FC2ブログ

舞方雅人の趣味の世界

あるSS書きの日々

波が激しすぎる

今日の札幌は朝から一日中雨でした。
うちの近くはそれほど雨量が多くはなく、今のところ冠水したりしているところはないのですが、北海道の一部では結構な雨量が降っている所もあるようで、一部床上浸水まで達したところもあるようです。
雨は明日一日降りそうなので、ちょっと気がかりではありますね。

で、昨日の記事の訂正です。
昨日の試合で阪神が行った一イニング10打数連続安打が球団新記録と書きましたが、どうも球団タイ記録だったようで、80年ぶりだったとか何とか。
新記録ではなかったとのことですので、訂正してお詫びいたします。

今日は日本ハムの先発に久しぶりの斎藤祐樹投手が登板いたしました。
今月調子のいい日本ハムですので、何とか斎藤投手にもその流れに乗ってほしかったのですが・・・
結果は3回2/3で5失点と打ち込まれてしまいました。(><)

うーむ・・・
いいときと悪いときの差が激しすぎますよね。
悪くても悪いなりに試合を作れないと、先発ローテーション投手としてはなかなか難しい気がします。
斎藤君も一皮二皮剥けてくれないと困るのですが、どうもそうならないですよね。
肩の故障が引退寸前だったというレベルなのは承知してはいるのですが、もう少しがんばってほしいです。

今日はこんなところで。
それではまた。
  1. 2016/07/28(木) 21:11:43|
  2. スポーツ
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

新記録ですかー

今年は金本新監督となり、張り切ってスタートした阪神タイガースでしたが、序盤の勢いが失われると、このところ低迷して最下位争いをしている状態です。

オールスター後もパッとしない状況でしたが、今日はヤクルト相手に9-0で圧勝でした。
しかもなんと4回の一イニングだけで9点取ってしまったのです。
この回は原口選手のスリーランをはじめ、球団新記録となる一イニング10打数連続安打など打者14人の猛攻。
一イニング10打数連続安打とはまたすごいですねー。

とはいえ、この回に9点取ったほかは0行進。
まあ、能見投手が今期初完封でヤクルト打線を封じましたので、圧勝となりましたけど、ちょっと気になるといえば気になりますねぇ。

まあ、今年は優勝はもう厳しいかもしれませんけど、何とか上位に食い込んでほしいものです。
がんばれタイガース。

今日はこんなところで。
それではまた。
  1. 2016/07/27(水) 21:21:54|
  2. スポーツ
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

19人も・・・

今朝、起きてTVをつけましたら、とんでもない大事件が起きておりました。

神奈川県相模原市の障がい者居住施設に暴漢が押し入り、十数人もの方が刺されて心肺停止状態で搬送されたというものでした。
ほかにもけが人が複数いて、現場は混乱しているというものでしたが、今朝はほぼどのチャンネルもその事件一色だったといってもよかったかと思います。

犯人はかつてその施設で働いていた人物で、重篤な知的障がい者を安楽死させることが家族や本人、ひいては国のためにもよいと考えているような人物だったようです。
結局19人もの施設入所者が殺害され、ほかにけが人が20人以上もいらっしゃるとのこと。
たった一人の犯行としては、前代未聞の凶悪さだと思います。
しかも、すべて刃物で切りつけての殺害ですので、よりいっそう凶悪さを感じます。

犯人がなぜそのような行動にでたのかは憶測でしかわかりませんが、いずれ裁判を通じて明らかになっていくのでしょうか。
まさに犯人の思惑通り、恐ろしい歴史に残る事件になってしまったことは間違いないでしょう。
残念なことです。

今日はこんなところで。
それではまた。
  1. 2016/07/26(火) 22:18:11|
  2. ニュース
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

甲子園予選にも魔物が

北海道は南北両方の出場校が決定しましたが、各地ではまだまだ甲子園出場をかけた予選大会が真っ最中です。
よく甲子園大会では「甲子園には魔物がいる」といわれたりしますけど、この予選大会にも各地で魔物が暴れまわっているようですね。

岡山大会では決勝戦に魔物が現れたようで、創志学園と玉野光南の試合では、最終回にドラマが起きてしまったようです。
試合は9回まで1-0という投手戦で玉野光南がリード。
創志学園の攻撃はワンアウト1塁という状況で、打者の打球はおあつらえ向きの投手へのゴロ。
投手が2塁へ送り、2塁から1塁に送られてダブルプレーが完成。
一度はゲームセットかと思われました。

しかし、創志学園側が打球は打者の足に当たって投手前に転がったと主張。
審判団が協議の結果、創志学園の主張を認め、打球をファールと判定。
あらためて走者1塁で打撃が継続となってしまいます。
これで息を吹き返した創志学園は、この回玉野光南に連打を浴びせて一挙に逆転。
最後は1-4で逆転勝ちとなりました。

玉野光南は一度は試合終了の挨拶に並びかけたところが、逆に敗戦で甲子園の切符を逃してしまいました。
なんともいえない結末となってしまいましたが、これも野球というゲームなのでしょうねぇ。
本当に魔物は恐ろしいものです。

今日はこんなところで。
それではまた。
  1. 2016/07/25(月) 22:15:55|
  2. スポーツ
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

今日はちょっと普通の気持ちで見られませんでした

今日は日曜日なのでNHK大河ドラマ「真田丸」の日。
第29回「異変」でした。
もう次週で30回なんですね。

今日の話では、のっけから秀吉がおねしょをしてしまうという話で始まり、秀吉の「老い」をこれでもかと見せ付けられたわけですが、認知症の父を持つ身としましては、なんとも複雑な気持ちで拝見しておりました。

ウチの父はまだ味覚障害こそ顕著なわけではありませんが、そのほかの症状はかなり当てはまるところがあり、見ていてつらかったです。
秀吉も何度も同じことを話してしまうわけですけど、父もやはりそうでして、何度も同じ話を聞かされます。
本人としては新たな話をしているつもりなのですけど、聞かされるほうは、ついついまたかと思ってしまいます。

そして、そろそろ兄弟の道が違ってきましたね。
真田家のために真実を知ろうとする兄と、豊臣家のために真実を隠そうとする弟。
信繁は知らず知らずのうちに、豊臣の人間になってしまっていたということなんでしょうね。

次週は東京都知事選のために7時15分からの放送。
気をつけねば。

今日はこんなところで。
それではまた。
  1. 2016/07/24(日) 21:31:06|
  2. 「真田丸」
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

夢がかなうとき

4000日&丸11年連続更新達成記念というにはあまりにも短編ではありますが、SSを一本投下いたします。
タイトルは「夢がかなうとき」です。

もうね、まさに私個人の夢がかなったらこうなるのだろうなというシチュエーションの短編です。
本当にシチュのみの短編SSですが、楽しんでいただければ幸いです。
それではどうぞ。


夢がかなうとき

「ん・・・んちゅ・・・れろ・・・んぷ・・・」
まさか・・・本当だったなんて・・・
俺の股間に顔をうずめ、一心不乱に俺のモノをしゃぶる黒髪の女子の姿に俺は驚きを隠せない。
驚きはその少女の行為だけではない。
その少女は黒いレオタードを身につけ、黒タイツを穿いて目の周りに黒いアイシャドウを引いている。
両手には黒い長手袋をはめ、脚にはヒールが長い黒のブーツが履かれていて、頭には黒いベレー帽をかぶっている。
つまり全身を黒一色で固めているのだ。
なぜそんな服装をしているのかといえば、俺がそう願ったからに過ぎない。
悪の組織の女戦闘員はそういう姿であるべきだと俺が思ったからなのだ。
だからと言って彼女がそんな格好をする理由はなかったはずだ。
これもまた俺の願いがかなったということなのだ。
学校で一番の美人と言われている彼女をだますのはちょっと気が引けたけど、どうせ試すなら手の届かない相手にしようと思ったのだ。
先生が呼んでいるという嘘に簡単に引っかかってくれた彼女は、あっさりと俺に拉致され、こうして体育倉庫につないだ隠し通路からアジトへと連れ込んだのだ。
そこから先は簡単だ。
気を失わせた彼女を、手術台に寝かせるだけ。
あとは自動で行われる。
俺がスイッチを入れただけで、彼女はあっという間に俺の思う悪の組織の女戦闘員に変わっていったのだった。

そして今、彼女は俺を首領様とあがめて崇拝し、自分の口で俺のモノをしゃぶってくれているのだ。
地下に作られた謎の施設。
その入り口がなぜ俺の部屋につながっていたのかはわからない。
だが、これで俺の夢はかなうのだ。
古い特撮番組にでてきた悪の組織。
その首領になりたいという俺の夢が・・・
ばかばかしいがあのDVDを見たときから、俺はいつか悪の組織の首領になりたかったのだ。
それがまずかなわないものだったとしてもだ。
だが今は違う。
彼女を見れば、夢はかなうに違いない。
そうだ・・・俺の夢はかなうのだ。

                   ******

「尾野(おの)さん・・・いや、今は女戦闘員01号だったな。今の気分はどうだ?」
俺はゆったりしたイスに座りながら、目の前にひざまずいている彼女に尋ねる。
その口には先ほどザーメンを出したばかりだ。
「はい。とてもすばらしい気分です。私は女戦闘員になるために生まれてきたと感じます。こうして首領様に女戦闘員にしていただきましてとても幸せです」
片ひざを付いて頭を下げる女戦闘員01号。
学校一の美人が俺の前にひざまずいている。
しかも俺の大好きな特撮の女戦闘員の格好をしてだ。
それだけで俺の股間はまた膨らんでくる。

「01号、今お前に家族を始末して来いと言ったらどうする?」
「もちろんすぐに始末してまいります。それにあのような下等な人間どもはもう私の家族などではありません。私は首領様にお仕えする女戦闘員です」
ひざまずいたまま顔を上げて笑みを浮かべる女戦闘員01号。
その笑みは冷酷な笑みだ。
家族思いだった彼女は、もう家族を下等な存在としか思わなくなっているのだ。
「それでいい。今は命じる気はない。それよりも・・・」
彼女が女戦闘員になったことで、この設備が本当に使えるということがわかった。
ならば夢をかなえるためにも、組織員を増やすのが次の仕事だろう。
「01号。お前の友人たちを拉致して連れてくるのだ。お前の友人たちもかわいい娘が多かったはずだな。お前同様女戦闘員にしてやろう」
「はい。かしこまりました。きっとみんな女戦闘員となる喜びを感じるでしょう」
家族を始末しろと言われたときとはまた違ううれしそうな笑みを浮かべる01号。
心から友人たちが女戦闘員となることをうれしく感じているに違いない。
俺がうなずくと、彼女はすっと立ち上がり、美しいボディラインを惜しげもなくさらしたレオタード姿の背を見せて、俺の前を後にした。

                   ******

「えっ? ど、どういうこと?」
「いやっ! な、なんなの?」
「は、放して! 助けてぇ!」
「美理(みり)、どういうことなの? 私たちをどうするつもりなの?」
ずらりと並んだ女子たち。
いずれもが手術台に寝かせられ、手かせ足かせで固定されている。
今から彼女たちを改造し、女戦闘員に仕立て上げるのだ。
01号が連れてきただけあって、みんなかわいい女子たちだ。
きっと素敵な女戦闘員になるに違いない。

「うふふふふ・・・みんな怖がることはないわ。あなたたちも私と同じく首領様にお仕えする女戦闘員になるの。すばらしいわよ」
心から信じきっている笑顔で友人たちにそういう01号。
「01号。お前がスイッチを押すといい。友人たちを女戦闘員にしてやるのだ」
「はい、首領様」
「いやぁっ!」
「やめてぇっ!」
女子たちの悲鳴が響く中、01号は嬉々としてスイッチを押す。
たちまち手術台には色とりどりのカラフルな光線が照射され、女子たちの躰を染め上げた。

カツコツとヒールの音が床に響く。
「うふふふふ・・・」
「うふふ・・・」
「うふふふふ・・・」
かすかな笑い声を上げながら一様に冷酷な笑みを浮かべている女子たち。
いずれ劣らぬ学校内の美人たちが一列に並んで俺の前に立っている。
しかも全員がそろって01号同様に黒いレオタードに黒いタイツを身に着け、黒い長手袋とブーツを穿き、黒いベレー帽をかぶっている。
そして目には黒いアイシャドウを引いているのだ。
なぜそうなるのかはわからないが、着ていた物を分解し再合成したりするのかもしれない。
もっとも、彼女たちにとってはもはや衣服ではなく肌なのかもしれないけど。

「「「イーッ!」」」
いっせいに右手を挙げて敬礼する女子たち。
いや、今はもう女戦闘員たちだ。
「私は女戦闘員02号です。首領様に永遠の忠誠を誓います」
「私は女戦闘員03号。どうぞ何なりとご命令を」
「私は女戦闘員04号です。首領様のためなら何でもいたします」
「女戦闘員05号です。首領様にはむかうものは私が始末いたします」
先ほどまで必死に逃げようとしていた彼女たちが、今では俺に忠誠を誓っている。
これだ。
これこそが俺の求めてきたもの、俺の夢だったものだ。
「イーッ! 首領様。私たち女戦闘員に何なりとご命令を」
俺の脇に立っていた01号が、彼女たちの横に行き、右手を挙げる。
これで女戦闘員たちは一応そろった。
あとは女怪人だ。

                   ******

「う・・・うーん・・・」
手術台に寝かせられている里倉弥生(さとくら やよい)先生。
メガネをかけた童顔が特徴で、そのせいか年より若く見え、生徒たちよりも幼い印象すら与えてくる。
教え方は上手で、俺は里倉先生のおかげで数学の成績が上がったようなものだ。
やさしくてかわいらしいと生徒たちの間でも人気が高い。
「よくやったぞお前たち」
俺は居並ぶ女戦闘員たちに声を掛ける。
「「「イーッ! ありがとうございます。首領様!」」」
いっせいに右手を挙げて敬礼する女戦闘員たち。
その表情は俺の言葉にうれしさをにじませている。
みんな俺の命令に従うのが気持ちよくて仕方がないのだ。
俺の忠実なしもべたち。
かわいいやつらだ。

「うーん・・・こ、ここは?」
メガネの奥の目をゆっくりと開ける里倉先生。
「え? え?」
起き上がろうとして自分の両手両足が固定されていることに気が付いたらしい。
周囲も薄暗いし、きっとかなり驚いているだろう。
「うふふふふ・・・」
「うふふふふ・・・」
「うふふふふ・・・気が付いたようね」
周囲にいる女戦闘員たちが里倉先生を見下ろしている。
黒い衣装に身を包み、黒いアイシャドウを引いた女子たち。
里倉先生は何がなんだか理解できまい。
「あ、あなた方はいったい? 飯野(いいの)さん? 川島(かわしま)さん? 野村(のむら)さん?」
「うふふふふ・・・それは私たちが女戦闘員になる前の名前」
「今の私たちにそのような名前は無意味」
「私たちは首領様にお仕えする女戦闘員なのよ」
冷たい笑みを浮かべながら里倉先生を見下ろしている五人の女戦闘員たち。
「女戦闘員? どういうことなの? 私をいったいどうするつもりなの? 悪ふざけはやめて!」
身をよじって手足の固定から逃れようとしている里倉先生。
小柄な躰と童顔のせいで、なんだか少女を捕らえているような感じがする。
だが、躰つきは紛れもなく大人の躰で、バランスの取れたボディラインが美しい。

「うふふふふ・・・恐れることはないわ」
「うふふふふ・・・先生は選ばれたのです」
「先生は首領様に選ばれ、女怪人に生まれ変わるのです」
相変わらず笑みを浮かべている女戦闘員たち。
これから起こることに胸を躍らせているのだろう。
「03号」
俺は一段高くなっている席から女戦闘員03号に声を掛ける。
本当ならレリーフ越しに声を掛けてやるほうがそれらしいのだろうが、まあ、それはおいおい。
「イーッ! お呼びですか首領様?」
すぐに03号が俺の足元にやってくる。
「お前は里倉先生を尊敬していたそうだな」
03号、川島愛華(かわしま あいか)は教職希望で、里倉先生のような教師になりたいと言っていたらしい。
「イーッ! それは以前の人間だったころの私の考えです。今の私が尊敬するのは首領様ただお一人のみ。あのような下等な人間を尊敬することなどありえません」
まさに俺好みの返事を返してくる03号。
アイシャドウを引いた目がうっとりと俺を見上げている。
「そうか。それなら彼女を再び尊敬できる存在にしてやるのだ。スイッチを入れろ」
「イーッ! かしこまりました」
一礼して手術台に戻る03号。
里倉先生のかけているメガネをやさしくはずし、そっと脇によけておく。
そして脇にあるスイッチのそばに行き、力強くそれを押した。

「きゃあーーっ!」
すぐさま里倉先生の躰に色とりどりの光が放射される。
先生の着ているものが粉々に分解され、一糸まとわぬ裸になる。
そしてすぐに先生のきれいな肌が黒く短い剛毛に覆われ始め、その形も変わっていく。
思ったとおりだ。
このシステムは女戦闘員どころか女怪人を作ることさえできる。
それも俺の思ったとおりにだ。
誰が用意したものかは知らないが、有効に活用させていただこう。

光が明滅するたびに先生の躰は変わっていく。
もはや以前の先生の面影はどこにもない。
だが、全体的なラインはやっぱりあのかわいらしい先生だ。
俺はその姿を見ているだけで、股間が硬くなっていた。

「ケケ・・・ケケケケケ・・・」
光の明滅が終わり、手術台の上から奇妙な声が漏れてくる。
俺があごをしゃくると、01号が手足の固定をはずす。
ゆっくりと躰を起こす異形の姿。
なれど、それは妙に美しく俺には感じた。

「ケケケケケ・・・なんだかすごく気分がいいわぁ・・・力がみなぎってくる感じ」
床に脚を下ろし、立ち上がるかつての先生。
黒と黄色の剛毛に覆われた手足。
両脇からは新たに小さな脚も生えている。
お尻には大きなふくらみが付き、額には小さな単眼が並んでいる。
それは蜘蛛の姿。
里倉先生は蜘蛛と人間が合わさった蜘蛛女になったのだ。

鋭い爪が付いた手をすっと脇に置かれたメガネに伸ばす蜘蛛女。
だが、手にとって持ち上げたところで、その手が止まる。
「ケケケケケ・・・こんなものはもう必要ないんだわ」
口元に冷酷な笑みを浮かべ、そのままメガネを床に落とす。
そしてハイヒール状になった足でメガネを踏み潰した。
「ケケケケケ・・・」
つぶれたメガネを満足そうに見下ろす蜘蛛女。
「改造が終わったようだな、蜘蛛女よ」
俺は蜘蛛女に声を掛ける。
やはり組織の怪人第一号は蜘蛛でなくてはな。
「ケケケケケ・・・蜘蛛女・・・それが私の新しい名前なのですね?」
先ほどとは違い、やさしい笑みを浮かべる蜘蛛女。
「そうだ。お前は俺の手で生まれ変わった。今のお前は怪人蜘蛛女だ」
「ケケケケケ・・・なんて素敵なのかしら。私はもう下等な人間なんかじゃないわぁ。私は蜘蛛女。私をこんなすばらしい躰にしてくださってありがとうございます。どうぞ何なりとご命令を、首領様」
俺の座っている場所にまで近づいてきて、すっとひざまずく蜘蛛女。
そうだ。
これこそが俺の夢だ。
俺は悪の組織の首領なのだ。
今は第一歩を歩き始めたに過ぎない。
これからどんどん組織を大きくしてやろう。
女怪人も女戦闘員もたくさん作り出そう。
そして世界を裏から混乱させてやるのだ。
表立って世界征服なんてめんどくさいことはしない。
俺は俺の好きなように生きる。
そのための女怪人であり女戦闘員なのだ。

「蜘蛛女よ。組織のために有用な女たちを次々とさらってくるのだ。いいな?」
「かしこまりました。首領様のお目にかなう女性たちをたっぷりと捕らえてまいりますわ。お任せくださいませ」
一礼していた顔を上げ、牙のある口元につめたい笑みを浮かべる蜘蛛女。
やさしい里倉先生はもういない。
ここにいるのは俺の命に忠実に従う怪人蜘蛛女だ。
「ケケケケケ・・・お前たち、私に付いていらっしゃい」
立ち上がりざまに振り向き、女戦闘員たちに声をかける蜘蛛女。
「「「イーッ! かしこまりました、蜘蛛女様!」」」
右手をいっせいに挙げて従う女戦闘員たち。
蜘蛛女が自分たちの指揮官であるということを、ごく自然に受け入れているのだ。
もちろんそれは俺がそう設定したからだが。
蜘蛛女と女戦闘員たちはカツコツとヒールの音を響かせてアジトを後にする。
その後姿の美しさに、俺はしばらく見惚れていた。

                   ******

「ケケケケケ・・・あなたは選ばれたのですわ、森沢(もりさわ)先生」
「こ、これいったい? いやっ、いやぁっ!」
学校でも美人の誉れ高い森沢めぐみが手術台に寝かされている。
美貌と知性を兼ね備えた才女だ。
確かに彼女なら組織の女怪人にふさわしい。
必死に嫌がる彼女だが、極彩色の光が彼女の躰に照射されると、みるみるうちに彼女の躰が変化する。
やがてゆっくりと立ち上がる異形の姿。
「ああ・・・なんていい気分なのかしら。私はもうくだらない人間なんかじゃないわ。首領様にお仕えする女怪人サソリ女よぉ。キキキキキ・・・」
右手の毒針から毒を滴らせながら、うれしそうに笑うサソリ女。
また一人、俺の配下の女怪人が増えたのだ。

「そんなぁ・・・」
「先生が・・・森沢先生が・・・」
「いやぁ! いやぁ!」
サソリ女の脇では、数人の女子生徒たちが女戦闘員に拘束されて立っている。
目の前で起こったことが衝撃的だったようで、みんな青ざめた顔をしているようだ。
「うふふふふ・・・心配は要らないわ」
「お前たちもすぐに私たちのように女戦闘員に生まれ変わるの」
「そうなれば、首領様にお仕えする喜びと、怪人様に対する尊敬の念が芽生えるわ」
女子生徒たちを逃がさないように囲んでいる女戦闘員たち。
サソリ女の手術が終わった手術台に、次々と女子生徒たちを寝かせていく。
やがて彼女たちも黒レオタードに黒タイツという姿の女戦闘員へと生まれ変わっていった。

これでいい。
俺の組織はどんどんと構成員が増えていく。
いずれは学校だけにとどまらず、町や県へと広がるだろう。
そしてやがては世界へも。
俺の作った悪の組織が暗躍するのだ。
なんて楽しい夢の世界。
ここまで来たら組織名を決めようと思う。
もちろんその名は一つしかない。
俺は偉大なるあの作品に敬意を表し、心をこめて組織の名を「ショッカー」と名づけるのだった。

エンド
  1. 2016/07/23(土) 22:08:33|
  2. 改造・機械化系SS
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:5

南北代表確定

7月も半ばを過ぎ、いよいよ夏の高校野球甲子園大会が近づいてきました。
すでに沖縄等では代表校が決定となっておりますが、我が北海道でも、今日南北海道代表が決定し、これで南北北海道の代表校が決まりました。

北北海道代表は初出場のクラーク記念国際高校(深川市)です。
クラーク国際は通信制高校で、一部通常の全日制の生徒さんもいるそうですが、かつての北海道の強豪校だった駒大岩見沢を率いてきた佐々木監督を野球部に迎え、創部わずか三年で北北海道大会に進出、あれよあれよという間に勝ち上がって、代表の座を射止めてしまいました。
なんとも勢いがあるという感じですね。

一方南北海道代表は北海高校。
クラーク国際が初出場なら、こちらはなんと37回目という全国最多の夏の甲子園です。
こちらも昨年秋、今年の春はそれほど強さは感じられなかったそうですが、この夏はしっかり鍛えてきたみたいですね。
伝統校が二年連続の甲子園ということで、こちらもがんばってほしいです。

今年も代表校が決まりました。
いよいよ暑い夏の始まりですね。
楽しみです。

今日はこんなところで。
それではまた。
  1. 2016/07/22(金) 21:42:52|
  2. スポーツ
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

ドーピング問題は根深そう

先日来ワイドショーをにぎわしているのが、ロシアのスポーツ界におけるドーピング問題ですね。
リオオリンピックに選手団を派遣できるのかどうかという問題にまで発展しているようで、今日、ついにスポーツ仲裁裁判所から、ロシアの陸上競技選手団についてはリオオリンピックに参加させないという判断が下されてしまったようです。

どうも国家ぐるみでドーピングを行っていたのではないかという疑いが濃いみたいですねぇ。
検体もねずみ穴と呼ばれる穴を通してすり替えが行われていたとか。
壊さないと開けられないはずのビンに傷つけずにふたを開ける技術も開発されていたとか。
なんとも力を入れまくっていたという感じです。

国家ぐるみとなれば、選手が拒否しようとしても受け入れられるはずもなく、知ってか知らずかはともかくドーピングしていた選手も多そうです。
この問題、どうなるかはまだ不明ですけど、根は深そうですねぇ。

今日はこんなところで。
それではまた。
  1. 2016/07/21(木) 22:20:02|
  2. ニュース
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

弱り目に祟り目

プロ野球はオールスター戦も終わって後半戦がスタートです。

日本ハムは楽天との二連戦で連勝といいスタートを切ることが出来ました。
今日はソフトバンクが勝ちましたのでゲーム差は縮まりませんでしたが、それでも4.5ゲーム差とほぼ射程距離圏内に近づいた気がします。
逆転はなかなか難しいかもしれませんが、ソフトバンクを出来るだけ追い上げてほしいものですね。

一方で残念な後半戦スタートとなったのが阪神です。
巨人との三連戦からでしたが、なんと三タテを食らってしまいました。(><)
さらに今日の試合では西岡選手が足を痛めてしまい途中交代。
試合後の検査で左足のアキレス腱の断裂と発表があったとのこと。
あうう・・・まさに弱り目に祟り目です。
後半戦出られないですねぇ。

今年は本当に苦しくなってしまった阪神ですが、何とか少しでも浮上してほしいところ。
がんばってほしいですね。

今日はこんなところで。
それではまた。
  1. 2016/07/20(水) 21:46:33|
  2. スポーツ
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

567号

もう数日前になりますけど、タミヤニュースの567号が到着してました。

news567.jpg
こちらが表紙。
今号は第二次大戦時の英国本国軍のマークだそうです。

個人的にはほとんど目を通していない記事のひとつが「モデラーのための戦史」なのですが、今回はなんと連載300回目ですかー。
こちらも長いこと続いている連載なんですねぇ。

「第二次大戦イタリア軍装備解説」はSPA38R軍用トラック。
戦車は装甲車はもちろん重要なのですが、それらが威力を発揮するには補給が重要なわけでして、その補給に重要な役割を果たすのが軍用トラックなわけです。
こうしたトラックは地味ですが、いい味があるものが多く、このSPA38Rトラックも堅実なつくりで信頼性が高いものだったみたいですね。
おかげで戦後にも再生産が行われたみたいです。

新製品では1/48ミリタリーミニチュアに陸上自衛隊の10式戦車が登場のようです。
1/48ミリタリーミニチュアでは初の現用戦車でしょうか?
1/35ですとちょっと手が出しづらいですけど、1/48ですとお手軽な感じです。

今回も楽しい記事が一杯でした。
次号も楽しみです。

今日はこんなところで。
それではまた。
  1. 2016/07/19(火) 22:14:17|
  2. タミヤニュース
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2
次のページ

カレンダー

06 | 2016/07 | 08
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31 - - - - - -

AquariumClock 2

プロフィール

舞方雅人

Author:舞方雅人
(まいかた まさと)と読みます。
北海道に住む悪堕ち大好き親父です。
このブログは、私の好きなゲームやマンガなどの趣味や洗脳・改造・悪堕ちなどの自作SSの発表の場となっております。
どうぞ楽しんでいって下さいませ。

ブログバナー


バナー画像です。 リンク用にご使用くださってもOKです。

カテゴリー

FC2カウンター

オンラインカウンター

現在の閲覧者数:

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

リンク

このブログをリンクに追加する

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

管理人にメールなどを送りたい方はこちらからどうぞ

天気予報


-天気予報コム- -FC2-

WEB拍手

WEB拍手付けてみました。 コメント代わりによければ押してくださいませ。 皆様のお声はすごく嬉しいんですよ。 ちょっとしたお遊びも付いてます。

ブログ内検索

RSSフィード

ランキング

ランキングです。 来たついでに押してみてくださいねー。

フリーエリア

SEO対策: SEO対策:洗脳 SEO対策:改造 SEO対策:歴史 SEO対策:軍事

フリーエリア