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舞方雅人の趣味の世界

あるSS書きの日々

お金が足りませんでした

なんかふと思いついたままに一本書いてしまいました。
こういうサービスがあったら、自分ならどれだけ払えるだろうかなぁ。
お金ないからダメだなぁ。(><)

お楽しみいただければ幸いです。


お金が足りませんでした

「うーん・・・」
ビルの入り口でボクは悩んでいた。
財布には今のボクの全財産が入っている。
バイトとかで貯めた20万ちょっとあるはずだけど、果たしてこれで足りるだろうか・・・
いや、それよりも、本当にそういう場所がここにあるのだろうか?

ネットで見かけた「人生変えちゃいました」の言葉。
極彩色に彩られ、エロゲ―のバナーに紛れるようにあったその言葉に、ボクは思わず惹かれていた。
クリックしたボクが見たものは、怪しいサイト。
最初は単なる新作エロゲ―の紹介かと思った。
でもどうも違うぽい。
画像がみんな実在の人のようだったからだ。
そこには「彼女を我が物にできました」とか、「妻をエロエロの娼婦にすることができました」、「隣の奥さんをメス奴隷にすることができました」なんていう「成功例」が載っていた。
よく読むと、そこは特殊な装置を使って人間の思考を改変し、相手を思いのままにすることができるというものらしい。
だとすると・・・
ボクは宮浜(みやはま)さんをボクのものにできるかもしれない・・・
あの宮浜さんを・・・

大人のおもちゃとアダルトビデオが置いてあるいかがわしいお店。
どうやらここがあのサイトの場所らしい。
思い切って入ってみると、店内は閑散としていた。
誰もお客さんがいないみたい。
まあ、夜遅い時間のほうがこういう場所にはお客さんが来るのかもしれないけど。

「あ、あのー」
ボクは店員さんに思い切って声をかける。
「はい、いらっしゃいませ」
やる気なさそうな感じの店員さん。
まあ、手に商品を持っているわけでもないしな。
「実は・・・」
ボクはスマホを見せて、例のサイトのことで来たという。
店員は最初は何のことかわからない感じだったが、一応確認するとのことで奥に引っ込んだ。
しばらくすると、物腰の柔らかそうなスーツ姿の男性がやってきて、ボクを店の奥へと連れてった。

奥の応接室のようなところへ連れて行かれると、男性はボクに椅子を勧めてきた。
「初めまして。私は人格上書きサービス業務主任の垣屋(かきや)と申します。人格上書きをご要望とお聞きしましたので」
あ、あれは人格上書きっていうのか・・・
「は、はい。そうです」
「お差支えなければ、どなたの人格をどのように上書きしたいかお聞かせいただけますか?」
「は、はい。実はクラスメートに宮浜舞香(まいか)という女性がいるんですけど、おしとやかで優しくて美人でクラスのあこがれの的なんです。で、ボクなんか相手にもされなくて・・・でも、彼女のことが諦められなくて・・・」
「なるほど」
うんうんという感じでボクの話を聞いてくれる垣屋さん。
「だから、彼女がボクのことを心から大好きになって・・・できればボクだけを愛する女にできたらなぁと・・・」
「ふむふむ。わかります。まさに人格上書きによくあるパターンです」
「そうなんですか?」
「ええ、当人格上書きサービスには実にいろいろな方がいらっしゃいますが、やはり一番多いのがそういったご依頼でして」
「ほかにもあるんですか?」
あのサイトには女性を意のままにするような話しか出てなかったような気もしたけど。
「ええ、ありますよ。生意気な後輩をおとなしくさせたいとか、威張り散らす上司を優しい上司にしたいとか。中には旦那を仕事しか考えられないようにしてくれなんてのもありましたね」
うわぁ・・・
そりゃひどいや。
「お客様の周りにもいらっしゃいませんか? 突然性格が変わったような方。もしかしたら当サービスを受けられた方かもしれませんよ」
垣屋さんがにやりと笑う。
どうだろう・・・
いるかなぁ?

「では、こちらが基本コース。それとオプションになります」
垣屋さんがパンフレットみたいなものを出してくる。
「えーと・・・」
ラブラブコース、従順コース、フレンドコース、伴侶コース、奴隷コース・・・
「ど、奴隷コース?」
「ああ、結構人気のコースですよ。相手を完全に支配し、服従させるコースでして。相手に何をしてもそれを喜びと感じてしまうぐらいにまで人格改変できますよ」
「う、うわぁ・・・」
宮浜さんが・・・彼女がボクの奴隷に・・・
「ご主人様・・・なんて言ってボクのモノをしゃぶってくれたりとかするようになるのかな?」
「ああ、それはオプションでビッチ化とかエロエロ化、娼婦化あたりを選びますと、そういうのが大好きな女性になってくれますよ」
「え? あ・・・」
どうやら口に出してしまっていたらしい。
うわ、恥ずかしい。
「あはは、お気になさらず。お客様の多くはそういった願望を持って当サービスを訪れてくださいますから、恥ずかしがることはございません」
ボクが赤くなったのを見たのか、垣屋さんがそう助け船を出してくれる。
そうかぁ・・・
宮浜さんをボクのエロエロな性奴隷にすることもできるのかぁ・・・
どうしようかなぁ・・・

ふとボクは疑問に思う。
「あ、あの・・・もしボクが宮浜さんの人格を上書きしてもらったとして、そのあとで誰かが彼女にまた上書きをしようとしたらどうなるんでしょう?」
「ああ、それはご心配なく。上書きは一回きりなんですよ。脳細胞に焼き付けて上書きしちゃうので、それが定着すると二度目の上書きは脳を破壊しちゃうんです。だから二度目の上書きがされないよう、上書きをしたら頭皮にそのことを印字しておきます。なので早い者勝ちなんですよ」
は、早い者勝ち?
だったら宮浜さんのような子は・・・
ボクはごくりと唾をのむ。
もしクラスの誰かがこのことを知ったら・・・
宮浜さんがそいつのチンポをしゃぶるようになっちゃう・・・
そんなの耐えられないよ。

「そ、それじゃ、奴隷コースにエロエロ化を付けたらどれぐらいになりますか?」
ボクは声を振り絞るようにして聞いてみる。
あの宮浜さんがボクの奴隷となってエロエロな姿を見せてくれるなら、全財産をはたいたってかまわない!
「あ、失礼いたしました。こちらが料金表になります」
垣屋さんがカバンから書類を出してくる。
ボクをそれを手に取って・・・
絶望した。

「た、高い・・・」
とにかく目が飛び出るような高さなのだ。
一番安いフレンドコース単体オプション無しでも50万円。
ボクの注文した奴隷コースエロエロ化オプション付きなんて300万円もするのだ。
とてもアルバイトで払える金額じゃない。
「あ、ローンも可能ですよ。未成年ですとご両親の承諾が必要となりますが」
無理だよ。
女の子を我が物にするためのローンなんて認めてくれないに決まっている。
「ご、ごめんなさい。料金がちょっと予想外だったもので・・・」
ボクは席を立とうとする。
はあ・・・
宮浜さんはあきらめるしか・・・

「まあまあ、そう結論を急がずに。どうですか、ちょうど施術が始まる頃です。一度人格上書きの現場をご覧になられては?」
「え?」
ど、どうしよう・・・
見てみたい気もする・・・
「いいんですか?」
「もちろん。お客様に当サービスがどういうものかを知っていただいたうえで判断していただくのも重要ですから」
さぁと垣屋さんがボクをうながす。
ボクは好奇心に負け、垣屋さんの後に続いて部屋を出た。

店の奥、さらに地下に降りたところに薄暗い部屋があった。
「こちらから見学することができます。お客様以外にも施術を見学してから決めるという方も多いものですから」
決めるも何もボクはとても手が出ないんだけど・・・
その部屋にはパソコンのモニターのようなものがあって、どうやらそれで施術の様子が見られるらしい。
「お飲み物は何がいいですか? サービスですからご遠慮なく」
「あ、じゃ、じゃあコーラで」
「かしこまりました」
垣屋さんがインターコムに何事か言うと、すぐに扉が開いて、黒の下着とガーターストッキングしか身に着けていない女性がお盆にコーラを乗せて入ってきた。
「あ・・・ど、どうも・・・」
ボクはおそらく目を丸くしていたに違いない。
ようやくそれだけ言ってコーラを受け取った。
「ごゆっくりどうぞ」
女性はそういってにっこり微笑むと、胸をゆすって見せたあと、振り向いてお尻を揺らして出て行った。
「あははは、驚きましたか? 彼女も人格上書きのサンプルでして、元は警察官だったんですよ。風俗担当の部署ではありませんでしたが」
垣屋さんが笑っている。
「け、警察官?」
「そうです。サンプルとしてお見せするにはちょうどいいということで、当サービスが人格上書きを行いました。今では当サービスの忠実な奴隷として、命じれば何でもやる女になっておりますよ」
「そ、そうなんですか」
驚いた。
まさか婦警さんをあんなエロい格好する女性にしちゃうなんて・・・

「うん、私だ。始めてもらって構わないよ」
再びインターコムに話しかける垣屋さん。
「さあ、始まりますよ」
そう言ってぼくの前のモニターを点けてくれる。
すると、椅子に座った女性の姿が映し出された。
少しおびえた表情で左右を見ているけど、その顔は整っていて、かなり美人の部類に入る人だ。
白いブラウスにスカートという服装だけど、なんというか清楚なのに大人の色気みたいなのを感じさせる気がする。
確かにこういう女の人を意のままにしたいと思う人はいるだろうなとボクは思った。

『こ、ここは? 私をいったいどうするつもりなんですか?』
女の人の声が聞こえてくる。
画面の向こうの彼女の声なんだろう。
『ご心配なく。我々はあなたを傷つけようとしているのではありません』
今度は男の声。
もちろん垣屋さんの声ではない。
モニターに映っていないところに男の人がいるんだろう。
『お願いです。うちに・・・うちに返してください! お金…お金ならなんとかしますから』
『それもご心配なく。すでにいただいておりますので』
『すでに?』
驚いた表情の女の人。
そりゃそうだよね。
『ええ。すでにいただいております。当サービスはあなたに危害を加えるものではありません。ただ、あなたの人格をちょっといじって上書きするだけのことなのです』
『上書きって? な、なにをするの?』
『奥さん、奥さんは村越(むらこし)という男をご存知ですか?』
『村越って・・・夫の部下の?』
あ、この女の人は奥さんだったんだ。
まだ若いから独身の人かと思ってた。
でも、確かに落ち着いた雰囲気があるし、奥さんというのもうなづけるな。
『そう、旦那さんの部下の村越さんです。奥さんは彼をどう思いますか?』
『どうって・・・別に何とも・・・』
『本当に?』
『それは・・・ちょっと陰気で太り気味でオタクっぽいとは・・・』
『女性として、彼に魅力を感じますか?』
『い、いいえ・・・』
ふるふると首を振る彼女。
うーん・・・やっぱりオタクぽいと嫌われるのかぁ・・・
宮浜さんも僕のことはきっと・・・

『そうですか。でもすぐに彼のことを好きになりますよ』
『えっ?』
驚いたように顔を上げる彼女。
『村越様よりご依頼がございましてね、当サービスで奥様に伴侶コース娼婦化オプションでの人格上書きを行わせていただきます』
『伴侶コース? 娼婦化オプション?』
じょじょに顔が青ざめていく彼女。
何をされるかはよくわからないって感じだけど、ろくなことではないというのはわかっているみたいだ。
あの清楚な感じの奥様に伴侶コース娼婦化オプションだとどんな女になってしまうんだろう・・・
「実はですね」
食い入るようにモニターを見ていたボクに垣屋さんが話しかけてくる。
「村越様というお客様も、最初は奴隷コース娼婦化オプション希望だったらしいのですが、やはり高額ということで伴侶コースに変更されましたようです。お客様ですと好きな女性をということですので従順コースなどいかがですか? 従順コースでも充分忠実な彼女になってくれますよ」
ボクは黙って首を振る。
そもそもが最低のフレンドコースでもお金が足りないのだ。
とてもとても・・・
と思いつつも、一応料金は確認する。
従順コースで100万かぁ・・・
やっぱり無理だよぉ・・・

『いやっ! 放して! 家に返して! 助けてぇ! あなたぁ! 美亜(みあ)ぁ!』
必死にもがいて拘束を外そうとする彼女。
でも、革のベルトが手首と足首を固定しているようで、立ち上がることができない。
『大丈夫ですよ。すぐにあなたが助けを求めている家族はどうでもいい存在になりますから』
『いやっ! いやぁっ!』
椅子の上から美容院で見るようなおわん型のドライヤーのようなものが下りてくる。
白衣の男たちが画面に現れ、彼女の頭におわんを固定していく。
『ひいっ! やめてぇ! 助けてぇ!』
『それでは上書きを開始します。新しい人生が始まりますよ』
『いやぁっ!』
男たちが画面から消え、おわん型の装置がピカピカ光を発し始める。
うわぁ、なんか古い特撮でも見ている感じだ。
「上書きが始まりました。彼女の脳に刺激を与え、思考を変化させていきます。これは当サービスだけが行える特殊技術ですので、他ではありませんよ」
垣屋さんが自慢のサービスだというように胸を張る。
確かに好きな人を思いのままにできるとなれば、このサービスに金を払おうって人は多いんじゃないかな。
ボクだってそうだったもの。

『ああ・・・あああ・・・』
モニターの向こうからはおわんをかぶせられた女性のうめき声が流れてくる。
「結構時間がかかるんですか?」
「そうですね・・・コースにもよりますが、今回の伴侶コースにオプションとなりますと、15分から20分ぐらいでしょうか」
「えっ? そんなもので?」
ボクは驚いた。
もっと時間がかかると思ったからだ。
「ええ、やはり時間がかかりますと、家族に不審感を持たれたりする可能性がありますので、極力短い時間で施術が行えるようになっております」
なるほど。
家族や本人が外出している間にここへ連れ込んでって可能性もあるから、時間がかかるとまずいのか。
「伴侶コースっていうと、あの女の人は村越ってお客さんの奥さんになるってことですか?」
「ああ、いえいえ、あくまで精神的に相手の伴侶になるぐらい心酔するまでということです。もちろん伴侶コースで上書きされれば、人生で最愛の人と相手を認識しますから、今の旦那と離婚して俺と結婚しろと命じれば、すぐにそうするでしょう」
うわぁ・・・
あの女の人はもうその村越ってお客のものになっちゃうわけか。
だとしたら宮浜さんだって、この装置で誰かのものに・・・
いやだ!
そんなのはいやだ!
ボクは首を振ってその思いを振り払う。

ボクがコーラを飲みながら、モニターとコース表や料金表を見ていると、女の人はだんだんともがくのをやめ、じょじょに身動きをしなくなっていった。
うめき声も聞こえなくなったので、ボクはちょっと心配になり垣屋さんに尋ねてみたが、順調に施術が進んでいる証拠だとのこと。
上書きが進み思考が書き換えられているので、動きが鈍くなるのだそうだ。
椅子に固定され、顔の上半分までもすっぽりと覆うおわん型の機械にかけられていると、なんだかその姿を見ているだけでエロティックに見えてくる気がする。
やがてチーンという電子レンジの音みたいなのが聞こえ、先ほどの白衣の男性たちが、女性からおわんを外していく。
「終わったんですか?」
「終わりましたね」
垣屋さんがうなずく。
「まあ、ご覧ください。当サービスの素晴らしさがわかっていただけると思います」
改めてモニターを食い入るにように見るボク。

『どこか痛かったりするところはありませんか?』
『ええ、大丈夫です。どこも・・・』
両手と両足の革ベルトが外され、スッと椅子から立ち上がる女性。
『どうぞ。当サービスからのサービスです』
先ほどボクにコーラを持ってきた女性が、彼女に紙コップのコーヒーを渡している。
ということは、あの部屋はこの建物にあるということなのか。
『ありがとうございます。いただきます』
にこやかに紙コップを受け取る女性。
そこには先ほどまでのおびえた表情はない。
「施術を施した対象には、コース内容と同時に当サービスへの完全なる安心感と信頼感も植え付けます。施術後に警察にでも訴えられたらたまりませんからね。もっとも、施術そのものも思い出せないようにロックされますが」
「なるほど」
ボクはうなずいた。
二重三重にもロックをかけてあるのかぁ。
すごいなぁ。

『ところで奥さん、この男性をご存知ですか?』
女性が一枚の写真を見せられる。
モニターからはその写真が何かはよくわからないけど、女性の目が何かうっとりした感じになったのは見ていて分かった。
『ええ。良く存じてますわ。村越さんです。ああ・・・』
女性はまるで恋人でも見ている感じにぽわーっとしている。
うわー・・・
すごいや。
さっきまでとは全く違う。
『この男性をどう思います?』
『え? ええ・・・とても素敵な方だと思います。ああ・・・抱いてほしいぐらいですわ』
両手で自分の躰を抱く彼女。
おそらく村越という人に抱かれることを想像しているのだろう。
『それではこちらは?』
もう一枚の写真を見せられる女性。
途端にその表情が険しいものになる。
なんだ?
何を見せられたんだ?
『ええ、よく知ってますわ。私の夫と娘です』
『どう思います?』
『どうって・・・つまらない人たちとしか・・・私ったらどうしてこんな人と結婚したのか・・・』
うわー・・・
やっぱりすごいよ。
完全に書き換えられちゃったよ。
さっきは旦那さんに助けを求めていたぐらいなのに。

『そうですか。問題ないようですね』
そう言って白衣の男が一個のスマホを受け取る。
『奥さんに電話が入ってますよ』
そのスマホを差し出す白衣の男。
『私に?』
怪訝そうな顔でスマホを受け取り耳に当てる女性。
『はい・・・えっ? 村越さん? えっ? はい・・・はい・・・はい・・・もちろんです。すぐに参ります。ええ・・・もちろんです・・・あの人たちのことなんか言わないで・・・ええ、すぐに』
うきうきとスマホを男に返す女性。
『どうぞお行きください。愛する男性のもとへ』
『あ、はい。ありがとうございました』
自分の人格を上書きした相手に丁寧に頭を下げ、モニターから消えていく女性。
ボクはそれを見てふうと息を吐いた。
すごいや・・・
人格の上書きってこんなにすごいんだ・・・
あーあ・・・
宮浜さんをボクのモノにできたらなぁ・・・

「いかがでしたか? 必ずやご満足いただけるものと思いますが」
にこやかな垣屋さん。
「ごめんなさい。とても素晴らしいし、ぜひともお願いしたいところなんですけど、しがない高校生のアルバイトじゃ・・・とても費用が」
ボクは首を振る。
そりゃ、ボクだってお金さえあれば・・・
「ローンもありますし、学割ということでいくらかお引きすることも可能ですよ」
ボクは再び首を振る。
「すみません。予算が20万ほどしかなくて。こんなにかかるとは思ってませんでした」
「そうですかぁ。残念です」
垣屋さんも残念そうだ。
そりゃ、ここまで見せて逃げられたくはないよね。
でもなぁ。
お金がなぁ。

ボクはしぶしぶ引き上げようと立ち上がる。
「もしお気持ちが変わりましたらぜひ。ところでこれは私の独り言なんですが・・・あなたのクラスメートや学校の女性教師にかわいい娘や美人はいませんか? もしおられるのでしたら、まずその女性を従順コース娼婦化オプションで人格を上書きし、あなたのためなら喜んで躰を売るようにするんです。そしてその売り上げはあなたに捧げるようにしてしまう。そうすれば、あなたの好きな彼女を奴隷コースで人格上書きするぐらいのお金はすぐに・・・」
垣屋さんの言葉にボクの足は止まった。
そんなことが・・・
いや、それはだめだ・・・
そんなことをすれば・・・
すれば・・・
でも、ボクはもうめぼしい娘を脳内で探すのに夢中だった。

                   ******

「ああん・・・ご主人様ぁ・・・ご主人様ぁ・・・おチンポ・・・ご主人様のおチンポ大好きぃ」
黒い下着とガーターストッキング姿でぼくのチンポにむしゃぶりつく宮浜舞香。
奴隷コースで人格を上書きされたうえ、エロエロ化のオプションを付けたから、ボクのチンポなしではもういられないのだ。
それでも普段はけなげに奴隷としての身をわきまえ、学校ではおとなしくしている。
とはいえ、ボクと二人きりにでもなったりしたら、すぐにもひざまずいておチンポをねだるいやらしいメス奴隷だ。
「ご主人様、どうかどうか舞香のおマンコをお使いくださいませ。舞香はご主人様におマンコを使っていただけるのが最高の喜びなんです」
ショーツを下げておマンコを広げて見せる舞香。
ボクを見上げる目にはハートマークが浮かんでいそうだ。
これがあの宮浜さんとはだれも信じられないだろう。
ボク好みのボクだけのものになった舞香だ。
これからもたっぷりと可愛がってあげるよ。

と思ったところで、玄関のチャイムが鳴る。
「はーい」
母さんが返事をする。
やばい。
今日は先生にお金を持って来させる日だったか。
「あー、母さん、ボクのお客さんのはずだからボクが出るよ」
「そう? じゃ出て頂戴」
ボクは急いでズボンを穿き直すと
玄関へ行ってドアを開ける。
「ああ・・・伸之(のぶゆき)様。今週の分をお持ちいたしました」
そこには丈の長い上着を羽織った今永(いまなが)先生がいた。
きっとその下はエロい下着だけなのだろう。
どぎつい化粧をして、男を誘う妖艶さを漂わせている。
昼間の先生とは大違いだ。
「ご苦労さん。これからデートかい?」
ボクは封筒を受け取りながらそういう。
「はい。伸之様のご命令通りに男を誘ってまいります」
「うん。しっかり稼いできてね」
「はい。伸之様」
今永先生は学校でも一二を争う美人女性教師だ。
ボクは彼女を人格上書きサービスに紹介し、従順コースと娼婦化オプションで人格を書き換えた。
今の彼女は、ボクの命令通りに男と売春する娼婦だ。
人格上書きサービスのつてで男をあてがっているので稼ぎもいい。
実際、わずかの間にボクは先生の分と舞香の分二人分を稼がせることに成功した。
これも垣屋さんのあの言葉のおかげだ。
ボクはいま、従順な娼婦と、エロエロなメス奴隷を手に入れることに成功した。
最高の気分だった。

エンド

いかがでしたでしょうか?
コメントなどいただけますとうれしいです。

それではまた。
  1. 2017/05/01(月) 20:42:46|
  2. 洗脳・戦闘員化系SS
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彼女に誘われて

今日はシチュのみ短編SSを一本投下します。
楽しんでいただけましたら幸いです。


彼女に誘われて

「ねえ孝弘(たかひろ)君。今日ウチに遊びに来ない?」
昼休み、ぼくの席までやってきた郁美(いくみ)がぼくを誘ってきた。
ふふっと小さく笑う郁美の笑顔がぼくをドキッとさせてくる。
「いいよ。別に何の用事もないし」
ぼくは努めてごく普通のことのように答える。
本当は郁美に誘われてとてもうれしいのだけど、それを表に出すと郁美が調子に乗りかねないからな。
それにどうせ家に帰ったところで、母さんに買い物行ってこいだの勉強しろだの言われるだけだ。
郁美とともに過すほうがはるかにいい。

「よかった。カマキリ・・・じゃなかった、お母さんがぜひ孝弘君を呼んできなさいって命令・・・じゃなくて言っていたから」
「ん?」
なんか今妙なこと言った?
「ああ、いや、気にしないで。お母さん・・・が晩御飯ご馳走するって」
なんかあわてて首を振る郁美。
「ホント? おばさんの料理美味しいから楽しみ」
うん、ウチの母さんはあんまり料理が得意じゃないからね。
郁美のお母さんのご飯をご馳走になったときは美味しくてびっくりだったよ。
「じゃ、放課後一緒に」
「うん」
ぼくはうなずいて了承する。
もちろん郁美が離れた途端、早速隣の席に座る秋月からデートとはうらやましいですなぁと冷やかされたのは言うまでもない・・・
そんなんじゃないんだけどなぁ・・・
と思いながらも、ぼくは自分がにやけているのに気がついていた。

                    ******

「孝弘君がウチに来るのも久しぶりだね」
帰り道、ぼくは郁美と並んで自転車を押しながら歩いて郁美の家に向かう。
二人とも自転車通学ではあるのだけど、やっぱりなんとなくこういうときはゆっくり歩いておしゃべりしながら帰りたい。
「そうだね。中間試験で忙しかったからね」
まあ、家にいても勉強なんかしなかったけど。
「うふふ・・・孝弘君なら問題ないと思うし、楽しみ」
「ん? 何かあるのかい?」
「ううん、別にぃ。うふふ・・・」
何かいたずらっぽく笑っている郁美。
なんだろう?
何かサプライズでもあるのかな?
でも、ぼくの誕生日はとっくに過ぎたしなぁ・・・

「ただいま戻りました。ヒィーッ!」
玄関を通ると、いきなり右手を上げて声を上げる郁美。
え?
今までこんな感じだったっけ?
「キリキリー! お帰り。首尾はどう? キリキリー!」
「はい。上々です」
奥から聞こえてきた声に郁美が返事する。
あれ、郁美のお母さんってあんな声だったっけ?
「そう。ならいいわ。準備をするから部屋で待ってなさい。キリキリー!」
「かしこまりました」
再びスッと右手を上げる郁美。
へえ、かしこまりましただなんて、家族でも敬語を使っているのかぁ。
やっぱり郁美はしつけがいいからなぁ。
ウチなんてあんたとかこれやってとかだもんなぁ。

「さあ、上がって」
「お邪魔します」
ぼくは郁美に促されて二階の郁美の部屋に上がる。
郁美のお母さんに挨拶しなかったけどいいのかな。
まあ、後で顔を会わせたときでいいか。
ぼくは郁美の部屋で音楽を聞いたり、おしゃべりをしたりして時間を過す。
でも、なんだか今日の郁美はどことなく変だ。
どこがどうと言われると、なんとも言葉につまってしまうけど・・・

「ねえ、孝弘君。今の世界をどう思う?」
「えっ?」
漫画を読みかけたぼくに、郁美が突然聞いてきた。
「どうって言われてもなぁ」
世界のことなんて考えたこともなかったなぁ。
テロだとか、どっかの国で政府が交代したとかニュースでは時々やっているけど、じっくり聞いたこともなかったし。
「下等でくだらない人間たちが世界を滅びに向かわせているままにしておいていいと思う? どなたか偉大なお方が世界を支配するほうがいいと思わない?」
「ええ?」
それって独裁者が世界を支配するってこと?
「うーん・・・どうかなぁ・・・」
「偉大な指導者様が世界を支配し、選ばれた獣人や虫人、戦闘員が支配者様の命令に従って一糸乱れずに下等な人間たちを支配するの。理想の世界だと思わない?」
「郁美?」
なんだ?
やっぱり今日の郁美は少し変だよ。
いつもはこんなこと言い出す彼女じゃないのに・・・
「うふふ・・・そうね、孝弘君もすぐにわかるわ・・・」
意味ありげに笑う郁美。
その笑みがいつもと違って冷たく感じて、ぼくはちょっと驚いた。

「キリキリー! 53号、準備ができたわよ。キリキリー!」
階下から郁美のお母さんの声が聞こえる。
なんだか不気味な声だ。
「ヒィーッ! かしこまりました。すぐに参ります」
すっくと立ち上がって右手を斜めに上げて返事をする郁美。
やっぱりなんか変だよ。
ぼくは急に帰りたくなった。
「郁美、今日はぼくもう帰るよ。おばさんによろしく」
「あら、だめよ。孝弘君が今日の主役なんだから」
立ち上がったぼくの腕を、郁美がぎゅっとつかんでくる。
うそ・・・
郁美ってこんなに力が強かったっけ?
ぼくはそっと振り払おうとして郁美の力の強さに驚いた。
「うふふふふ・・・逃げられはしないわ」
急に笑みが消えて厳しい表情になる郁美。
「郁美・・・うあっ」
ぼくの腕をねじり上げるようにして後ろ手に固定する郁美。
だめだ、とても振りほどけない。
一体何がどうなっているんだ?
郁美はこんなに力が強くはなかったはずなのに・・・
「さ、行きましょ。カマキリ女様がお待ちかねよ」
ぼくを背後から押し出すようにして部屋から連れ出す郁美。
ぼくは腕を後ろ手にねじられているので、逆らうことができずに郁美の前を歩くしかない。
「郁美、痛いって、やめてよ」
「だめよ。おとなしくしなさい」
ぼくは郁美に腕をつかまれたまま、押されるように階段を下りていく。
こうなったら郁美のお母さんに郁美に手を離すように言ってもらうしかないか。

「キリキリー! 来たわね。クフフフ・・・」
「わぁっ!」
一階のリビングに連れてこられたぼくは思わず声を上げる。
そこには巨大なカマキリが両手を振り上げて立っていたのだ。
「ば、化け物!」
「失礼ね。カマキリ女様は化け物なんかじゃないわ」
郁美がそう言ってぼくをカマキリの化け物のほうに突き飛ばす。
「うわっ」
ぼくはたまらずにカマキリの化け物の足元に倒れこんだ。
「キリキリー! いらっしゃい孝弘君」
カマキリの化け物がぼくを見下ろして赤い唇に笑みを浮かべる。
「えっ?」
「クフフフ・・・この姿では初めてだから仕方ないわね。いつも53号がお世話になってありがとう」
「ええ?」
もしかして・・・もしかして・・・このカマキリの化け物が郁美のお母さんなのか?
あの郁美を美しく大人にしたようなあの人だっていうの?
「い、郁美・・・えっ?」
ぼくは郁美に確認しようと、郁美のほうを向いてまた驚いた。
そこには郁美じゃなく、躰にぴったりした青い全身タイツを身につけた女が、躰の線もあらわにして立っていたのだ。
「い、郁美?」
「ヒィーッ! それは変装して学校に行っているときの名前よ。今の私は偉大なるジャドークの女戦闘員53号!」
目だけ出したマスクで覆われた顔でその女はそう言って右手を上げる。
なんなんだ?
一体何がどうなっているんだ?
「キリキリー! 恐れることはないわ。私たちは一昨日二人で外出した帰りにジャドークのアジトに連れて行かれたの。そこで私は適性を認められてカマキリ女に、53号は女戦闘員に改造されたのよ。とても幸運で喜ばしいことだったわ」
全身が緑色の外骨格に覆われているものの、口元だけは以前の人間のままの赤い唇をしたカマキリの女が微笑んでいる。
うそだろ・・・
そんなことって・・・
これはなんかのドッキリなんじゃ?

ぼくが戸惑っていると、カマキリの女は両手のカマを振り上げてこう言った。
「心配しなくてもいいのよ。あなたの適正は問題ないはず。53号が見極めているからね。まあ、私のように虫人となることは無理でしょうけど、戦闘員には充分だわ」
なんなんだ?
この人たちは一体何を言っているんだ?
「大丈夫よ。戦闘員になってもちゃんと53号と一緒にいられるようにしてあげる。あなたもそのほうがいいでしょ?」
「いや・・・その・・・戦闘員になることとやらを断りたいんですが・・・」
ぼくはできるだけ穏やかにこの場を立ち去ろうと、そろそろと四つんばいになって這っていく。
「クフフフ・・・だめよ。逃がしはしないわ。キリキリー!」
カマキリ女のカマがぼくの横に振り下ろされ、ぼくの前には青い全身タイツ姿の郁美が邪魔をするように立ちはだかる。
に、逃げ道はないのか?
「53号。その男をカプセルに入れなさい! キリキリー!」
「ヒィーッ! かしこまりました、カマキリ女様」
再び右手を上げて奇声を出し、そのままぼくをつかみ上げる郁美。
なんて力だ。
まったく振りほどけない。
「やだ! やめろ! やだー!」
ぼくは手足をばたつかせて必死に抵抗するが、郁美はまったくお構いなくぼくを引きずっていく。
仏間に置かれたカプセルベッドのようなものが口を開けて待っていて、ぼくは無理やりその中へと押し込められた。

                   ******

「クフフフ・・・ほうら、しっかり勃起させなさい137号。キリキリー!」
「ヒ、ヒィーッ!」
ぼくは思わず右手を上げて敬礼してしまう。
この時間はぼくとカマキリ女様だけの時間だというのに・・・
「もう・・・敬礼など不要よ。それよりほら・・・」
カマキリ女様のカマがぼくの股間を刺激する。
ぼくはたまらず股間から勃起したペニスを生やしていく。
ぼくの着ているというか、皮膚同様になった青い全身タイツは、普段は股間にペニスなど形もないのに、こうして性的刺激を受けると、むくむくと生えてくるのだ。
「キリキリー! それでいいのよ。はむっ」
「ヒ、ヒィーッ!」
カマキリ女様がぼくのペニスを口に含んでくれたのだ。
その口の中の温かさが気持ちよくて、ぼくはついつい声を上げてしまった。
「んむ・・・んちゅ・・・クフフ・・・気持ちいい?」
「ヒィーッ! 気持ちいいです、カマキリ女様」
「出していいのよ。んちゅ・・・くちゅ・・・」
「あ・・・あああ・・・」
ぼくは躰が浮くような感じがして、カマキリ女様の口の中に射精してしまう。
「ん・・・クフフ・・・いっぱい出たわね。でもまだこれからよ」
ぼくの精液を飲み干し、カマキリ女様はぼくを床へ押し倒す。
「クフフフ・・・今度はこっちにね。キリキリー!」
緑色の外骨格から覗く赤い肉襞。
思わずぼくはごくりとつばを飲み込む。
「クフフフ・・・で、53号とは仲良くしてる? ちゃんとセックスしてる?」
「ヒ、ヒィーッ!」
「クフフフ・・・わかっているわ。戦闘員の仲間として仲良くやっているという程度でしょ? 仕方ないのよね。戦闘員は仲間という集団意識が強いから、特定の誰かという意識は少ないの。セックスもお互いに気持ちよくなれるなら誰でもいい」
カマキリ女様の言うとおりだ。
53号とは戦闘員同士仲間として大事な存在だけど、それは戦闘員だからであって、53号だからじゃない。
ぼくも戦闘員同士のセックスなら53号以外の女戦闘員とすることも多いのだ。
「クフフフ・・・でも私は違うわよ。私はあなたとのセックスが好きなの。これからも私専属の戦闘員としてかわいがってあ・げ・る。キリキリキリー!」
「ヒ、ヒィーッ!」
ぼくの上にまたがってぼくのペニスを肉襞でくわえ込むカマキリ女様。
こうしてぼくはカマキリ女様の専属戦闘員として日々を過すことになったのだった。

エンド
  1. 2017/02/21(火) 19:20:35|
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これまた没になったプロット案

以前、当ブログで「GIGA」様の「妄想プロジェクトZ」というコーナーに送ったものの、採用されなかったプロット案を掲載いたしましたが、これも同様に採用されなかったプロット案でございます。
こちらもこのまま陽の目を見ずに終わらせますのも残念ですので、ブログでプロット案を公開いたしたいと思います。
よろしければごらんになってくださいませ。


JKヒロインレズ悪堕ち

登場人物
ピュアルビー:清沢あかね
ピュアサファイア:聖あおい
ミニスカート型のコスを身にまとって闇の軍勢と戦う女子高生ヒロイン。
ルビーは白と赤のコスで、サファイアは白と青のコス。

盛野由香:あかねとあおいが通う学校の女性教師。
めがねと地味なスーツで目立たないが、それなりの美人。

エロスキー:闇の軍勢を率いて世界を闇の快楽に染めようとする幹部。
外見はマントを羽織った紳士風の男。


シーン1
ピュアルビーとピュアサファイアは日夜闇の軍勢と死闘を繰り広げていた。
とはいえ、二人の前には闇の軍勢といえども分が悪く、常に二人に敗北を喫していた。
そんなある日、仕事を終えて帰宅する途中だった由香は、たまたま二人が闇の軍勢を撃退するところを目撃してしまう。

目撃されたことに気が付いた二人は、翌日学校で由香に会い、二人が闇と戦うヒロインであることを打ち明けた。
由香は驚いたものの、二人が打ち明けてくれたことをうれしく思い、絶対に他人には漏らさないことを約束する。
由香にとって二人はかわいい教え子であり、自分にできる限り守ってやりたいと思うのだった。

しかし、何とかルビーとサファイアの二人を倒したいエロスキーは、別の情報源から二人が学校に通う女子高生であることを知った。

シーン2
ある日、帰宅途中の由香は闇の軍勢に襲われ、闇の世界へと連れ去られる。
そこにはエロスキーが待ち構えており、由香はその前に引きずり出される。
恐怖におびえる由香だったが、二人のことは絶対に口を割らないと覚悟をする。
だが、エロスキーはおびえる由香をやさしく抱きしめ、そっとキスをして由香に唾液を流し込む。
実はエロスキーの唾液は媚薬であり、由香を闇の快楽に染めてしまうのだ。
エロスキーの唾液で闇の快楽に侵されてしまった由香は、むさぼるようにエロスキーに抱かれていく。
やがてエロスキーが由香の中に精を出すと、由香の体が闇に包まれ、その中から黒いボンデージ衣装に身を包んだ闇の女が誕生する。

闇の女となった由香はエロスキーに忠誠を誓い、エロスキーの片腕ジャアクレアとしてルビーとサファイアの二人を闇の快楽に染めることを宣言する。
もはや由香にとって二人は守るべき教え子ではなく、エロスキーの邪魔をする憎い存在になっていたのだった。

シーン3
以前の由香の姿に戻って学校に現れる由香。
だが、以前はしていなかったアイシャドウと赤い口紅が彼女を彩っていた。
由香はまずあおいに目をつけ、闇の軍勢についての新たな手がかりがあると放課後あおいを呼び出す。
由香を心から信じているあおいは疑うことなく放課後由香の元を訪れるが、由香はあおいにいきなりキスをして唾液を流し込む。
闇の女となった由香はエロスキー同様に媚薬の唾液を使うことができるのだ。
不意打ちで唾液を流し込まれたあおいは、必死に媚薬の効果に抵抗しようとするも、由香に愛撫されるうちに抵抗できなくなってしまう。
誰もいない教室でジャアクレアとしての姿に戻った由香は、股間からペニスを生やすとあおいを犯していく。
今まで感じたことのない快楽があおいを襲い、あおいはその快楽に飲み込まれていってしまう。

その日から、あおいは放課後の音楽室や理科室、保健室などでジャアクレアに犯され、快楽の虜となって行った。
やがて闇の軍勢が出現したという報告があかねからもたらされるが、ジャアクレアはこのまま犯されて快楽を受け取るか、それともピュアサファイアとして現場に向かうか選ぶようにあおいにささやく。
快楽にすでに負けていたあおいは、現場に行かずにこのまま快楽をとジャアクレアにねだる。
それを聞いたジャアクレアは満足そうに笑みを浮かべ、あおいの中に闇の快楽を注ぎ込む。
あおいの体が闇に包まれると、中からは以前と同じ形だが白い部分が黒くなったミニスカートコスに身を包んだあおいが現れる。
あおいはピュアサファイアから、闇の快楽の戦士ダークサファイアへと変化してしまったのだ。
ダークサファイアは自らジャアクレアに口付けをすると、二人は濃厚なレズプレイを楽しみ、正義がいかにくだらないことかを宣言するのだった。

シーン4
あかねに現場に来なかったことを問われるあおい。
だが、あおいは悪びれた様子もなく、無言で立ち去ってしまう。
その様子に不審を抱いたあかねは、由香に相談するべく放課後職員室に行く。
あかねから相談を受けた由香は、それは気になるから二人きりで話しましょうと場所を変える。
ところがそこにはあおいがいて、あかねは二人に挟まれる形になってしまう。
あおいは笑みを浮かべ、あなたにも闇の快楽を教えてあげるとあかねにキスをする。
すでに彼女の唾液も媚薬に変わっており、あかねはたちまち体がうずき始めてしまう。

背後からは由香、正面からはあおいに愛撫され、次第に体をとろかされていくあかね。
もはや麻薬のように二人の愛撫なしでは過せなくなってしまい、あかねは放課後になると由香とあおいのもとへ出向くようになってしまう。
三人が濃厚なレズプレイに興じていると、町では闇の軍勢が暴れているとニュースが報じる。
由香はあかねにも同じように快楽か現場か選ぶように言うと、あかねはもう快楽を選ぶことしかできなかった。

やがてジャアクレアとダークサファイアの姿になった二人から闇の快楽を注ぎ込まれ、あかねは闇に包まれる。
やがて闇が晴れたとき、そこに立っていたのは以前と同じようなミニスカートコスながら、白い部分が黒く染まったダークルビーだった。

シーン5
ルビーとサファイアの二人が闇に染まったことに満足したジャアクレアは、二人を連れてエロスキーのもとへ向かう。
三人はエロスキーにひざまずくと、世界を闇の快楽で染めることを宣言し、エロスキーに忠誠を誓う。
やがて三人の活躍で世界は闇に閉ざされ、アジトではジャアクレア、ダークルビー、ダークサファイアたち三人のレズプレイがいつ果てることなく続くのだった。

エンド

キャラ名等は変更していただいてかまいません。


以上です。
こちらも採用していただければうれしかったんですけどねぇ。
残念でした。

今日はこんなところで。
それではまた。
  1. 2017/02/18(土) 20:30:46|
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GIGAさんに送ったプロット案

特撮系のアダルト映像作品を制作してくださいます「GIGA」様では、「妄想プロジェクトZ」というコーナーでファンからの映像化してほしい妄想プロットを募集しております。

それで私もちょっと投稿してみたのですが、残念ながら採用にはならず、掲載期間が終了して削除となってしまいました。
そのため、そのプロット案をブログに掲載いたします。
こんなの送ったんですよーということで。


ヒロイン悪堕ち オペレーターたちも女戦闘員に

登場人物

アースファイターさくら:桃華さくら(ももはな さくら)
地球を守るアースファイターの日本担当。
日本を守る正義のヒロインとして日夜デイビルと戦う美女。
コスチュームカラーはピンク。

アースファイターサポート本部のオペレーター三人
愛華(あいか) 優美(ゆうみ) 早苗(さなえ)
さくらを支えるサポート本部で働く三人の女性たち。
司令部で本部からの指示や周辺状況などを伝える。
婦人自衛官のような制服を着用。

ザヴォール司令
地球を狙う悪の帝国デイビルの司令官。
日本を担当するが、さくらに何度となく煮え湯を飲まされている。
見た目は日本人の青年風。


シーン1
デイビルの魔獣と戦闘員が暴れている情報がオペレーターたちに伝えられる。
三人はてきぱきと魔獣の位置やその推測能力、戦闘員たちの数などを調べ、待機しているさくらに伝達。
さくらはすぐに出動し、オペレーターたちの情報を元に魔獣を退治してしまう。
魔獣をやられたザヴォールは、手にした指揮棒を折るほどに怒りを表すが、どうしようもない。
だが、戦闘員の一人が彼にある報告を行うと、彼の怒りは収まり、逆にニヤッと笑みを浮かべるのだった。

シーン2
魔獣を倒したことを報告し、今回も日本を守りきったことを喜び合うさくらと三人のオペレーターたち。
本部で軽いお祝いをした後、さくらは再び待機に向かい、オペレーターたちは交代して本部を離れる。
彼女たちの住む寮へ向かう途中、彼女たちの前に現れるザヴォールと戦闘員たち。
彼女たちは自分たちが襲撃されるなど想像もしていなかったのか、なすすべもなく捕らえられてしまう。

シーン3
デイビルのアジトの一室、殺風景な部屋に閉じ込められている三人。
お互い励ましあってさくらが助けに来てくれることを信じている。
だが、彼女たちの前に現れたザヴォールは、ここがデイビルのアジトであり、さくらに見つけられはしないことを告げる。
そして、三人に向かい、これからお前たちを犯すことを宣言。
彼の魔力を持つザーメンを注入することで、三人の身も心も汚し、デイビルの女戦闘員にしてしまうつもりだったのだ。

ザヴォールはまず優美を戦闘員に押さえつけさせ、彼女に一物をねじ込んでいく。
必死に抵抗する優美だったが、抵抗むなしくザヴォールにレイプされてしまう。
単なる肉体の防御反応なのに、こんなに濡れているではないかと言葉攻めされ、ザヴォールの魔力のこもったザーメンを注ぎ込まれてしまう優美。
さらに顔面にもザーメンをかけられ、ぐったりと床に横たわってしまう。
すると、彼女の身体が闇に覆われ、闇が晴れると黒い全身タイツに身を包んだ女戦闘員がゆっくりと起き上がった。

「キキーッ! 私は女戦闘員ユウミ。偉大なるデイビルとザヴォール様に忠誠を誓います」
魔力を含んだザーメンによって身も心も闇に染められてしまった優美は、全身タイツを身に纏った女戦闘員に生まれ変わってしまった。
そのことに愕然とする愛華と早苗。
だが、女戦闘員ユウミは、あなた方もザヴォール様にレイプしてもらえば私のように生まれ変われるわと冷たく言い放つ。
必死に逃げようとする二人だったが、戦闘員を振りほどくことは出来ず、次々とザヴォールにレイプされてしまう。
すべてが終わったあと、ザヴォールの前には、新たに生まれた三人の女戦闘員たちが右手を上げて忠誠を誓っていた。

シーン4
本部に戻ってくる三人のオペレーターたち。
だが、いずれも濃いアイシャドウと濡れたような赤い唇の妖艶な化粧が施されており、妖しげな笑みを浮かべている。
いつものように勤務に付く三人のもとに新たなデイビルの魔獣が現れたという報告が入る。
三人の情報に従い出動するさくらだったが、指示された場所には罠が張られており、さくらはあっけなく捕らえられてしまう。

シーン5
デイビルのアジトに連れてこられたさくらの前に三人のオペレーターが姿を見せる。
自分と同じように捕らえられたと思ったさくらは、三人の無事を喜びみんなで脱出しようと持ちかけるが、三人は妖しく微笑むだけ。
やがて部屋にザヴォールが現れ、さくらは三人をかばうように立ちはだかるも、背後から襲われてしまう。
三人が女戦闘員の姿に変化していることに驚くさくら。
だが、全身を痺れが襲い、思うように抵抗できない。
三人の女戦闘員たちはそんなさくらの身体をマッサージでもするかのように愛撫し、ザヴォールのレイプを受け入れられるよう解きほぐしていく。
やがて頃良しと見たザヴォールは、満を持してはちきれんばかりになった一物をさくらにねじ込んだ。

女戦闘員たちの愛撫で身体をほぐされていたさくらは、レイプにまったく抵抗できず、ザヴォールにいいように犯されてしまう。
やがてザヴォールの魔力を含んだザーメンがさくらの中に放出され、顔面にも注がれていく。
「ああっ」
さくらの悲鳴とともに全身が闇に覆われて行き・・・
やがて黒い闇のコスチュームに身を包んだ妖艶な美女がゆっくりと起き上がった。
それはザヴォールの魔力を含んだザーメンで身も心も闇に染められてしまったさくらだった。

「うふふふ・・・なんてすばらしいのかしら。私はもう正義のヒロインなどではないわ。偉大なるデイビルのしもべとして世界を闇に染める魔女、ダークチェリーよ」
生まれ変わったさくら=ダークチェリーは誇らしくそう宣言し、ザヴォールの元にひざまずくと、自分を闇に染めてくれた一物をおいしそうに頬張った。

シーン6
逃げ惑い悲鳴を上げる人々。
デイビルの攻撃が始まったのだ。
その先頭にいるのは、魔獣を引き連れ、三人の女戦闘員アイカ、ユウミ、サナエを従えた闇の魔女ダークチェリーという女だった。

エンド

いかがでしたでしょうか。
採用していただければうれしかったんですけどねー。
残念。

今日はこんなところで。
それではまた。
  1. 2016/11/29(火) 20:49:22|
  2. 洗脳・戦闘員化系SS
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メス犬リサ

衣装系販売サイトに「Milanoo」様というところがございますが、ラバースーツや全身タイツなども取り扱っており、見ているだけで楽しくなるサイト様です。
その「Milanoo」様にとても素敵な犬耳付きラバースーツがありましたので、これをヒロインに着せてメス犬奴隷にするのも悪くないなぁと思い、SSを書いてしまいました。
楽しんでいただけましたら幸いです。

それではどうぞ。


メス犬リサ

「ヌウ・・・またしてもやつらに・・・おのれオーロラファイブめ」
モニターに映し出される部下たちのふがいない最後に歯噛みする一人の青年。
黒を基調とした軍服のような衣装をまとい、端正な顔立ちをしているが、表情は怒りに満ちている。
それも当然か、彼の繰り出す魔獣はことごとくがオーロラファイブという五人の戦士たちによって倒されてきたのだ。
このままでは地球侵略などいつになっても成功しないだろう。
このような事態をもし本国が知れば・・・
おそらく彼の命はないに違いない。
何とかしなければ・・・

「ヴァリドズ様」
青年の背後から現れた一人の老人が声を掛ける。
「ドクターフェズラーか。なんだ? 生み出した魔獣がまったくの役立たずであることを詫びて、死でも申し出ようというのか?」
忌々しそうに一瞥をくれるだけのヴァリドズ。
この老人の作る魔獣は今までは相応の活躍をしてきたが、地球ではまったくオーロラファイブに歯が立たないのだ。
「そうではありませぬ。やつらのバトルスーツの解析がやっと完了いたしましたので」
「ほう?」
ヴァリドズはさして興味もなさそうに返事をする。
今さらバトルスーツの解析など行っているのでは話にならない。
「地球人のやつら、なかなか面白いものを作り出しましたものですじゃ。これならばいつでも何の準備もなくバトルスーツを身につけることが可能」
「それで?」
敵のバトルスーツがどういうものかわかったとして、それに対する対策ができなければ意味がない。
「まあ、一つ面白いことを行なってご覧に入れましょう」
にやりと笑みを浮かべる老博士。
頭に取り付けられた機械がめまぐるしく明滅している。
「ふん・・・いいだろう。やってみろ」
最後の機会だ。
これで失敗すれば、この老人には用はない。
ヴァリドズはそう決めていた。

                   ******

「またしても性懲りもなく・・・」
「よくもまあ、毎度毎度・・・」
「またやられに来たってわけか?」
「そろそろ学習したらどうなの?」
「あなたたちに負けるオーロラファイブじゃないのよ!」
散々な言われようである。
もっとも、これまで十数体もの魔獣を葬られているとあっては言われてしまうのもやむをえない。
だが、それも今日までのこと。
久しぶりに前線に出てきたドクターフェズラーは、前線の雰囲気をしばし楽しんでいた。

「ようし! 行くぞみんな! オーロラチェンジ!」
レッドの掛け声とともに五人の躰には光の粒子のようなものがまとわりつき、五色の色のバトルスーツに変化する。
頭部のヘルメットから足のブーツに至るまで、それぞれが赤・青・黄色・ピンク・白の五色のスーツが彼らを包み込む。
このバトルスーツに身を包んだ彼らは、およそ人間の数十倍ともいうべき力を発揮し、魔獣も戦闘員たちも蹴散らしてしまうのだ。
何度となく繰り返された一方的な戦い。
今日もまたドクターフェズラーの前でそれが繰り返されていく。

「さて・・・」
おもむろに懐から装置を取り出すドクターフェズラー。
何かの発信装置のように見えるそれのダイヤルをきりきりと回し、スイッチを押す。
「うおっ?」
「えっ?」
「な、何?」
オーロラファイブの動きが突然止まる。
みな一様に気をつけのように直立不動の姿勢をとっているのだ。
「ど、どういうこと?」
「な? スーツが突然固まっちまった」
「動けないわ!」
必死に身をよじって躰を動かそうとしているようだが、スーツがまったく動かないのだ。
「ふむ。思ったとおりだ。やはり周囲の元素をフィールドで集めてスーツに構成していたというわけか。ならばこれで・・・」
ドクターフェズラーがダイヤルを回してスイッチを二つ三つ押してみる。
「うぐっ! な、何を?」
「わ、私じゃない! スーツが、スーツが勝手に! きゃあっ!」
「わりぃ! スーツがいきなり・・・」
魔獣や戦闘員たちが見守る中、勝手に殴り合いを始めるオーロラファイブ。
元素をスーツに構成したフィールドのコントロールを着用者からはずしてしまえば、スーツは着用者を無視して動かすことができるのだ。
「クックック・・・これはいい。が、勝手に殴り合わせて見守るというのもつまらんな。ヴァリドズ様への土産を連れて、あとは魔獣や戦闘員どもに憂さ晴らしをさせてやるか」
再びダイヤルをいじってスイッチを押すドクターフェズラー。
すると五人のうちのピンクだけが動きを止められ、ほかの四人はバトルスーツを解除されてしまう。
「こ、これは・・・」
「いやっ、また動けない!」
「くそっ、どうしたら・・・」
困惑する五人をよそに、ドクターフェズラーは動けないピンクを捕獲し、ほかの四人は好きにするよう魔獣たちに命じる。
訓練をつんだ五人ではあったが、バトルスーツを解除されてしまっては魔獣の敵ではない。
四人が魔獣や戦闘員たちに嬲り者になっている間に、身動きの取れないピンクは戦闘員たちに担がれ、アジトへと連れ去られるのであった。

                   ******

「う・・・こ、ここは?」
薄暗がりの中目を覚ますオーロラピンク。
どうやら今まで気を失っていたらしい。
だが、目が覚めてもスーツはまったく動かず、直立不動のままだ。
身動きしようにもどうしようもなかった。

「クックック・・・立ちっぱなしで寝ていた気分はどうかな?」
白衣を着た老人が声を掛けてくる。
頭には機械装置が付いていて、歯車が動きランプが明滅していた。
「あなたは?」
「クックック・・・わしはドクターフェズラー。お前たちが戦っていた魔獣を作り出してきた者じゃ」
その答えに息を呑むオーロラピンク。
倒してきたとはいえ、強敵である魔獣をこの老人が作り出していたというのか。
「私をどうするつもり?」
オーロラピンクは何とか躰を動かそうとするが、スーツはびくともしない。
「クックック・・・お前たちには今まで散々煮え湯を飲まされてきたからのう。ただ殺すのでは面白くない」
「くっ・・・」
「ヴァリドズ様にメス犬を一匹プレゼントしてやってもよいのではないかと思ってな。お前ならふさわしかろう」
「な? メス犬ですって?」
驚愕の声を発するオーロラピンク。
殺されるどころかメス犬として飼うというつもりなのか?

「ドクターフェズラー、こんなところへ呼び出して何の用だ? オーロラファイブはどうなったのだ?」
軍服姿の青年が一人現れる。
おそらく彼がこの老人の言うヴァリドズ様という人物なのだろう。
「ヴァリドズ様、こちらへ」
「そこにいたか。む、これは?」
直立不動のオーロラピンクに驚くヴァリドズ。
なぜオーロラファイブの一人がこんなところにいるというのだ。
「ヴァリドズ様、これはこのフェズラーよりの贈り物でございます」
「贈り物だと?」
「ふざけないで!」
期せずして二人の声が重なる。
「このようにまだしつけができておりませぬが、なに、すぐにヴァリドズ様に尻尾を振るようになりますので。クックック・・・」
「ほう、それは面白い」
「ふざけないで! 私はそんなマネは死んでもしないわ!」
ぶんぶんと首を振るオーロラピンク。
「ひっひっひ・・・はたしてどうかな?」
ポケットから装置を取り出し、ダイヤルを回してスイッチを入れるドクターフェズラー。
とたんに光の粒子がオーロラピンクから拡散し、スーツが解除されて裸の女が床に倒れこむ。
「ずっと立たされていたからのう。無理もない」
「あああ・・・いやぁっ」
必死に両手で躰を抱くようにして見られないようにするオーロラピンク。
いや、スーツが解除されてしまった今は、ただの生身の人間桃野理沙(ももの りさ)に過ぎない。

「裸はいやか? ではこうしてやろう」
再びダイヤルを回してスイッチを入れるドクターフェズラー。
すると今度は黒い粒子が理沙の周囲に集まって彼女の躰を覆っていく。
「え? 何?」
黒い粒子は彼女の躰に張り付くと、まるでラバーのように躰に密着して黒光りする。
理沙は見る間に全身をラバー状のスーツで覆われ、目と口元だけが露出している状態になっていく。
それだけではとどまらず、頭には垂れたような犬の耳と、お尻からは細長い尻尾が形作られ、手と足はディフォルメされたような肉球の付いた犬の手足に変化した。
「な、何なのこれぇ?」
お尻をぺたんと床につけ、両手の肉球で頭の犬耳を触る理沙。
躰のラインが見事にあらわになっていて、とてもなまめかしい姿だ。
「クックック・・・お前はメス犬じゃ。ラバースーツで作られたメス犬じゃから、ラバードッグじゃな」
「うそ・・・いや、いやぁっ!」
頭を抱えていやいやと首を振る理沙。
だが、今まで彼女の身を守ってきたバトルスーツは、ラバースーツとなって彼女に密着して離れない。
「クックックック・・・心配はいらん。ここをちょっとこうすれば・・・」
さらにダイヤルをひねりスイッチを押すドクターフェズラー。
「ひぐっ?」
とたんに理沙の躰がびくんと跳ねる。
「かは・・・かはぁ・・・」
口を半開きにし、目がうつろになって宙を見上げる理沙。
「はひぃ・・・はひぃ・・・」
その躰が震え、開いた口からはよだれが一筋垂れていく。
「何をしたのだ?」
その様子に驚くヴァリドズ。
一体何がどうなっているのか?

「ひっひっひ・・・やつらはこのフィールドの使い方を一部しかわかっておりませぬ。こうしてちょっと加工してやれば、肉体に影響を与えることも可能ですのじゃ」
「肉体に影響を?」
「左様ですじゃ。今彼女には強烈な快楽を与えております。この状態を利用し、この娘に調教を施せば、いずれこの娘はヴァリドズ様の命令に喜んで従うようになるでしょう。ひっひっひ・・・」
いやらしく笑うドクターフェズラー。
つられてヴァリドズもほくそ笑む。
「それは面白い。オーロラファイブの一人をメス犬として飼うのも悪くはない。うまくしつけるのだぞ、ドクターフェズラー」
「はい。それはもう念入りに。クックック・・・」
まるで嘗め回すようにラバースーツ姿の理沙を見るドクターフェズラー。
その視線の先では、ラバーのメス犬となった理沙がひたすら快楽に身をよじっていた。

                   ******

「あひぃ・・・あひぃ・・・気持ちいい・・・気持ちいいよぉ・・・」
ラバースーツ姿でヴァリドズに貫かれている理沙。
その全身を快楽が走り、何も考えられない状態だ。
「クックック・・・その快楽を与えてくれるのはヴァリドズ様だ。ヴァリドズ様に従えばお前は永遠にその快楽を味わうことができる。わかるな」
装置のダイヤルを微調整し、理沙の耳元でささやくドクター。
「はひぃ・・・はひぃ・・・わかり・・・ますぅ・・・」
口元からはよだれをたらし、自ら腰を振ってヴァリドズのモノをむさぼる理沙。
今の彼女にとって、一番大事なものはヴァリドズの肉棒なのだ。
「フフ・・・イキたいか?」
「はひぃ・・・イキたいれすぅ・・・」
ろれつが回らないほどの快楽を感じている理沙。
「ではまた俺のメス犬になると誓うのだ。心から俺のメス犬になると」
「はひぃ・・・誓いまふぅ・・・心からヴァリドズはまのメス犬になると誓いまふぅ・・・」
理沙の心に刻み込まれていく誓い。
繰り返されることにより、さらに深く浸透していく。
「わらしはぁ・・・ヴァリドズはまのぉ・・・メス犬れすぅ」
理沙に取り、その言葉はもはや真実と言って過言ではなかった。

                   ******

『うわーー!』
『ぎゃーー!』
『ひぃーー!』
『いやぁーー!』
さまざまな悲鳴、それも人々が死に瀕しているときの断末魔の悲鳴が大音量で流れている。
室内の中央には、ラバースーツ姿の理沙が転がされ、その悲鳴を延々と聞かされていた。
理沙は人々の悲鳴を聞きながら、うつろな目をし、肉球の付いた手で胸と股間をいじっている。
まるで聞こえてくる悲鳴が心地いい音楽か何かのようだ。
「これは?」
「ひっひっひ・・・娘の心に人間の悲鳴が心地いいものだと刻み込んでいるのです」
ニヤニヤと笑っているドクターフェズラー。
「心地いいもの?」
「左様で。これで彼女は人間の悲鳴を聞きたいがために、人間どもをいたぶるようになるでしょう」
「なるほど。今まで守ろうとしていたものをいたぶることが楽しくなるわけか。面白い」
ヴァリドズも思わず笑みが浮かぶ。
「はあん・・・ああ・・・気持ちいい・・・気持ちいいよぉ・・・もっと・・・もっと聞かせてぇ・・・」
悲鳴を聞くのが楽しくなっている理沙。
着々とドクターの調教が彼女を変えていっていた。

                   ******

「んちゅ・・・ん・・・くちゅ・・・ぷあ・・・はあ・・・ヴァリドズ様のこれ、だーい好き」
マスクから覗く目をうっとりと潤ませ、今自分がしゃぶっていたものを愛しそうに見つめているラバードッグ。
「くくく・・・今日も楽しんできたそうじゃないか? 今日は何人殺したんだ?」
そそり立つモノを好きにしゃぶらせ、にやりと笑みを浮かべるヴァリドズ。
目の前のラバーに包まれたメス犬は、ほぼ彼の思い通りに仕上がったのだ。
「うふふ・・・今日は20人ぐらいです。みんなとても素敵に鳴いてくれましたわぁ」
先ほどまでの光景を思い浮かべ、思わず躰をかき抱く理沙。
いや、今はもうラバードッグリサと呼ばれる存在だ。
「ふふふ・・・人間を殺すのは楽しいか?」
「もちろんです。人間どもの死ぬときの悲鳴を聞くのってすごく気持ちがいいんですよ。ヴァリドズ様とセックスするのと同じぐらいなんです。アオーン!」
まるで犬のように吠え声を上げるリサ。
彼女の中では人間を殺し悲鳴を聞くことが快楽になってしまったのだ。
「それに、人間どもを爪で引き裂き肉を噛み切るときがまたたまらないんです。うふふふ・・・」
ドクターフェズラーによって付けられた牙がリサの唇から覗いている。
ラバーに包まれたボディラインは以前とほとんど変わらないのに、中身はもう以前の桃野理沙とは別人と言ってもいいだろう。
「クククク・・・お前は俺の何だ? 言ってみろ」
「はい。私はヴァリドズ様の忠実なメス犬、ラバードッグリサです。ヴァリドズ様のためなら何でもいたします。どうかこのメス犬をこれからもかわいがってくださいませ。アオーーン!」
まるで犬が主人に対するように這いつくばり、ヴァリドズを見上げている。
その姿は見ていてとても興奮するものだった。

                   ******

「いやぁっ! 何? 何なのこの格好?」
全身をラバースーツに覆われた女性が頭を抱えて首を振る。
その姿は隣に立つラバードッグリサとほとんど同じだ。
頭からつま先まですっぽりとラバースーツに覆われ、頭部には垂れ下がった犬耳が、両手と両足には肉球の付いた犬の手足が、そしてお尻からは犬の尻尾が下がっている。
「あはははは・・・とても似合っているわよ。あなたもヴァリドズ様にお仕えするラバードッグになるのよ」
「理沙・・・どうして? どうしてこんな・・・」
ラバーマスクから覗く目が困惑を浮かべてリサを見上げている。
「残念だったわね。あの時あそこからどうにか逃げ出したらしいのに、バトルスーツの改良が間に合わなかったとはねぇ。でもよかったわ。あなたが生きていてくれて。またこうして二人で一緒にいることができる」
リサの方は愛情とも取れるようなまなざしで床に座るかつての仲間を見下ろしていた。
「そんな・・・」
「怖がることはないわ。あなたもすぐにヴァリドズ様とのセックスや人間をなぶり殺す楽しさを知ることができるわよ。アオーーン」
誇らしげに吠えて見せるラバードッグリサ。
先輩犬としての自覚なのかもしれない。
「いやっ、そんなのいやぁ!」
絶望の悲鳴が部屋中に響き渡った。

                   ******

「あん・・・」
ピンク色の舌が漆黒のラバーの上を這っていく。
「うふふ・・・素敵よサキヤ。ヴァリドズ様のラバードッグにふさわしいわ」
「うれしい・・・このラバースーツがこんなに気持ちいいものだったなんて・・・」
仰向けで股間をリサに舐めてもらっているもう一匹のラバードッグ。
先ほどの興奮とはまた違う快感が躰を走る。
「でしょ・・・このラバースーツは最高」
「ええ・・・最高だわ」
お互いに喜びの表情を浮かべる二匹のラバードッグ。
「それで、何人ぐらい殺してきたの?」
「あふぅ・・・10人ぐらい・・・かな。すごく気持ちよかった」
「うふふ・・・でしょ。人間どもを殺して悲鳴を聴くのはとても気持ちいいことなの」
「リサの言うとおりだわ。人間どもを殺すのがこんなに気持ちいいことだったなんて・・・」
先ほど自分がやってきた虐殺を思い出しうっとりとするサキヤ。
「まるでヴァリドズ様にセックスしてもらっているような気持ちよさだったでしょ」
「ええ、女の喉を噛み切るときなんか、思わず軽くイッちゃったわ」
「それでいいのよ。私たちはラバードッグ。人間どもをいたぶり、ヴァリドズ様にかわいがっていただくのが喜びなの。アオーーン」
リサが喜びの吠え声を上げる。
「その通りだわ。私、ラバードッグにしていただいてとっても幸せ。私はラバードッグサキヤよ。アオーーン」
もう一匹のラバードッグも部屋中に響くように大きな声で吠えた。

                    ******

「ヴァリドズ様。新たなラバードッグを連れてまいりました」
いすに腰掛けているヴァリドズの元に、二人のラバースーツに身を包んだ女がやってくる。
二人ともほぼ同じ格好をしたメス犬たちだ。
「ヴァリドズ様。私はヴァリドズ様に新たにお仕えするメス犬、ラバードッグサキヤです。アオーーン」
両手を前で構え、甘えたような目でヴァリドズを見るラバードックサキヤ。
かつてはオーロラホワイトとして人類を守る戦士だった白川咲希耶(しらかわ さきや)はもうそこにはいない。
「クククク・・・いい子だ。これからはわれに従い、われのために働くのだ。いいな?」
「もちろんですヴァリドズ様。私はヴァリドズ様のためなら何でもいたします。アオーーン」
マスクから覗く唇からは新たに植えつけられた牙が見える。
今の彼女はその牙で人間どもを引き裂くことをためらいはしない。
今まで散々邪魔をしてきた敵の女二人がこうして自分のメス犬となった。
そのことにヴァリドズは思わず笑みがこぼれる。
「二人とも来るがいい。今からたっぷりとかわいがってやろう」
立ち上がって歩き出すヴァリドズ。
二人のラバードッグは一瞬お互いの顔を見つめあうと、はじけんばかりの喜びを満面にたたえ、一緒に彼の後を追うのだった。

エンド
  1. 2016/08/23(火) 20:38:01|
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ムカデラスのショッカー女子高

昭和の仮面ライダー、いわゆる一号二号の物語に、ショッカー怪人ムカデラスというのが出てきます。
ムカデラスは洗脳波で子供たちをジュニアショッカーにしようとした怪人でしたが、先日いつもお世話になっております林田相丘様のpixiv画像を拝見し、ムカデラスが子供たちではなく女子校の女子生徒たちを狙ったらというシチュを書いてみようと思いました。

シチュのみの極超短編ですが、楽しんでいただけましたら幸いです。


ムカデラスのショッカー女子高

「はあ・・・はあ・・・はあ・・・」
私は廊下を必死に逃げる。
何なの?
みんなどうしてしまったの?
私が休んでいた二日の間に何があったというの?

朝の時点では何もおかしいことはなかったはず。
いつものように学校に来て教室に入った私は、麻衣(まい)や唯菜(ゆいな)、朱美(あけみ)たちと挨拶を交わして席に着いた。
それから沖永(おきなが)先生が来て一時間目の授業が始まるまではおかしなことは何もなか・・・った?
いえ、違う。
おかしなことはあった。
麻衣も唯菜も沖永先生も、みんなみんな網タイツを穿いていた。
今思えばどうしてそのことに気が付かなかったのかしら・・・

沖永先生が教壇に立ったとき、それは始まった。
「それでは今日も偉大なるショッカーに対する忠誠の言葉からはじめましょう」
「「「「イーッ!」」」」
「えっ? 何?」
私は驚いた。
教室のみんなが一斉に立ち上がり、右手を上げて奇声を発したのだ。
さらには教壇の沖永先生まで右手を上げている。
そして全員が制服を脱ぎ捨て、黒いレオタード姿になったのだった。
「な、何々? いったい何なの?」
沖永先生もスーツを脱ぎ捨て、黒レオタードに網タイツという姿を惜しげもなくさらしている。
うう、素敵なボディラインだけど、それどころじゃないよぉ。
「「「「イーッ! 私たちはショッカー女子高に属するショッカーガールズです。偉大なるショッカーに永遠の忠誠を誓います。イーッ!」」」」
「はい、よくできました。皆さん、もうほぼ完全なショッカーガールになったようですね。フェイスペイントもほとんど完成したようですし」
見ると、麻衣も唯菜も顔が赤や青のペイントがされている。
ついさっきまでは普通の肌色だったのに、どうして?
沖永先生も赤と青のペイントが顔に現れ、手には鞭を持って冷たい笑みを浮かべていた。
「あら? 真木野(まきの)さん、あなただけどうして制服姿なの? ムカデラス様の催眠音波が効かなかったのかしら?」
黒レオタード姿の沖永先生がクラスでただ一人だけの制服姿の私のほうを見る。
「む、ムカデラス様? 催眠音波?」
何がなんだかさっぱりわからないけど、なんだかすごくいやな予感がする。
「ちょうどいいわ。今日の実習はナイフの取り扱いの習熟を兼ねて殺人実習にしましょう。真木野さんが標的よ。みんな、彼女を逃がさずに切り刻んでしまいなさい」
「「「「イーッ!」」」」
教室のみんながいっせいに机の中から光るナイフを取り出して私を見る。
麻衣も唯菜も朱美も赤と青にペイントされた顔で笑みを浮かべながら私のほうを見ている。
「い、いやぁ!」
私はとにかく逃げ出した。

どこをどう逃げたのかよくわからないけど、私はとにかく教室を抜け出すことに成功した。
いったい何がどうなっているのか?
ショッカーって何?
麻衣たちはどうなってしまったの?
どうしてみんなナイフなんか持ってるの?
わからない。
わからないよう・・・

「きゃっ!」
「きゃあっ!」
とにかく玄関へ向かおうとした私が廊下の角を曲がったとき、正面から来た女性とぶつかってしまう。
「いた、いたたた・・・コラ、廊下は走らない!」
「す、すみません」
お互いにしりもちをついてしまった私たちは、ようやく相手を確認する。
「さ、三條(さんじょう)先生?」
お尻を押さえて立ち上がる三條先生。
よかった。
先生はいつものスーツ姿だわ。
網タイツじゃなくスラックスだし。
「C組の真木野さんだったかしら? いったい何事? もう授業は始まっているでしょ?」
「そ、それが先生、大変なんです」
私は必死で教室であったことを訴える。
「ショッカー? レオタード姿? みんながナイフを? 殺人実習?」
「そ、そうなんです。みんな黒いレオタードを着てナイフで私を殺そうと・・・信じてください!」
「ええ、信じるわ。あなたがまだショッカー女子高の一員になっていないということをね」
くすっと笑う三條先生。
私は背筋が冷たくなるのを感じた。
「先生・・・」
「うふふふふ・・・黒いレオタードはショッカー女子高の制服。殺人実習はショッカーの女戦闘員となるための大事な実習。あなたのようなショッカー女子高の生徒になっていない者は、手っ取り早い実習目標なの」
ファサッと音を立ててスーツを脱ぎ捨てる三條先生。
沖永先生に負けず劣らないボディラインが、黒のレオタードと網タイツに覆われ、、腰には赤いサッシュが巻かれていた。
「先生・・・」
「イーッ! 私はショッカーの女戦闘員。偉大なるショッカーの忠実なるしもべ」
右手を上げて奇声を発する三條先生。
その顔には赤と青のペイントが現れていた。
「あ・・・あああ・・・」
私は再び逃げようとする。
でも、もう足が震えて動かないよぉ・・・

「アフアフアフー」
私の背後から妙な声がする。
いやだ・・・
振り返りたくないよぉ・・・
「これはムカデラス様」
三條先生が私の背後に目をやり、すぐにひざまずいた。
私は恐る恐る振り返る。
「アフアフアフー。俺様の催眠音波を逃れたものがいたようだな」
「ひっ」
そこには人間とも巨大ムカデとも付かないような化け物が立っていた。
「あ・・・あ・・・」
私はもう声も出ない。
「アフアフアフー。恐れることはない。一人でも多くショッカーガールがほしいところだ。お前も俺様の催眠音波でショッカーガールになるがいい」
キーンという音が頭の中に響いてくる。
「あ、あうっ」
私はあわてて耳を押さえるが、音は直接頭の中に響いてくる。
「あ、あああ・・・」
頭がかき混ぜられるみたい。
誰か・・・
たすけ・・・て・・・

                   ******

「「「「イーッ!」」」」
私は右手を上げて敬礼する。
偉大なるショッカーへの忠誠を誓うのだ。
服従の声とともに右手を上げて敬礼するのはとても気持ちがいい。
私たちはショッカー女子高に通うショッカーガール。
制服の下にはレオタードを着込み、いつでもショッカーのためにこの身をささげる覚悟を持つ。
「今日は殺人実習です。163号、用意しましたか?」
「イーッ! 用意いたしました」
私の足元に転がされている一人の女性。
かつては私の母親だったという女だ。
くふふふ・・・
今からこの女を使って実習。
ナイフの切れ味を確かめることができるわ。
なんて楽しみなのかしら。
私はクラスの仲間たちと一緒にナイフを構えると、殺人実習を始めるのだった。

エンド
  1. 2016/08/16(火) 20:49:59|
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時給1200円

今日は久しぶりにSSを一本投下します。
前もって宣言しますがギャグです。
なんといいますか、ふと思いついたものを文章化したらこうなってしまいました。(笑)

それではどうぞ。


時給1200円

「キャッ! な、何なんですかあなたは?」
俺の姿を見て驚く女。
無理もない。
突然何もないところから現れれば、誰だって驚くだろう。
しかもそれが甲冑に身を固めた武人ともなればなおさらだ。
「フッフッフ・・・俺は魔将軍ガーバル。女、お前には我が組織の女戦闘員となってもらおう」
俺は恐怖に震える女にゆっくりと近づくとそういった。
今はわれわれの戦力を充実させるとき。
女戦闘員は組織の戦力としてふさわしい。

「いやっ! いやです! 女戦闘員になるなんて・・・女戦闘員ってなんですか?」
恐怖の表情から突然困惑の表情になる女。
なんていうことだ。
我が組織の活動はそれほど知られていないらしい。
女戦闘員のなんたるかから説明せねばならんのか?
「むぅ・・・女戦闘員というのはな、こういったボディラインがあらわになる特殊スーツを身に着け、我が組織の尖兵として人間どもと戦う女たちのことだ。お前にもその一員になってもらう」
この女はなかなかの美人だが、どうやら学校へも仕事へも行ってないようなので、拉致したところでそれほど大きな騒ぎにはなるまい。
俺は女に躰の全身を覆う黒い特殊スーツを広げて見せる。
「そ、そんなスーツを着るなんて恥ずかしすぎます。それに戦うなんて無理。戦いなら男の人にやらせればいいじゃないですか! どうせそんなこと言って、そのスーツを着てくれる女がいてほしいだけなんでしょ!」
「いや、男の戦闘員は男の戦闘員でいるのだ。任務の内容によって女戦闘員である必要がある場合があるのだ」
突然顔を赤くして首を振る女に対し、俺は女戦闘員の必要性を訴える。
「それはそうかもしれないけど、そんなのごく一部でしょ? むしろこのいやらしいスーツを着た女性を見たいってだけなんでしょ?」
ウグッ・・・
この女痛いところを突いてくる・・・
確かに女戦闘員は組織の花であり、男たちの目を楽しませるという側面がないとはいえない。
だからこそボディラインがあらわになるような全身タイツ風のスーツを着てもらうのだ。
「いやいやいや、そんなことは決してない。女だと相手が油断するとか潜入しやすいとかそういう実務面での利点があるのだ」
「本当ですかぁ?」
疑うように俺をじっと見上げてくる女。
「本当だとも」
俺は女にコクコクとうなずいて見せた。

「ふうーーん・・・まあ、いいですけど。それで、女戦闘員になったらいくらいただけるんですか?」
明らかに信用していない口調の女。
しかもなんだと?
いくらもらえるのかだと?
金銭的報酬などもらえるとでも思っているのか?
「いくらなどない。給料など出るわけがないだろう」
「えええええ? お給料なしなんですか? それで働く人なんているんですか? 私はいやです!」
女は驚きあきれたようにきっぱりと首を振る。
「クックック・・・心配はいらん。組織によって改造手術と洗脳を受ければ、組織の戦闘員というだけで誇りに感じ、喜んで働くように・・・」
「ひどい! やりがいを感じるから報酬なしで働けなんて、最近流行のブラック企業じゃないですか! そんなのひどすぎます!」
なぜかわからんが俺をにらみつけてくる女。
洗脳をされてしまうから、そもそも報酬を求めようとなどしないのだが・・・
「そんなんだから、こんなふうに人を拉致して・・・なんて考えるんです! きちんと仕事に見合った報酬を払えば、ちゃんと向こうから入りたいって来るものなんです!」
「そ、そうか? 報酬を払っても悪の組織じゃ入りたいなんていうやつはいないのでは?」
「それはやってみなければ・・・でも、ちゃんと報酬を払えば、バニーガールとかレースクイーンみたいに見られる職業に就きたいって言う人だってきっといるはずです。私だって、ちゃんと給料をいただけるのでしたら、さっきの恥ずかしいスーツだって着ますわ」
「本当か?」
思わず視線をそらした女に俺はそう尋ねる。
報酬があれば向こうから人材が来るというのであれば、払ってみてもいいかもしれない。
「はい。そろそろ私もパートにでも出ようかなと思っておりましたので。将来的には家もほしいし」
なに?
この女報酬があれば本当に組織に来てくれるというのか?
「いくらなら来てくれる? 時給1200円で福利厚生付きではどうだ?」
俺にだって今の日本のパートタイマーの多くが時給1000円以下だということぐらいは知っている。
「うーん・・・女戦闘員って戦ったりもするんですよね? 労災もちゃんと加入してもらえます?」
ちゃっかりしているな。
さすが女性は計算高いというところか。
「いいだろう」
まあ、そのあたりはなんとでもなる。
「それじゃ女戦闘員になってもいいですよ。あ、勤務時間は何時から何時までですか?」
「希望はあるのか?」
「やっぱり9時5時がいいです」
「善処しよう・・・」
俺は苦笑した。

「それで、やっぱりその衣装を着なくちゃだめなんですか?」
やはりこの特殊スーツは気になるのか?
とはいえ、このスーツは戦闘員の標準装備であり、身を守るにも力を強化するためにも必要なもの。
着せないわけには行かない。
「そういうことだな。これはお前たちの言う制服のような物だ。組織員である証ともなる」
「やっぱりそれを着せていやらしい目で見るんですよね?」
「そ、そんなことはないぞ」
俺はぶんぶんと首を振る。
が、内心で嘘だとわかっていた。
確かに女戦闘員は戦力としても重要だが、先ほども述べたように組織の花として組織員の男たちの目を楽しませてもらうというのも重要である。
俺がこの女に声を掛けたのも、そのスタイルが特殊スーツを着せれば際立つだろうと思ったからだ。
「ほんとですかぁ? まあ、見られても別にかまわないですけどね。ある程度慣れてますから」
くすっと笑う女。
「慣れている?」
「はい。私大学生のころ素人モデルやっていたことがあるんです。夫と知り合ったのもそれがきっかけですし」
なるほどモデルをやっていたのか・・・
それなら見られるのは慣れていると・・・
な、なに?
夫だと?
この女人妻だったのか?
「お前、結婚しているのか?」
「はい。してますよー」
左手のリングを見せてくる女。
「そうか・・・人妻か・・・」
なんだろう・・・妙にがっかりしている俺がいる。
俺はどこかでこの女をあわよくばとでも思っていたのだろうか?
「ああ・・・もしかして私を寝取ろうとか考えてます?」
「なにっ?」
内心を見透かされたような気がして俺は動揺する。
「うふっ・・・寝取られちゃってもいいかなぁ・・・あの人夜がすごく淡白なんですよね。それ以外はいい人なんだけど・・・ちょっと物足りなくて・・・」
少し悲しげな表情で視線をそらす女。
この女もいろいろとありそうだな。
「だから、女戦闘員になって魔将軍様の女になってもいいですよ、私」
「なっ!」
「うふふ・・・どうせそのスーツを着せて私をいやらしい目で見るんでしょ? 夜を満足させてくれるなら私、魔将軍様に寝取られちゃってもかまわないですよ」
女は上目遣いで甘えたような視線を送ってくる。

「女、名はなんという?」
俺はこの女にすごく興味を持った。
今までの女はおびえて泣き喚くばかりで、洗脳されれば人形のように従順になるばかりだった。
だがこの女は違う。
金さえもらえば自ら女戦闘員になっていいとさえいう。
そのうえ寝取られてもいいだと?
いったいどういう女なのだ?
「名前なんていいじゃないですか。どうせ女戦闘員になればナンバーとか記号で呼ばれちゃうんでしょ? だったら名前なんていう必要ないじゃないですか」
「それはそうだが・・・」
名前ぐらいは知っておきたかったな・・・
「それよりも、ちゃんとお給料くださいね。洗脳してただ働きさせるなんてのは無しですよ」
にこっと微笑む女。
なんというか戸惑う。
「それはちゃんと払おう。約束する」
「よかった。それじゃ私もちゃんと女戦闘員やります。私それなりに役に立つと思いますよ」
「そうだな・・・それは疑いあるまい」
俺は女に手を差し伸べる。
女は何のためらいもなく俺の手を取り、俺のそばへと近寄った。
「怖くはないのか?」
「新しい仕事に就く緊張みたいなのはありますけど、怖くはありませんわ」
「いいだろう。では我が組織のアジトに案内しよう」
俺はマントで彼女を包み込むと、アジトへとテレポートした。

                     ******

「んちゅ・・・ん・・・くちゅ・・・」
躰にぴったりした特殊スーツ姿で俺の肉棒をしゃぶる女戦闘員41号。
あの時時給1200円で雇い入れた彼女だ。
今ではわが組織の女戦闘員としてしっかり働いてくれている。
もちろんこうして俺の相手もしてくれている。
「んん・・・んぐっ」
俺の出したザーメンを残さず口で受け止め、のどを鳴らして飲み込んでいく41号。
結局俺は彼女の名前すら知らないのだな。
まあ、41号で通じるから彼女の言っていた通りなのだが。
「ふあぁ・・・ガーバル様のザーメンおいしいです。今度は下の口にもお願いしますね」
淫蕩な笑みを浮かべ、肌に密着した特殊スーツ越しに股間を開いてみせる41号。
なんともいえずなまめかしい姿だ。
「うふふ・・・ガーバル様はこう言ってほしいんですよね? わかってますわ」
41号が意地悪くそう言う。
こいつめ・・・
わかったようなことを・・・
俺は苦笑する。
「ふん・・・今回も数人拉致してきたそうじゃないか」
「はい。バカな女たちでしたから簡単でした。時給1500円の簡単なお仕事って言ったらすぐに引っかかって・・・うふふ・・・全員洗脳して無給で働く女戦闘員にしてやりましたわ」
ペロッと舌を出す41号。
こいつは自分はしっかり給料をもらっているくせに、ほかの女戦闘員は無給で働かせるのか・・・
なんともちゃっかりしたやつだ。
もっとも、こいつが自分で言ったとおり、なかなか役に立つ女であるのは間違いない。

俺は41号を転がしてうつぶせにし、後ろから攻め立てる。
「はあぁぁぁん! い、いきなりなんて・・・ああん・・・すごい・・・」
後ろから突き立てられ、全身を走る快感に躰を震わせる41号。
「ふん・・・仕事を終えて帰った後は、家でも夫に抱かれているのだろう?」
「そ、そんなことありません・・・私の躰はガーバル様のものですぅ・・・夫には指一本触れさせてません!」
「本当か?」
「ほ、本当ですぅ・・・ああん・・・ガーバル様のおかげでぇ・・・性欲はすごく満たされていますぅ・・・あの人のチンポなんか必要ありませんわぁ」
俺のものに突かれて快楽をむさぼる41号。
ふん、どうだかな。
しっかり稼いで夫と楽しくやっているのかもしれないではないか・・・
まあいい。
俺のものから離れられなくすればいいだけだ。
最悪洗脳してでも・・・
ふっ、これではどっちが虜になっているかわからんな。
まあ、当分この時給1200円の主婦戦闘員を手放せはしないだろう。
いずれは女怪人にでも改造し、組織の女幹部にしてやってもいいかもしれない。
そうなれば、夫についてはこの女自身が始末をつけるだろう。
それまでは夫婦生活を楽しむがいいさ。
おい、お前の女は俺の下でよがっているぞ。
俺は見たこともない41号の夫に対して心の中でそう言ってやった。

エンド
  1. 2016/07/16(土) 20:50:25|
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全身タイツ仲間のはずが・・・ (後)

昨日に引き続き「全身タイツ仲間のはずが・・・」の後編です。

お楽しみいただけましたら幸いです。


どれぐらい待っただろうか・・・
一時間にも感じたし、数分だったのかもしれない。
もしかして私はここに捨てていかれたのだろうかと思ったころ、ドアが開いて黒い人影が出てきた。
それはとても奇妙な姿。
TVや雑誌などで見たことはあったけど、男の人が全身タイツを着た姿を間近で見るというのはなんともいえない奇妙なもの。
「待たせたね」
その声に私は目の前の全身タイツの人物が夫であることに気が付いた。
頭のてっぺんからつま先までぴったりとした黒い全身タイツに覆われている。
顔は目だけが覗いていて、鼻も口も布の下。
首元と目の周りだけが赤く縁取られている。
広い肩幅と厚い胸板があらわになってて、夫がこんなに引き締まった体をしているとは知らなかった。
腰には先ほど扉についていた奇妙な蟲のマークの付いたベルトを嵌めており、両手と両足は手袋とブーツを履いている。
本当に声を聞かなければ、私は彼が夫だとは思わなかったに違いない。

「さあ、おいで」
ちょっとぽかんと口を開けていた私をいざなうようにまた先に立って歩いていく夫。
真っ黒な背中がいつも見ている夫の背中とは思えない。
全身タイツって本当に躰のラインがあらわになるのね。
私も着るとあんな感じなのかしら。
ちょっと恥ずかしいけど、何だか着てみたくも感じてしまう。
私は何だか不思議な気分で後に付いて歩いていった。

そこは少し明るいホールのような場所だった。
ホールの奥にはやはりあの奇妙な蟲のマークがある。
そこには夫とまったく同じ格好をした男たちが何人かいて、私たちを全身タイツから覗く目で胡散臭そうに見つめていた。
そして何より驚いたのは、全身タイツじゃなくてなんと言うか・・・怪獣映画に出てくる怪獣のような格好をした人がいたことだ。
「ヒャイー! カーマキラ様、戦闘員174号、この女のことで報告いたします」
「キーラー! 言ってみろ!」
右手を挙げて話しかける夫に、両手を振り上げるカマキリの怪獣。
何だか本当に生きているみたいにすごくよくできているのね。
「ヒャイー! 実は、彼女は私の妻なのですが、この衣装を見られてしまいました」
「キーラー! リュゼーのことを知ったものは生かしては置けない。なぜ始末しない。こんなところにまで連れてきて!」
えっ?
始末ってどういうこと?
もしかして私殺される?

「お待ちくださいカーマキラ様。彼女はわれわれの仲間になってもよいと言っております。その言葉に嘘はありません」
「なに? リュゼーの仲間になるというのか?」
「はい。間違いありません。そうだな?」
夫が振り向いて私に確認する。
「は、はい。そうです。主人といっしょに皆様の全身タイツ仲間に入れていただければと・・・」
「キーラー! いいだろう。女戦闘員はいろいろな役目に使える。人数がいるに越したことはないからな」
「ヒャイー! ありがとうございます」
「キーラー! 早速この女を女戦闘員にするのだ。連れて行け!」
「ヒャイー!」
えっ? えっ?
な、何なの?
女戦闘員って何なの?
私をどうするつもりなの?
カマキリの怪獣の命令に、夫と同じ格好をした人たちが私の両手をつかむ。
そして引きずるようにしてどこかへ連れて行こうとする。
「あ、あなた・・・」
「おとなしくするのだ。すぐにお前にもわかるようになる」
私は夫から離され、部屋から連れ出されてしまった。

「いやっ! 何なんですか? いったい私をどうするつもりなんですか?」
両腕をつかまれて引きずるように連れて行かれる私。
「ヒャイー! おとなしくしろ」
「ヒャイー! 黙って来い」
夫と同じ黒い全身タイツの男性たちが私をがっちりつかんでいる。
「離してください。乱暴はしないで。私はただ主人とともに皆さんと全身タイツを楽しむものとばかり・・・」
どうして?
何でこんな乱暴なことされなくちゃいけないの?
でも、彼らは私にそれ以上何も言うことなく、別の部屋のドアをくぐらせられてしまう。
そこには丸いテーブルのようなものがあり、その周囲には何か病院で見かけるような機械類が置かれていた。
「な、何?」
「ヒャイー! 喜べ。お前の望みどおりわれらの仲間にしてやるのだ」
円形の台の周りにはまったく同じデザインで色だけ白い全身タイツを着た男性と女性がいて、なにやら機械を操作している。
女性のほうは形よい二つの胸とくびれた腰、丸いお尻のラインがすべてあらわになっていて、何だか裸よりもなまめかしい。
私も全身タイツを着るとあんなふうに全部ラインが出ちゃうのかしら・・・
それだとすごく恥ずかしい・・・
一瞬そんなことを考えた私だったが、男たちは私をその台のところまで連れて行くと、私を持ち上げるようにして台の上に寝かせ、両手両足を止め具で止めてしまう。
「いやっ! は、離してください! やめて!」
これはさすがに冗談では済まされないわ。
いくらなんでもひどすぎる。
こんなサークルは願い下げよ!
「やめます! こんなことされるならあなた方の仲間になんてなりません! 家へ帰ります! 離してください!」
「わめいても無駄よ。お前はリュゼーの女戦闘員になるの。光栄に思うことね」
白い全身タイツの女性が私のそばにやってきてそう言う。
全身タイツが躰にぴったりして美しい。
でも、こんなのはいやぁ!

「それでは女戦闘員への改造を始める」
白い全身タイツの男性のほうがそう言うと、女性が太い注射器を手にする。
中には黄色い液体が入っていて、毒々しい色を見せていた。
「ま、まさかそれを?」
私は身をよじって逃げようとするが、手足を固定されてて動けない。
そうしているうちに白い全身タイツの女性が私の腕に注射器をつきたてる。
「痛い!」
「おとなしくしなさい。これはあなたの肉体を強化する薬品よ。これでお前の躰はプロレスラーでも簡単に殺せるようになるわ」
「殺す? いやっ! そんな恐ろしいこと!」
私は思わず首を振る。
次の瞬間、私の躰がとても熱くなってきた。
「何これ? 熱い・・・」
「お前の躰が強化されているのよ。心配要らないわ。すぐに適合し、強化された肉体に順応するはず」
「強化って・・・そんな・・・」
な・・・何なのいったい?
私の躰はどうなっていくの?
そうしている間にも躰の火照りは激しくなり、私は思わずうめいてしまう。
「肉体改造は順調。強化度合いは80%」
「洗脳作業に入ります」
白い全身タイツの男女が何か言っている。
洗脳って・・・何?
お願いだから家に帰して・・・

やがて白い全身タイツの男性が、私の額にリング状の金属を取り付ける。
「な、何? きゃぁぁぁぁ!」
女性のほうがスイッチを入れると、いきなり私の頭の中に光の奔流が流れ込んできて、私は思わず悲鳴を上げる。
光はたちまちのうちに私の頭の中をかき混ぜていき、私は何が何だかわからなくなる。
まるで私が細かい紙切れに粉砕されていくかのよう。
ねじれ、ちぎれ、粉々になっていく。
いやぁ・・・
助けて・・・
誰か助けて・・・
私は頭の中で光が駆け巡っているのにもかかわらず、闇の中へと飲み込まれていった・・・

私は光に包まれている。
何だかとても気持ちがいいわ。
まるで胎児になってお母さんのお腹の中にいるみたい。
この光は何なの?
リュゼー
リュゼー
リュゼー?
ああ・・・そうだわ・・・
この光はリュゼー。
偉大なるリュゼー。
世界を支配するリュゼー。
リュゼーこそが世界を支配する組織。
すべての人類はリュゼーにひれ伏すの。
ごく一部の人間だけが選ばれ、リュゼーの一員となって下等な人間たちを支配する。
私はそのリュゼーに選ばれた存在になれたんだわ。
私はリュゼーの一員。
リュゼーのためなら何でもする。
リュゼーの役に立たない人間は始末する。
リュゼーの邪魔をする人間は殺す。
リュゼーに必要ないものは破壊する。
すべて当然のこと。
私はリュゼーの女戦闘員。

「ん・・・」
私はゆっくりと目を開けた。
いつの間にか気を失っていたらしい。
無様だわ。
リュゼーの女戦闘員としてあるまじき事ね。
気をつけなくては・・・

「目が覚めたようね」
女白戦闘員が私に声をかけ、手足の止め具と額のリングをはずしてくれる。
「はい・・・」
私は躰を起こす。
全身に力がみなぎっているわ。
これなら人間を殺すことなどたやすいことね。
「そこの装備を身につけ、ホールに行きなさい。わかっているでしょ?」
「ヒャイー! もちろんです」
私は右手を上げて服従の声をあげると、立ち上がってすべての服や下着を脱ぎ、用意されたものを身に着ける。
黒の全身タイツを手に取り、背中のファスナーを開けて足を通す。
両足から腰へとたくし上げ、胸を収めて両腕を通し、頭部のマスクをかぶってファスナーを上げる。
全身がタイツに包まれて気持ちがいい。
これがリュゼーの戦闘員の姿。
私にふさわしい衣装だわ。
私は両手に手袋を嵌め、両足にブーツを履く。
最後はリュゼーの蟲のマークの付いたベルトをつける。
何だか女戦闘員として完成したようで、とても気持ちがいい。
私はリュゼーの女戦闘員よ。
「ヒャイー!」
私は思わず右手を上げて服従声を発する。
気持ちいいわぁ。
私は全身に走る快感を感じながら、首領様に挨拶するためにホールへと向かった。

                   ******

「ただいま」
玄関で戦闘員174号の声がする。
偽装職から戻ってきたみたいね。
「お帰りなさい。ヒャイー!」
私は玄関まで出迎えて右手を上げる。
「ヒャイー! ただいま女戦闘員31号」
うらやましそうな表情で私を見る戦闘員174号。
うふふふふ・・・
それはそうよね。
彼は偽装職に行っていたので、戦闘員の衣装は着ていないんだもの。
私は戦闘員174号の妻という役割で専業主婦という設定だから、室内ではいつでもこの女戦闘員の格好でいられるわ。
これ以外の衣装なんか着る気になんてならないもの。
女戦闘員でよかったわ。

「ふう・・・やはりこの格好が一番だ。女戦闘員31号が仲間になってくれたおかげで、家ではいつでもこの格好でいられるのがありがたい」
戦闘員の全身タイツに着替えてきた戦闘員174号がホッと一息ついている。
うふふふふ・・・
早くリュゼーが世界を征服し、いつでもどこでもこの格好でいられるようにしたいわね。
それでくつろいでいるところ悪いんだけど・・・
「アジトから指令が来たわ。カーマキラ様が今夜行動を行うって」
「む、それはすぐに行かないと」
「ええ、私はいつでもOKよ」
私は戦闘員174号にうなずく。
「ヒャイー! リュゼーのために!」
「ヒャイー! リュゼーのために!」
私たちは右手を上げて任務の前の服従の声を出す。
世界をリュゼーのものにするためにはさまざまな妨害を排除しなくてはならない。
そのために私たち戦闘員がいるのよ。
リュゼーの邪魔をするものは皆殺しにしてやるわ。
私は戦闘員174号とともに、闇に包まれた町をアジトへと向かうのだった。

エンド

いかがでしたでしょうか?
よろしければ感想などいただけますとうれしいです。

それではまた。
  1. 2016/03/08(火) 21:02:51|
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全身タイツ仲間のはずが・・・ (前)

昨日書きましたとおり、今日明日で短編SS一本投下させていただきます。
本当はいっぺんに投下したほうがいいんでしょうけど、そこは二日ほど楽させてくださいませ。(笑)

タイトルは「全身タイツ仲間のはずが・・・」です。
いつもとちょっと違うようでやっぱりいつもの舞方節だとは思いますが、よろしければ目を通していただけますとうれしいです。
それではどうぞ。


全身タイツ仲間のはずが・・・

このところ夫の様子が何か変・・・
勤めていた会社が倒産し、三ヶ月前に転職したころからなんだけど・・・
何だか携帯を肌身離さず持つようになったし、電話のときも私には極力聞かれないようにしようとしているみたい・・・
それに夜勤も多く、夜になると大きなカバンを持っていそいそと出かけて行っちゃう。
昼間のお仕事だと聞いていたのに、そんなに多く夜勤があるのかしら・・・
まさか・・・
まさか浮気?
夜勤と偽って女性と会っているのかしら・・・

でも、夜勤から帰ってきた時はとても疲れたような感じだし・・・
浮気にしては妙な気もするわ・・・
いったい何がどうなっているのか・・・

「ひゃ、ひゃいー・・・すぐ行きます」
今日も夫がこっそりと電話に出ている。
会社からだというけどホントかしら・・・
だって、会社からさっき帰ってきたばかりじゃない・・・
一日に二度も会社に行くなんて変よ。
それに、電話に出るたびにひゃいひゃいってへんな声出しているし、怪しくない?
私といるときに浮気相手と話すからしどろもどろになっているんじゃないのかしら・・・

「すまんが仕事に行ってくるよ。遅くなると思うから先に寝ていていいから」
夫がいそいそと出かける支度をする。
「あなた・・・本当に仕事なの?」
「えっ? そ、そうだよ」
私に背中を向けたままの夫。
「おかしくない? だってさっき会社から帰ってきたばかりで・・・」
「また急な夜勤が入ったんだ。だから行かなくちゃならないんだ」
「そう・・・気をつけてね」
私は夫の背中にそう言う。
結婚三年目でそろそろ子供でもつくろうって言っていたのに・・・
こうしょっちゅう夜勤があるんじゃ・・・

「それじゃ行ってくる。ホント先に寝ていていいからね」
「はい。行ってらっしゃい」
昼間とは違い、大きなカバンを持って出かける夫。
あのカバンって何が入っているのかしら・・・
私はふとそんなことを思いながら夫を送り出した。

                   ******

「行ってらっしゃい」
朝、夫を送り出すと、私はすぐにあるものを探し始める。
あの大きなカバンだ。
朝の出勤時には持たないカバンなのに、なぜか夜勤の時には持っていく。
あの中を見たら、何かがわかるかもしれない。
私はそう思い、夫の部屋に入る。
普段掃除でいつも入っている部屋なのに、なぜか今日はどきどきするわ。
何だかしてはいけないことをしている感じ。
でも・・・
気になってしまうのよ・・・

「あった」
あのカバンはクロゼットの奥に隠すように置いてあった。
普段持ち歩くカバンなのに、なぜこんな隠すように・・・
やっぱり中は知られたくないものが入っているの?
もしかして浮気の証拠?

私はカバンを開けてみる。
中にはなにか黒いものが・・・
私はそれを取り出してみて驚いた。
えええええ?
何これぇ?
あの人がこんなものを着ているというの?

それは黒い布でできた両手両足のある全身を覆う感じの服だった。
なんていうの、全身タイツ?
黒い全身タイツがカバンの中にはあったのだ。
私がそれを広げてみると、どうやら頭の先から足のつま先までが全部覆われる感じで、背中にファスナーが付いている。
頭の部分は目の位置だけがくりぬかれていて、それ以外は鼻も口もマスクのように覆われるみたい。
目の周りは赤で縁取りされたようになっていて、そこだけが強調されている感じ。
あの人にこんな趣味があったなんて・・・
びっくりだわ・・・

カバンの中にはほかにも黒いブーツや手袋、腰に巻くベルトなどが入っていた。
ベルトには大きなバックルが付いていて、奇妙な蟲の模様が入っている。
なんていうか普段のあの人からはとても信じられない衣装だわ。

でも・・・
私は全身タイツを手に取ってみる。
ナイロンでできているのかすべすべした手触りで気持ちがいい。
何だか着てみたくなるのもわかる気がするわ。
もしかして、これを着るために夜勤と偽って出かけていたのでは?
みんなで全身タイツを着て楽しむために・・・
もし・・・
もしそうなら一言言ってくれればいいのに・・・
そうしたら・・・
そうしたら何?
言ってくれていたら私はどうしたの?
言ってくれていたら・・・
そう・・・言ってくれていたらいっしょに行ってみたいかも。
全身タイツを着てみんなで楽しむ・・・
どんな感じか行ってみたい気がするわ・・・

私はとりあえず取り出したものを元のようにカバンに戻す。
今晩夫が帰ってきたら聞いてみよう。
みんなで全身タイツを着て楽しんでいるのって。
もしそうなら私も一度参加してみたいって。
全身タイツってどんな感じかな・・・
さっきの手触りだと気持ちよさそうだわ。

                   ******

「ねえ、あなた」
夫が帰宅し、晩御飯の席で私は切り出した。
おいしそうに私の作ったおかずを食べてくれるのはうれしいけど、ちゃんと話もしないとね。
「なんだい?」
口をモグモグさせながら夫が顔を上げる。
「その・・・」
いざ話そうと思ったものの、何だか口ごもってしまう私。
「ん?」
「その・・・ごめんね。私見ちゃったの・・・」
「見たって・・・何をだい?」
夫が首をかしげる。
「その・・・あのカバンの中身」
ぴくっと夫の手が止まる。
「あれを・・・見たのか?」
青ざめた表情で私に問いかける夫に、私は無言でうなずいた。
「そ・・・うか・・・」
夫は箸も茶碗も置いてしまう。
どうしよう・・・
まさかそんなにショックを受けるなんて・・・
「あ・・・あの・・・」
私は何とか言葉をつなぐ。
「勝手に見ちゃってごめんなさい。最近あなたが夜勤夜勤って出かけるものだから、何だか怪しく思えちゃって・・・」
「そうか・・・」
「まさかあなたがあんなのを着て楽しむなんて思ってもいなくて・・・あ、別に気持ち悪いとかやめてほしいとか言うんじゃないの。隠れてやるんじゃなくて・・・なんていうか・・・」
ああ・・・なんて言えばいいの?
何だか夫も目を丸くしているわ。
「その・・・夜勤って言って、あなたはあれを着て仲間といっしょに楽しんでいるんでしょ?」
きっとみんなで全身タイツを着て楽しんでいるんだと思うの。
「だから・・・だから・・・もしよかったら・・・もしあなたさえよければ・・・私も仲間に入れてほしいの・・・」
最後のほうは声がかすれるように小さくなってしまった・・・
ちゃんと聞こえたかしら・・・

私が顔を上げると、夫はあんぐりと口をあけていた。
「あ・・・あなた?」
「ほ、本当かい?」
「えっ?」
「ほ、本当に仲間になってくれるのかい?」
先ほどまで青ざめていた夫が、ほほを紅潮させている。
「え・・・ええ・・・あなたさえよければ・・・興味もあるし・・・」
そう・・・
さっき手にしてみて、全身タイツって気持ちよさそうだったのよね。
だから一度着てみたいというのはうそじゃないわ。

「よかった・・・君を失うかと思った・・・」
「えっ?」
失う?
私を失うって?
「それなら善は急げだ。早くしないと君が狙われてしまう。すぐに支度して」
「えっ? 支度?」
「そうだ。外出の支度をするんだ。君を連れて行く」
すでに立ち上がり、外出の用意を始めている夫。
「ま、待って? 今からなの? 食事は?」
「そんなの後だ。早くしないとまずいんだ」
私は夫にせかされるように外出の支度をする。
まさか今これから?
どこへ行こうというの?

私は夫に車に乗せられ、どこかへ連れて行かれる。
まだ食事の途中だったというのに、いったいどこへ行くのだろう。
いつになく真剣な夫の表情に、私は少し怖くなる。
後ろの座席にはあの全身タイツの入った夫のカバンがある。
あれを見たことで何が起こっているのだろう・・・
「あなた・・・どこへ行くの?」
「おとなしくしててくれ。すぐに着く」
私のほうを見ようともしない夫。
私もそれ以上は何も言えなかった。

夜の街を10分ほど走ったころ、車は街中のビルの地下駐車場に入っていく。
「ここは?」
「リュゼーのアジトのひとつだ。さあ、来るんだ」
駐車場の奥に車を止めた夫は、後ろからカバンを取り出すと、私に付いて来るように言って車を降りる。
私は仕方なく夫の後に付いていくと、関係者以外立ち入り禁止と書かれたドアを通った。
「あなた・・・大丈夫なの? こんなところに入って・・・」
「ああ、とにかく黙って付いて来るんだ」
「は、はい・・・」
私は夫の背中に黙って付いていくしかなかった。

しばらくすると両開きの重々しい扉が現れた。
扉にはあのベルトについていた奇妙な蟲のようなマークが付いており、何だかとても気味が悪い。
それなのに夫は平気な顔をして、扉に向かって右手を上げた。
「ヒャイー! 戦闘員174号参りました。報告したいことがございます」
私は思わずあっけにとられてしまう。
何なのこれ?
でも、私はすぐに思い至った。
そうだわ・・・
きっと秘密クラブみたいな感じなんだわ。
確かに全身タイツを着て楽しむなんて事は、そうそうおおっぴらにできることじゃないだろうし、夫が夜勤と言って出かけていたのもうなずける。
そう思うと私は何だか納得できて、不安がすっと消えるような気がした。

重々しい扉が開くと、暗い廊下が続いていた。
「来るんだ」
夫が私にそう言うと、先ほどと同じように先に立って歩いていく。
私は暗くて足元が気になったが、夫の後を追いかけた。
そして、少し行ったところでドアがあり、夫がそこで立ち止まる。
「ここで着替えるからちょっと待つんだ。いいね、どこへも行ってはいけないよ」
「え、ええ・・・」
私がそう返事をすると、夫はドアの中へと消えていく。
暗い廊下に一人取り残された私は、とたんに心細くなってしまったけど、いまさらどうしようもない。
それに戻ろうとしても、暗い廊下が一本道だったかどうかもわからず、戻るに戻れない。
私はまた不安を感じながら、夫が出てくるのを待った。

  1. 2016/03/07(月) 21:19:46|
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猫少女と性技のヒロイン (後)

昨日に引き続き「猫少女と性技のヒロイン」の後編です。

お楽しみいただければ幸いです。
それではどうぞ。
よろしければ感想コメントなどいただけますと、次作への励みになりますのでありがたいです。


                   ******

すっかり夜もふけた午後11時。
通りの人影もまばらとなり、周囲にも誰もいない。
俺は腕時計から目を上げる。
そろそろ来てもいいころだ。

カツカツと言うヒールの音。
来たようだな。
ヒール付きブーツを履いてくるよう命じておいたから、その音のようだ。
俺が音のするほうを見ると、姫美香がこちらにやってくるのが見えた。
丈の長い学生用のコートを羽織り、無表情で歩いてくる。
先ほどスマホで命令しておいたので、その通りにしているのだ。

「来たな」
「ハイ・・・」
俺の前に来た姫美香に俺は声をかける。
今の姫美香の格好は、見た目は学生用コートに黒タイツ、それにひざ近くまでの皮ブーツというスタイルだ。
どこからどう見ても美人の女子高生というところだろう。
「付いて来い」
「ハイ・・・」
無表情で俺のあとに付いて来る姫美香。
俺はそのまま彼女を連れて、近くにあるマンションに行く。

「ここだ」
俺はそのまま入り口を通り、エレベーターに乗り込む。
その間も姫美香は無言で俺についてくる。
今は意識を抑えているからな。
自我を戻してやったら、きっとなぜこんなところにいるのかと驚くだろう。

五階で降りた俺たちは、そのまま廊下を歩いてひとつのドアの前に立つ。
そして呼び鈴を鳴らすと、返事を待った。
『はい。どちら様ですか?』
インターホンから声が流れる。
聞きなれた声。
普段授業で聞く声だ。
「メス豚美鈴。ドアを開けろ」
『・・・・・・はい』
抑揚のない声が流れてくる。
スイッチが切り替わり、俺の支配下に入ったのだ。
やがてドアが開き、うつろな目をした大端先生が出迎える。
「どうぞ・・・お入りください」
俺はそのまま部屋へと入っていった。

大端先生の部屋はきれいに片付けられ、こざっぱりしたいい部屋だ。
調度品はシンプルなものでそろえられ、派手さはないが過ごしよさそうである。
俺はもうこの部屋には何度となく訪れていた。
もちろん大端先生はそんなことは覚えていない。
女性教師が学校の教え子を、しかも男子生徒を部屋に入れるなどほかに知られたら大問題だろう。
もっとも、俺は知られようが気にしないがな。

俺はおもむろにソファに座ると、飲み物を持ってこさせる。
大端先生はこくんとうなずくと、冷蔵庫からコーラを用意してくれた。
俺は姫美香も隣に座らせ、コーラを置いてやる。
さて、舞台は整ったかな?

「美鈴、あのコスを着て来るんだ」
「はい・・・」
俺の命令に、大端先生はこくんとうなずいて奥の部屋に行く。
以前彼女を通じて購入させたコスチュームだ。
俺の命令がない限り着ることはないし、普段の大端先生はそんなコスチュームの存在も知りはしないだろう。

「お待たせしました・・・」
奥の部屋から出てきた大端先生の姿に俺は思わず笑みが浮かぶ。
室内なのにひざまでのブーツを履き、脚には太ももまでの網タイツを穿いている。
股間から上にはピンクのレオタードをベースにしたコスチュームを着ており、胸の部分は丸くくりぬかれて乳房がむき出しになっている。
お腹には大きく卑猥なマークが書かれており、なんと言うかギャグ的ないやらしい格好だ。
背中には短めのマントが付いていて、お腹のマークや乳房丸出しということを除けば、まあアメコミ風ヒロインといえないこともないだろう。
俺はここ数日、ここへ来ては大端先生をこの姿にして犯してやっていたのだった。

さて、今日姫美香で面白いことができたからな。
大端先生にも更なる焼付けを行ってやろう。
このいやらしい格好を誇りに思うような焼付けだ。

「姫美香、立ち上がってコートを脱げ」
俺は姫美香にそう命じる。
姫美香は今までコートを脱いでなかったのだ。
俺の命令に従い無言で立ち上がってコートを脱ぐ姫美香。
俺はまた笑みが浮かぶ。
命令しているんだから当然とはいえ、姫美香はコートの下にあの黒の全身タイツを着ていたのだ。
今日はすでにお尻には尻尾が付いている。
コートで隠されていたのだ。
あとはネコミミマスクをつけるだけ。
「マスクも持ってきたな?」
「はい・・・」
姫美香がコートのポケットからマスクを取り出す。
よしよし。
キャットガールにするのはもうちょっとあとだ。

俺は姫美香から大端先生に向き直る。
大端先生はそのいやらしい格好のまま、うつろな表情で立っていた。
「美鈴、よく聞くんだ」
「はい・・・」
俺は昼間姫美香に命じたように、大端先生が自我を取り戻すが逃げることも大声を出すこともできないようにする。
そのうえで、姫美香の変貌を見せつけ、さらに自分も変貌するのだと意識付けを行うのだ。

「えっ? あ・・・えっ?」
俺が命じたことで自我が戻る大端先生。
「えっ? と、戸倉君? それと深野さん? ど、どうして私の家に? それに・・・その、その格好はいったい?」
突然目の前に俺たちが現れたような感覚なのだろう。
いきなり男女一組の生徒たちが家にいるとなれば驚くのも無理はない。
自分がどんな格好しているのかもすぐには認識できていないようだ。
「落ち着きなよ先生。俺たちがここにいるのは先生が家に入れてくれたからなんだぜ」
「えっ? 私が? うそ・・・うそでしょ」
いつもの大端先生なら悲鳴を上げて俺をまるで汚い物でも見るような目で追い出そうとしたに違いない。
それほど大端先生は男性を毛嫌いしているといっていい。
男は女を性の対象としか見ていない生き物と思っているのだ。
「うそなものか。そうじゃなきゃ俺たちが先生の家に入れるわけがない」
戸締りも厳重にしている大端先生だからな。
普通は無理に決まってる。

「そんな・・・どうして・・・?」
困惑している大端先生。
「それよりも先生。自分がどんな格好しているのかわかっているのかい?」
「えっ? ひぃぃぃぃぃぃっ!」
俺に言われて自分の躰を見下ろす大端先生。
そのとたんに真っ青になって小さく悲鳴を上げてしまう。
大声を出せないようにしているので、隣近所に迷惑になることはないだろう。
「な、なんで? 私は何でこんな破廉恥な格好を?」
あわてて両手で胸を隠すようにしてしゃがみこんでしまう大端先生。
「いやぁ・・・いやよぉ・・・」
ただただ混乱する大端先生。
何だかちょっとかわいそうな気もするが・・・まあ、これはこれで。

「先生、こっちを見なよ。いいものを見せてやる」
「えっ?」
半泣きのようになりながら、顔を上げる大端先生。
俺はそれを見て姫美香を呼ぶ。
「戸倉君、あなた深野さんにもそんな格好を?」
姫美香の全身タイツ姿に大端先生が俺をにらむ。
どうやら俺が二人にそんな格好をさせていると思ったらしい。
まあ、その通りだがな。

俺は姫美香にも昼間と同じようにして自我を戻させる。
「え? あ・・・え? わ、私またこんな格好して・・・と、戸倉君、あなたのせいなのね?」
やはり昼間と同じように俺をにらみつけ両手で身を隠そうとする姫美香。
「ああ、もう一度お前に本当の自分を思い出させてやるよ。さあ、ネコミミマスクをつけるんだ」
「い、いやっ」
姫美香は顔色を青くして首を振る。
だが、躰を隠すようにしていた両手は解かれ、持っていたネコミミマスクを顔のところへと持っていく。
「いや・・・いやぁ・・・自分が自分でなくなるのはいやぁ!」
必死に動きを止めようとしている姫美香。
だが、両手はマスクを頭にかぶせていく。
「いやぁっ!」
拒絶の声を上げながらも、頭はマスクをかぶりやすいように動きを止め、両手はゆっくりとマスクを下ろしていく。
やがてマスクはすっぽりと姫美香の頭を覆い、目と口元だけが覗くようになる。
マスクをかぶり終わった姫美香は、声を上げるのを止め少し目を閉じたかと思うと、ゆっくりと目を開けた。

「ニャーオ。うふふふふ・・・ご主人様、いやらしいメス猫姫美香にご主人様のおちんぽをくださいませぇ」
両手を胸のところで丸め、猫のポーズを取る姫美香。
「えっ? 深野さん? いったい?」
姫美香の変貌に驚いている大端先生。
ふふふふ・・・
もうすぐ先生も同じようになるのにな。
「見た通りさ。姫美香は俺のかわいいキャットガールになったんだ。そうだな、姫美香?」
「はい。姫美香はご主人様が大好きないやらしいキャットガールです。ご主人様にかわいがっていただきたいですぅ」
ぺたんと床に四つんばいになり、俺の脚に頭をこすり付けてくる姫美香。
ネコミミマスクと尻尾のおかげで、まさしくかわいい黒猫だ。

「深野さん・・・あなた・・・」
「うふふ・・・センセ、私はキャットガールヒミカなの。ご主人様のおかげでとってもいやらしいメス猫に生まれ変わったんですわぁ」
うれしそうに笑みを浮かべている姫美香。
その様子に大端先生は驚きを隠しきれないようだ。
「と、戸倉君、あなたいったい彼女に何をしたの?」
「ふふふ・・・焼付けですよ。彼女の脳に俺の意思を焼き付けたんです。お前は俺のかわいい黒猫だとね」
「そ、そんな・・・」
青ざめた顔で俺を見上げる大端先生。
さて、次は先生の番だ。

「青ざめている場合ではないですよ、先生。次は先生の番なんですから」
「えっ?」
「まさかそんな格好してそのまますむとは思っていないでしょ?」
俺は姫美香に言って、先生の部屋からあるものを取ってこさせる。
大端先生が変身するためのアイテムと言っていいだろうか。
「これでしょうか、ご主人様。ニャーン」
姫美香が持ってきたそれは、蝶が羽を広げたような形の顔につけるマスク、いわゆるバタフライマスクというやつだ。
これを大端先生につければ・・・
ふふふふふ・・・

「さあ先生、これをつけるんだ。このバタフライマスクをつければ、お前は本当のお前に変身する。いつも俺に見せていた本当のお前の姿に」
俺は大端先生にバタフライマスクを差し出す。
もちろん先生は拒絶するだろう。
だが無駄なこと。
すでに焼付けは行われた。
精神が拒絶しても、躰はもはや俺の支配下にあるのだ。
「何それ? いや・・・いやあっ」
首を振っていやいやをする大端先生。
だが、胸を隠すようにしていた右手がゆっくりと俺のほうに伸びてくる。
「え? どうして? うそ・・・いや・・・」
必死に手を引き戻そうつするものの、先生の右手は俺の手からバタフライマスクを受け取ってしまう。
止めることなどできないのだ。
「ああ・・・いやぁ・・・いやぁ・・・」
大端先生は受け取ったバタフライマスクをゆっくりと自分の顔に近づける。
何とか逃れようとしているようだが、それはできない。
躰は俺の支配下にあるのだ。

ゆっくりとバタフライマスクを顔につける大端先生。
マスク越しの目が一瞬とろんとしたかと思うと、口元にニタッと笑みが浮かぶ。
「オマンコーー!!」
すっと立ち上がり、いきなり声を上げる大端先生。
ふふふふふ・・・
スイッチが入ったようだ。

「オマンコーー!」
そういいながら両手を股間に当てて閉じたり開いたりする大端先生。
なんというか卑猥なポーズだ。
「おほほほほ・・・私は性技のヒロインオマンコダーウーマン! 性の技と書いて性技のヒロインよ! 邪な男たちの淫らな欲望はすべて私のオマンコが吸い取ってあげるわ! 覚悟しなさい!」
股間に当てていた左手を今度は腰に当て、右手は俺に向かって突き出される。
「あなたも欲望の塊のようね。いいわ。このオマンコダーウーマンがその邪な欲望を吸い取ってあげる。オマンコーー!!」
そういって俺に飛び掛ってくる大端先生。
俺はされるがままに押し倒され、そのまま身を任せる。
オマンコダーウーマンとなった大端先生は、俺の上に覆いかぶさると、俺のベルトをはずしてズボンを下げる。
そしてそのままパンツも下げると、俺のモノにむしゃぶりついた。
「おほほほほ・・・邪な欲望がたっぷりでおいしそうだわぁ。私が退治してアゲル。オマンコーー!」
唾液をまぶした俺のモノを、躰をずらしてそのまま挿れていく大端先生。
すぐに躰を動かして淫らに腰を振っていく。
「ああん・・・いいわぁ・・・オマンコ最高・・・セックス最高よぉ」
いつもの大端先生ならまず言わないだろうセリフを平気で言う。
まあ、そうなるように俺がしたんだけどな。
それにしても大端先生の内膣はいい。
お言葉通り、たっぷり吸い取ってもらいましょうか。
俺は先生の内膣へと白濁液を放出した。

                    ******

「ニャーオ・・・うふふ・・・ご主人様のおちんぽだーい好き」
今日も誰もいない部屋でキャットガールとなった姫美香が、俺のモノにむしゃぶりついている。
いつも制服の下に全身タイツを着込み、自らネコミミマスクをかぶってキャットガールになって俺と会うためにここに来る。
他のやつらに見られたらどうするんだとも思うが、姫美香自身はもうキャットガールヒミカであることを優先し始めたらしく、見られてもかまわないらしい。
やれやれだ。

そういえば、最近は近所で夜な夜な痴女が出没するらしい。
オマンコーと奇妙な叫び声をあげ、男を逆レイプするんだとか。
夜な夜などころか、昨日はとうとう校内でも見かけたやつがいるらしい。
そのうち誰かの子供を孕むかもしれないが、まあ、そのときはそのときだろう。
本人はすこぶるセックスを楽しんで幸せらしいから、邪魔をするのも野暮というものだ。

「ニャーオ・・・ご主人様ぁ、今日もキャットガールヒミカにたっぷり出してくださいね」
全身タイツの股間のファスナーを開け、自ら開いてみせる姫美香。
俺は今日もまた彼女の内膣をたっぷりと楽しませてもらうのだった。

END
  1. 2016/02/06(土) 20:45:15|
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(まいかた まさと)と読みます。
北海道に住む悪堕ち大好き親父です。
このブログは、私の好きなゲームやマンガなどの趣味や洗脳・改造・悪堕ちなどの自作SSの発表の場となっております。
どうぞ楽しんでいって下さいませ。

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