舞方雅人の趣味の世界

あるSS書きの日々

あいたたた・・・がさらに

今日からプロ野球はセ・パ交流戦がはじまりました。
早速各チームが熱戦を繰り広げております。

今年のスタートはなんと、阪神対日本ハム。
両チームひいき球団だけにいきなりのぶつかり合いはちょっと残念です。
しかし、ここは心を鬼にして最もひいきの阪神にがんばってほしいところ。
何とか甲子園で連勝してほしいところです。

ところで、その阪神ですが、先日腰の痛みで登録を抹消された城島選手が今日、ヘルニアの手術を行うと発表しました。
なんでも足が地に着いているかどうかの感覚がないというほどだそうで、このままでは回復に時間がかかりそうとの判断から手術に踏み切ることになったそうです。

今の段階で手術を行えば、早ければ今シーズン後半に復帰の見込みがあるとのことで、後半の大事な場面で城島選手が帰ってきてくれるならありがたいところです。

このところ怪我の影響で活躍できていない城島選手ですが、何とか躰を完全に治してまた活躍してほしいところです。
早い復帰を期待します。

今日はこんなところで。
それではまた。
  1. 2012/05/16(水) 21:02:03|
  2. スポーツ
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バルチック艦隊の動向を刻々と・・・

19世紀後半、南米の強国の一つチリは海軍力増強のために英国に一隻の巡洋艦を発注いたしました。
巡洋艦の艦名は「エスメラルダ」
彼女は船体内のボイラー室や主機室の上部甲板に装甲を張って防護甲板とした防護巡洋艦と呼ばれるものの最初の一隻で、装甲巡洋艦と呼ばれるものが舷側に装甲を張っているのとは違い、舷側には装甲を張らない軽防御の巡洋艦でした。

「エスメラルダ」は特に問題なく建造をされましたが、途中で南米の政治状況の変化もあり、チリではまだ完成していないうちから「エスメラルダ」の売却が検討されます。
ここでチリが売却先として打診したのが、まだ明治に変わって20年も経たない日本でした。
当時日本海軍はこの「エスメラルダ」の購入を考えたものの、同じ防護巡洋艦の「吉野型」を英国に発注したこともあって購入には至りませんでした。

このため「エスメラルダ」はそのままチリ海軍の防護巡洋艦として完成し、チリ海軍の一員となりましたが、明治27年に日本と清国が戦争を開始すると、日本は海軍力の増強を図るため、今度は日本側からチリに購入の打診を行います。

チリはこの申し出を受け入れて「エスメラルダ」を日本に売却。
「エスメラルダ」は日本海軍の防護巡洋艦「和泉」として日本へと回航されました。
この「和泉」という名前は、「エスメラルダ」の「エスメ」と音が似ていることから付けられたともいわれます。
和泉

常備排水量は約3000トン。
石炭を焚いて約18ノットの速力を出すことができました。
武装は25センチ砲を二門搭載しておりました。

日本の防護巡洋艦となった「和泉」でしたが、日本に到着したのは日清戦争の終戦直前であり、日清戦争で活躍することはできませんでした。

日清戦争後は三等巡洋艦に類別され、主砲も15センチ砲に交換されるなどの改修を受けます。
そして日露戦争に参加。

日露戦争ではさまざまな任務に使われて活躍しましたが、一番はなんと言っても日本海海戦のときでしょう。
「和泉」はこのとき索敵任務についておりましたが、ロシアのバルチック艦隊を最初に発見した「信濃丸」に続いてバルチック艦隊と接触。
「信濃丸」から触接(敵にくっついて状況を知らせること)を引き継いでバルチック艦隊の動向を逐次司令部に知らせ続けたのです。

これにより日本海軍は日本海海戦で勝利を得ることができました。
まさに「和泉」は陰の功労艦だったのです。

日露戦争後は明治45年に除籍され廃艦。
スクラップとなりました。

これまたある意味数奇な運命の艦だったのではないでしょうか。
チリ海軍の巡洋艦でありながら建造途中にすでに日本とかかわり、完成後はやはり日本に売却となって日本海海戦の殊勲艦となる。
何事もなくチリ海軍の軍艦として終わっていれば、おそらく平穏な一生だったのだと思います。
面白いものですね。

それではまた。
  1. 2012/05/15(火) 20:58:49|
  2. 趣味
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ガンファイトザOKコーラル

このところ、近所のレンタルDVDショップが旧作一週間50円(金・土・日に限り)というのをやっているので、私も久しぶりにレンタルで西部劇を借りてきてしまいました。

借りてきたのはこちら。
「OK牧場の決斗」です。
OK牧場

なんとなんと、1957年の映画ですよ。
今から55年も前の映画です。
もちろん私も生まれてはおりません。

「OK牧場の決斗」は実際にあった出来事の映画化で、保安官ワイアット・アープとその友人ドク・ホリディ、それとワイアットの弟たちがクラントン兄弟とその友人たち相手にトゥームストーン郊外のOKコーラルというところで銃撃戦を行ったというものです。

実際にはワイアットたちアープ家とクラントン家はいろいろな確執の果てに銃撃戦となったようですが、映画では単純に正義の保安官ワイアットが牛泥棒を働いて儲けようとしていたクラントン一味に、牛を返すよう忠告したところ弟の一人を殺されて決闘になるというものでした。

前半はワイアットとドク・ホリディの出会いからはじまり、やがて二人はなんだかんだ言いながらもお互いを認めていくようになるというよくある話ではありますし、後半は銃撃戦に向けて一直線ではありますが、見ていて面白い映画でした。

ただ、ストーリーの兼ね合いからかクラントン一味が出てくるのが遅いので、彼らが(物語上の)悪役にしてはいまいちピンと来ません。
むしろ途中で出てきたカウボーイどもの方がパーティ会場をめちゃくちゃにしたりと悪っぽかったです。
ワイアットを買収しようとかいろいろとしてはくるのですが、なんとなく悪役ぽさは控えめだなぁと思いました。
これは(一応の)史実であることと、相手がインディアンなどではなくお互い白人だからというのもあるのかなと思いました。

とはいえ久しぶりの西部劇はやはり面白かったです。
最近は日本も時代劇が作られなくなってきましたが、アメリカでも西部劇は作られなくなってしまいましたね。
これも時代の流れではあるんでしょうね。

今日はこんなところで。
それではまた。
  1. 2012/05/14(月) 21:07:26|
  2. 映画&TVなど
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今日で一区切り

今日でプロ野球は一区切り。
今週からはいよいよセ・パ交流戦がはじまりますね。

わが阪神は今日終了時で17勝15敗5分けでセ・リーグ3位。
一時はどうなることかと思いましたが、何とか勝ち越した状態のままで交流戦に入ることができました。

パ・リーグの投手陣は優秀な投手が多いですから、交流戦で勝ち越すのはなかなか大変だとは思いますが、何とか貯金を増やしてリーグ戦に戻ってこられるようにがんばってほしいものです。

一方日本ハムは今日の敗戦で20勝16敗1分けでパ・リーグ2位。
こちらは昨日今日と連敗でちょっと不安な状態です。

特に打線の中核である中田翔選手にいまだ調子が出てきていないのが気になります。
とはいえ、セ・リーグの投手陣相手に気分を変えて挑戦することで調子が上がってくるかもしれないので、こちらも交流戦に期待ですね。

今日はこんなところで。
それではまた。
  1. 2012/05/13(日) 20:16:31|
  2. スポーツ
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今月はちょっと寂しい

今月号のタミヤニュース517号が到着しました。

tamiyanews517.jpg
表紙はこちら。
今月号は米海兵隊の飛行隊のマークだそうです。

今号の「戦跡を訪ねて」ではトゥーラを紹介。
ここは1941年のドイツ軍のソ連侵攻「バルバロッサ作戦」のあと、モスクワ目指して行われた「タイフーン作戦」でグデーリアンが攻略しようとして果たせなかった街であり、今もドイツ軍の最大進出点には大砲が置かれて記念碑的役割を果たしているのだそうです。

「第二次大戦イタリア軍装備解説」では、イタリア軍最良の三発爆撃機サヴォイア・マルケッティSM79爆撃機が紹介されており今回はその前編。
もともと旅客機だったSM79は基本設計のよさから爆撃機に変身しても優秀だったんだそうです。
三発機というとドイツのJu-53輸送機が思い出されますが、あちらは輸送機に対してこちらは爆撃機というところが大きく違いますね。

今月号でちょっと残念だったのは、いつもなら巻中に情景写真が掲載されているのですが、適当な作品がなかったのか今月号には情景写真がありませんでした。
情景写真を見るのは毎号の楽しみでしたので、今月号はちょっと寂しいです。

新製品としてはまだ開発中とのことですが、いよいよタミヤの1/35ミリタリーミニチュアシリーズにドイツ軍の重駆逐戦車「エレファント」が登場するようです。
改修により追加された前方機銃など「フェルディナント」ではなく「エレファント」ということですので、クルスク戦の情景には合わないかもしれませんが、独ソ戦後半の情景等に楽しめるキットになるんでしょうね。

今日はこんなところで。
それではまた。
  1. 2012/05/12(土) 20:52:17|
  2. 本&マンガなど
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いたたたた・・・

今日もプロ野球の話題。

先週はまさに阪神にとりましては悪夢のようなゴールデンウィークでしたが、今週に入りまして広島相手に連勝と打線も多少つながりを見せるようになりました。

新井選手は四番をはずされてしまいましたが、その分下位に回ったことで気が楽になったのか、あたりが戻ってくるようになりましたし、マートン選手やブラゼル選手も復調の気配を見せてます。

ただ、ここまで調子の上がらなかった城島選手が、残念ながら今日二軍落ちとなってしまいました。
このところ代打でもまったく打てていなかっただけに、阪神ファンの中には遅すぎたくらいだという方もいるでしょう。

どうも話しによれば座骨神経痛を悪化させてしまったらしいですね。
ひざに故障を抱えていたことで一塁手として起用されてきましたが、慣れない一塁守備がこれまた負担になってしまっていたようです。

城島選手はひじにも故障を抱えているのでまさに満身創痍状態。
これでは思うような打撃ができるはずもなかったのではないでしょうか。
打てないのもうなずけます。

今回打線が多少上向いてきたことと、来週からはいよいよ交流戦が始まることで日程的にも余裕が持てるようになりますので、思い切って躰を完全に治してきてほしいですね。
まだまだ城島選手も腐ってしまうような選手ではないと思いますので、夏場に向けて力を貯めてきてもらいたいところです。
復活を期待しております。

今日はこんなところで。
それではまた。
  1. 2012/05/11(金) 21:03:15|
  2. スポーツ
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二つのエンジンを持つ戦闘機

第二次世界大戦が始まると、航空機のエンジンとしてジェットエンジンが注目されるようになります。
しかし、初期のジェットエンジンは燃費が悪く航続距離が短いことや、搭載した航空機の離着陸距離が長いことが弱点であり、航空母艦に搭載する戦闘機としては誠に都合が悪いものでした。
ですが、いずれ敵の戦闘機にジェット機が登場するであろうことは考えられ、対抗上艦載機のジェット化も考えないわけにはいきません。

そこでアメリカ海軍は、発着艦時や巡航時には今までどおりプロペラで飛び、いざ戦闘になったときにはジェットエンジンに切り替えると言う二種類のエンジンを搭載することを考えます。
そうすれば双方のいいとこ取りができると考えたのでしょう。

米海軍はこの考えに基づいて各社に試案の提出を求めましたが、このとき一番評価が高かったのは今まで軍用機に関しては製造実績のなかった「ライアン」社の案でした。
ライアン社の案は非常に手堅いもので、今までのプロペラ機と違うのは胴体後部にジェットエンジンの噴射口があることと、前輪式降着装置になったことだけとまで言われるほどでした。

米海軍はこの試案に基づきライアン社に試作機の作成を命じます。
試作機はジェットエンジンを搭載しない状態でまず作り上げられ、飛行性能に問題がないことが確かめられてからジェットエンジンが搭載されました。

この試作機は米海軍初のジェットエンジン搭載機という新機材でありながら、ライアン社の手堅い設計のためにほとんど問題らしい問題がなく、1944年末にはもう実用機の生産を開始してもなんら差し支えがないほどでした。

この時期、太平洋では米軍は日本軍のカミカゼ攻撃に対処しなくてはなりませんでしたが、正規空母はともかく護衛空母に搭載されている艦上戦闘機では対処が難しくなってきておりました。
そのためこの機体は護衛空母に搭載する戦闘機として量産が決定され、ライアンFR-1ファイアボールとして1945年1月から量産が始まります。
FR-1.jpg

当初はこの基本型FR-1を100機、改良型のFR-2を600機生産する予定でしたが、ほどなく太平洋戦争が終結し、さらにはジェット機の急速な発達等もありわずか66機で生産は終了します。
そして一部護衛空母には実際に配備されたものの、1947年には早くも退役となってしまいました。

FR-1はまさにレシプロ(プロペラ)機からジェット機へと移り変わる過渡期の機体だったといえるでしょう。
悪くはない機体だったのですが、戦争に間に合わなかったことがやはり不運だったと思われます。
あと半年ぐらい早ければ、一部機体は実戦に参加できたかもしれませんね。

それではまた。
  1. 2012/05/10(木) 21:44:57|
  2. 趣味
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あの有名な殴り合いはこのときに

今日は新しく発売になった学研の「歴史群像」誌の最新6月号を購入してまいりました。

1200621951.jpg
表紙はこちら。

今月号は第一特集が「ガダルカナル撤退作戦」です。
上陸してきたアメリカ軍の戦力を見誤り、戦力の逐次投入を繰り返した挙句に補給が続かなくなっていわゆる「餓島」と呼ばれることになるガダルカナル島ですが、ついに放棄するにあたって兵士たちを連れ帰らなくてはならず、そのための作戦が行われることになるわけです。

今号の特集はそのあたりが詳しく書かれているものと思いますが、それ以前の段階で補給欠乏に苦しむガダルカナル島にどうやって補給を送るか、そのために輸送船が必要と言うことで限られた輸送船の割り当てをめぐって作戦部長と軍務局長が殴り合いを演じると言うとんでもない事態を招いたのは、このガダルカナル島をめぐっての戦いの最中でした。

第二特集は「武田軍 炎の関東侵攻」と言うことで戦国武将武田信玄による関東侵攻戦が記事になっているようです。
武田家、(後)北条家、今川家による甲・相・駿の三国同盟は戦国期の同盟としては有名なものですが、この三国同盟を破棄して駿河に攻め入った武田信玄は何が目的だったのか?
そのあたりが書かれているようです。

個人的に気になる記事は「特殊部隊ブランデンブルク」でしょうか。
小林源文氏のマンガで時々その名を聞く特殊部隊ですが、その実態はどういうものだったかよく知りませんので、今回の記事でそのあたりを知ることができそうです。

さらに気になるのは、今号ではありませんが、来号にはなんとなんと特製のシミュレーションウォーゲームが付録に付くそう。
次号の特集にあわせて一人プレイ用と対戦用の二種類のウォーゲームが付くんだとか。
今からとても楽しみですね。
これで少しでもウォーゲームと言うものの認知度が高まればうれしいです。

今日はこんなところで。
それではまた。
  1. 2012/05/09(水) 21:05:13|
  2. 本&マンガなど
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むき出しよりはいいけれど

今日はちょっと更新が遅くなってしまいましてすみません。

第一次世界大戦で機関銃の威力の前に大損害を出した騎兵部隊は、1920年代から30年代にかけ、装備を馬から装甲車両へと変革させることを余儀なくされていきました。

フランス陸軍でもそれは例外ではなく、1931年にフランス陸軍騎兵科は騎兵部隊の装備として偵察用機関銃車(AMR)、捜索用機関銃車(AMD)、戦闘用機関銃車(AMC)の三種類の装甲車両を開発し装備することを決定します。
これらはすべて機関銃車という名称ですが、立派な装甲車両であり、AMCにいたっては砲を積んでいるので実質戦車と言ってなんら差し支えありません。

この騎兵科の決定を受け、ルノー社ではAMRの製作を受注。
試作車数種を経て1933年に完成したのが、ルノーAMR33でした。

AMR33は非常に小型の装甲車体に履帯形式の足回りを備え、機関銃一丁を装備した砲塔(銃塔)を搭載した形の車両で、乗員は操縦士と車長のわずか二名でした。
AMR33.jpg

車体と銃塔はリベット形式で作られ、このあとフランス装甲車両で多用された鋳造は用いられておりません。
小型の車体ゆえにエンジンスペースの確保のため、機関銃を備えた銃塔はやや左側に寄せて搭載されておりました。
AMR33(2).jpg

AMR33は装甲厚は最大でも13ミリ程度と銃弾を防ぐ程度でしかありませんでしたが、今まではむき出しの生身であった騎兵たちには好評を持って迎え入れられ、速度性能や悪路走破性など評価の高い装甲車両でした。

もちろん装甲の薄さや機銃一丁と言う武装の貧弱さは指摘されるところではありましたが、偵察用車両としてなら問題になることは少ないだろうと見られたのです。

AMR33は118輌が生産され、騎兵部隊の軽機械化師団や自動車化騎兵連隊などに配備されました。
また改良型のAMR35も167輌が生産され、こちらも同様に使われました。

1940年にドイツ軍の侵攻を受けたフランスでしたが、このときにはもうすでにこのAMR33が活躍できるような戦場ではなく、機関銃一丁しか持たない軽装甲車両に生き残るすべはありませんでした。
AMR33は各所でドイツ軍に撃破され、残った車両は鹵獲されて自走迫撃砲の車台に使われたりしたといいます。

ちっちゃくてある意味かわいらしい車両ですが、やはり第二次大戦の戦場には向かなかった車両だったのかもしれませんね。

それではまた。
  1. 2012/05/08(火) 22:11:54|
  2. 趣味
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同型艦24隻

もう今月はじめには購入してあったんですが、いまさらながらご紹介。

「世界の艦船」(海人社)の6月号です。

1200622699.jpg
こちらが表紙。

今月の特集は正規空母としては史上最多の量産艦である「エセックス」級空母です。

太平洋戦争においてアメリカが日本海軍に対抗するために送り出した「エセックス」級は、アメリカの工業力のすさまじさを物語るかのように32隻もの建造計画が立てられ、そのうち工事を着工したものが26隻、そして完成したものが戦後完成したものも含めて24隻という空前の量産空母です。

太平洋戦争中盤から後半にかけての活躍は当然のことながら、その後の朝鮮戦争、さらにはベトナム戦争にいたるまで「エセックス」級空母はアメリカ海軍の中核であり続けました。

今号はその「エセックス」級空母の生い立ちから特徴、そして近代化改装後の状況まで取り上げられていて、とても勉強になります。

また、太平洋戦争においてはそのダメージコントロールの能力の高さからついに一隻も戦没艦を出すことはありませんでしたが、太平洋戦争末期に日本軍の攻撃を受けた「フランクリン」は沈没こそしなかったものの大損害を受けており、戦争が終わったことともあいまってほかの「エセックス」級のように近代化改装をされることなく、ついに複役することがなかったと言うのは今回初めて知りました。

とはいえ、複役できないほどのそれだけの大損害を受けながらも、沈まずに帰還したと言うことだけでも「エセックス」級の強靭さが伺える話ですね。

今日はこれにて。
それではまた。
  1. 2012/05/07(月) 21:22:22|
  2. 本&マンガなど
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舞方雅人

Author:舞方雅人
(まいかた まさと)と読みます。
北海道に住む悪堕ち大好き親父です。
このブログは、私の好きなゲームやマンガなどの趣味や洗脳・改造・悪堕ちなどの自作SSの発表の場となっております。
どうぞ楽しんでいって下さいませ。

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