今日は土曜日なのでウォーゲームをソロプレイ。

今回はコマンドマガジンの付録に付いたGDWの120シリーズの一作、「アルマの戦い」をソロプレイすることにしました。

初期配置はこんな感じ。
基本的にほぼ配置位置が決まっているので楽ですね。
手前の緑色のユニットがロシア軍で、右上の赤いユニットが英国軍、左上の青いユニットがフランス軍。
フランス軍の中にいる茶色いユニットはトルコ軍です。
この「アルマの戦い」は、1854年9月の「クリミア戦争」中に起きた戦いの一つをゲーム化したもので、セバストポリに向かう英仏軍をアルマ川の対岸でロシア軍が迎え撃った戦いです。

ですので、英仏軍はこの戦場を突破して進むのが目的となりますから、この勝利条件ヘクスににユニットを送り込むのが勝利条件です。

第1ターン及び第2ターン終了時。
アルマ川と対岸の河岸段丘のおかげで、英仏連合軍の移動はかなり制限されることに。
移動力が足りなくても1ヘクスは進めるというルールが非常にありがたく感じるぐらいです。
ロシア軍は動かずに待ち受ける形。

第3ターン終了時及び第4ターン終了時。
英軍の前にはロシア軍の重厚な布陣が敷かれてますが、仏軍側にはさしたる戦力を置いてなかったことがあだとなり、仏軍側の戦線が崩れてしまいます。
ロシア軍指揮官のメンシコフ公の布陣のミスですねぇ。

第6ターン終了時及び第7ターン終了時
ロシア軍は英軍にも前線を突破されて後退。
ここでほぼ詰んだと見ましたので、ここまでにしました。
数年ぶりにプレイしたような気がしますが、楽しかったです。
19世紀の戦闘をそこそこ手軽にプレイできるゲームだと思いますので、機会があればプレイしてみてもよろしいかも。
今回もプレイ中のツイートをこちらにまとめました。
23年1月21日のGDW「アルマの戦い」コマンドマガジン付録版をソロプレイした時のツイートまとめ今日はこんなところで。
それではまた。
- 2023/01/21(土) 18:19:49|
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まだナポレオン時代の雰囲気がいくらか残っている感じの戦いですね。
もっとも、連合軍もロシア軍もナポレオン時代とは違って司令官はボンクラ揃いだったようですが……
- 2023/01/21(土) 22:48:08 |
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