今日6月18日は、あの「東日本大震災」の発生した3月11日から数えて100日なんだそうです。
(発生当日を算入してです)
あの日から3ヶ月以上が経過し、表面上は平穏な日常が戻ってきたかのように感じます。
私の住む札幌はあの震災で特段の被害を受けなかったこともあり、ふだんの生活でそれほど変化は感じません。
ですが、100日経ったとはいえ、ニュース等を見る限り被災地支援はあまり進んでいるようには思えません。
また、福島第一原子力発電所の原子炉損傷事故も終息の兆しがまだ見えません。
仮設住宅も必要数の半分ほどしか完成しておらず、また完成した仮設住宅も立地場所が不便である等で入居者数が伸び悩んでいるとも聞きました。
ライフラインもまだ復旧していない箇所も多数に上るといいます。
もちろんまだ100日しか経っていない状態です。
そう簡単には行かないと言われるでしょう。
ですが、見ている限りではどうも行政の動きが鈍いように見えてしまいます。
未曾有の災害で前例が無いことなので、動きが取りづらいというのはあるのでしょうが、手が付いていないことが多いように見えてしまいます。
まあ、現地へ行って目にしたわけではないので、あくまで私の感じる印象です。
もちろん現場では一所懸命に作業をなさっている方々が多数おられるでしょうし、そういった方々の頑張りには感謝してもしきれません。
まだまだこれからということなのでしょう。
被災地の方々の生活が早く安定することを願ってやみません。
それではまた。
- 2011/06/18(土) 21:11:20|
- 日常
-
| トラックバック:0
-
| コメント:2
妊娠している方や、幼児を育てている方は放射能について不安をお持ちでしょうから、政府や地方自治体が責任をもって東北、関東の放射能のハザードマップを作るべきでしょうね。
- 2011/06/18(土) 23:07:12 |
- URL |
- 富士男 #-
- [ 編集]
>>富士男様
放射線に関してはホントに不安な人が多いでしょうね。
正確なデータを出しても信じられないと思う人も多そうです。
何とか早く終息して欲しいですね。
- 2011/06/19(日) 21:17:57 |
- URL |
- 舞方雅人 #-
- [ 編集]