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舞方雅人の趣味の世界

あるSS書きの日々

退魔少女の母親をかぼちゃ頭にするだけの簡単なお仕事

今日はハロウィンですね。
と言うわけでハロウィンにちなんだ(?) 超短編SSを一本投下しますー。
お楽しみいただけましたら幸いです。


退魔少女の母親をかぼちゃ頭にするだけの簡単なお仕事

「ターッ!」
少女が奇妙な杖を振り上げる。
やや「く」の字に折れ曲がった杖は少女の背丈ほどもあり、その一番上に付いている青く輝く玉から稲妻のようなものが発射される。
それは狙いたがわず少女が相対している虎のようなものに向かって伸びていき、その虎を轟音とともに燃え上がらせた。
「ウギャァァァァァ!」
少女との戦いで疲れ果てていた虎はもはやなすすべはなく、全身が燃え上がったことで止めを刺されたのか、断末魔の叫びを上げて倒れていく。
やがて虎は燃え尽き、あとにはわずかなカスのような物だけが残るだけだった。

「ふう・・・」
少女は一息つくと杖を振って変身を解く。
白を基調にしたミニスカート型コスチュームから、普通の服へと戻っていく。
バイザー付きヘルメットのようなものに覆われていた頭部も、ごく普通のあどけない少女の顔へと戻っていた。
少女は最後に持っていた杖を一振りして光の粒子に戻すと、何事もなかったかのように去っていく。
たった今までそこで死闘が繰り広げられていたなどとは、誰も夢にも思わないに違いない。

だが、その少女と虎のようなものとの戦いを見ていたものは確かにいた。
『妖虎がやられたようだな・・・』
『クククク・・・奴は我らの中では小者・・・などと言っていいものではないぞ』
『ああ・・・あの少女、ますます強くなっている・・・』
『どうする? 妖虎ですら歯が立たぬとなると、そうそう手出しはできなくなる。正面から向かっても返り討ちにされるのが落ちだ』
『ぬう・・・退魔少女、恐るべし・・・』
『むう・・・』
『ククククク・・・』
『貴様・・・何がおかしい?』
『ククククク・・・いや、なに、ちょっとしたアイディアを思いついたのだ。あの少女のことは俺に任せてくれないか?』
『ほう・・・自信がありそうだな』
『お前のその頭で何ができるというのだ?』
『まあ、待て。やらせてみようではないか』
『うむ、あの少女のことはお前に任せる。好きにするがいい、ジャック』
『ククククク・・・心得た』
そこで複数の者たちが行っていた会話は途切れ、一つの気配が消えていった。

                   ******

「ただいまぁ」
少女が玄関を開けて入ってくる。
「おかえりなさい」
奥の部屋から母親が顔を出す。
にこやかな笑顔が美しい女性だ。
「ただいま、お母さん」
少女は先ほどまでの死闘のことなどおくびにも出さず、まるで友達の家ででも遊んできたかのような表情だ。
「おかえりなさい、恵美(めぐみ)。帰ってきてくれてちょうどよかったわ。料理酒の買い置きを切らしてしまっていたのを忘れていたの。ちょっと買いに行ってくるからお留守番お願いね」
エプロン姿でいそいそと財布と買い物袋を手に取る母。
「ハーイ、いってらっしゃーい」
少女はちょっと苦笑すると、入れ替わりに玄関を出て行く母を見送る。
なんていうことはないありふれた日常の光景だ。
このありふれた光景こそ少女が守りたいと思うものだった。

「はぁ・・・全くいつもながらドジだわぁ・・・買い置きを切らしちゃっているなんて・・・」
ため息をつきながら近所のスーパーへと急ぐ。
せっかく今日は美味しい肉じゃがを作ろうと思っていたのに・・・
そのための準備はしっかりしていたはずなのだ。
牛肉、ジャガイモ、にんじん、タマネギ、鞘インゲン・・・
いっけない!
白滝を買うのを忘れていたわぁ!
はあ・・・
どうして私っていつもこうなのかしら・・・
ドジってばかりであの人も恵美も私に愛想を尽かしちゃう・・・
ドジを治すにはどうしたらいいのかしら・・・
そんなことを考えながら足早にスーパーに向かう少女の母。

「あら?」
ふと見ると、通りに沿った塀の上になにやら大きなオレンジ色の丸い物体がごろんと置いてある。
形から言ってどうやら巨大なかぼちゃのようだが、奇妙なことに、そのかぼちゃには大きな丸い目玉のような穴が二つに、ぎざぎざだが両端がつり上がって笑っているように見える口とがくり抜かれている。
なんとなく雪ダルマの頭の部分のようだと言えないこともない。
「ああ、そういえばもうすぐハロウィンだったわね。かぼちゃのランタンだわ。この家の方が作ったのかしら」
巨大なかぼちゃのランタンにほほえましさを感じる彼女。
最近流行ってきたと言っていい西洋の行事だが、そのおかげでこのかぼちゃのランタンもよく見かけるようになってきたものだ。
とはいえ、こんなふうに通りに沿った塀の上に一個だけごろんと置いてあると言うのも変かもしれない。
なんとなく気になった彼女は、そのままそのかぼちゃランタンのところへと近づいていく。

「変だわ・・・あのかぼちゃランタン・・・」
気が付くと、そのかぼちゃランタンは常に彼女のほうを見ているのだ。
遠くから歩いてきたときも、こうやって近くに寄ってきたときも、常にその丸い目は彼女のほうを向いている。
塀の上に置かれただけのかぼちゃランタンにそんなことができるだろうか?
まるで・・・
まるで自分をじっとみているかのようではないか。
そう思いながらも彼女は近づくのをやめない。
まるでそのかぼちゃランタンの目に吸い寄せられているかのようだ。
じょじょに近づいた彼女は、ついにかぼちゃランタンの前に立つ。
スーパーに急いでいたはずなのに、彼女の足はそこで止まる。
そして、正面からかぼちゃランタンと向き合うと、おもむろに手にとって持ち上げた。
「結構重いのね。見たところ普通のかぼちゃのよう。でも大きいわ。すっぽりと被れる感じね」
ずっしりとした重さがあるかぼちゃランタンは、下側に丸く穴が開けられ、そこから中身がくり抜かれている。
その穴がなんとなく頭に被れるような感じに見えたのだ。

「被れ・・・る・・・」
ふと彼女の目と手に持ったかぼちゃランタンの目が合う。
単にくり抜かれただけの丸い穴だが、なぜか彼女はその穴から目が離せなくなった。
やがて、彼女はゆっくりと手にしたかぼちゃランタンの向きを変える。
そして両手でささげ持つようにかぼちゃランタンを高く掲げると、ゆっくりと自分の頭に被っていった。
「は・・・はああ・・・」
かぼちゃランタンはまるであつらえたかのように彼女の頭にすっぽりと被さると、その口から彼女の声が漏れてくる。
「ああ・・・あああああ・・・」
両手をだらんとぶら下げて小刻みに躰を震わせる彼女。
「あああ・・・いやぁ・・・ゃぁ・・・」
がっくりとひざを着いてしまう彼女。
その彼女の躰が、じょじょに黒い雲のようなものに覆われていく。
その黒い雲は彼女の躰にまとわりつくと、まるで液状化したかのように張り付いて、彼女の躰にぴったりとした全身タイツのような衣装へと変貌する。
セーターにスカートを身に着け、その上からエプロンをしていた彼女の躰が、ボディラインも露わな黒い全身タイツのような衣装へと変ったのだ。
そして、雲の一部は彼女の背中に張り付き、長いマントへと変わっていく。
やがて彼女の首から下は、黒い全身タイツに背中からマントを羽織った姿に変化した。

ゆっくりと立ち上がる彼女。
頭部のかぼちゃランタンのくり抜かれた目の奥に赤い光が灯る。
先ほどまで丸かった目は、やや上部が欠けて、意地悪そうな笑みへと変る。
「うふ・・・うふふふふ・・・」
その口から笑い声が漏れてくる。
先ほどまでとはうって変わった冷酷な笑い声だ。
「うふふふふ・・・なんだかお腹が空いたわ。狩りに行かなくちゃ・・・」
彼女はマントの前を閉じると、全身から黒い雲を湧き立たせ、その中へと消えていく。
やがて黒雲が晴れると、通りには彼女の持っていた買い物袋だけが落ちていた。

                    ******

夕暮れの中、家路を急ぐ一人の女性。
会社帰りのOLなのか、タイトスカートのビジネススーツにショルダーバックを下げ、いつもどおりにやや空腹を抱えながら慣れた自宅への道を歩いていた。
『うふふふふ・・・』
どこからともなく女性の笑い声が聞こえてくる。
「えっ?」
OLはふと足を止めて周囲を見るが、人気のないさびしい道には誰もいない。
立ち並ぶ家々からの声でもなさそうだ。
気のせいかと思って再び歩き始めたOLの前に、突然黒雲が湧き起こる。
「えっ?」
「うふふふふ・・・見つけたわ。美味しそうな生きのいい魂を・・・」
OLの目の前で黒雲が晴れていくと、そこにはマントを羽織って黒い全身タイツに身を包み、頭には笑みを浮かべたようにくり抜かれた巨大なかぼちゃを載せた女性が立っていた。
「ひっ?」
突然現れた不気味な人影にOLは思わず声を上げる。
「うふふふふ・・・お前の魂をお寄こし!」
かぼちゃ頭の女性は両手に死神の持つような長い柄のカマを出現させると、それをOLめがけて振り下ろす。
「きゃぁぁぁぁぁぁ!」
OLの悲鳴が上がり、カマはOLの躰を一閃する。
すると、OLの躰は見た目には全く何の傷もつかなかったように見えたが、淡いオレンジ色の光の玉のようなものがOLの胸から現れ、ふわふわとOLを離れてかぼちゃ頭の女性の手に渡る。
「うふふふふ・・・美味しそうな魂。いただきます」
かぼちゃ頭の女性はその淡いオレンジ色の光の玉を、くり抜かれた口のところから吸い込むと、満足そうに手の甲で口をぬぐった。
「うふふふふ・・・美味しい。やはり生きのいい魂は格別の味だわ」
かぼちゃ頭の女性がそういうと、OLの躰がどさりと倒れた。
「ご馳走様。美味しかったわよ。うふふふふ・・・」
かぼちゃ頭の女性は、その内部で赤く燃える目で倒れたOLを見下ろすと、現れたときと同様に黒雲を湧き起こしてその中に消えていく。
あとにはカッと目を見開いたOLの死体だけが残されていた。

『ククククク・・・』
その様子を見ていたものがいる。
先ほど姿を現したかぼちゃ頭の女性と同じように、頭にかぼちゃのランタンを載せ、どこかみすぼらしい姿をした男だ。
彼のことを人々は「ジャック・オー・ランタン」と呼ぶ。
『ククククク・・・これでいい。これであの女は人間の魂を口にした。もはや身も心も魔物と化し、わがしもべとなっただろう』
くり抜かれた口に笑みが浮かんでいる。
『ククククク・・・さあ、退魔少女よ、今度は自らの母親が相手だ。うまく戦えるかな? ククククク・・・』
ジャックは今頃何食わぬ顔で自宅に戻ったであろう退魔少女の母親のことを思い浮かべる。
そしてこれから苦悩することになるであろう退魔少女を、新しいしもべとともにどうやっていたぶるかを想像し、楽しみに思うのだった。

END
  1. 2014/10/31(金) 21:02:12|
  2. 異形・魔物化系SS
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そして守備妨害・・・

先ほど日本シリーズ第五戦が終了いたしました。

阪神はこの試合も勝つことができず、0-1で負けてしまいました。

悔しいですが、福岡ソフトバンクホークス、日本一おめでとうございます。

今日の先発は阪神がメッセンジャー投手、ソフトバンクが摂津投手でした。
両投手ともに力投が続き、序盤から中盤にかけて両チームともにチャンスを作るもあと一本あと一打が出ませんで、0-0の緊迫した投手戦が続きました。

均衡が崩れたのは八回でした。
ここまで力投を続けたメッセンジャー投手も120球を超えてほぼ限界。
ランナーを1、3塁においてツーアウトまでこぎつけたものの、松田選手に痛恨のタイムリーヒットを打たれてしまいます。
これでソフトバンクに待望の1点が入り、0-1とソフトバンクがリード。

阪神は残る九回に最後の望みを託します。
ソフトバンクは摂津投手から森投手、五十嵐投手とつなぎ、シーズンの定石どおりに最後のマウンドにはサファテ投手が上がりました。
しかし、サファテ投手も連投の疲れか大舞台での緊張か、制球が定まりません。
四球、三振、四球、四球とワンアウト満塁の大ピンチ。
阪神にしてみれば大チャンス到来です。
ここで打席には昨日から当たりを取り戻してきた西岡選手。
ファンとしては期待が高まりました。

しかし、西岡選手はここでファーストゴロ。
ファーストからホームに送られて三塁ランナーがフォースアウトになり、さらに一塁に転送されてソフトバンクはダブルプレーを狙います。
その送球を一塁手が取れず、ボールはファールグランドへ転がり、二塁から一気にランナーがーホームイン!
やった、同点!!
と思ったのもつかの間、西岡選手が一塁への走塁時にフェアグランド内を走っており、送球が西岡選手に当たっていたために西岡選手の一塁手に対する守備妨害とみなされアウト。
結果的にダブルプレーとなって試合終了となってしまいました。

なんとも後味が悪いと言う感じになりましたが、とはいえ、それまで幾度ともなくあったチャンスをすべて逃してきた時点でどうしようもなかったわけで。
さらにこのシリーズは阪神はミスが多すぎました。
走塁ミスに守備のミス、そして極めつけがこの守備妨害。
やはりミスをしたチームはなかなか勝たせてはもらえません。

総じてやはり阪神にはチーム力が足りなかったように感じます。
メッセンジャー投手、呉投手、マートン選手、ゴメス選手、いずれもとても強い個の力の持ち主たちでしたが、いずれも第二戦以降力を分断され、弱められてしまったように思います。
そしてそれを他の日本人選手たちの力でカバーできるほどではなかった。
やはりシーズン二位に終わったのもそのあたりが原因でしょう。

日本シリーズは終わりました。
阪神、ソフトバンク、最後まで野球をやっていた二チームも今日ですべて終わりました。
なんだかんだ言って最後の最後まで楽しませてくれた阪神タイガースにありがとうと言いたいです。
また来年、日本一目指してがんばってください。
一年間本当にお疲れ様でした。
ありがとうございました。








悔しい・・・
  1. 2014/10/30(木) 22:39:01|
  2. スポーツ
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サヨナラかー orz

日本シリーズ第四戦が終わりました。

2-5。
延長戦にまで持ち込みましたが、最後はソフトバンクの中村選手にサヨナラスリーランホームランを打たれてしまいました。
非常に残念ですが、これで3連敗。
阪神は残り3連勝するしかなくなりました。

今日の先発は阪神が岩田投手、ソフトバンクは中田投手でした。
一回に阪神は制球の定まらない中田投手から3四球で満塁のチャンスでしたが、福留選手が三振でチャンスを逃します。

逆に今日も先手はソフトバンク。
岩田投手の立ち上がりを攻められてノーアウト満塁にされると、松田選手が2点タイムリー。

しかし、ここから岩田投手はじょじょに立ち直ります。
一方ソフトバンクの中田投手は制球が全く定まらずに四球を連発。
阪神は三回にまたしても満塁のチャンスをもらうと、今度はマートン選手の犠牲フライと福留選手のタイムリーで同点に追いつきました。

ここからは継投のソフトバンクと立ち直った岩田投手が双方の打線を封じて0がスコアボードに並びます。
阪神もソフトバンクもチャンスは作りますが、あと一本が出ませんでした。

試合はついに2-2のまま延長戦に。
阪神は延長10回にワンアウト1、3塁と言うチャンスに四番ゴメス選手という打順を迎えましたが、残念ながら最悪のダブルプレーでチャンスをつぶします。
そしてその裏、ソフトバンクの中村選手が阪神抑えの呉投手からライトスタンドへサヨナラスリーラン。
今日も阪神は勝つことができませんでした。

ふう・・・
これで1勝3敗。
ソフトバンクに王手をかけられてしまいました。
明日負ければすべてが終わり。
開き直っていくしかありません。
明日はがんばれタイガース。

今日はこんなところで。
それではまた。
  1. 2014/10/29(水) 22:44:05|
  2. スポーツ
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打てなかった

たった今プロ野球日本シリーズ第三戦が終わりました。
1-5でソフトバンクホークスの勝利。
阪神は負けてしまいました。
残念。

今日の先発は阪神が藤浪投手、ソフトバンクが大隣投手でした。
藤浪投手はレギュラーシーズンでも立ち上がりが不安でしたので、今日は初回が鍵になると思ったのですが、やはり初回にソフトバンク打線に捕まってしまいました。
ワンアウトランナー三塁から内川選手にタイムリーを打たれてしまい1点を失います。
ただ、その後は抑えて最小失点で食い止めました。

阪神打線は大隣投手に全く打てませんでした。
第二戦の武田投手も打てませんでしたが、大隣投手も打つことができませんでした。

四回には藤浪投手のワイルドピッチで1点を失い、六回にも3点を失うと試合は完全にソフトバンクペース。
阪神は九回ツーアウトからやっと鳥谷選手のタイムリーで1点を返すのが精一杯でした。

いやぁ、正直力の差はソフトバンクの方が上だと思っておりましたが、打線がここまで封じられてしまうとどうにもなりませんでしたね。
阪神としては何とか明日勝って五分に持ち込みたいところです。
明日はがんばれタイガース。

今日はこんなところで。
それではまた。
  1. 2014/10/28(火) 22:14:28|
  2. スポーツ
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ジャアクーの魔手

昨日お知らせしましたとおり、今日はシチュのみ短編SSを一本投下いたします。
楽しんでいただけましたら幸いです。


ジャアクーの魔手

「くっ、現れたわね、ジャアクーの戦闘員ども!」
仲間の捜索に出ていた私の前に、ばらばらと姿を現す全身黒づくめの連中。
頭のてっぺんから足のつま先までナイロンの黒い全身タイツに覆われたような姿をした、暗黒結社ジャアクーの戦闘員たちだ。
人間と同じような姿形をしているが、力は人間の数倍もあり、集団で襲い掛かってくるので厄介な連中でもある。

「「キキーッ、キキーッ!」」
奇声を発して私に向かってくる戦闘員たち。
私はすぐさまバイクを降り、右手のブレスレットをかざして“装着"を行なう。
光の粒子が私の躰を包み込み、全身にジュエルスーツを纏わせてくれて、私は宝玉戦隊ジュエルファイターの一人、ジュエルホワイトに“変身”した。

「ターッ!」
襲い掛かってくる戦闘員どもを、私はキックやパンチを繰り出して倒していく。
ジュエルスーツを装着しジュエルファイターとなった私には、戦闘員どももかなわない。
一人二人と倒されていくが、いかんせん数が多く、このままでは切りがない。
「ブルー、ブルー、聞こえる? こちらホワイト。今Gブロックでジャアクーの戦闘員どもと戦闘中。応援願います!」
私はヘルメットの通信装置で仲間のブルーを呼ぶ。
『こちらブルー。すまない、こちらもDブロックで戦闘員たちと戦闘中だ。今はそっちに行くのは無理だ』
だがヘルメットから流れてきたのは悲痛な声。
そんな・・・
二ブロックで戦闘員たちが出現するなんて・・・
今までにはなかったことだわ。
もう・・・
こんなときにレッドがいないなんて・・・
どこに行ったのよ、あいつは!

『気をつけるんだ! こっちにいるのは戦闘員ばかり。そっちにジャアクーの怪人がいるかもしれないぞ』
ブルーの指摘に私はハッとする。
そうだわ。
戦闘員たちが単独で行動するはずがない。
彼らを指揮する怪人が必ずいるはず。
この近くにいるかもしれないわ。
私は襲い掛かってくる戦闘員どもをなぎ倒しながら、周囲に警戒を行なう。
ジャアクー怪人は戦闘員などとは比べ物にならない力の持ち主だ。
その力は軍隊一個師団に匹敵するとさえ言う。
もちろん私たち宝玉戦隊はそのジャアクー怪人に対抗するために結成されたチーム。
三人集まればどんな怪人が出てきても負けはしないのだけど・・・

「あっ?」
突然私の躰に衝撃が走る。
一瞬何が起こったのかわからなくなるが、強力な攻撃を受けたのは間違いない。
「くっ、一体?」
私は思わずひざをつく。
ジュエルスーツ越しにこれほどの衝撃を受けるとは、どう考えてもジャアクー怪人の攻撃に違いない。
「シグシグシグー!」
奇妙な声が響いてくる。
その声のした方を向くと、そこには初めて見るジャアクー怪人が立っていた。

「シグシグシグー!」
そのジャアクー怪人は首から下を黒い全身タイツで覆い、身長ほどもある薙刀のような武器を構えていた。
頭の部分には横長の交差点で見かける信号機そのものが乗っかっており、赤青黄色の信号ランプが明滅している。
「出たわね、ジャアクー怪人!」
私はまだふらつくのをこらえて立ち上がり、ジャアクー怪人に向き直る。
「シグシグシグー! 俺様はシグナルジャアクー。俺様のシグナルビームの威力はどうだ?」
信号機を赤青黄色と点滅させているシグナルジャアクー。
ジャアクー怪人はいろいろな機器が人間の頭の部分に納まったような姿をしているのが一般的であり、まさにこのシグナルジャアクーはジャアクー怪人の典型的な姿といってよい。

「たいしたことないわね。私たちジュエルファイターを舐めないでちょうだい」
私は精一杯の強がりを言うが、正直先ほどの衝撃はもう一度食らいたいとは思わない。
何とか早くブルーと合流し、チームでこいつに立ち向かわねば。
「シグシグシグー! それはそうだろう、手加減してやったからな」
「手加減ですって?」
「シグシグシグー! そうだ。お前を殺す気はないからな。おとなしく俺様に捕まるがいい」
薙刀の柄をドンと地面に突いて威圧してくるシグナルジャアクー。
「捕まる? まさかレッドもお前が?」
三日前から連絡が取れなくなったジュエルレッド。
私は彼の捜索のために今日はこの地区を見回っていたのだ。
「シグシグシグー! ジュエルレッドなどもういない」
「な? どういうこと?」
「すぐにわかる。シグシグシグー! シグナルビーム!」
「あっ!」
シグナルジャアクーの信号機から三色のビームが発せられる。
しまった!
会話に気を取られてしまっていたわ。
回避する間もなくビームの直撃が私を襲う。
ジュエルスーツが衝撃のかなりの部分を吸収してくれたものの、私は吹き飛ばされてしまう。
「う・・・ぐっ・・・」
全身が麻痺したように動かない。
「シグシグシグー! 安心しろ。お前を殺す気は無いと言っただろう。おとなしく眠っていろ」
ゆっくりと近づいてくるシグナルジャアクー。
「ガッ!」
ヘルメットに薙刀の柄で一撃を食らった私は、その場で意識を失った・・・

                   ******

「う・・・」
じょじょに意識が戻ってくる。
「あ・・・さ・・・?」
一瞬自室のベッドの上で朝を迎えたのかと思ったが、すぐに記憶がよみがえる。
そうだわ・・・
あのシグナルジャアクーとかいうジャアクー怪人に気を失わさせられたんだった・・・
私は起き上がろうと躰を起こそうとした。
「えっ?」
起き上がれない。
見ると、両手首と両足首ががっちりと金属で固定されているのだ。
さらに驚いたことに、私の躰の首から下が、臙脂(えんじ)色の全身タイツを着たようにナイロンのようなもので覆われている。
いつの間にこんなものを着せられたのだろう?
全く着ている感じがしないほど私の躰に密着しているわ。
「これは・・・一体?」

「シグシグシグー! 気がついたようだな」
いきなり声がして、ヌッと現れるシグナルジャアクー。
私が起きるのを待っていたというのだろうか?
よく見ればここはどこかの室内。
周囲にはよくわからない機材が並び、その中央に私が寝かされている台がある感じだ。
どうやら私は捕獲されてしまったと言うことらしい。

「どうやら私は捕らえられてしまったみたいね。私を捕らえることができて満足かしら?」
私はシグナルジャアクーをにらみつける。
「シグシグシグー! ああ、満足だとも。俺様の目的はお前をこうして捕まえることだったのだからな」
ゆっくりと私に近づいてくるシグナルジャアクー。
見れば見るほどあの信号機が丸ごと人間の頭の部分に乗っかっているだけの姿だ。
「私を捕まえるのが目的?」
「シグシグシグー! そうだ。お前を捕まえるのが目的だ」
「ひゃっ!」
私は思わず声を上げる。
シグナルジャアクーの手が、私の太ももに触れたのだ。
「シグシグシグー! いい手触りだ」
シグナルジャアクーの青信号が激しく点滅している。
「わ、私をどうするつもり? ジュエルレッドもお前たちの手に落ちたというの?」
「シグシグシグー! ジュエルレッド? 違うな。ジュエルレッドなどもういない」
「まさか・・・お前たちに殺されたとでも?」
私は最悪の結果を覚悟する。
こいつのシグナルビームは強力だ。
ジュエルスーツを着ていても相当なダメージを受けてしまう。
そこを攻撃されれば、単独では勝ち目が・・・ない・・・

「シグシグシグー! ジュエルレッドは死んではいない。だが、もういない」
「ど、どういうこと?」
死んではいないがもういない?
意味がわからないわ。
「シグシグシグー! ジュエルレッドはお前の目の前にいるではないか。紫藤恵美香(しどう えみか)」
「!」
私は息を飲んだ。
どうしてこいつは私の名前を知っているの?
ジュエルレッドは目の前?
まさか?
まさか・・・
「まさか・・・あなたがジュエルレッドだとでも言うつもり?」
「シグシグシグー! その通りだ。以前の俺様はジュエルレッド池森竜也(いけもり りゅうや)などというくだらない人間だった。だが、偉大なる暗黒結社ジャアクーのおかげでこうしてシグナルジャアクーとして生まれ変わることができたのだ! シグシグシグー!」
シグナルジャアクーの信号機が激しく瞬く。
「そんなバカな・・・ジュエルレッドがジャアクー怪人に変えられてしまったと言うの?」
私は愕然とする。
人間をジャアクー怪人にしてしまうなんて・・・
「シグシグシグー! いいや、変えられてしまったのではない」
「えっ?」
「俺様は自ら望んで変えていただいたのだ。このすばらしい肉体、偉大なる暗黒結社ジャアクーの強力なる怪人に自らな。シグシグシグー!」
「自ら? どうして? そんなことって・・・」
私はもう何がなんだかわからない。
助けて・・・
ブルー・・・
拓斗(たくと)・・・
助けて・・・

「シグシグシグー! どうしてだと? 決まっているではないか。お前を俺様の物にするためだ!」
「えっ? ど、どういうこと?」
「シグシグシグー! お前があの青倉拓斗(あおくら たくと)を愛したりなどするからだ。なぜあんな男を選んだ! あの男のどこがいいのだ! なぜ俺様ではダメだったのだ!」
シグナルジャアクーの赤信号が点きっ放しになっている。
そんなことを言われても・・・
私自身気がつけば拓斗のことが好きになっていたのだ。
それでもチームでいるときには態度に出さないように気をつけていたつもりだったのに・・・
「シグシグシグー! 俺様は許せなかったのだ。お前があの男のものになるなど許せなかったのだ。そんな俺様に偉大なるジャアクーは声をかけてくれたのだ」
「ジャアクーが?」
「そうだ。ジャアクーにくれば、お前を我が物にすることができるとな。俺様はその言葉に従った。そして、ようやくお前を俺様の物にすることができるのだ。シグシグシグー!」
「あなたの物に? ふざけないで! 勝手なことを言わないで! 竜也は以前からそうだったわ。自分勝手に独り決めして私や拓斗が反対したら機嫌を損ねて! そんなところが好きになれなかったのよ!」
私はそう言い放つ。
私が誰を好きになろうと私の問題よ。
今わかったわ。
私が竜也を好きになれなかった理由がね。

「シグシグシグー! だまれ! もはやお前の気持ちなどどうでもいいのだ」
「どうでもいい?」
「そうだ! お前はこれから俺様と同じく偉大なるジャアクーの女怪人に生まれ変わる。そうすれば、お前は下等な人間どものことなどどうでもよくなり、同じジャアクー怪人の俺様を好ましく思うようになるのだ。シグシグシグー!」
今度は青信号が点きっ放しになるシグナルジャアクー。
「わ、私をジャアクー怪人にするですって?」
私は愕然とした。
ジャアクー怪人になどされてたまるものですか!
「シグシグシグー! すでにお前の躰は肉体強化を受け、こうして強靭な肉体へと変っている。あとは頭部に仮面を嵌めるだけだ。おい!」
「キキーッ!」
いつの間にかシグナルジャアクーの背後に控えていた戦闘員が、大きなカメラを持っている。
下の部分に穴が開いていて、まるで人間の頭がすっぽり入るほどの・・・
「まさか・・・それを・・・」
私の頭にかぶせると言うの?
「いやっ! いやぁっ!」
私は必死に身を捩って拘束から逃れようとする。
だが、手足を固定する金具からどうしても逃れることができない。
「シグシグシグー! 心配はいらん。すぐに偉大なるジャアクーの一員となれたことに感謝するようになる。お前もジャアクー怪人となるのだ」
「いやぁっ! ジャアクー怪人になるのなんていやぁっ!」
必死にもがく私の頭を戦闘員が押さえつけ、その間にもう一人の戦闘員が、巨大なカメラを私の頭にかぶせてくる。
「いやぁっ! やめてぇっ!」
私の願いもむなしく、私の頭には巨大なカメラがかぶせられた。

「あ・・・あああ・・・あああああ・・・」
視界がさえぎられ、がっちりと頭に食い込んでくる巨大なカメラ。
全身にしびれるような感覚が走り、頭の中に何かが流れ込んでくる。
それは闇。
混沌としたどす黒い闇が私の頭に流れ込んでくるのだ。
いやだいやだいやだ・・・
助けて!
拓斗!
お願い!
助けて!
頭の中で闇がかき混ぜられていく。
世界が闇一色に塗りつぶされていく。
怖い怖い怖い・・・
闇が・・・
闇が広がっていく・・・
どうして?
どうして拓斗は助けに来てくれないの?
私がこんなに苦しんでいるのに助けてくれないの?
拓斗・・・
そう・・・
そうなんだ・・・
拓斗は私なんかどうでもいいのね・・・
私が苦しんでいてもいいのね・・・
そうよね・・・
拓斗は人間だもん・・・
ちっぽけでつまらなくて下等で生きている価値のない人間たちの一人だものね・・・
あは・・・
あははは・・・
どうしてあんな男が好きだったのかしら・・・
あんなのただの人間じゃない・・・
私が好きになるような価値があるとでも言うの?
下等な人間風情のくせに・・・
許せない・・・
許せないわ・・・
下等な人間どもめ。
そうよ・・・
下等な人間どもは私たちの足元にも及ばない連中。
偉大なるジャアクーのすばらしさを理解しようともしない。
それどころか、ジャアクーに歯向かってくる者さえいるのだ。
おろかな身の程知らずの連中。
八つ裂きに引き裂いても足りないぐらいよね。
うふふふふ・・・
なんだかいい気持ちになってきちゃったわ。
さっきまで苦しんでいたのがバカみたい。
私は何を苦しんでいたのかしら・・・
私は偉大なるジャアクーに選ばれた存在だと言うのに・・・
何を苦しむことがあると言うの?
むしろ喜ばしく誇らしいことじゃない。
そうよ・・・
アタシは偉大なるジャアクーの一員。
ジャアクーにすべてをささげて忠誠を誓わなくちゃ・・・
偉大なるジャアクーに・・・

アタシはゆっくりと目を開ける。
レンズのカバーが開き、ズーム部分がウィーンと音を立てて伸びて焦点が合ってくる。
今までよく見えなかったこの部屋の天井がくっきりと見えるわ。
うふふふ・・・
なんだかとっても力がみなぎってくるみたい。
私は両腕に力を入れてみる。
ガシッと音がして、今までびくともしなかった金属の枷が壊れていく。
うふふふふ・・・
こんな枷でアタシを捕らえておくなんてできるわけないわ。
アタシはジャアクーの女怪人。
下等な人間どもとは違うのよ。

アタシは両脚の枷もぶち壊し、ゆっくりと起き上がる。
ああ・・・なんていい気分なのかしら。
こんないい気分は生まれて初めてだわ。
「デジデジデジー!」
アタシは産声を上げるかのように大声で鳴く。
うふふふふ・・・
最高の気分よぉ。

「シグシグシグー! どうやら仮面が定着し、改造が終わったようだな。ジャアクー怪人になった気分はどうだ?」
アタシのそばで見守ってくれていたシグナルジャアクーが声をかけてくれる。
「デジデジデジー! そんなの決まっているじゃない。最高の気分だわ。こんなにいい気分なのは初めてよ。デジデジデジー!」
アタシは思いっきり声を上げる。
そのたびに全身が興奮し、偉大なるジャアクーの一員となった喜びが駆け巡る。
「アタシは偉大なる暗黒結社ジャアクーの女怪人デジカメジャアクー。ジャアクーに永遠の忠誠を誓いますわ。デジデジデジー!」
アタシは右手を胸に当て、偉大なるジャアクーに忠誠を誓う。
今までのアタシはなんと愚かだったのだろう。
これからはジャアクーのためなら何でもするわ。
偉大なるジャアクーに栄光あれ!

                    ******

「あはぁん・・・はぁん・・・あん・・・あん・・・いい・・・いいわぁ・・・」
アタシは胸を揉みしだきながら腰を振る。
シグナルジャアクーの太いペニスが奥で暴れてとても気持ちがいいわぁ。
これが・・・これがジャアクー怪人同士のセックスなのよね。
人間だったときには味わえない最高のセックスだわぁ。
「シグシグシグー! たまらんぜぇ。こうしてお前を抱けるんだからな。ジャアクー怪人は最高だ!」
「デジデジデジー! 全くだわぁ。アタシもこうしてあなたとセックスできるのは最高よ、シグナルジャアクー」
「本当か? そんなこと言って、今でもあのジュエルブルーとのセックスを思い出しているんじゃないのか? シグシグシグー!」
アタシの下で突き上げてくるシグナルジャアクー。
もう・・・そんな意地悪を言うなんて・・・
「デジデジデジー! 冗談はよしてよ! あんなくだらない人間のことなんかもう思い出したくもないわ。あなただって見たでしょ? アタシが奴の首をねじ切ってやったのを」
そう、ジュエルブルーなどもういない。
アタシのデジカメフラッシュとシグナルジャアクーのシグナルビームを食らえばジュエルブルーだってひとたまりもなかった。
ジュエルスーツをぼろぼろにして動けなくなった奴に、アタシは以前のアタシがジュエルホワイトだと告げてやった。
そして絶望に打ちひしがれた奴の首をこの手でねじ切ってやったのよ。
ぶちぶちと筋肉が切れていく感触は今思い出してもたまらない。
人間を殺すのは最高の楽しみだわぁ。
あん・・・
思い出したら興奮してきちゃった。
「シグシグシグー! おおっ、締りがよくなったぜ。たまらんな」
「デジデジデジー! アタシの中は最高でしょ? たっぷり搾り取ってあげるからね」
アタシは赤青黄の信号を明滅させるシグナルジャアクーの顔をカメラで写し取る。
アタシの脳裏に最高のパートナーとして刻み込まれたわ。
アタシたちは偉大なるジャアクーのジャアクー怪人。
こうしてセックスを楽しみ、人間どもをぶち殺すの。
ああん・・・最高の幸せだわぁ。
イく・・・イくぅぅぅぅぅぅぅぅぅ・・・
アタシは全身を震わせて、絶頂に達するのだった。

END
  1. 2014/10/27(月) 20:08:34|
  2. 改造・機械化系SS
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1勝1敗

今日はプロ野球日本シリーズの第二戦目。
甲子園での二戦目でした。

阪神は能見投手が先発。
一方のソフトバンクは武田投手が先発でした。

先手を取ったのは今日はソフトバンクでした。
能見投手の立ち上がりを攻められ、初回に1点を奪われます。
さらに四回にはソフトバンクの四番李選手がソロホームランを打って2点目。
0-2とリードを許す展開に。

ソフトバンクの武田投手は見事な投球で阪神打線を寄せ付けません。
六回途中までノーヒットピッチングを続け、このままではあわやノーヒットノーランかとも思わせられました。
その六回、阪神はようやく反撃を開始。
代打狩野選手がヒットで出ると、西岡選手がタイムリーツーベースを打って1点を返します。

しかし、この回は1点どまり。
同点に追いつけなかったのが苦しいところ。

阪神は継投でソフトバンク打線を抑え、追加点を許しません。
一方のソフトバンクも阪神を抑えて試合は1-2のまま九回に。

九回、阪神はサファテ投手に対して鳥谷選手がヒットでノーアウトのランナーを出したものの、ゴメス選手、マートン選手、福留選手が打ち取られてしまい試合終了。
残念ながら1-2で負けてしまいました。

これで1勝1敗と五分に持ち込まれてしまいました。
能見投手も2失点と悪くなかったのですが、ソフトバンク武田投手が見事すぎました。

明日は移動日でおやすみ。
いよいよ明後日からは福岡へと乗り込んでの第三戦です。
福岡で三連勝と行きたいところではありますが、そうは問屋がおろしますまい。
せめて一勝して甲子園に戻ってきてほしいところです。
明後日もがんばれタイガース。

今日はこんなところで。
それではまた。


お知らせ
明日はシチュのみ短編SSを一本投下する予定です。
お楽しみにしていただけましたら幸いです。
  1. 2014/10/26(日) 21:35:47|
  2. スポーツ
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  4. | コメント:2

まず一勝

今日からプロ野球はいよいよ日本シリーズです。

セ・リーグはクライマックスシリーズを勝ちあがった2位の阪神が。
パ・リーグはシーズン優勝のソフトバンクが対戦です。

先発は阪神がメッセンジャー投手、ソフトバンクがスタンリッジ投手と外国人同士の投げあいとなりました。
日本シリーズの第一戦が両チームとも外国人投手と言うのは史上初なんだとか。

先手を取ったのは阪神でした。
四回に上本選手を二塁においてゴメス選手がタイムリーツーベース。
先制点をたたき出します。

さらに五回には二死満塁からまたもやゴメス選手が2点タイムリーを放つと、マートン選手も2点タイムリーツーベースで追加し、福留選手が6点目となるタイムリーツーベースを打って6-0と大量リード。

ソフトバンクは六回七回とそれぞれ1点ずつ返しますが、さすがに6点は重く最後は呉投手が抑えてゲームセット。
まずは阪神が先に1勝を奪いました。

先に1勝できたのは大きいですね。
明日もこのまま連勝して福岡に乗り込みたいところです。
明日もがんばれタイガース。

今日はこんなところで。
それではまた。
  1. 2014/10/25(土) 21:55:40|
  2. スポーツ
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  4. | コメント:3

久しぶりの歴史人

ときどき興味のある号だけ購入しているKKベストセラーズ様の雑誌「歴史人」ですが、久しぶりに気になる特集だったので購入しちゃいました。

1200963274.jpg
こちらが表紙。
今号の特集は「日清戦争の真実」だそうです。

日清戦争は1894年に始まりましたので今年で開戦から120年なんですとか。
その意味でも特集と言うことになったのでしょうけど、そこから10年ごとに日本がかかわった戦争が起こっているので今年は日露戦争からも110年ですし、第一次大戦からも100年ということになりますね。

とはいえ、日露戦争につきましては近年もNHKで「坂の上の雲」が放送されるなどがあったおかげで書籍などもそこそこあるわけですが、日清戦争のほうはあんまり見かけないと言うか、私も手元にそう資料本があるわけではなく今回日清戦争の特集と言うことだったので手に入れてみた次第。

中身はこれから読むのですが、そこそこは充実しているようですね。
明治以後の近代日本の初めての大きな対外戦争である日清戦争。
いろいろと知らないことも多いと思いますので、読むのが楽しみですねぇ。

今日はこんなところで。
それではまた。
  1. 2014/10/24(金) 21:16:16|
  2. 本&マンガなど
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今年もドラフト

プロ野球は25日から阪神とソフトバンクとの日本シリーズを残すのみとなりましたが、今日は来年から各球団の一員となってくれるであろう選手を指名するドラフト会議の日でした。

注目の済美高校安楽投手は、ヤクルトと楽天が一位指名、早稲田大学の有原投手はDeNA、広島、日本ハム、阪神が一位指名し、くじ引きとなりました。
その結果、安楽投手は楽天が指名権を獲得。
そして有原投手は日本ハムが指名権を獲得でした。

有原投手は大学ナンバーワンという声もある高い評価の即戦力投手であり、日本ハムとしては指名権獲得は大いに喜ばしいところです。
来季一軍のマウンドで姿を見られるとうれしいですね。

阪神は有原投手をはずしたあと、亜細亜大学の山崎投手を指名しましたがこれまたDeNAと競合しくじをはずす始末。
和田監督は藤浪投手で運を使い果たしてしまったんでしょうかね。
最終的には新日鉄住金鹿島の横山投手を指名しました。
横山投手は社会人ですがまだ20歳と若く、社会人投手としてはかなり評価が高い部類だったようですので、はずれ一位とはいえ結構いい投手を指名できたのかもしれません。

最終的には日本ハムは9名を指名しました。
横浜高校の浅間選手や高濱選手、九州国際大学付属の清水捕手など高卒選手が7人もおり、まさに指名して育てるをモットーとする日本ハムらしいドラフトではないでしょうか。
この中から3年後どれだけの選手が育ってくれるか見ものです。

対照的に阪神は5名で指名終了。
しかもそのうち高卒は近江高校の植田選手ぐらいで、あとは大卒と社会人の即戦力です。
育てると言う意味ではやや物足りませんが、これもチーム編成の意識の違いと言うところでしょうか。

今年もドラフトが終了しました。
しかし、指名された選手たちはここからが勝負です。
プロで活躍すれば下位指名だったことなど全く関係なくなります。
多くの選手が活躍することを期待します。

今日はこんなところで。
それではまた。
  1. 2014/10/23(木) 20:22:49|
  2. スポーツ
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  4. | コメント:3

生まれて初めて食べました

昨日、ファンの方から「変ったものを送りましたー」と言われまして、何が送られたのだろうと思っておりましたところ、来ましたよー。
なんとびっくり。
立派な立派な「ウチワエビ」をたくさん送っていただきましたー。

お恥ずかしながら、ウチワエビなんて食材は食したことがありません。
生まれて初めての食材です。

幸い調理法は添付のパンフレットに書いてありましたが、やはり塩茹でがおいしいと言うことで、早速茹でてみることに。

1410221.jpg
鍋いっぱいにぐつぐつと茹でられるウチワエビさん。
中にはまだ生きていたのか、茹ではじめるとぴくぴくと動いたものすら。

1410222.jpg
茹で上がったウチワエビさん。
こうなるとなんとなく哀れな感じも。

1410223.jpg
殻から身を剥いて食べました。
イセエビに勝るとも言われる味わいとのことですが、本当に美味しかったです。

北海道ではまずめったに手に入ることのないウチワエビ。
50年生きてきて初めて食べました。
とても美味しくいただきましたです。
送ってくださいましたファンの方にこの場を借りて心からお礼申し上げます。
ありがとうございました。

今日はこんなところで。
それではまた。
  1. 2014/10/22(水) 21:17:51|
  2. 日常
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  4. | コメント:0
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(まいかた まさと)と読みます。
北海道に住む悪堕ち大好き親父です。
このブログは、私の好きなゲームやマンガなどの趣味や洗脳・改造・悪堕ちなどの自作SSの発表の場となっております。
どうぞ楽しんでいって下さいませ。

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