていた先輩にプレイヤーをやらせてあげたいと言う気持ちもあったからなんですけどね。
そんなこんなで新和の「D&D」関連はうちに結構そろえてしまい、やりもしないのに黒箱まで手に入れてしまったと言う。(笑)
当時はずいぶんとTRPGをそろえたものでしたねぇ。(遠い目)
現在プレイされているのが「第四版」らしいですけど、私にとって「D&D」とはいつになってもこの新和版ということになりますでしょうか。
また機会があればやりたいですね。
今日はこんなところで。
それではまた。
- 2014/12/12(金) 21:20:48|
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