学研より隔月で発行されております歴史群像の最新刊2月号です。

表紙はこちら。
今回はメイン特集が奉天会戦です。
日露戦争の一大会戦となった奉天会戦。
今年の年末の「坂の上の雲」第三部でも取り上げられることは必定です。
まずはこの記事で予習といったところでしょうか。
第二特集は関ヶ原の戦いです。
東西両軍の天下分け目の戦い。
また何か新しい資料でも出てきたのでしょうか?
この奉天会戦と関ヶ原の戦いには、折り込み付録として日露両軍の奉天会戦時の配置図や、関ヶ原の戦いの布陣図が付いてきておりますので、記事を読むときの参考になりそうですね。
気になる記事としては、イギリス戦車開発の迷走というのがあります。
戦車開発国であった英国が、第二次世界大戦にはなぜ優秀な戦車を投入できなかったのか。
そのあたりを読むことができそうですね。
ほかにも面白そうな記事がいつものように満載なわけですが、今月号にはほかにも付録としてカレンダーが付いております。
「2011年日の丸の翼カレンダー」と銘打たれておりまして、「富嶽」「零戦」「一式戦」「零観」「三式戦」「九七艦攻」のイラストの付いたカレンダーです。
また、米軍の日本軍機識別シルエットも付いておりますので、なかなか楽しめるカレンダーではないでしょうか?
今号もじっくりと楽しませていただこうと思います。
それではまた。
- 2011/01/15(土) 21:14:51|
- 本&マンガなど
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明けましておめでとうございます。
新年早々地元島根は豪雪に見舞われました。そのため雪かきに追われるという年初めであります。
>イギリス戦車
確かに、優秀な戦車もありますが決定打にかけていたことも否めませんね(バレンタイン歩兵戦車はそれでも機械的信頼性がありレンドリース法で送られたソ連では戦車兵に好評だった)。
理由はおおまかに言えば巡航・歩兵と分けて造ってしまったこと、技術と資金不足・我が国同様足かせになっていた設計の制限(列車の貨車の広さと上げ下ろしクレーンの積載力)でしょうか。
話はそれますが小夜子様の公式ページにアクセスしてみましたが・・・凄いですな・・・しかも一色ヒカルお姉さまときましたか♪ 小夜子さんの目つきを見ているとトランスフォーマーリベンジ(09年公開)のディセプティコンの元締め「ザ・フォールン」に似てる、と思いました(堕落という意味でも)。
それでは。
- 2011/01/16(日) 16:38:26 |
- URL |
- 無所属廃人 #Qdr4Z5ec
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>>無所属廃人様
あけましておめでとうございます。
島根も日本海側で雪の多い地方ですからね。
お疲れ様でした。
英軍戦車の一番の問題点は、その主砲が榴弾を撃てなかったことではないでしょうか。
ソ連軍もバレンタインの主砲を換装しようとも考えたそうですので、榴弾を撃てない主砲には問題ありと考えていたようです。
小夜子様はマスターアップしたようですね。
なんとなく内容がビミョなような気はしますけど、楽しみではあります。
- 2011/01/16(日) 19:09:10 |
- URL |
- 舞方雅人 #-
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